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今日、隣の久喜駅まで買い物に出かけたのですが、
駅に近付くにつれ、お囃しの音が聞こえてきました。
駅前に着くと、人だかりが出来ています。

どうやらお囃子の発表会みたいです。







垂れ幕には、『伝承はやし・里神楽発表会』とあります。
家に帰って調べてみると、こちらに詳細が載っていました。

毎年7月に開催されているみたいですね。
「はやし」は解るのですが、里神楽って何だろう?と思っていたのですが、
読み方が「さとかぐら」なんですね。
これで、何となくイメージはつきました。


江戸の里神楽

  笛、大拍子、長胴太鼓を3名の基本とする囃子に、仮面をつけ、
  時に素面で古事記、日本書紀の神話を演じる無言劇の形態をとる
  神楽の総称。 東京都を中心に、埼玉県南部、神奈川県東部、
  千葉県西部などに広く伝承されており、主に神社の祭礼で上演される。





 みんな、暑い中必死に頑張っていました。
 もちろん、日頃の成果を見せるためです。
 やっぱり、何か目標・目的があるって良いですね。
 ゴールがあると安心します。
 例え道を外しそうになっても、ゴールが見えてる
 限り修正は出来ますから。








そんな事を考えながら、しばし悠久の音色に
聞き入っていました。

まだ梅雨明けはしてませんが、体感温度的には
すっかり夏本番です。
各地でのお祭りや花火も、いよいよ本格化してきます。





日本古来の伝承や文化。
絶やすこと無く、次の世代に語り継いでいきたいものです。

いろいろ考えさせられた、日曜日の昼下がりでした。




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