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2017年10月24日
まだ間に合う!家でできる記述式問題対策
昨日、お兄ちゃんと記述式問題対策を考えたので、実際にやってみました。
【参考】 弱点に対する自己分析に挑戦
夏休みにも使っていた記述式の問題集なのですが、私は大事なことを飛ばしていました。
例題をきちんとやっていなかったのです^^;
なので、お兄ちゃんは記述式問題のポイントをきちんと理解していませんでした。
しまった!と思いましたが、今さら夏休みには戻れません。
「今気づいてよかったよね!」とポジティブ変換して、記述式問題の例題に挑みます。
バッチリ解答と残念解答を見比べることで、何がどう足りないのか?
どうすれば、伝わる解答を書けるようになるのか?がお兄ちゃんにも分かります。
模試の解き直しの時には、模範解答と自分の解答とのかい離具合には気づかないのですが、
問題集の残念解答は、冷静にそして客観的に見ることができるようです。
残念解答を見て、「オレ、これやってる〜!(汗)」と、何度か言っていました。
それに気づいただけでも、大収穫です。
記述式の答え方のパターンは、理科では8パターンあります。
今日はとりあえず、1〜4パターンまで見てみました。
少しだけ中身の紹介をしますね。
パターン4:考察の問題「結果からわかることを説明しなさい」
↑これは、適性でも頻出ですよね^^
グラフなり表なりが印刷されていて、それを見て結果について意見を書く問題が出た場合、
データを読み取る → データから考える → 文章にまとめる
このような流れができます。
まずは、データを正確に読み取る必要があります。
次に、それをもとにいろいろと考えます。
最後に、採点をしてくださる先生に伝わるように、文章をまとめなければなりません。
こう考えると、記述式問題はなかなかハードルが高いですよね。
なんて言っている暇はありません!
都立中は「自ら考え、意見を持ち、それを正しく伝えられる」児童に入学して欲しいと考えています。
だから、それができるようにならなければ、合格はありえないのです。
きちんと伝えられるようにしてあげたいと思います。
全部書くと長いので、解答の一部を省略します。
バッチリ解答:
「温度が100℃ぐらいになると、海水の体積が減少し始める。」
残念解答:
「温度が100℃ぐらいになると、海水の体積が変化する。」
この解答を見て、お兄ちゃんが「やってる〜」と言ったのでした^^;
実験を行った時、何かしら変化が起きます。
その結果を見て、文章をまとめるのですが、「変化した」では伝わりません。
「どのように変化したか」という具体的な内容が欠けているからです。
自分のやりがちなミスのパターンを知り、お兄ちゃんはうげっとなっていましたが、
「(残念解答とバッチリ解答を比べる)このやり方なら力がつきそう」と言っていました。
よかった^^
残り100日ちょっととなった今、新しい問題集に手を出すのは危険です。
が、この問題集のパターンを押さえるだけであれば、たいして時間もかからないし、
本質をついた答え方ができるようになるので、おすすめです^^
一緒に合格切符を勝ち取りに行きましょう!
★文章で答える問題の答え方がすっきりわかる
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夏休みにも使っていた記述式の問題集なのですが、私は大事なことを飛ばしていました。
例題をきちんとやっていなかったのです^^;
なので、お兄ちゃんは記述式問題のポイントをきちんと理解していませんでした。
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どうすれば、伝わる解答を書けるようになるのか?がお兄ちゃんにも分かります。
模試の解き直しの時には、模範解答と自分の解答とのかい離具合には気づかないのですが、
問題集の残念解答は、冷静にそして客観的に見ることができるようです。
残念解答を見て、「オレ、これやってる〜!(汗)」と、何度か言っていました。
それに気づいただけでも、大収穫です。
記述式の答え方のパターンは、理科では8パターンあります。
今日はとりあえず、1〜4パターンまで見てみました。
少しだけ中身の紹介をしますね。
パターン4:考察の問題「結果からわかることを説明しなさい」
↑これは、適性でも頻出ですよね^^
グラフなり表なりが印刷されていて、それを見て結果について意見を書く問題が出た場合、
データを読み取る → データから考える → 文章にまとめる
このような流れができます。
まずは、データを正確に読み取る必要があります。
次に、それをもとにいろいろと考えます。
最後に、採点をしてくださる先生に伝わるように、文章をまとめなければなりません。
こう考えると、記述式問題はなかなかハードルが高いですよね。
なんて言っている暇はありません!
都立中は「自ら考え、意見を持ち、それを正しく伝えられる」児童に入学して欲しいと考えています。
だから、それができるようにならなければ、合格はありえないのです。
きちんと伝えられるようにしてあげたいと思います。
全部書くと長いので、解答の一部を省略します。
バッチリ解答:
「温度が100℃ぐらいになると、海水の体積が減少し始める。」
残念解答:
「温度が100℃ぐらいになると、海水の体積が変化する。」
この解答を見て、お兄ちゃんが「やってる〜」と言ったのでした^^;
実験を行った時、何かしら変化が起きます。
その結果を見て、文章をまとめるのですが、「変化した」では伝わりません。
「どのように変化したか」という具体的な内容が欠けているからです。
自分のやりがちなミスのパターンを知り、お兄ちゃんはうげっとなっていましたが、
「(残念解答とバッチリ解答を比べる)このやり方なら力がつきそう」と言っていました。
よかった^^
残り100日ちょっととなった今、新しい問題集に手を出すのは危険です。
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