2016年02月11日
結局、Windows10にアップグレードした方がいいのかどうか
Windows7、Windows8、Windows8.1のパソコンを使っていると、画面右下にWindows10へのアップグレードを勧める案内がしきりに表示されるので、アップグレードすべきかどうか悩んでいる人も多いと思います。
私の場合は、これだけ推奨しているのだから、問題なくアップグレードは成功するのだろう、もし何か不具合が起きても、誰かが対処法をネット上に公開してくれるだろうという安易な考えから、アップグレードに踏み切ってしまいました。
早くWindows10にアップグレードして、このブログの記事ネタにしたいという考えもありました。
結果、現状はDVDドライブを認識しない状態のまま、回復していません。
その他には問題がないので、なんとかそのまま使っていますが・・・
そこで、では実際のところ、Windows10にアップグレードした方がいいのか、しない方がいいのかという問題を、振り返って整理してみることにします。
一番簡単な結論は、これだと思います。
今使っているWindows7、8、8.1でも、機能として問題ないはずですから、危険を冒して、時間を掛けて、Windows10にする必要はないでしょう。
Windows7のメインストリーム・サポートは、昨年1月13日に終了しているとはいえ、延長サポートが5年間あるので、まだ十分使えます。
どうしても、Windows10を使いたいのなら、新しいパソコンを買ってしまった方が、良さそうな気がします。
パソコンメーカーのウェブサイトを見ると、Windows10アップグレードのサポート対象機種が書いてあるはずです。
例えば、TOSHIBAなら「2013年7月以降発表の機種」ということになっています。
他のメーカーでも大体似たようなものです。
自分のパソコンがサポート対象になっていれば、アップグレードしても問題が起きない可能性が高いでしょうし、もし問題が起きてもメーカーのサポートが受けられるので心強いです。
それなら、チャレンジしてもよさそうです。
自分のパソコンが、メーカーのWindows10アップグレードサポート対象機種になっていないけど、やっぱりアップグレードしたいという人は、アップグレードする前に、元のWindowsの状態で、デバイスドライバとデバイス関連のソフトウェアを、できる限り最新のものにアップデートしておいた方がいいと思います。
私の場合、DVDドライブを認識しない状態ですが、調べてみるとIRST(Intel ラピッド・ストレージ・テクノロジー)というハードディスク・SSD関連のソフトウェアが、原因になっている可能性が高いです。
この問題はWindows8のときからあったらしく、修正版のIRSTも公開されているので、この修正版をインストールしていれば、不具合は起きなかった可能性があります。
IRSTを削除しておいた方がいいと書いている人もいますので、削除しておく方がいいかもしれません。
ちなみに、このIRSTはWindows8版までしかありません。
なので、例えばWIndows10にアップグレードしてから、IRSTを最新版にしようとして、Windows8版をインストールを試すと、「このOSにはインストールできません」みたいなメッセージが出て、うまくいきません。
他に、USBが使えなくなったという報告も目にしています。
こういったことも、デバイスドライバの類をアップデートしておくことで、不具合を防ぐことができるかもしれません。
ま、分かりませんけどね(^_^;
もし、DVDドライブを認識しないなど不具合が起きたときは、パソコンメーカーのQ&Aを参照したり、ウェブ検索したりして、対処法をいろいろ試してみましょう。
いろいろ試した結果、不具合が解消しないときは、あきらめて元のWindowsに戻してしまうのが、いいと思います。
Windows10へのアップグレードから1か月以内であれば、元のWindowsに戻すことができます。
1か月を過ぎてしまうと、パソコンから元のWindowsに戻すために必要なファイルがなくなってしまうので、1か月がリミットです。
1か月以内でも、元のWindowsに戻せなくなったという人も、いないわけではないので確実とは言えませんが、戻せる可能性は高いと思います。
大体こんなところですが、やはり結論としては、無理してアップグレードしない方がいいかなと、思います。
私の場合は、これだけ推奨しているのだから、問題なくアップグレードは成功するのだろう、もし何か不具合が起きても、誰かが対処法をネット上に公開してくれるだろうという安易な考えから、アップグレードに踏み切ってしまいました。
