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2024年04月19日

キャッチ率UP!バラシを減らす“3つのポイント”




「せっかくヒットした魚をバラしてしまった......」


釣り人ならば誰でも経験があることでしょう。


今回は、魚とのファイトでバラシを防ぐための“3つのポイント”を紹介します。




バラしたくない!


25135417_s.jpg

出典・photoAC



「ヒットした魚をバラしてしまった......」


というのは、釣り人ならば誰しもが経験することではないでしょうか?


そんなバラシを少なくするためにできることは、タックルバランスの改善とファイトの改善だけです。


今回は、ファイトに焦点を当ててバラシを減らすための“3つのポイント”を紹介します。











ロッドを立てすぎない


ロッド.png



魚とのファイト中にロッドの角度を意識したことはありますか?


魚を弱らせるためにはロッドの角度はとても重要なんです。


ロッドを“立てすぎる”と、ロッドの性能を十分引き出すことはできません。


ではなぜロッドの立てすぎは良くないのか?



パワーが出ない



ロッドを立てすぎると、ロッドの先だけが曲がっている状態になります。


しかし、ロッドの中で一番パワーがあるのは、先ではなく“根元”の部分


つまり、ロッドを立てすぎるとロッドのパワーを十分発揮できず、魚に対して強い負荷を掛けられない。


ロッドを根元まで曲げるためには、魚との距離が近づくにつれて徐々にロッドを寝かせることが大切です。


ロッドの調子にもよりますが、ラインとロッドの角度が常に“90度”になるようなファイトを心がけましょう。




魚が泳ぐ方向にロッドを倒す


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出典・photoAC



ファイト中に魚が走り始めたらどのように対処しますか?


ロッドのパワー任せで、魚が泳ぐ方向とは逆の方向に倒す方も多いのではないでしょうか?


魚に対してロッドのパワーが勝っているときはそれでもいいですが、魚が大きくなるとキャッチ率が下がってしまいます。



引っ張られた方向と逆に泳ごうとする



特に障害物の周りでファイとするときは、魚の習性を上手く利用して魚の動きをコントロールすことが大切です。


多くの魚は「引っ張られた方向とは逆方向」に泳ごうとします。


右に行って欲しくないときには、右方向にロッドを倒せば、魚は勝手に左に泳いでくれるというわけです。


無理に逆方向へロッドを倒すと、ラインが歯や魚体に触れてラインブレイクのリスクも高くなってしまいます。














沖で弱らせる


24408699_s.jpg

出典・photoAC


「早く魚を釣り上げたい」と思い必死にリールを巻いてしまっていること、ありませんか?


しかし、強引なファイトが必要になるのは障害物の周りや、根魚を掛けたときくらいです。


その他のシーンでは、強引なファイトが裏目に出ることもしばしば...。



足元で魚が暴れるのが一番バラしやすい



強引なファイトをすると、魚が弱っていない状態で足元まで寄せてくることになります。


それでもいいじゃん、とも思いますが、足元は堤防の基礎など意外と障害物が多いです。


魚との間合いが詰まってラインテンションも安定しない足元は、魚を一番バラしやすいところです。


強引なファイトは、元気な魚を障害物の多い危険なところに連れてくるだけ、ということに。


「足元で暴れられてバラしてしまう」と言うことにならないように、落ち着いて沖で魚を十分に弱らせ、スムーズに取り込めるようにしましょう。




バラシを減らすためには魚とケンカしないこと!



釣具の性能が格段に良くなっている現在では、余裕のあるタックルで挑めば、少々無謀なファイトをしても魚をキャッチできるのは事実。


しかし、想定をしてない大物が掛かると、話が変わってきます。


そんな時は、魚とケンカをせず、上手なファイトでいなすことが大切になります。




最後までご覧いただきありがとうございます。

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posted by くさふぐ at 09:20 | TrackBack(0) | 釣り

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初めまして、くさふぐと申します。                             小中高校と発達障害により人が多いところが苦手で、コミュニケーションを取ることも苦手で、まともに通えず。                       バイトや仕事をしても、鬱になり長続きしない。                  こんなどうしようもない人生の中で、唯一の救いが「釣り」でした。                 小学校の時に父親に初めて連れて行ってもらい、かれこれ15年位。                 未だに飽きることがない釣りの魅力を、釣りへの感謝も込めて広めていけたらなと思います。
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