2019年01月14日
GPSの種類、『GPSロガー』と『GPS発信機』
『GPSロガー』と『GPS発信機』の違いと、使い分け。
GPSには大きく2種類あることをご存じだろうか?
『GPSロガー』と『GPS発信機』と呼ばれる物である。
どちらも浮気調査などに使われるのだが、
・どう違うのだろうか?
・どう使い分ければよいのか?
【 『GPSロガー』と『GPS発信機』の違い 】
■『GPSロガー』とは
衛星情報をもとに位置情報を本体に記録保存するもの。
「GPS発信機」に比べ非常に小型の物(44mm×22mm×14mm 消しゴムサイズ)があり、鞄などに忍ばせても発見されにくい。
記録された情報を確認するには本体を回収し、スマホやPCに接続しなければならない。
よって、GPSの現在地をリアルタイムで確認することはできない。
『GPSロガー』には次のようなものがある。
超小型GPSデータロガー『お散歩ロガー』 SMGPSFCA 追跡 小型 コンパクト ポケットサイズ 愛犬 愛猫 監視 価格:4,480円 |
小型 USB i-gotU(GT-120) トラベルロガー≪あす楽対応≫ 価格:6,400円 |
■『GPS発信機』とは
衛星情報を基に、携帯電話の電波網を介して位置情報をスマホやPCで確認できるもの。
「GPSロガー」に比べやや大きいので、見つからないように鞄に忍ばせるのはやや難しい。
車に搭載する場合には、発見されないよう隠して設置することが可能だろう。
GPSの現在地情報はスマホやPCで、ほぼリアルタイムに確認できる。
位置情報の履歴は残しておけるものと、残しておけないものがある。
レンタルの場合はSIM手続きは不要だが、購入の場合は個人でSIM契約と設定が必要なものもある。
『GPS発信機』には次のようなものがある。
価格:21,384円 |
価格:17,280円 |
【2年間通信費込み】回収が必要なGPSロガーではありません!!リアルタイムGPS発信機/浮気調査や車両追跡に 価格:59,184円 |
『GPSロガー』と『GPS発信機』の比較表
【 使い分け 】
車に付けるのであれば、もしくは見つからないようにできるのであれば『GPS発信機』が断然おすすめ。
最終的には、浮気現場の「ホテル」や「相手の家」の二人の出入を写真やビデオで撮って証拠をつかまなければならないからだ。
『GPS発信機』ならば、リアルタイムで「ホテル」に入るタイミングを知ることができるだろう。
一方、『GPSロガー』はリアルタイムで位置情報をつかめないので、「ホテル」に入るタイミングを測るのは難しくなる。
とはいえ、『GPSロガー』でも有用な情報を得ることができる。
まずは『GPSロガー』で2週間〜4週間ほど、情報を収集して行動パターンを調べる。
それらの情報から二人が会う曜日や時間、場所(ホテル・相手の家)を特定する。
多くの場合決まった曜日、時間、場所で浮気相手と会うとのことなので、決定的な証拠が取れる場所に先回りして証拠を押さえることができるかもしれない。
【 まとめ 】
■浮気調査に使うなら、費用はかかるがリアルタイムで位置情報を確認できる『GPS発信機』がお勧め。
■『GPSロガー』でもある程度の成果をあげられると思われる。
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