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2017年05月12日

Today's Choice #X+1 ちょっとレゲエ なテイストで

僕は、波乗り・ウィンド・アメフトなど
アウトドアの運動が大好きです。
ついでに、パブロ・クルーズも大好きなんです。
Publo Cruise − A Place in the Sun



昨日、今日と暑い日が続きまして
そろそろ、夏の準備に取り掛かる必要性を感じ、
納戸から、去年買った『日差し・紫外線をカット、
でも風を通す』というハイテク簾を引っ張り出しました・・・

本来の性格はリアルな夏を感じてから
しかたなく対応するのですが
光老化だとか、紫外線の恐怖とか
家族が脅しを入れてくるので
仕方無しに、大人なふりをして
手回しの良い準備をせざるをえません。

我が家では環境映像の代わりに
お買い物便利チャンネルが常時流れています。
聴くところによると、あのデラックスなマツコさんも
ご覧になっているのだそうです。
僕は、
MTVかけっぱなしが好ましいのですが
覇権奪還にことごとく失敗してしまい
いつも、ひやひやしています。

ちなみに、家族たちは
『細かすぎて伝わらない物まね選手権』のごとく


各キャストっていうのかな?商品の説明する人たちや
カリスマ・ゲストの物まねをして喜んでいます。
結構なクオリティーまで来ているのが驚きです。



日差しや太陽を悪いものと考えたくないので
ポジティブになれそうなレゲエっぽいけど
それほどガチなレゲエじゃないものを
聴いてみたくなりました。



MTV After the Launch時期のヘビロテものです。
ミュージカル・ユースは今じゃ間違いなく
ミュージカル・オヤジなわけで・・・
精神衛生上、現在の姿は追わないことにしておきます。

Musical Youth  − Pass the Duchie



Roxanne You don't have to put on a red light・・・
『六さん。湯豆腐の沸騰は零点』といっているらしい。
と、いちいちからんでくる
すばらしい語学的センス溢れる自慢の先輩がいます。
アメフトでタックルを受けすぎたわけではなく
天然なので心配はしていません。

The Police − Roxanne




本当は Excplicit バージョンを使いたかったのですが
品性を問われることになるのを避けるために
こちらにしました。

Arabesque  − Born to Reggae


ちなみに、多少お下品でもかまわないという方は
こちらからどうぞ・・・
僕なら絶対見ちゃいます。
18禁とさせていただきます。
https://www.youtube.com/watch?v=PDI3xjB2emg


レゲエっぽいPOPSの隠し玉です。
90年代のものだとおもいます。
リピートして流しっぱなしにすることが多いです。
ホワイトレゲエは普通ですが
White Female Reggae もいいものだと思います。

Ace of Base − All She Wants



それでは、また。

Today's Choice 2017/05/12 Neo-Beatlesな世代



私の世代では
ビートルズが解散してしまってしばらくした後、
ソロになったメンバーにヒット曲が出始めた
1972/3年くらいから聞くようになった人が
多いのではないかと思います。

たしか解散が1970年頃だったと思うので、
スーパーバンド、ビートルズというより
ポール、ジョージ、リンゴ、ジョンは超有名なソロ・ミュージシャンであり
ビートルズという凄いバンドを昔やっていた人たちなんだ・・・
という認識がまずあって、
それじゃ一体ビートルズってどんなだったの? となって
いわゆる輸入物の赤盤、青盤を小遣いを貯めて買い・・・

本当はカーペンターズや、T-Rexや、ストーンズなどのレコードに
後ろ髪を引かれながら
みんなが良いというもんだから、
そして知っていないと非常識な感じだったので
一応、一般教養科目的に聞いた。。。
というのではないでしょうか。

洋楽好きの姉・兄や親がいたとしたら
ちょっと背伸びをすることになるので
もう少し早くから親近感が持てたかもしれません。
しかし、唯一の音楽好きの家族である一番下の叔父は
大の橋幸雄ファンでしたから
『潮来のいたろう』と洋楽のギャップは自分で埋めるほか
ありませんでした。


Paul McCartney − Hi,Hi,Hi


ファンの方には恐縮ですが
どうしても、こんな事件が
いまだに印象に強く


誰しも、若気のいたりがあるものです。



George Harrison − My Sweet Lord



ジョージとくるとどうしても避けられないのが
Eric Clapton − Layla


釈迦に説法、余計なお世話だと思いますが・・・
この曲は
ジョージの奥さんだったパティー・ボイドへの想いを
ペルシャだったかの悲恋のお話にインスパイアされて
作ったという
かなり大雑把ではありますが
大筋そんな経緯のあるいわくの曲と認識しています。

ビートルズ解散後のジョージの動きと浮気。
CREAM破綻後のクラプトンの動きの中での
複雑な恋愛模様を
『ロック馬鹿』な友人に教わったのですが
当時、全然理解できずにいました。
最近、腑に落ちました。
二人は熱い恋を実らせましたが
どうやら赤い糸では結ばれていたわけではなかったらしく
離婚します。
何の騒ぎだったのやら・・・
まあ、これも若気の至りということで。
詳しくはロック通の方に聞いてください。
話が脱線しすぎました。
すみません。


