新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2019年06月28日
ここは、注意点!
ご訪問ありがとうございます。どけん屋なボクです!
木製のデッキ造りにおいて計画した寸法にするため注意したい点がいくつか
あるのでお伝えします。
全体の広さ、長さや幅があります。材料の量を拾い出す上でもこれがないと
用意ができません。
まず、造りたい場所にどれだけの広さのデッキにするかを決め、どんな構造に
するか、たとえば根太のピッチや長さなどを拾い出し、メモをとります。
ウッドデッキにとって根太は非常に大切な部分です。ここがしっかりしていないと
デッキ全体の強度に多大な影響があり倒壊までいかなくても天板材が人の重みで
反ったりしていては劣化を早める結果となるので十分な検討が必要です。
天板材の厚さにもよりますが多く使用されているデッキ材では3.5センチから
4センチのものが主流です。
加えて板の種類、材質による違いも併せて考えることも大事になってきます。
硬度な材質であれば、たわんだりすることが少ないかもしれないですが硬い分、
重さもあるので根太の間隔を慎重に考慮しなくてはならないですし、軟度の木材の
場合は重量は軽くなりますが曲がりが大きいのでこれもまた、考慮の要素となります。
今回のデッキは支柱に根太材をビス留めして支える構造です。なのであまり重い
材料になると根太に負担がかかることになります。
このビス止め式で多く使われる天板材料が ” ウエスタンレッドシダー ” では
ないでしょうか。割と軽く扱いやすいのが、特徴です。今回も当初はこの材料の予定
でしたが施主の希望もありKD材であるイエローシダーに変更しました。板の重量は
ウエスタンが1メートルあたり2キログラムに対してイエローの方は2.75キロ
グラムで約1.4倍になります。
同じデッキを造ったとして全体で1.4倍の重さのデッキになるわけです。
この差は少なくない感があります。
以前、専門誌で情報収集したときに得た寸法は・・・
支柱の感覚は最低90センチ以下が理想のようです。
詳細な根拠の計算があるようです。天板材料の厚みと幅から算出する計算など
調べてみるとプロを含めいろんな方が紹介されています。
これで間違いないというのは言い切れないようですが
これまでの施工経験をもとに出されているようです。
安全なのはやはり支柱の間隔は最大1メートル以内のようです。このあたりの
情報は今後も詳しくお伝えする必要があります。
そしてデッキが四角や長方形の場合、根太と天板の直角がしっかりできているか
というところです。
天板を根太の部分にビス留めするので方向が通っていないとビスも直線上に
きれいに真っ直ぐ打てないからです。
直角の方向を出すため差し金などを使用しましょう。
方向が決まれば先日お伝えした”墨つぼ”の出番です。
ここで・・・ 差し金 とは 曲尺(かねじゃく)ともいい
ます。素材が鋼やステンレスまたはシンチュウ製で直角に折れ曲ったものさしの
ことです。大工さんは、必ず持っている道具です。
全体の直角を確認するために対角線上の長さを確認する方法もあります。
対角線の長さは三角関数(ピタゴラスの定理)の計算で算出します。
トータルで考えた場合、やはりデッキ本体は根太の構造ができあがればデッキが
ほぼできたも同然だとおもいます。いかに根太の構造が大事であるかが
うまく伝わったかどうかわかりませんが・・・・・
次回、デッキ造りの経過についてお伝えします。
では!
お陰様でブログランキング上昇中です。ご支援ありがとうございます。
引き続き、応援お願いします。
↓↓↓
手作り・DIYランキング
にほんブログ村
関連ブログもよろしくどうぞ!
↓↓↓
メインブログ https://fanblogs.jp/pinworld2023/
最新ブログスタート「ダックスとボク」 https://fanblogs.jp/dax1204/
スポーツ情報 ボールパークhttps://fanblogs.jp/pinworld1220/
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
2019年06月26日
OK牧場!
ご訪問ありがとうございます。どけん屋なボクです!
根太の補強作業と同時にデッキ二段目から庭へ降りる部分の
階段の根太材も取り付けました。今回、母屋から旧母屋との
高低差が1メートル程あったので2段構造に加えて階段も必要
でした。階段の天板張りが今後、苦労しそうな予感です。
一段目デッキはおおよそ天板張りができて前面の張りだした
通りを揃えるため、墨つぼでマーキングし、丸のこで一気に
カットしました。切り口の木口はカットした時に多少ささくれたり
するので木工用の手動ヤスリで磨きます。ここで使用した道具
を紹介します。墨つぼです。以前お伝えしましたが最近のものは
本体がプラスチック製のものがほとんどでホームセンターでも
扱ってます。価格はさまざまで千円前後から数千円のものまで
あります。お薦めなのは糸の先端部分に墨付け時に木材上に
固定できる針の付いたタイプです。更に本体に糸を押さえつけ
られる金具がセットされたものが良いでしょう。今回は、その
とおりのタイプのものを購入しました。
千円弱でしたが使ってみると扱いやすく”OK牧場”でした!
