2014年04月10日
Windows XP を職場で使い続けるなら責任の所在を明確に
Windows XP はマイクロソフトのサポートが終了しましたが、様々な事情によってそれでも使い続けなければならない、ということもあるようです。
個人のパソコンで使うのであれば、まわりの人に迷惑をかけてしまう危険性を含めて、ある程度は自己責任と考える人もいるでしょうが、会社のパソコンの場合はそうもいきません。
自社の情報が流出したり、攻撃者の踏み台になって取引先に被害をあたえてしまうということもあるかもしれません。
場合によっては、恐ろしい被害額になることもあるでしょう。
やはり、使わないのが一番です。
会社の社長が自信の判断で、そのようなリスクを承知で XP を使い続けるのであれば、大きな損害が起きても自業自得で、勝手にすればいいかなと思います。
でもそうではなくて、例えば小さな会社で、社長や上司はあまりパソコンのことがわからず、若いあなたがパソコン関係のことを任されている、あるいは正式に任されているわけではないけど、他に知っている人がいないので相談されるというような場合。
もし社長や上司が新しいパソコンを買ってくれなくて、Windows XP を使い続けているのなら、ひとつやっておくべきことがあります。
あなたが責任を押し付けられないように、責任の所在を明らかにしておくことです。
具体的には、サポート切れのOSは危険なので新しいOSに変えるように、文書で上司または社長に伝えることです。
そうすることで、いざというときに責任を押し付けられないように、防御しておきましょうということです。
普通は、何らかの損害が発生したりした場合は、社長とか上司が責任を負うものですが、最近はちゃんと責任をとらない人も多いみたいなので、念のためです。
考えすぎかもしれませんが、あくまでも念のために。
さて、サポートの切れたOSは確かに危険ですが、では新しいOS(Windows 7、8)にすると100%安心、ということではないです。
攻撃者は逆に、XPを狙うよりも、ユーザー数の多い新しいOSを狙うということも考えられます。
ちゃんとセキュリティーソフト入れて、怪しいメールや怪しいサイトには十分に注意するようにしましょう。
個人のパソコンで使うのであれば、まわりの人に迷惑をかけてしまう危険性を含めて、ある程度は自己責任と考える人もいるでしょうが、会社のパソコンの場合はそうもいきません。
自社の情報が流出したり、攻撃者の踏み台になって取引先に被害をあたえてしまうということもあるかもしれません。
場合によっては、恐ろしい被害額になることもあるでしょう。
やはり、使わないのが一番です。
会社の社長が自信の判断で、そのようなリスクを承知で XP を使い続けるのであれば、大きな損害が起きても自業自得で、勝手にすればいいかなと思います。
でもそうではなくて、例えば小さな会社で、社長や上司はあまりパソコンのことがわからず、若いあなたがパソコン関係のことを任されている、あるいは正式に任されているわけではないけど、他に知っている人がいないので相談されるというような場合。
もし社長や上司が新しいパソコンを買ってくれなくて、Windows XP を使い続けているのなら、ひとつやっておくべきことがあります。
あなたが責任を押し付けられないように、責任の所在を明らかにしておくことです。
具体的には、サポート切れのOSは危険なので新しいOSに変えるように、文書で上司または社長に伝えることです。
そうすることで、いざというときに責任を押し付けられないように、防御しておきましょうということです。
普通は、何らかの損害が発生したりした場合は、社長とか上司が責任を負うものですが、最近はちゃんと責任をとらない人も多いみたいなので、念のためです。
考えすぎかもしれませんが、あくまでも念のために。
さて、サポートの切れたOSは確かに危険ですが、では新しいOS(Windows 7、8)にすると100%安心、ということではないです。
攻撃者は逆に、XPを狙うよりも、ユーザー数の多い新しいOSを狙うということも考えられます。
ちゃんとセキュリティーソフト入れて、怪しいメールや怪しいサイトには十分に注意するようにしましょう。
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