2017年06月22日
公立中高一貫校受検 塾の選び方
なんだか、すごいタイトルをつけてしまいました(滝汗)
自力で合格するのはなかなか難しいので、おそらくほとんどの受検生は
塾に通っていることだと思います。
いつ入塾するかは、その子やそれぞれのご家庭の考え方次第だと思いますが。
お兄ちゃんは、5年の7月に某塾に入塾しました。
(塾名出そうかとも思いましたが、個人が特定されるとお兄ちゃんがかわいそうなので^^;)
某塾には、2年生の頃からたびたびお世話になっていました。
外部生向けの試験を受けたり、実験教室に行ったりです。
最初の頃は、受検なんて考えてもいませんでした。
私自身、私立中学受験の経験があり、小学校の高学年の頃
勉強漬けの毎日で、ほとんど遊べなかったのです。
そんなさびしい思いをさせたくなかったので、
「私立受験は絶対にさせない!」と決めていました。
実験に参加すると、親は保護者会というものに出席することになります。
先生のお話を伺ううちに、公立受検は面白そうだなと思うようになりました。
暗記、詰込み中心の私立受験の勉強方法と全く違うのです。
資料から情報を読み取り、自分の意見を問われる、そんな問題が出ます。
これなら、もし受検に落ちても、後々、大学受験で絶対に役に立つはずだと思いました。
お兄ちゃんもちびちゃんも大学受験をする頃には、
センター試験がなくなっています。
しかも、自分の意見を書くような問題にシフトされるらしい。
高校生になってから慌てて準備するよりも、小学生のうちから
少しずつ慣れていった方がいいのではないか?と考えるようになりました。
とはいえ、私がいいと言っただけでは、受検になりません。
まずは旦那さんの洗脳(謎)^^
初めは、「受験なんて」と言って後ろ向きだった旦那さんも
私の話を聞いて、少しずつ興味がわいてきた様子です。
お兄ちゃんが4年生になる頃には、「いいかもね」と言うくらいになりました。
ここは大事だと思います。
両親で、意見が食い違ってしまった場合、子供はどちらについていいのか
分からないですからね。
4年の夏休み、初めて講習会なるものに体験で参加させてもらいました。
初日、「塾に通いたい!」と目をきらきらさせて言うお兄ちゃんがいました。
そっか〜、そんなに気に入ったか。
よしよし^^
そして、入塾。
ではありませんでした^^;
待ったをかけました。
他の習い事との兼ね合いもありましたが、待ったをかけることにより、
もっとやる気を引き出せると思ったからです。
その後、家で入塾するまで勉強をすることにしました。
何の準備もせずに入塾するのも不安でしたから。
主に読解の勉強を親子二人でやりました。
正直なところ、私もそんなに国語力はある方ではないので、
どうやって教えていいのか分からず、試行錯誤の毎日でした。
作文も、少しずつ練習させました。
最初は1文書くのにも苦労していましたが、数ヶ月練習して、
そこそこ量は書けるようになりました。
4年の夏から、入塾するまでの間、講習会だけは毎回参加させて
もらいました。
塾の雰囲気に慣れてもらうため、クラスメートに慣れてもらうため。
入塾する頃には、だいぶお兄ちゃんも慣れていたので、
すんなりと溶け込めたようです。
それから1年近く経ちますが、塾に行きたくないといった
ネガティブなことは一回も言ったことはありません。
楽しい様子です。
結論から言いますと、塾はひとつしか見ていません^^;
「選び方」なんてえらそうなタイトルつけられないんだけど^^;;;
公立一貫校の受検となると、塾は、早稲田アカデミー、栄光ゼミナール、ena、サピックス、
日能研あたりが人気でしょうか。
どこに行ったとしても、そんなに合格率は変わらないだろうし、
テキストも大差はないと思うんです。
最終的には子供との相性、そして親自身が塾を信頼できるか?