すいません、若い方には馴染みがないかもですがある著名人
の方のギャグです。失礼しました。
それからもう一品、木口を磨く木工ヤスリです。手のひらサイズ
で専用のヤスリ紙がマジックテープになっているので交換も
容易で磨き中も外れたりしないのでこれまた使いやすいものに
なってます。数年前にホームセンターで購入しましたが現在も
販売されているかは定かではありません。なので調査して
おきます。木口を磨いた後は必ず塗装をしておきます。
今回使用の塗料は浸透性を使用するので木材の寿命を延ばす
ためにもたっぷり塗りたいですね。この作業は施主ご夫婦に
お願いしました!お願いできることはどんどんお願いします。
『施主様参加型』なので!
追加作業が出ました!一段目の天板張りが終わると二段目に
移るところですが変更発生となり屋根が付くことになったのです。
柱を二段目デッキの根太に挟み込むように建て母屋から張り
出している屋根と合体させる計画になりました。しっかりした
構造にしなければいけませんので十分な検討が必要になります。
ですが屋根は本日、計画保留となりました。
これもDIYでその都度、変更可能です。柱の材料は用意しまし
たが、広すぎる庭の ”デッキから眺める庭のちょうどいい距離”の
境にフェンスを計画し、これに使用することにしようとおもいます。
臨機応変という言葉もこの作業によく合います!
今日は二つの道具を紹介しました。
”墨つぼ” と ”手動ヤスリ”
墨つぼは古来から大工さんの必需道具でした。以前は木製で
デザインも龍の装飾が施されたりした凝ったものでした。
現在は機能重視というか実用的というか一般的になっていて
プラスチック製が多いです。
ヤスリは様々です。今回のものは引き続き次回以降、紹介します。
【もうひとつ、紹介したいもの】としてデッキの装飾品です。
”マリンライト” ウッドデッキのデッキという言葉が船の甲板が
由来であるので船にちなんでデッキのライトによく使われている
ようです。実際、ガーデン資材の通販会社などでも販売してます。
柱に取り付けるものや床に固定するタイプなど様々です。
デッキに照明が入るとなおさら雰囲気が良くなること間違いなしです!
次回以降もいろいろなアイテムや資材、工具など紹介できれば、と
おもいます。
では!
お陰様でブログランキング上昇中です。ご支援ありがとうございます。
引き続き、応援お願いします。
↓↓↓
手作り・DIYランキング
関連ブログもよろしくどうぞ!
↓↓↓
メインブログ https://fanblogs.jp/pinworld2023/
最新ブログスタート「ダックスとボク」 https://fanblogs.jp/dax1204/
スポーツ情報 ボールパークhttps://fanblogs.jp/pinworld1220/
2019年06月22日
根太の補強つづき
ご訪問ありがとうございます。どけん屋なボクです!
根太の補強作業になります。根太の取付け方法はシンプルな
もので支柱材にビスで固定しているだけです。
本来、家屋の床などの基礎の木組は ”ほぞ と呼ばれる溝
などを加工し組み立てるのが従来の構造だとおもいます。
昔は釘などをほとんど使わずに骨組みを造っていました。
家屋の骨組はほとんどが現代も同様ではないでしょうか。
ウッドデッキに関しても本職の大工さんが造るとおそらく
そういった組立構造になるのかもしれません。
ウッドデッキをDIYで造るようになったのはいつ頃かは
よくわかりませんが、海外の国では自宅のメンテナンスを
自身でやるということをメディアなどでよくみかけます。
” 自分でできることは自分でやる ” これがDIYの始まり
なのでしょう。どけん屋なボクは、もともと土建屋な世界に
身を置くなど夢にもおもいませんでした。
大学受験に結果がでなかったことから技術専門校に進み
測量や土木のことを学び、現在の本業へとなったわけです。
DIY・・・以前は日曜大工と言ったほうがいいでしょうか、
小学校の工作で本棚、中学校では造ったものは記憶が
なく高校ではスポーツに明け暮れる毎日でほとんど
” ものづくり ” とは縁がありませんでした。
ただ、父親が趣味でガレージを自作したり、門扉や庭に
鯉の池を造ったりしていたので電動工具や ”鑿”(ノミ
大工さんが使うノミ)や鉋(カンナ)など多数持っていた
ので工具の名前やかたちは割と馴染みがありました。
ボクが興味を持ち、ウッドデッキなどを造りはじめたのが
自分の家を持ってからです。最初に造ったのがフェンス
とウッドデッキでした。そのあと庭のペイピング、室内
ではテレビ台やペットのサークルなどいわゆる日曜大工
でした。それからは時々、自宅周りの整備ぐらいです。
ペイピングに関しては、以前お伝えした知人宅を数軒に
わたって作業したときもありました。
今回、デッキ第1弾、第2弾と依頼してくれた知人たちの
お陰でとてもいい機会をいただいたことが嬉しくてたまり
ません。しかし、人様の敷地であり自身の使うものでは
ないので責任も結構ありますが・・・
でも造る機会を与えてくれたことに 大感謝 です!
