2014年08月28日
うわさのHao123は危険なものなのか?
昨年の年末頃、バイドゥIMEが無断で情報送信していたとニュースになりましたが、Hao123は、その会社 Baidu(バイドゥ)が提供するWebブラウザ用のホームページ(起動時に開くページ)です。
バイドゥIMEの情報送信の件は、日本国内でさんざん批判されましたが、私は、バイドゥIMEが悪いとは思えない、と思っています。
↑ Hao123 の画面です。
Hao123 についても、Web検索するととても評判が悪いです。
ウィルス・マルウェアのたぐいと考えている人が多いようですが、それは間違いだと思います。
Baidu は中国の会社なので、中国嫌いの人たちが騒いでいるのでしょう。
ちなみに私は日本人ですが、基本的に中国の人は好きです。
(悪いことをする中国人は嫌いですが、それは日本人でも同じです)
それに、危険なソフトは、アメリカ、インドとかの方が多いと思いますし。
ネット上で批判されているHao123の悪い点について、考えてみます。
1)知らないうちに勝手に、ブラウザのホームページがHao123になっているという批判
これは、他のソフトをインストールしようとしたときに、そのインストーラにHao123も組み込まれていたために、そうなっているのだと考えられます。
Hao123に限らず、最近そういった手法が多いです。
ただし、これは目的のソフトをインストールするときに、ちゃんと表示されるメッセージを読んで、目的以外のソフトのチェックを外せば、インストールされることはないはずです。
また、ソフトをダウンロードするときは、窓の杜などの信頼できるサイトを使うか、そのソフトの製作者のサイトからダウンロードするようにすることで、不要なソフトが組み込まれていないインストーラをダウンロードできることが多いです。
このあたりのことを知っていると、「知らないうちに勝手に」という批判は、ちょっと変だなと感じるはずです。
2)新しいウィンドウを開いても、全てHao123になるという批判
Hao123は、Webブラウザのホームページを、Hao123という便利なページに設定するというものです。
なので、「新しいウィンドウを開いても、全てHao123になる」のは当たり前だと思います。
もし、起動時のページだけHao123にして、その後開く新しいページは別のページにしたいという場合は、ブラウザ側の設定でそのようにできるブラウザもあります。
3)アンインストールがとても難しい、ゾンビのように居座るという批判
Hao123公式ナビサイトを見ると、アンインストール(削除)として、ていねいに説明されていますし、その方法も全然難しくありません。
まあ、アンインストーラが自動的にブラウザ側の設定も元に戻してくれると、親切だなとは思いますが。
今は、削除方法がていねいに書かれていますが、少し前までは、そのような説明がなかったのかもしれないので、そういう批判があるのかも知れません。
また、ブラウザ側の設定だけを Hao123 から別のページに変更して、アンインストールの作業をしていないために、ゾンビのように復活するという状態になっているのかもしれません。
批判される点はこんなところだと思いますが、どうでしょうか。
そんなに悪いツールではないと思います。
というよりも、Webブラウザのホームページとして、とても便利なページです。
「中国製だから・・・」という考え方は、捨てた方がいいんじゃないでしょうか。
私が愛用している Sleipnir Start と同じくらい便利ですよ。
ただし、何か問題が発生したとしても、私は責任取れませんけどね(^^ゞ
次の記事で、実際に Hao123 のインストールと、アンインストール(削除)を試してみます。
バイドゥIMEの情報送信の件は、日本国内でさんざん批判されましたが、私は、バイドゥIMEが悪いとは思えない、と思っています。
↑ Hao123 の画面です。
Hao123 についても、Web検索するととても評判が悪いです。
ウィルス・マルウェアのたぐいと考えている人が多いようですが、それは間違いだと思います。
Baidu は中国の会社なので、中国嫌いの人たちが騒いでいるのでしょう。
ちなみに私は日本人ですが、基本的に中国の人は好きです。
(悪いことをする中国人は嫌いですが、それは日本人でも同じです)
それに、危険なソフトは、アメリカ、インドとかの方が多いと思いますし。
Hao123に対する批判について、考えてみる
ネット上で批判されているHao123の悪い点について、考えてみます。
1)知らないうちに勝手に、ブラウザのホームページがHao123になっているという批判
これは、他のソフトをインストールしようとしたときに、そのインストーラにHao123も組み込まれていたために、そうなっているのだと考えられます。
Hao123に限らず、最近そういった手法が多いです。
ただし、これは目的のソフトをインストールするときに、ちゃんと表示されるメッセージを読んで、目的以外のソフトのチェックを外せば、インストールされることはないはずです。
また、ソフトをダウンロードするときは、窓の杜などの信頼できるサイトを使うか、そのソフトの製作者のサイトからダウンロードするようにすることで、不要なソフトが組み込まれていないインストーラをダウンロードできることが多いです。
このあたりのことを知っていると、「知らないうちに勝手に」という批判は、ちょっと変だなと感じるはずです。
2)新しいウィンドウを開いても、全てHao123になるという批判
Hao123は、Webブラウザのホームページを、Hao123という便利なページに設定するというものです。
なので、「新しいウィンドウを開いても、全てHao123になる」のは当たり前だと思います。
もし、起動時のページだけHao123にして、その後開く新しいページは別のページにしたいという場合は、ブラウザ側の設定でそのようにできるブラウザもあります。
3)アンインストールがとても難しい、ゾンビのように居座るという批判
Hao123公式ナビサイトを見ると、アンインストール(削除)として、ていねいに説明されていますし、その方法も全然難しくありません。
まあ、アンインストーラが自動的にブラウザ側の設定も元に戻してくれると、親切だなとは思いますが。
今は、削除方法がていねいに書かれていますが、少し前までは、そのような説明がなかったのかもしれないので、そういう批判があるのかも知れません。
また、ブラウザ側の設定だけを Hao123 から別のページに変更して、アンインストールの作業をしていないために、ゾンビのように復活するという状態になっているのかもしれません。
批判される点はこんなところだと思いますが、どうでしょうか。
そんなに悪いツールではないと思います。
というよりも、Webブラウザのホームページとして、とても便利なページです。
「中国製だから・・・」という考え方は、捨てた方がいいんじゃないでしょうか。
私が愛用している Sleipnir Start と同じくらい便利ですよ。
ただし、何か問題が発生したとしても、私は責任取れませんけどね(^^ゞ
次の記事で、実際に Hao123 のインストールと、アンインストール(削除)を試してみます。
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