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こんにちは。Kay(ケイ)です。当ブログをご訪問いただきありがとうございます♪

私立中学の受験経験のある私ですが、公立受検は問われる力も対策も全く異なり戸惑うことが多いです^^;

適性検査対策のみではなく、大学受験を見据えた勉強の仕方を日々模索中です。

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2017年10月31日

誰かと比較するのは絶対にダメなのか?

夏休み以降、いろいろと大きな模試やら、塾の確認テストやらを
こなして来ている子供たち。
こちらが想定している点数・偏差値でなかったりした場合は、
「なんでできないの!?」なんて思ったりしますよね。

そして、成績のいい子の名前をあげて「〇〇ちゃんはできるのに・・・」なんて
本音が出てしまったり^^;
私は小学生の頃、さんざん両親に言われて来たので、これはやらないようにしています。
傷つくのが分かりますからね。
それにやる気も奪ってしまいますし、いいことないです。

もしお子さんに「〇〇ちゃんのお母さんは、お母さんよりも美人だよね〜。」なんて言われたら、
絶対に激怒しますよね?
だから、比較はしてはいけないと思います。

比較はいけないと思うのですが、例外もあるのです。
それはお母さん自身と比べること。

よそのお子さんを引っ張り出して来て、

「〇〇ちゃんは、あなたよりできる。」

もしくは、

「あなたは、△△君よりもできるよ!」

なんて言うのは不要な競争心をあおるだけですから、やってはいけないのですが、

「お母さんの小さい時よりもすごいよ!」

と言うと、子供は喜びます。
ご存知でしたか^^?

子供というのは、小学生くらいの時なら、「うちのお父さん、お母さんはすごい。」と
思っています。
そんなご両親に「自分よりもすごい」とほめられたら、嬉しくないはずないですよね。

それに、第三者を引き合いに出して、上だの下だの言う訳ではないので、
誰も傷つけません。

メンタルの強い子が、最後まで頑張れると私は考えています。
だから、勉強ができるできないではなく、自信がつくような声かけをしたいと思います。

私立中学受験の経験のある私でも、お兄ちゃんを見て、すごいなと思いますよ。やっぱり。
志望校別対策ゼミとかなかったですからね。
それに、塾弁持って塾に行くこともなかったですし。
あ、これは、私たち親がすごいのか^^♪
週3〜4回の塾弁作りは、大変ですから。

勉強の内容も難しくなっていると思います。
それをきちんとこなしているのだから、「お母さんよりすごいよ!」は
おしみなく言います^^

「絶対に〇〇中学に入って欲しい!!」そう思う時って、おそらく誰かとの比較が
入っていると思うのです。
上のお子さんだったり、従兄弟だったり、同じ学校のライバル(と一方的に考えている子)だったり。
その子に負けて欲しくないという気持ちがあるから、「絶対に!」と思ってしまうのでしょう。

私立中学の場合、選択肢が多いし、複数回受験もあったりするので、「絶対に!」が
かなう時もあるでしょう。

しかし、公立中高一貫校受検の場合は、基本的に1発勝負です。
一般枠以外で受検できる場合を除いて、1回しか受けられないですからね^^;
「絶対に受かって!」は、酷な話しです。

残り3ヶ月ちょっとです。
悔いのないように、毎日を過ごしたいですよね。

子供のやる気を奪ってる!?(汗)と思われた方は、「ビリギャル」をおすすめします。
作者の坪田先生の声かけを参考にすると、お子さんのやる気も成績もアップすると思います^^
坪田先生は、リフレーミングという手法を使っています。

私もビリギャルは大好きですが、子供たちも大好きなんです^^
おすすめです。


【参考】 マイナスをプラスに変える「リフレーミング」の力!


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