第2弾、本日の作業は、朝から夕方まで根太の補強と
1段目デッキ天板のイエローシダー張りを20枚程度でした!
シダー材料の硬度がありインパクトドライバーがDIY用の
ため充電を何度もする時間が必要になりなかなか作業が
進みませんでした。プロ仕様が欲しい〜 です!
ここで ”ワンポイント” です。
天板を連続で張る際に使用したいのが以前お伝えした、
ジグ(治具)と呼ばれるものです。
1センチの間隔で張りたい場合は、木材の端切れでも
何でもいいのですが1センチ幅のものを二つ程度用意
して下の写真のように固定していきます。
では!
お陰様でブログランキング上昇中です。ご支援ありがとうございます。
引き続き、応援お願いします。
↓↓↓
手作り・DIYランキング
にほんブログ村
関連ブログもよろしくどうぞ!
↓↓↓
メインブログ https://fanblogs.jp/pinworld2023/
最新ブログスタート「ダックスとボク」 https://fanblogs.jp/dax1204/
スポーツ情報 ボールパークhttps://fanblogs.jp/pinworld1220/
2019年06月18日
根太の補強
ご訪問ありがとうございます。どけん屋なボクです!
根太材の補強を始めます。
デッキ内に樹木を1本残すため周りの根太の細工が必要です。
樹木周りは経年で幹が大きくなると予想されるため少し余裕を
持った構造にします。かたちを丸型にするか四角型にするか
思案しましたが下部は四角型で根太を補強して上部はテーブ
ル兼ベンチを設置できるよう検討することにします。
上部については思案中です!
本業の仕事帰りに製作現場を訪れるとデッキ1段目のイエロー
シダーの天板塗装を施主宅が両面やってくれていました。
明日以降、2段目の天板材料も塗装してくれることになりました。
非常に助かる状況になってきました。根太の補強を含め作業
が楽になります。
今回のデッキ製作を進める中で施主の知人家族がどんどん、
ものづくりの楽しさを実感してくれたことが大きな収穫です。
ボクとしては自分にとってのDIYですが、やはり施主宅のデッキ
になるので出来る作業は参加してもらってDIYの楽しさを感じ
てもらうことが一番だとおもってやってます。
そうすることによって一段と大事に使ってくれるんじゃないかと。
製作時間に限りがあるので作業がなかなかスローペースですが
お互いに学ぶ時間もとることができて良かったとおもいます。
何よりボク自身は作業する機会を与えてくれたことに大感謝です!
では!
お陰様でブログランキング上昇中です。ご支援ありがとうございます。
引き続き、応援お願いします。
↓↓↓
手作り・DIYランキング
にほんブログ村
関連ブログもよろしくどうぞ!
↓↓↓
メインブログ https://fanblogs.jp/pinworld2023/
最新ブログスタート「ダックスとボク」 https://fanblogs.jp/dax1204/
スポーツ情報 ボールパークhttps://fanblogs.jp/pinworld1220/
参加型製作
ご訪問ありがとうございます。どけん屋なボクです!