子供を安心して任せられるか?というところじゃないでしょうか。
幸い、お兄ちゃんの場合、2年生の時にたまたま行った塾と
相性もよかったし、本人も気に入ったので、すんなりと決まりました。
たまたまと言っても、実は私が小学生の時に通っていた塾なんですけれどもね。
親子二代でお世話になっている訳です。
口コミも大事ですが、それに振り回され過ぎない方がいいと思います。
自分たちの目でしっかり見ることこそが大事だと思います。
長文、失礼いたしました^^
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自力で合格するのはなかなか難しいので、おそらくほとんどの受検生は
塾に通っていることだと思います。
いつ入塾するかは、その子やそれぞれのご家庭の考え方次第だと思いますが。
お兄ちゃんは、5年の7月に某塾に入塾しました。
(塾名出そうかとも思いましたが、個人が特定されるとお兄ちゃんがかわいそうなので^^;)
某塾には、2年生の頃からたびたびお世話になっていました。
外部生向けの試験を受けたり、実験教室に行ったりです。
最初の頃は、受検なんて考えてもいませんでした。
私自身、私立中学受験の経験があり、小学校の高学年の頃
勉強漬けの毎日で、ほとんど遊べなかったのです。
そんなさびしい思いをさせたくなかったので、
「私立受験は絶対にさせない!」と決めていました。
実験に参加すると、親は保護者会というものに出席することになります。
先生のお話を伺ううちに、公立受検は面白そうだなと思うようになりました。
暗記、詰込み中心の私立受験の勉強方法と全く違うのです。
資料から情報を読み取り、自分の意見を問われる、そんな問題が出ます。
これなら、もし受検に落ちても、後々、大学受験で絶対に役に立つはずだと思いました。
お兄ちゃんもちびちゃんも大学受験をする頃には、
センター試験がなくなっています。
しかも、自分の意見を書くような問題にシフトされるらしい。
高校生になってから慌てて準備するよりも、小学生のうちから
少しずつ慣れていった方がいいのではないか?と考えるようになりました。
とはいえ、私がいいと言っただけでは、受検になりません。
まずは旦那さんの洗脳(謎)^^
初めは、「受験なんて」と言って後ろ向きだった旦那さんも
私の話を聞いて、少しずつ興味がわいてきた様子です。
お兄ちゃんが4年生になる頃には、「いいかもね」と言うくらいになりました。
ここは大事だと思います。
両親で、意見が食い違ってしまった場合、子供はどちらについていいのか
分からないですからね。
4年の夏休み、初めて講習会なるものに体験で参加させてもらいました。
初日、「塾に通いたい!」と目をきらきらさせて言うお兄ちゃんがいました。
そっか〜、そんなに気に入ったか。
よしよし^^
そして、入塾。
ではありませんでした^^;
待ったをかけました。
他の習い事との兼ね合いもありましたが、待ったをかけることにより、
もっとやる気を引き出せると思ったからです。
その後、家で入塾するまで勉強をすることにしました。
何の準備もせずに入塾するのも不安でしたから。
主に読解の勉強を親子二人でやりました。
正直なところ、私もそんなに国語力はある方ではないので、
どうやって教えていいのか分からず、試行錯誤の毎日でした。
作文も、少しずつ練習させました。
最初は1文書くのにも苦労していましたが、数ヶ月練習して、
そこそこ量は書けるようになりました。
4年の夏から、入塾するまでの間、講習会だけは毎回参加させて
もらいました。
塾の雰囲気に慣れてもらうため、クラスメートに慣れてもらうため。
入塾する頃には、だいぶお兄ちゃんも慣れていたので、
すんなりと溶け込めたようです。
それから1年近く経ちますが、塾に行きたくないといった
ネガティブなことは一回も言ったことはありません。
楽しい様子です。
結論から言いますと、塾はひとつしか見ていません^^;
「選び方」なんてえらそうなタイトルつけられないんだけど^^;;;
公立一貫校の受検となると、塾は、早稲田アカデミー、栄光ゼミナール、ena、サピックス、
日能研あたりが人気でしょうか。
どこに行ったとしても、そんなに合格率は変わらないだろうし、
テキストも大差はないと思うんです。
最終的には子供との相性、そして親自身が塾を信頼できるか?
子供を安心して任せられるか?というところじゃないでしょうか。
幸い、お兄ちゃんの場合、2年生の時にたまたま行った塾と
相性もよかったし、本人も気に入ったので、すんなりと決まりました。
たまたまと言っても、実は私が小学生の時に通っていた塾なんですけれどもね。
親子二代でお世話になっている訳です。
口コミも大事ですが、それに振り回され過ぎない方がいいと思います。
自分たちの目でしっかり見ることこそが大事だと思います。
長文、失礼いたしました^^
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