早くWindows10にアップグレードして、このブログの記事ネタにしたいという考えもありました。
結果、現状はDVDドライブを認識しない状態のまま、回復していません。
その他には問題がないので、なんとかそのまま使っていますが・・・
そこで、では実際のところ、Windows10にアップグレードした方がいいのか、しない方がいいのかという問題を、振り返って整理してみることにします。
無理してアップグレードしなくていい
一番簡単な結論は、これだと思います。
今使っているWindows7、8、8.1でも、機能として問題ないはずですから、危険を冒して、時間を掛けて、Windows10にする必要はないでしょう。
Windows7のメインストリーム・サポートは、昨年1月13日に終了しているとはいえ、延長サポートが5年間あるので、まだ十分使えます。
どうしても、Windows10を使いたいのなら、新しいパソコンを買ってしまった方が、良さそうな気がします。
メーカーのアップグレードサポート対象機種かどうか
パソコンメーカーのウェブサイトを見ると、Windows10アップグレードのサポート対象機種が書いてあるはずです。
例えば、TOSHIBAなら「2013年7月以降発表の機種」ということになっています。
他のメーカーでも大体似たようなものです。
自分のパソコンがサポート対象になっていれば、アップグレードしても問題が起きない可能性が高いでしょうし、もし問題が起きてもメーカーのサポートが受けられるので心強いです。
それなら、チャレンジしてもよさそうです。
サポート対象じゃなくても、やっぱりアップグレードしたいときは
自分のパソコンが、メーカーのWindows10アップグレードサポート対象機種になっていないけど、やっぱりアップグレードしたいという人は、アップグレードする前に、元のWindowsの状態で、デバイスドライバとデバイス関連のソフトウェアを、できる限り最新のものにアップデートしておいた方がいいと思います。
私の場合、DVDドライブを認識しない状態ですが、調べてみるとIRST(Intel ラピッド・ストレージ・テクノロジー)というハードディスク・SSD関連のソフトウェアが、原因になっている可能性が高いです。
この問題はWindows8のときからあったらしく、修正版のIRSTも公開されているので、この修正版をインストールしていれば、不具合は起きなかった可能性があります。
IRSTを削除しておいた方がいいと書いている人もいますので、削除しておく方がいいかもしれません。
ちなみに、このIRSTはWindows8版までしかありません。
なので、例えばWIndows10にアップグレードしてから、IRSTを最新版にしようとして、Windows8版をインストールを試すと、「このOSにはインストールできません」みたいなメッセージが出て、うまくいきません。
他に、USBが使えなくなったという報告も目にしています。
こういったことも、デバイスドライバの類をアップデートしておくことで、不具合を防ぐことができるかもしれません。
ま、分かりませんけどね(^_^;
不具合が解消できないときは、勇気ある撤退を
もし、DVDドライブを認識しないなど不具合が起きたときは、パソコンメーカーのQ&Aを参照したり、ウェブ検索したりして、対処法をいろいろ試してみましょう。
いろいろ試した結果、不具合が解消しないときは、あきらめて元のWindowsに戻してしまうのが、いいと思います。
Windows10へのアップグレードから1か月以内であれば、元のWindowsに戻すことができます。
1か月を過ぎてしまうと、パソコンから元のWindowsに戻すために必要なファイルがなくなってしまうので、1か月がリミットです。
1か月以内でも、元のWindowsに戻せなくなったという人も、いないわけではないので確実とは言えませんが、戻せる可能性は高いと思います。
大体こんなところですが、やはり結論としては、無理してアップグレードしない方がいいかなと、思います。
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問題なくアップグレードできている人も多いのかもしれませんね。
ただ、やはり何らかの不具合にみまわれて、後悔している人がいることも事実です。
なので、無理してアップグレードしない方がいいという結論になってしまいました。
もちろん、チャレンジしてみるのも自由ですけどね(^^)