今回使用するイエローシダーですがKD材といって人工乾燥、いわゆる
工場で機械乾燥された木材です。水分の残保水量は定かではないですが
反りなどの変形は少ないものではないかとおもいます。とはいっても屋外
では湿気や乾燥を繰り返すことになります。
根太材もKD材ですが塗装でコーティングしました。塗装の耐用時間が
どうなのかというところも経年で様子をみることになります。
特に木材の木口部分(カット面)は表面のプレス整形箇所と違い、水分を
吸収しやすいので塗装も同じく吸収するので丁寧にしたいところです。
天板のイエローシダーは浸透性の塗料を使用します。
表面の保護はもちろん、木口などは根太材と同じく十分に浸透させること
が大事です。一日でも長く、木の寿命に配慮することがデッキ全体の寿命
にもつながります。
そんなおもいをもとに施主の知人宅に天板の塗装をお願いしました。
塗装をお願いした面がデッキ天板の下面になります。天板を根太と固定
すると下面が塗れないので先に側面も合わせて塗っていただきました。
ビスで固定したあと、上面を塗装します。
前回の ”ウッドデッキを造るぞ!” に引き続き『施主様参加型』です。
助かります!DIYですから!
では!
お陰様でブログランキング上昇中です。ご支援ありがとうございます。
引き続き、応援お願いします。
↓↓↓
手作り・DIYランキング
にほんブログ村
関連ブログもよろしくどうぞ!
↓↓↓
メインブログ https://fanblogs.jp/pinworld2023/
最新ブログスタート「ダックスとボク」 https://fanblogs.jp/dax1204/
スポーツ情報 ボールパークhttps://fanblogs.jp/pinworld1220/
イエローシダー確認
ご訪問ありがとうございます。どけん屋なボクです!
初めて使用するイエローシダー材料を確認しました。
本業の傍らなので作業に没頭できないのが辛いですが、あくまでDIYは自身の
空いた時間を利用してのことなので仕方ありませんが・・・今回は知人宅の
作業なので早くやってあげたいのが50パーセント、しっかり頑丈なものを
造るというのが50パーセントです。
みなさん楽しみにしてくれているのでピリピリ感が維持できてます。
先日の週末は別の用事もあって作業がほぼゼロでしたのでいささかあせります。
イエローシダーを根太にのせて完成時のイメージを見てもらいました。
なんか、これだけで「いいな!いいな!」となってしまったのでほんとに
完成したらもう、みんなその場から離れることなく大盛況になるのではと・・・
ひとり心配してます!
お陰様でブログランキング上昇中です。ご支援ありがとうございます。
引き続き、応援お願いします。
↓↓↓
手作り・DIYランキング
にほんブログ村
関連ブログもよろしくどうぞ!
↓↓↓
メインブログ https://fanblogs.jp/pinworld2023/
最新ブログスタート「ダックスとボク」 https://fanblogs.jp/dax1204/
スポーツ情報 ボールパークhttps://fanblogs.jp/pinworld1220/
初めて使用するイエローシダー材料を確認しました。
本業の傍らなので作業に没頭できないのが辛いですが、あくまでDIYは自身の
空いた時間を利用してのことなので仕方ありませんが・・・今回は知人宅の
作業なので早くやってあげたいのが50パーセント、しっかり頑丈なものを
造るというのが50パーセントです。
みなさん楽しみにしてくれているのでピリピリ感が維持できてます。
先日の週末は別の用事もあって作業がほぼゼロでしたのでいささかあせります。
イエローシダーを根太にのせて完成時のイメージを見てもらいました。
なんか、これだけで「いいな!いいな!」となってしまったのでほんとに
完成したらもう、みんなその場から離れることなく大盛況になるのではと・・・
ひとり心配してます!
お陰様でブログランキング上昇中です。ご支援ありがとうございます。
引き続き、応援お願いします。
↓↓↓
手作り・DIYランキング
にほんブログ村
関連ブログもよろしくどうぞ!
↓↓↓
メインブログ https://fanblogs.jp/pinworld2023/
最新ブログスタート「ダックスとボク」 https://fanblogs.jp/dax1204/
スポーツ情報 ボールパークhttps://fanblogs.jp/pinworld1220/
2019年06月16日
広すぎる庭
ご訪問ありがとうございます。どけん屋なボクです!
※広すぎる庭の整備
今まで樹木や草木が一面に生え揃っていた庭は施主が長年、
除草などのメンテナンスを続けていました。時には庭の作業が
できる方に剪定をお願いしたりしていたという話も聞きました。
現在の母屋からの出入りが腰壁の付いた窓であったためあまり
庭に出ることも少なくなっていたとのことでした。
その窓の横手に勝手口があるのですが、主な利用は洗濯物を
旧母屋の2階に設置した張り出しベランダへ奥さんが毎日、
行ったりきたりがほとんどだそうです。
そんな庭も
デッキ製作と同時に庭の整備も着々と進行中です。
※デッキ製作のきっかけ
洗濯物が母屋からさっと外へ出られて干せないか、という主旨
で始まった今回の "ウッドデッキをまた、造るぞ!" に繋がる
ことになりました。
※デッキ天板材料到着 イエローシダーです!
