2019年02月22日
「強い女メーカー」をブログなどで紹介するときは、気を付けてください。
ブラウザのホームに設定しているSleipnir Startの人気トピックスに、ちょっと気になる記事があったので、調べてみました。
「強い女メーカー」というアプリを紹介する記事を、ブログに書いたら訴えられた(まだ告訴までは行ってないのかも)というものです。
私のブログでもパソコンやスマホのアプリを紹介することが多いので、他人ごとではありません。
『強い女メーカーをスクショで紹介したら、製作者から損害賠償50万円で訴えられた』 - Togetter
強い女メーカーをスクショで紹介したら弁護士事務所から連絡が来た話。 - yowai-otokoのブログ
おそらくスマホ用のアプリだと思いますが、ブラウザ上で表示・動作するものです。
パソコンのブラウザで開いても、問題なく動作するようです。
「強い女メーカー」で検索するとすぐに見つかります。
(リンクは貼りません)
トップページに女性の顔の画像(マンガ)があって、その下に顔の各部位のパーツが並んでいて、それぞれ選んでいくと、いろいろな顔が出来上がるというもの。
Wii Uなどのゲーム機でアバターを作るのとそっくり同じなので、操作方法はヘルプなどを見なくても、誰でもすぐに分かります。
ひょっとすると、あのような顔のパーツを変えて、アバターを作るようなアプリの仕組みの著作権は、強い女メーカーの作者が持っているのかもしれません。
自分の権利を主張して訴えを起こすことは、自由だと思います。
訴えた結果がどうなるか気になるところですが、実際には裁判までは行かないで、ブログの筆者がお金を払って示談ということになってしまうのかなと予想していて、もしそうなってしまうと、とても残念な気がします。
以下、私の意見です。
意見であって、アプリの作者や担当弁護士に対する誹謗中傷ではありませんので、誤解のないようにお願いします。
1)いきなり「50万円支払え」ではなく、一旦は「ブログ記事の削除要請」にすべきだと思います。
2)広告付きのブログで、画像付きでアプリを紹介したことが、50万円もの損害を与えたとは思えません。
3)広告付きのブログであっても、画像付きであっても、アプリを好意を持って紹介することで、アプリ作者に訴えられることは、通常ないと思います。
その画像の使い方や、紹介の仕方に問題がある場合は別です。
4)広告付きのブログで紹介されることを嫌うのであれば、そのことが間違いなくアプリのユーザーに伝わるように、表示すべきだと思います。
アプリを見てみましたが、商用利用を禁止する表示がどこにあるか分かりにくく、なおかつ、広告付きのブログでアプリを紹介するときに画像を使うなということが書かれていません。
利用規約を読んで、承諾したユーザーだけが利用できるようにすべきですし、たいていのアプリはそうなっています。
5)もし、禁止事項の表示を相手に伝わりにくくして、それに対して違反しているとして、いきなりお金を要求するのだとしたら、それはトラップ(罠)のように見えます。
6)著作権などクリエイターさんの権利は守られるべきだと思いますが、それを逆手に取っていると思われないようにすることも、考えた方がいいと思います。
7)あなたのアプリを紹介している人は、あなたの敵ではないと思います。
8)禁止事項の表示場所が分かりにくいのは、このアプリの作者よりもサービスを提供しているPicrew側に責任があるのかもしれません。
いずれにしても、Picrewの中のアプリを紹介するときは、念には念を押して、十分に確認した上で紹介した方がいいと思います。
9)広告を貼っていないSNSで紹介する場合も、そのSNSで広告付きのブログの記事を紹介することがある場合は、今回の禁止事項に抵触する恐れがあるので、やめておいた方がいいと思います。
10)できることなら、アプリ作者さんに考え直してほしいと思っています。
以上です。
「強い女メーカー」というアプリを紹介する記事を、ブログに書いたら訴えられた(まだ告訴までは行ってないのかも)というものです。
私のブログでもパソコンやスマホのアプリを紹介することが多いので、他人ごとではありません。
『強い女メーカーをスクショで紹介したら、製作者から損害賠償50万円で訴えられた』 - Togetter
強い女メーカーをスクショで紹介したら弁護士事務所から連絡が来た話。 - yowai-otokoのブログ
強い女メーカーとは
おそらくスマホ用のアプリだと思いますが、ブラウザ上で表示・動作するものです。
パソコンのブラウザで開いても、問題なく動作するようです。
「強い女メーカー」で検索するとすぐに見つかります。
(リンクは貼りません)
トップページに女性の顔の画像(マンガ)があって、その下に顔の各部位のパーツが並んでいて、それぞれ選んでいくと、いろいろな顔が出来上がるというもの。
