ろしの映画感想

こんにちは。ろしです。
めっちゃ久しぶりに更新するお＾＾＾
誰も覚えてないから問題ないお＾＾＾
さて今回はタイトルの通り、12/18公開の話題作「ワンダーウーマン1984」を紹介します！
DCだけじゃなく、アメコミヒーロー自体久しぶりだったのでテンション上がりながら見てました！
それではいきましょー
※以下、ネタバレを含みます。ご注意ください



舞台は1984年。ワシントンのスミソニアン博物館で働くダイアナは、かつて第１次世界大戦を集結させた伝説の戦士、ワンダーウーマンとして、人々のためにヒーローとして街で活躍していた。
ある日博物館に正体不明の水晶が送られてくる。ラテン語で願いが叶うと書かれたその石。ダイアナも冗談交じりでかつての恋人との再会を願う。すると…
そこに石をねらう実業家のマックス・ロードが現れる。事業がうまくいかず絶望しかけていた彼は石を手にし、「自分自身こそが願いをかなえられる石そのものになりたい」と願う。石は塵と化し姿を消した。代わりにマックスはすべての人間がもつ願いをかなえることができる能力を手にする。
人間の醜い欲望を利用し、世界征服をたくらむマックス。それに気づいたダイアナ・ワンダーウーマンは彼の野望を止めることができるのだろうか・・・





前作「ワンダーウーマン」では最後、ダイアナの恋人でパイロットだったスティーブは戦死してしまったんですが、今作ではバリバリその過去を引きずってます。恋人なんか作らず、友達もあまりいない。彼女の同僚はダイアナをみて華やかな生活をしているように思っていましたが、その実は孤独な女性。外に出るにも飯を食べるにも何をするにも一人ぼっち。こんなボッチがおるかい！
孤独な彼女の前に現れた「願いが叶う石」の力でかつての恋人と再会を果たしたダイアナ。それと引き換えに特別な力を失った彼女が最後に下した決断は悲しいけど感動的でした。恋人を再び失う代わりに力を取り戻し、世界を救おうとする彼女の表情はまさにスーパーヒーローでしたね。「願いを取り消す！」で取り消せるのは意外でしたけど＾＾；


(C)2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DC Comics




実業家、マックス・ロードは事業がうまくいかず、行き詰っていました。彼は「願いを一度だけかなえるという石」を狙いスミソニアン博物館へ入り込みます。石を盗み出した彼は石と一体化することですべての人の願いをかなえることができるようになりました。俺の願いもかなえてくれーー
彼の狙いは人々の欲望を利用し、世界をめちゃくちゃにすること。彼の目論見通り世界は自分の欲求をかなえるために大混乱。ついには大統領までも支配下に置き、核戦争が始まろうとしていた。核ミサイルが発射され、もはやどうすることもできない、という状況で出てきたのは彼の息子アリスタ。彼は必死に父に助けを求めます。その声に彼の良心が目覚め、、、という感じの敵。
個人的には願いがかなえられるっていうめっちゃ強い能力だしもっと悪に徹しても良かったのかなーという印象でした。それだと勝ち目なくなっちゃうのかな。
でも親子の絆的な意味ではこうした方がキレイに終わるのか。。うーんむずかしい

(C)2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DC Comics





久しぶりにゴリゴリのヒーロー映画を観たのでそれもあってかアクションの迫力がすごかったです（小学生並みの感想）。ダイアナは基本的に銃弾を避けたりしないのよね。腕をクロスさせて腕輪で全部防いじゃうから＾＾＾
でも謎に当たらない主人公補正かかってるのより全然いいよね。
そしてド迫力のカーアクション（ダイアナは自分の足で走ってましたけど＾＾；）はまさにヒーロー映画！スティーブの迫真の運転も光る！
さらに今回からワンダーウーマンは某マン直伝の技を思い出し、空を自在に飛ぶことができるようになります。もうなんでもできるやん
DC特有の重厚感あるアクションはとても印象的ですよね。今作でもそれは健在！

(C)2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DC Comics





マーベル作品よろしくDCにもエンドロールにおまけがあって最後まで楽しめるようになってるの大好き＾＾
今回は作中で自らを犠牲にして仲間を救った伝説の英雄としてたたえられていたアステリアがダイアナの時代に実はまだ存命で人々の命を救っていたというものでした。
実はこのアステリアを演じた女性、リンダ・カーターはテレビドラマ版ワンダーウーマンで主人公ダイアナを演じていたんです！おしゃれなことすんなーお前なー
たぶん次回作へつながっていくようなものではないと思うんですがそれでもこうやって最後まで粋なことやってくれるからやめられませんよね＾＾＾＾

(C)2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DC Comics




さて今回はDCユニバース待望の新作「ワンダーウーマン1984」を紹介しました！
今年はなかなか外にも出られず、映画も公開延期が続いた年でしたが、この映画を今年公開してくれてホントによかった。。。あとガル・ガドットがキレイでした＾＾＾＾
来年も楽しみな映画がたくさんですね。ぜひ公開してほしい…！
そんなわけで今回はここまでにしておきます
それでは、皆さんさよならー＾＾

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