今週末は悪天候と他の用事で作業がほとんど進みませんでした。
来週から根太の補強と天板張りの作業に入っていきます。
では!
お陰様でブログランキング上昇中です。ご支援ありがとうございます。
引き続き、応援お願いします。
↓↓↓
手作り・DIYランキング
にほんブログ村
関連ブログもよろしくどうぞ!
↓↓↓
メインブログ https://fanblogs.jp/pinworld2023/
最新ブログスタート「ダックスとボク」 https://fanblogs.jp/dax1204/
スポーツ情報 ボールパークhttps://fanblogs.jp/pinworld1220/
2019年06月12日
古い縁石現る
ご訪問ありがとうございます。どけん屋なボクです!
今回、デッキの製作がメインですがデッキまわりの庭づくりの作業も
知人の本職大工さんの協力を得ながら進行中です。
着手前、鬱蒼としていた旧母家前が伐採、除根、整地のお陰で大きく
変化しています。重機作業は大工さんにお願いしました。
昨日、今日と整地作業をしていると庭の中から大きな石の縁石が
でてきたそうです。仕事中のボクにも施主から即、連絡がありました。
で、これを庭の改良に使わない手はありません。デッキ前面の見切り
に敷いてはと勝手におもい、仕事終わりにデッキ製作現場へ直行です。
すると二つあり、長さがなんと2メートル60センチと2メートル95センチ
でとても一人では持ち上げることは無理な品物でした。
明日も本職大工さんがきてくれるということなので施主夫婦と大工さん
二人、計4人で移動するということになりました。
というのも残念ながら重機は今日、持ち帰ったとのこと。
【今後の作業】
※ウッドデッキ造り継続です。根太の補強(検討中です)。
階段、デッキ内の樹木保護、エアコン室外機の養生
※広すぎる庭の整備
整地が完了したので防草シート張り〜砂利敷き、樹木の根の養生。
※排水管の埋設。
暗渠パイプ設置〜単粒砕石保護
※既存ベランダ下の目隠しフェンス。
木製フェンス設置
完成するとどんな景色、環境になるのか楽しみです。
早速、DIYの好影響、防草シートの施工を施主夫婦が実践する
ことになりました。
”自分でやってみる” DIYによる仲間の広がりを垣間見る瞬間が
ありました。
ボクは今、完成のその時が待ち遠しくてしょうがありません。
施主宅のお母さん、子どもたちも楽しみにしてくれているよう
なので ”ウッドデッキを造るぞ!”
では!
お陰様でブログランキング上昇中です。ご支援ありがとうございます。
引き続き、応援お願いします。
↓↓↓
手作り・DIYランキング
にほんブログ村
関連ブログもよろしくどうぞ!
↓↓↓
メインブログ https://fanblogs.jp/pinworld2023/
最新ブログスタート「ダックスとボク」 https://fanblogs.jp/dax1204/
スポーツ情報 ボールパークhttps://fanblogs.jp/pinworld1220/
2019年06月11日
製作進行中!
どけん屋なボクです!
ウッドデッキ第2弾、着々と進行中です!
イエローシダー材料の注文も完了です。今週末、到着予定です。
施主が吟味を重ねて選んだ材料です。木材料は、再三言いますが
メンテナンスが重要、不可欠であることを忘れてはいけません。
特に屋外の場合、自然の気象状態に直面する環境です。
今回、メンテナンスについて神経質に繰り返したことをいささか
反省しつつ、施主が重要性を理解してくれたことが収穫になりま
した。根太材がほぼ、できあがってきました。
あとはデッキ内に残す樹木の周囲と階段部分の根太補強とです。
ここで ”地盤面からの階段が追加になりました”
下の写真の根太材の空間がある左端部分です。
樹木周囲の加工もこれからです。
エアコンの室外機部分もありました。
今回、天板材料が予定していた”ウエスタンレッドシダー”から
イエローシダーに変更になったことで材料1枚あたりの重さも
変わったのです。たとえばレッドシダーが1枚2sとすると
イエローシダーは1枚約4s。倍の重さになりました。
数十枚の天板を張っていくので全体の重さも倍近くになります。
これは想定外でしたので念のため根太材の補強を増やすか
否かの検討をやってます。
補強について今後、お伝えしていきます。
天板材の厚みが4センチあるので1枚あたりは頑丈なものと
おもわれますが慎重に考えていきます。
では!
