2019年01月12日
トラッキモ (Trackimo)細かすぎレビュー 現在位置更新編
高性能小型GPSトラッカー「トラッキモ」(Trackimo)の現在地更新ボタンを調査。
現在地更新ボタン(デバイス更新ボタン)を押してから最新の現在地情報を取得するには、どれくらいのタイムラグがあるのかを検証。
トラッキモには自動更新機能、つまり設定した一定間隔で位置情報を更新・記録する機能がある。(Androidアプリでは0~120分の間で「位置決め間隔」を設定可能。)
その度に現在地情報を手動で更新しなくても、あらかじめ決めておくことで自動的にトラッキモの位置情報を
確認することができる。
また、あとになってからトラッキモの位置情報の「履歴」(アプリ上では「歴史」と表示)も確認することができる。
間隔を設定し、自動で位置情報を更新・記録
しかしながら、「今すぐトラッキモの位置情報を知りたい」という状況ももちろん起こりうる。
そんな時に便利なのが『デバイス更新ボタン』と呼ばれるトラッキモの現在地情報を手動ですぐに取得できる機能。
特に「位置決め間隔」を60分や120分などの長時間に設定した場合、次の自動更新を待つことなくすぐにトラッキモの場所を知ることができるのでGPS発信機として必要不可欠な機能と言えるだろう。
『デバイス更新ボタン』ですぐに最新の情報を取得可
ではこの『デバイス更新ボタン』、ボタンを押してから一体どれくらいのタイムラグでトラッキモの位置情報を取得できるものなのか。
今回はこのタイムラグを計測する。
【 検証方法 】
検証場所は宇都宮駅前。
天候は晴天。
『デバイス更新ボタン』を押しから、何秒後にトラッキモの最新の現在位置情報が表示されるかを計測する。
同じ方法で3回計測を行う。
【 検証結果 】
1回目: 8秒
2回目: 9秒
3回目: 9秒
1回目 10時28分00秒にスタート → 10時28分08秒に情報取得
2回目 10時28分20秒にスタート → 10時28分29秒に情報取得
3回目 10時28分40秒にスタート → 10時28分49秒に情報取得
【 まとめ 】
■ 『デバイス更新ボタン』を押してから、トラッキモの現在地情報を取得するまでのタイムラグは8〜9秒。
【 注 意 】
■ 『デバイス更新ボタン』で取得したトラッキモ情報は履歴には残らない。情報を記録しておきたい場合はスクリーンショットなどをとっておくと良いだろう。
■ 今回のタイムラグは8〜9秒という良好な結果だったが、地域や場所や天候などによりもっとタイムラグが増える場合があると思われる。
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