2011年07月03日
【埼玉】伝承はやし・里神楽発表会【久喜】
今日、隣の久喜駅まで買い物に出かけたのですが、
駅に近付くにつれ、お囃しの音が聞こえてきました。
駅前に着くと、人だかりが出来ています。
どうやらお囃子の発表会みたいです。
垂れ幕には、『伝承はやし・里神楽発表会』とあります。
家に帰って調べてみると、こちらに詳細が載っていました。
毎年7月に開催されているみたいですね。
「はやし」は解るのですが、里神楽って何だろう?と思っていたのですが、
読み方が「さとかぐら」なんですね。
これで、何となくイメージはつきました。
江戸の里神楽
笛、大拍子、長胴太鼓を3名の基本とする囃子に、仮面をつけ、
時に素面で古事記、日本書紀の神話を演じる無言劇の形態をとる
神楽の総称。 東京都を中心に、埼玉県南部、神奈川県東部、
千葉県西部などに広く伝承されており、主に神社の祭礼で上演される。
みんな、暑い中必死に頑張っていました。
もちろん、日頃の成果を見せるためです。
やっぱり、何か目標・目的があるって良いですね。
ゴールがあると安心します。
例え道を外しそうになっても、ゴールが見えてる
限り修正は出来ますから。
そんな事を考えながら、しばし悠久の音色に
聞き入っていました。
まだ梅雨明けはしてませんが、体感温度的には
すっかり夏本番です。
各地でのお祭りや花火も、いよいよ本格化してきます。
日本古来の伝承や文化。
絶やすこと無く、次の世代に語り継いでいきたいものです。
いろいろ考えさせられた、日曜日の昼下がりでした。
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