2014年11月03日
MS-IME のユーザー辞書をバックアップしておこう
MS-IMEの日本語変換がもたつくことが多いような気がして、「IME辞書の修復」をやってみました。
これが、よくなかった。
その結果、IMEの学習情報が消えてしまったようです(-_-;
学習機能は、よく使う変換結果を、変換候補の上位に表示してくれる機能です。
例えば、「てんじょう」で変換すると、初期状態では「天上」が最初に表示されると思いますが、建築関係の仕事をしていると「天井」と変換することが多く、旅行関係の仕事をしていると「添乗」と変換することが多くなるので、それぞれ「天井」と「添乗」が最初に表示されるようになるものです。
この学習機能、普段はあまり気にしないで使っていますが、学習データが消えると結構つらいものです。
辞書の修復をするときは、ユーザー辞書のファイルのコピーを作っておいた方がいいですね(^^ゞ
学習情報は、ユーザー辞書の中に保存されているそうです。
(単語登録したものは、辞書の修復では消えないようです)
上の画像は、MS-IME 2010 のプロパティを開いたものです。
これを見ると、ユーザー辞書は、下記の場所に保存されているのが分かります。
C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\Microsoft\IMJP14\imjp14cu.dic
エクスプローラーで、このファイルをコピーして、どこか分かりやすい場所に、バックアップとして保存しておきます。
ユーザー辞書が壊れてしまっていた場合は、このコピーは使えないので無意味になりますが、今回の私のように、ユーザー辞書には問題なかったかもしれない場合は、このコピーを元のフォルダに戻してやれば、消えた学習情報も元に戻るはずです。
辞書の修復は、あまりやらなくてもいいことだと思いますが、ユーザー辞書の保存は、IMEのバージョンが同じであれば、パソコンの買い替え時などの引っ越しにも使えますので、やっておいて損はないと思います。
これとは別に、単語登録したものは、テキストファイルを出力して保存しておいた方がいいです。
単語登録のテキストファイル保存は、IMEのバージョンが違っても使えます。
出力方法は、「ユーザー辞書ツール」を開いて、「ツール」メニューの「一覧の出力」です。
今回学習情報が消えて、数日間はそのまま我慢して使っていたんですが、「システムの復元」を使えば、学習情報が消える前の状態に戻せるかもしれないと思いついて、試してみました。
「システムの復元」は、スタートメニューから、「アクセサリ」の「システムツール」の中にあります。
これで、元に戻りました。(たぶん・・・)
しばらく使ってみましたが、やはり戻っていないようです。
なので、システムの復元は、やっても意味ないです。(11/9 追記)
数日間、我慢して使っていたせいで、また学習情報も貯まっていたので、戻ったかどうかイマイチ分かりにくいです(^_^;
ただし、システムの復元は時間が掛かりますし、復元ポイントからの各種アップデートがやり直しになるし、印象としてかなり大がかりなことをやっているようで、下手をするとシステムが壊れるんじゃないかと心配で、あまりやりたくない気がします。
(実際にシステムが壊れた経験はないのですが)
なので、やっぱりユーザー辞書のバックアップを、取っておくのがいいかなと思います。
ちなみに、この記事は Windows 7 のパソコンでやった情報です。
Windows Vista だと、ほぼ同じだと思いますが、Windows 8 だとやりかたが違うかと思います。
これが、よくなかった。
その結果、IMEの学習情報が消えてしまったようです(-_-;
学習機能は、よく使う変換結果を、変換候補の上位に表示してくれる機能です。
例えば、「てんじょう」で変換すると、初期状態では「天上」が最初に表示されると思いますが、建築関係の仕事をしていると「天井」と変換することが多く、旅行関係の仕事をしていると「添乗」と変換することが多くなるので、それぞれ「天井」と「添乗」が最初に表示されるようになるものです。
この学習機能、普段はあまり気にしないで使っていますが、学習データが消えると結構つらいものです。
辞書の修復をするときは、ユーザー辞書のファイルのコピーを作っておいた方がいいですね(^^ゞ
学習情報は、ユーザー辞書の中に保存されているそうです。
(単語登録したものは、辞書の修復では消えないようです)
上の画像は、MS-IME 2010 のプロパティを開いたものです。
これを見ると、ユーザー辞書は、下記の場所に保存されているのが分かります。
C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\Microsoft\IMJP14\imjp14cu.dic
エクスプローラーで、このファイルをコピーして、どこか分かりやすい場所に、バックアップとして保存しておきます。
ユーザー辞書が壊れてしまっていた場合は、このコピーは使えないので無意味になりますが、今回の私のように、ユーザー辞書には問題なかったかもしれない場合は、このコピーを元のフォルダに戻してやれば、消えた学習情報も元に戻るはずです。
辞書の修復は、あまりやらなくてもいいことだと思いますが、ユーザー辞書の保存は、IMEのバージョンが同じであれば、パソコンの買い替え時などの引っ越しにも使えますので、やっておいて損はないと思います。
これとは別に、単語登録したものは、テキストファイルを出力して保存しておいた方がいいです。
単語登録のテキストファイル保存は、IMEのバージョンが違っても使えます。
出力方法は、「ユーザー辞書ツール」を開いて、「ツール」メニューの「一覧の出力」です。
今回学習情報が消えて、数日間はそのまま我慢して使っていたんですが、「システムの復元」を使えば、学習情報が消える前の状態に戻せるかもしれないと思いついて、試してみました。
「システムの復元」は、スタートメニューから、「アクセサリ」の「システムツール」の中にあります。
しばらく使ってみましたが、やはり戻っていないようです。
なので、システムの復元は、やっても意味ないです。(11/9 追記)
数日間、我慢して使っていたせいで、また学習情報も貯まっていたので、戻ったかどうかイマイチ分かりにくいです(^_^;
ただし、システムの復元は時間が掛かりますし、復元ポイントからの各種アップデートがやり直しになるし、印象としてかなり大がかりなことをやっているようで、下手をするとシステムが壊れるんじゃないかと心配で、あまりやりたくない気がします。
(実際にシステムが壊れた経験はないのですが)
なので、やっぱりユーザー辞書のバックアップを、取っておくのがいいかなと思います。
ちなみに、この記事は Windows 7 のパソコンでやった情報です。
Windows Vista だと、ほぼ同じだと思いますが、Windows 8 だとやりかたが違うかと思います。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/2932355
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック