2014年04月26日
生麹から作る!塩麹の作り方
4か月ぶりに塩麹を作りました
我が家では、ほとんどの料理に生麹で作った塩麹や醤油麹を使います
塩分も控えめになり、旨味が増し、なりより素材を柔らかく、ジューシーに仕上げる効果があるので、とても重宝しています
使い始めたのは、2〜3年ぐらい前の塩麹ブームの頃です
最初は炊飯器の保温機能を使って、湯煎して60℃を保つように監視してましたが、今ではヨーグルティアという優れモノを手に入れ、発酵にはこれを利用しています
このヨーグルティアにはお世話になりっぱなしで、以下のものを作るためにフル稼働しています
・塩麹
・醤油麹
・ケフィアヨーグルト
・植物性乳酸菌の豆乳ヨーグルト
・自家製納豆
・自家製天然酵母の保温
1リットルまでの液状のものを、安定して温度管理してくれるので、発酵に失敗が無くなりました
昨年購入してから、ほとんど休みなく使っていますが、故障もなくとても助かっています
今回はこのヨーグルティアを使用した塩麹の作り方を紹介します
※ヨーグルティアを使わない場合、発酵の工程で炊飯器の保温機能で湯煎にしたりして50〜60℃を保ってください
炊飯器は蓋を閉めると90℃になるので、30分間おきに60℃になるように水を入れたりして調整してください
≪塩麹作りの準備≫
ボール、混ぜ用のヘラ、発酵用の容器、容器の中蓋は前もって煮沸消毒しておきます
ヨーグルティアの容器は50ccの水を入れて、電子レンジ600Wで1分30秒加熱でOKです
≪塩麹の材料≫
・生麹:300g
・塩(海の華):90g
・水(蒸留水):450cc
≪塩麹の作り方≫
1.生麹の準備
スーパーなどで売っているものは、乾燥麹が多いですが、生麹をを使用すると市販の塩麹より美味しくできます
なによりせっかくの手作りですから、無添加で安心できるものを使いたいです
我が家の塩麹は、毎回下の写真の生麹を使っています
宮崎の会社から送料無料で価格も安く、無添加でとても美味しい安心して使えるものです
2.生麹をほぐして塩を混ぜる
まず生麹をボールなどに入れ、一粒づつがバラバラになるようにほぐします
丁寧に混ぜることによって、塩麹が美味しく仕上がります
そこへ分量の塩を加え、また手で良く混ぜます(下の写真)
3.水を加えて塩麹を発酵用の容器に移す
2のボールに分量の水を加え、また手で良く混ぜます
このときに少し麹を握るように、手で良く混ぜることがポイントです(塩麹が発酵しやすくなります)
全ての材料が混ざったら、ヨーグルティアの容器にセットします(下の写真)
4.塩麹の発酵開始
ヨーグルティアには内蓋と外蓋がありますので、それを両方セットします(下の写真)
容器をヨーグルティアの本体にセットして、温度を60℃、時間を6時間にセットして発酵をスタートします
5.塩麹の保存
発酵の目安としては下の写真のように、少しクリーム色っぽくなり、かすかに甘酒の香りがしてくれば、塩麹の発酵が完了です(下の写真)
密閉容器(できれば蓋がねじ式で閉まるもの)に入れ、冷蔵庫でだいたい4〜5カ月保存可能です
※下の写真の容器はヨーグルティアの容器ではありません(見た目が似ていますが別の密閉容器です)
次回は、醤油麹のレシピを記載します
6.使用した材料やヨーグルティアのリンク
1)生麹
楽天のショップのものをもう3年リピート使用しています
売り切れの時期があるので、売っているときにあわてて購入しています
他の麹もいろいろ試しましたが、ここのものが一番お勧めできます
と購入履歴をたどったら、やっぱり売り切れてました
下のリンクのショップで、定期的に探してみてください
自然の都【タマチャンショップ】
その他、生麹の検索結果はこちらからどうぞ☆
2)海の華(塩)
この塩は安くておいしいので、我が家の定番塩です
[やきしお]なので、さらさらして使いやすい塩です
シママースの焼き塩 海の華 300g[自然塩]【あす楽対応】_ 価格:324円 |
3)ヨーグルティア
我が家で常時働いている発酵器です
既に容器を2つ買い増して、まだまだ活躍してもらいます
価格:6,377円 |
食事の美味しさが変わる【塩麹】をぜひ作ってください
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