Ringo Star − Your Sixteen


ビートルズの中ではわりと地味で目立たない感じ。
でも、TVCMや映画で観る機会が多かったですね。



John Lennon − Mind Games

塾へ通う道すがら、電気屋のAMラジオから流れてくるのを
よく聞いていました。
正直、当時は丸メガネの変人としか思えませんでした。


当時
刺激的なものが数限りなくあったので
Beatles を振り返る必要性をあまり感じなかったんです。

T.Rex − Metal Glue


David Bowie − Starman



The Sweet − Block Buster


Rod Stewart − Maggie May


Black Sabbath − Paranoid



KISS − Black Diamond


必要性というか、、
新しく出てくるものに手一杯で
振り返っている暇がないといった感じです。

かといって、ニューウェイブ、ダイナソー、オルタナ、パンク、
なんてジャンル分けにも全く関心も興味もない。
意味すら感じない。

そんな馬鹿げた話はスネークマンショーの笑いにしか意味なし。
*「若い山彦」貼り付けるの忘れました。*


ロック、ポップス、ボサノバ、ジャズ、クラシック、
レゲエ、歌謡曲、フォーク、演歌、インスト、などなど
単に曲やアーティスト、作者を探したり保存するのに便利なだけ。
単に、聴いて良けりゃ良し、合わなきゃ悪いんじゃなくて
自分の聞きたいものじゃないというだけのことです。
私の中では音楽に限らず、物事は自分に合うか合わないかでしかありません。

『山彦的ロック好き』友人からはノンポリだの、節操が無いだのといわれますが
自分の『好き嫌い』に関して他人にとやかく言われる筋合いもなく
そうじゃなくても他人の価値観や創造性に縛られる精神的抑圧には
耐えられないので、
『俺は天邪鬼でへそ曲がりの三日坊主だ』ということで通しています。


それが、
聞き手の『選択の自由』(Milton Friedman;Free To Choose)を満喫するということです。

個人の意見です。


そんな中で思うのが
やっぱりAlizeeが好きなわけです。
最高なわけです。

英語なんかで歌われた日には
涙腺、汗腺、完全崩壊!!です。(ちょっとラップを意識しました)

Alizee − I'm fed up


Today's Choice #X+3 僕の好きな先生と二本の線


忌野清志郎 − 僕の好きな先生


人は通り過ぎてきた時代の中で
いろいろな影響を潜在、顕在意識下で
受けているのではないでしょうか。

自分もいまさらながら、
こんなものが今の自分の
背景になっているんだなぁ・・・と
思うことがあります。

リアルタイムでは
あまりに当たり前に空気のように
そこらじゅうにあって
知らないうちに
感化されたつもりがなくとも
体に染み付いていたりします。

1979年だったか1980年だったか・・・
漫才、ひいてはお笑いブームの原点ともいえる
THE MANZAIという番組がありました。
 フジテレビの黄金時代です。

 そんな中で、こんなスピンオフが・・・ 
トリオ・ザ・テクノ − 漫才

 
草刈正雄さんはもちろんご健在です。
北海道のヒロミちゃんと高橋ユキヒロ氏の父上については
しりません。
忌野清志郎さん、初代林家三平さん、柳家金語楼さん、
小野田寛郎さん、大河内傳次郎さんは亡くなっています。
 
 ちなみに、オリジナルの番組はこんな感じでした。
時代が緩やかだったので、不適切な内容を感じた場合は
視聴される方の責任でマスキングしてください。
ツービート − 漫才


 だいぶ話が迂回しました。

文化、音楽、芸術、娯楽、政治、経済、宗教、思想・・・
さまざまな時代特有のイデオロギーというか
価値体系があって
そこを通り過ぎることで知らず知らずのうちに
そういったものが自分を形作っているすべてではないが
要素になっていると感じます。

音楽を聴いたり、
動画を観たりしていて
そんなことを感じます。



歌じゃなく、リアルに 
​​​​​​​僕の好きな先生は中学の選択科目の美術の先生でした。
初めの授業で先生は黒板に
二本の線を書きました。
一本は定規を使ってまっすぐに右から左へとスッと。
もう一本は、フリーハンドでゆっくりと力強く、
先に描いたまっすぐな線の下に。

『どちらが直線らしいと感じる?』
という問いが投げられたとき、
確かに下に書かれた微妙に揺れのある線に
直線を感じました。

先生いわく、
『上は定規に沿った線。
 下は画家が直線を表現したものだ。』
『手段や方法じゃないんだ。
 自分の心の表現が芸術なんだ。』
抽象的過ぎる言葉だったし
芸術には全く関心がなかったが
少し近づいた気がしました。
少し、アートに興味を感じた瞬間でした。

この瞬間がなかったら
今ほど音楽や建築に興味を感じることはなかっただろうし
今の自分ではない自分になっていたと思います。
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