お陰様でブログランキング上昇中です。ご支援ありがとうございます。
引き続き、応援お願いします。
↓↓↓
手作り・DIYランキング
にほんブログ村
関連ブログもよろしくどうぞ!
↓↓↓
メインブログ https://fanblogs.jp/pinworld2023/
最新ブログスタート「ダックスとボク」 https://fanblogs.jp/dax1204/
スポーツ情報 ボールパークhttps://fanblogs.jp/pinworld1220/
2019年06月08日
イエローシダー
どけん屋なボクです!
前回、ウッドデッキの天板材料についてお伝えしました。
イエローシダー材を使用するのは初めてですがこの他にも
天板材をはじめフェンス、外壁材など木製のものは多種多様
ありサイズも各種様々です。
DIYで "ウッドデッキ" を造ろうと計画したらやはり材料を選ば
なければならないです。どんなものを使ったらいいか、あたり
まえに悩んでしまいます。
【素材】【価格】【耐久性】【施工性】など ひとつひとつを
検討していくと非常に頭を悩ますことになり、DIY計画が頓挫
してしまったなんてことも十分、考えられます。
DIYとはいえ、このあたりを重視せずに造ってしまうとこれも
また、なんらかの後悔のもとになってしまいます。
DIYでウッドデッキを作る場合、大半は天然木の選択が圧倒
的に多いとおもいます。なぜならデッキのデザインや構造な
どが柔軟で複雑な加工ができ、いろいろな細工も可能であり
交換や修繕がわりと簡単なためです。
『天然木の種類について』
天然木は大きく三つに分けられます。
ソフトウッド ・ 防腐注入木材 ・ ハードウッド この三つです。
それぞれを説明します。
ソフトウッド
比較的安くて手軽に買えるのと、節が多く加工性が良いうえ
雰囲気がでるのが人気の理由となっています。
しかし、どんなに耐久性が高い、たとえばヒノキや杉を利用し
てデッキを造ったとしても メンテナンスを怠ってしまうと数
年で腐っていく場合があります。
以前からお伝えしているように ”塗装” はやはり不可欠と
いうことです。
最大のメリットは、寸法カットやコーススレッドを打つなどの
加工が簡単であることです。
防腐注入木材
あまり耳にしたことがないのですが、この材料は政府が認定
した「木質材料の加圧式保存処理方法」に準拠した安全、
安心な防腐剤を注入したものです。
杉、ヒノキ(桧・檜)の防腐注入木材があります。
製造方法は防腐剤を木材の芯まで浸み込ませるものです。
ハードウッド並みの高い耐久性が維持できる材料です。
最大のメリットは15年以上の高い耐久性が見込めるうえ、
加工が容易で価格も安く、費用面で安あがりになるようです。
デッキ材の相場の中でも大変安くて 最高のコストパフォー
マンスな材料です。
ハードウッド
ズッシリと重く高級感があります。 ただ、価格はかなり高め
となってます。実際、ハードという呼称だけあって製作時に
は電動丸ノコやインパクトドライバーなどの工具は欠かせ
ない材料です。 やはり堅く加工がいささか難しいようです。
そしてハードウッドは塗装のメンテナンスはほぼ無しでも
OKです。水に浸かったまま何十年も使える樹種があるほど
ですし、公共施設のウッドデッキは多くがハードウッド です。
15年以上の長持ちで考えるのであれば、この材料がお勧
めのようです。
ウッドデッキの材料選びには様々な検討事項がでてきます。
住宅もそうですが永久に耐えうるものだったら理想ですが
やはり ”メンテナンス” というものも必要不可欠です。
ボク個人も一番こだわりを感じている部分であり知人宅の
デッキ製作の際は必ず進言を欠かさないようにしています。
後悔しないデッキ造りのために次回以降もお伝えしていき
たいとおもいます。
では!
お陰様でブログランキング上昇中です。ご支援ありがとうございます。
引き続き、応援お願いします。
↓↓↓
手作り・DIYランキング
にほんブログ村
関連ブログもよろしくどうぞ!
↓↓↓
メインブログ https://fanblogs.jp/pinworld2023/
最新ブログスタート「ダックスとボク」 https://fanblogs.jp/dax1204/
スポーツ情報 ボールパークhttps://fanblogs.jp/pinworld1220/