2017年12月04日
Seesaa ブログのサイトマップ保留解消によって検索されやすくなったのか
前回記事に書いたように、Seesaaブログのドメイン(seesaa.net)を独自ドメインに変更することで、Googleサーチコンソールでサイトマップが保留のままになってしまう状態が解消されました。
その後一番気になるのは、保留状態が解消されたことによって、ブログが検索されやすくなったのか、アクセス数が増加したのかということです。
結論から言うと、「はっきりとした差は現れにくいけど、保留のままの状態は解消しておいた方が良さそう」といった感じです。
少しあいまいな結論ですが、その理由などを説明していきます。
私はSeesaaブログで2つのブログを作っていて、今回2つとも独自ドメインに変更して、どちらもサイトマップの保留が解消されています。
どちらもたいしたブログではなくてお恥ずかしい数字なのですが、まずは、この2つのブログのアクセス数を見てください。
この2つのブログで明暗が分かれているように見えます。
上の方は、独自ドメインに変更した翌日にアクセス数が一気に375PVまで跳ね上がったものの、次の日にはきれいに元の数字に戻ってしまっています。
375PVを記録した日のページ別のアクセス数を見ると、全ての記事に1回ずつのPVが記録されていたので、独自ドメインへの変更によるシステム的なアクセス数であって、誰かがブログを見てくれたというものではなさそうです。
つまり、独自ドメインに変更したことで、検索されやすくなったというようなことは、全くなかったということになります。
下の方は、独自ドメインに変更した当日と翌日にアクセス数が一気に増えて、最大704PVを記録したあと少し数字は下がったものの、ドメイン変更前よりは高いPVを維持しています。
参照元の数字を見ると、GoogleとYahooの数字も以前と比べておおよそ2倍程度に増えています。
2倍程度と言っても、元々5程度だったのが10程度に増えたというお粗末なものですが・・・。
とはいえ、こちらは独自ドメインへの変更が、PVの増加と検索されやすさに好結果をもたらしたと言えそうなきがします。
ただし、この2つのアクセス解析はSeesaaブログ標準の機能によるもので、Googleアナリティクスで2つのブログのアクセス数を見てみると、Seesaaブログのアクセス解析と全然違っていました。
独自ドメインに変更したあとのPV数の跳ね上がりもなく、変更の前後に変化が見られません。
Googleサーチコンソールの検索アナリティクスの数値も同じように、ドメイン変更の前後にこれといった変化はありませんでした。
Googleアナリティクスと、Googleサーチコンソールを見る限りでは、独自ドメインへの変更は、PVの増加と検索されやすさに影響しないという結論になります。
SeesaaとGoogleでアクセス数が違う理由や、どちらが信用できるかはよくわかりません。
Googleサーチコンソールで、独自ドメインへの変更前後で少し変わったこともあります。
検索ワードが、以前のものと違ってきているということです。
ドメイン変更後は、クリックされたかどうかは別にして、たくさんの検索ワードが記録されるようになっています。
今にして思えば、ドメイン変更前は検索ワードが少なく偏っていたような気がします。
これは、Seesaaブログのアクセス解析で参照元のGoogleとYahooの数字が増加したことと、関連しているとも考えられますので、独自ドメインへの変更の効果と考えていいと思います。
以上のようなことから、冒頭で書いた結論「はっきりとした差は現れにくいけど、保留のままの状態は解消しておいた方が良さそう」に至ったわけです。
実のところよくわからないというのが正直なところですが、まあ、独自ドメインに変更して、保留状態を解消してよかったということにしておくことにします。
その後一番気になるのは、保留状態が解消されたことによって、ブログが検索されやすくなったのか、アクセス数が増加したのかということです。
結論から言うと、「はっきりとした差は現れにくいけど、保留のままの状態は解消しておいた方が良さそう」といった感じです。
少しあいまいな結論ですが、その理由などを説明していきます。
私はSeesaaブログで2つのブログを作っていて、今回2つとも独自ドメインに変更して、どちらもサイトマップの保留が解消されています。
どちらもたいしたブログではなくてお恥ずかしい数字なのですが、まずは、この2つのブログのアクセス数を見てください。
この2つのブログで明暗が分かれているように見えます。
上の方は、独自ドメインに変更した翌日にアクセス数が一気に375PVまで跳ね上がったものの、次の日にはきれいに元の数字に戻ってしまっています。
375PVを記録した日のページ別のアクセス数を見ると、全ての記事に1回ずつのPVが記録されていたので、独自ドメインへの変更によるシステム的なアクセス数であって、誰かがブログを見てくれたというものではなさそうです。
つまり、独自ドメインに変更したことで、検索されやすくなったというようなことは、全くなかったということになります。
下の方は、独自ドメインに変更した当日と翌日にアクセス数が一気に増えて、最大704PVを記録したあと少し数字は下がったものの、ドメイン変更前よりは高いPVを維持しています。
参照元の数字を見ると、GoogleとYahooの数字も以前と比べておおよそ2倍程度に増えています。
2倍程度と言っても、元々5程度だったのが10程度に増えたというお粗末なものですが・・・。
とはいえ、こちらは独自ドメインへの変更が、PVの増加と検索されやすさに好結果をもたらしたと言えそうなきがします。
ただし、この2つのアクセス解析はSeesaaブログ標準の機能によるもので、Googleアナリティクスで2つのブログのアクセス数を見てみると、Seesaaブログのアクセス解析と全然違っていました。
独自ドメインに変更したあとのPV数の跳ね上がりもなく、変更の前後に変化が見られません。
Googleサーチコンソールの検索アナリティクスの数値も同じように、ドメイン変更の前後にこれといった変化はありませんでした。
Googleアナリティクスと、Googleサーチコンソールを見る限りでは、独自ドメインへの変更は、PVの増加と検索されやすさに影響しないという結論になります。
SeesaaとGoogleでアクセス数が違う理由や、どちらが信用できるかはよくわかりません。
Googleサーチコンソールで、独自ドメインへの変更前後で少し変わったこともあります。
検索ワードが、以前のものと違ってきているということです。
ドメイン変更後は、クリックされたかどうかは別にして、たくさんの検索ワードが記録されるようになっています。
今にして思えば、ドメイン変更前は検索ワードが少なく偏っていたような気がします。
これは、Seesaaブログのアクセス解析で参照元のGoogleとYahooの数字が増加したことと、関連しているとも考えられますので、独自ドメインへの変更の効果と考えていいと思います。
以上のようなことから、冒頭で書いた結論「はっきりとした差は現れにくいけど、保留のままの状態は解消しておいた方が良さそう」に至ったわけです。
実のところよくわからないというのが正直なところですが、まあ、独自ドメインに変更して、保留状態を解消してよかったということにしておくことにします。
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