2019年08月23日
Sleipnir 4 で新しく採用されたフォントレンダリングを元に戻す方法
Sleipnir 4 の最新バージョン4.7.0.4001 で、新しく Sleipnir 独自のフォントレンダリングが採用されました。
これは Sleipnir 6 では以前から採用されているものです。
なめらかな曲線を再現し、文字の美しさと読みやすさを引き出すというものです。
これは確かにきれいなのですが、モニタや人によっては、文字がぼやけているように見えて、目が疲れるかもしれません。
元のフォントの方がいいという場合は、設定で元に戻すことができます。
また、Sleipnir 独自のフォントレンダリングを、文字の濃さ、明瞭度を調整することもできます。
元のフォントレンダリングに戻す方法
Sleipnir 独自のフォントレンダリングを調整してみる
ウェイト:+1 シャープネス:−1
(Sleipnir for Windows 非公式 @Wiki で「以前のフォントレンダリングと同じにしたい場合の設定」として書かれているもの)
ウェイト:−3 シャープネス:+5
(いろいろ試して、よさそうだった設定)
ちなみに、独自のフォントレンダリングを使わない従来のレンダリングだとこんな感じです。
モニタや人によって、見え方や好みが違うと思いますので、ウェイトとシャープネスをいろいろ試してみると、いいかもしれません。
また、今後、Sleipnir 側でもウェイトとシャープネスの標準値を調整する可能性もありますので、そのときは再度自分で調整し直す必要があります。
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