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2016年05月20日
ドイツの観光地、ハイデルベルグに住む
私の店のあるハイデルベルクという所は、ドイツでも屈指の観光地です。
その数は年間100万人以上と言われています。
オマケに最近は医療機器や医学の関係で、観光のみならず、治療や研究方面でも訪れる人が増える一方で、土地家屋の値段も高沸しています。
医療目的で訪れる患者は、特にアラブ人が多く、ほおかむりしている女性の姿を良く見かけます。
この間脳神経外科に入院した友人の話では、病院内に「祈りの部屋」というものまであるそうです。
そうです、アラブ人のために特別に設置された部屋なのです。(すごい、としか言いようがない)
古城のある昔ながらの景観に加え、最新医療を誇る「癌研究所」や、テクノロジー分野は発展の一途をたどっています。
この街に根を下ろしてから、早くも28年が過ぎようとしていますが、未だまだ知らない所が一杯あるし、してない事も一杯あるのだなぁ、とネッカー川沿いを歩いていてふと思いました。
写真のように暖かくなり、太陽がいつまでも沈まない時期になると、ネッカー川の畔りはビーチと化し、足の踏み場もないほど、寝転がっている人で賑わいます。
この日ちょっと用事があって、アイスをペロペロなめながら、車を停めている駐車場まで行く途中、ネッカー川を眺めながら小休憩。
皆やっとめぐって来た春を、太陽の光を満喫しようと、のんびり芝生に腰を下ろしています。
川の向こう側には古城が聳え立ち、ヨットを楽しむ人の姿も・・・。
こんな風に何か用事がない限り、ネッカー川の芝生を歩いたり、寝転がって太陽の日差しを浴びたり、ましてやボートに乗ったことも今までないし、つくづく灯台もと暗しだなぁーなんて、変な感心をしてしまいました。
お城にだって今まで両手で数えられるほどしか行った事がないし、お城の庭だってすごく綺麗なのに、そして夜は入場料も払わずに勝手に入って城のベランダから城下街を眺めたりできるのに、お客さんが来たときくらいしか(それもほんの稀)行った事がないのって、ホンットもったいないなぁなんて思っちゃいます。
始めてこの街に来たときは、水と森と城のコンビにとーっても感激したけど、今は車の窓から城を眺めるだけの毎日。
そして仕事に追われて、散歩をすることもないし・・・。
この街の美しさを、素晴らしさを少しも味わっていないということに気づいたのです。
その点、ドイツ人は日常の変化をすごく大切にする人種かも知れません。
少しでも暖かくなると外に座りたがり、Wandern(ヴァンダルン)といって長い散歩と山登りを好み、何時間でも庭仕事に精をだし、家の修繕を本業のようにやるし、バーベキューパーティーを毎週のように繰り広げ、ビールを何本も飲みながら、長々と政治やサッカーの話題に花を咲かせ・・・etc.
日本と違って有給休暇が年に30日間はあるのだから、そのくらいココロのヨユウがあるってもんでしょう。
話題が逸れてしまいました。
はい、観光地に住むという醍醐味を少しも味わってないというテーマでしたね。
ハイデルベルクにいらっしゃることがありましたら、ここに連絡くださいね。
ぜひサービスさせて頂きます。
その数は年間100万人以上と言われています。
オマケに最近は医療機器や医学の関係で、観光のみならず、治療や研究方面でも訪れる人が増える一方で、土地家屋の値段も高沸しています。
医療目的で訪れる患者は、特にアラブ人が多く、ほおかむりしている女性の姿を良く見かけます。
この間脳神経外科に入院した友人の話では、病院内に「祈りの部屋」というものまであるそうです。
そうです、アラブ人のために特別に設置された部屋なのです。(すごい、としか言いようがない)
古城のある昔ながらの景観に加え、最新医療を誇る「癌研究所」や、テクノロジー分野は発展の一途をたどっています。
この街に根を下ろしてから、早くも28年が過ぎようとしていますが、未だまだ知らない所が一杯あるし、してない事も一杯あるのだなぁ、とネッカー川沿いを歩いていてふと思いました。
写真のように暖かくなり、太陽がいつまでも沈まない時期になると、ネッカー川の畔りはビーチと化し、足の踏み場もないほど、寝転がっている人で賑わいます。
この日ちょっと用事があって、アイスをペロペロなめながら、車を停めている駐車場まで行く途中、ネッカー川を眺めながら小休憩。
皆やっとめぐって来た春を、太陽の光を満喫しようと、のんびり芝生に腰を下ろしています。
川の向こう側には古城が聳え立ち、ヨットを楽しむ人の姿も・・・。
こんな風に何か用事がない限り、ネッカー川の芝生を歩いたり、寝転がって太陽の日差しを浴びたり、ましてやボートに乗ったことも今までないし、つくづく灯台もと暗しだなぁーなんて、変な感心をしてしまいました。
お城にだって今まで両手で数えられるほどしか行った事がないし、お城の庭だってすごく綺麗なのに、そして夜は入場料も払わずに勝手に入って城のベランダから城下街を眺めたりできるのに、お客さんが来たときくらいしか(それもほんの稀)行った事がないのって、ホンットもったいないなぁなんて思っちゃいます。
始めてこの街に来たときは、水と森と城のコンビにとーっても感激したけど、今は車の窓から城を眺めるだけの毎日。
そして仕事に追われて、散歩をすることもないし・・・。
この街の美しさを、素晴らしさを少しも味わっていないということに気づいたのです。
その点、ドイツ人は日常の変化をすごく大切にする人種かも知れません。
少しでも暖かくなると外に座りたがり、Wandern(ヴァンダルン)といって長い散歩と山登りを好み、何時間でも庭仕事に精をだし、家の修繕を本業のようにやるし、バーベキューパーティーを毎週のように繰り広げ、ビールを何本も飲みながら、長々と政治やサッカーの話題に花を咲かせ・・・etc.
日本と違って有給休暇が年に30日間はあるのだから、そのくらいココロのヨユウがあるってもんでしょう。
話題が逸れてしまいました。
はい、観光地に住むという醍醐味を少しも味わってないというテーマでしたね。
ハイデルベルクにいらっしゃることがありましたら、ここに連絡くださいね。
ぜひサービスさせて頂きます。