Wii Uなどのゲーム機でアバターを作るのとそっくり同じなので、操作方法はヘルプなどを見なくても、誰でもすぐに分かります。
ひょっとすると、あのような顔のパーツを変えて、アバターを作るようなアプリの仕組みの著作権は、強い女メーカーの作者が持っているのかもしれません。
同じようにアプリの紹介記事を書くものとしての意見
自分の権利を主張して訴えを起こすことは、自由だと思います。
訴えた結果がどうなるか気になるところですが、実際には裁判までは行かないで、ブログの筆者がお金を払って示談ということになってしまうのかなと予想していて、もしそうなってしまうと、とても残念な気がします。
以下、私の意見です。
意見であって、アプリの作者や担当弁護士に対する誹謗中傷ではありませんので、誤解のないようにお願いします。
1)いきなり「50万円支払え」ではなく、一旦は「ブログ記事の削除要請」にすべきだと思います。
2)広告付きのブログで、画像付きでアプリを紹介したことが、50万円もの損害を与えたとは思えません。
3)広告付きのブログであっても、画像付きであっても、アプリを好意を持って紹介することで、アプリ作者に訴えられることは、通常ないと思います。
その画像の使い方や、紹介の仕方に問題がある場合は別です。
4)広告付きのブログで紹介されることを嫌うのであれば、そのことが間違いなくアプリのユーザーに伝わるように、表示すべきだと思います。
アプリを見てみましたが、商用利用を禁止する表示がどこにあるか分かりにくく、なおかつ、広告付きのブログでアプリを紹介するときに画像を使うなということが書かれていません。
利用規約を読んで、承諾したユーザーだけが利用できるようにすべきですし、たいていのアプリはそうなっています。
5)もし、禁止事項の表示を相手に伝わりにくくして、それに対して違反しているとして、いきなりお金を要求するのだとしたら、それはトラップ(罠)のように見えます。
6)著作権などクリエイターさんの権利は守られるべきだと思いますが、それを逆手に取っていると思われないようにすることも、考えた方がいいと思います。
7)あなたのアプリを紹介している人は、あなたの敵ではないと思います。
8)禁止事項の表示場所が分かりにくいのは、このアプリの作者よりもサービスを提供しているPicrew側に責任があるのかもしれません。
いずれにしても、Picrewの中のアプリを紹介するときは、念には念を押して、十分に確認した上で紹介した方がいいと思います。
9)広告を貼っていないSNSで紹介する場合も、そのSNSで広告付きのブログの記事を紹介することがある場合は、今回の禁止事項に抵触する恐れがあるので、やめておいた方がいいと思います。
10)できることなら、アプリ作者さんに考え直してほしいと思っています。
以上です。
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私も見ましたが、このアプリを好意的に紹介したものでしたし、私がここで他のアプリを紹介した記事と変わらず、問題があるとは思えませんでした。
ただし、今回の作者の訴えは「広告付きのブログにアプリで作成した画像が表示された」ことに対するものなので、どのような記事であったかは、関係ないということになると思います。
イチャモンに見えてしまったのなら、申し訳ございません。
ただ、私はこのように思うのです。
作者の方が「自分の作ったWEBサービスを使って作成した画像を、広告付きのブログで公開してほしくない」と思っているのなら、そのように書いて、ユーザーが必ず読ませるようにするのが、もっとも簡単で手間のかからないことだと。
そうすれば、作者の方も無断で公開されることもなく、嫌な思いをすることもありません。
また、作者の方も訴えることが目的ではなく、広告付きブログで公開されないようにしたいというのが、目的であるはずです。
この記事は書いたり消したり、当初より内容をずいぶん変えたり、アップするかどうか悩んだりしながら、最終的に決断してアップしました。
記事の内容については、ここには書いていない(書けない)少し心配なことがあって、それを防ぎたい考えもあって、作者の方に思いとどまって欲しいという思いから、書いています。
あと、Webサービスと書くより、アプリと書いた方が、より多くの読者の方に理解されやすいと考えて、今回はそのように表現したのですが、Webサービスの方が分かりやすいでしょうか。
私もアフィリエイトやってる人間だけど、金発生してる以上収益額関係なしに商用だと思ってるから、私は隅々まで確認するし怖かったら作者に一方入れてるので賛成できないな…
確かに作者がなんでこんなキレてるのかわからないけど該当の記事も見れないまま外野がああだこうだ言うのもなんだかなー
あとアプリじゃなくてWebサービスですよ
もうちょい調べてから書いた方が安心かと