アフィリエイト広告を利用しています

2024年09月04日

河野デジタル相、総裁選勝利なら麻生派離脱の意向

自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)に出馬を表明している麻生派の河野太郎デジタル相(61)は31日の読売テレビの番組で、首相に就任した場合は、麻生派を離脱する考えを示した
スクリーンショット 2024-09-04 094601.png

「自民党として総理は派閥を抜けるということを長くやってきた」と述べ、慣例に沿った対応をするとした。岸田文雄首相や麻生太郎副総裁は、首相就任時に派閥を離脱しなかった。

 一方、河野氏は、現段階で麻生派を離脱する考えがないことも強調した。派閥解散を決めた5派閥のうち、正式に政治団体を解散したのが旧森山派だけであることから「現実に解散すると言っている派閥も、一つを除いて全部まだ残っている。今派閥にいるかどうかの議論をするのは意味がない」と述べた。

2024年09月03日

中国「トカラ海峡は国際海峡だ」と主張 中国海軍測量艦の領海侵入について

中国海軍の測量艦がおととい、鹿児島県口永良部島近くの日本の領海に侵入した問題をめぐり、中国政府は測量艦が通過した海峡について、「国際海峡だ」とした上で「通過は合法だ」と主張しました。
スクリーンショット 2024-09-03 090719.png

2024年09月02日

麻生派で裏金認める初の証言 元所属議員秘書が特捜部に供述

 2022年に政治資金規正法違反で薗浦(そのうら)健太郎元衆院議員が罰金などの略式命令を受けた事件で、元秘書が東京地検特捜部の調べに対し、薗浦氏が所属していた自民党派閥「為公会(いこうかい)」(現・志公会=麻生派)の政治資金パーティーの収入から17年に分配された380万円を事務所の裏金をためる口座に入れたと供述していたことが刑事裁判の確定記録から判明した。自民派閥の政治資金パーティー裏金事件では安倍、二階、岸田各派が立件されたが、麻生派で裏金の存在を認める証言が確認されたのは初めて
スクリーンショット 2024-07-01 165801.png

「裏の口座」の存在を明言
 為公会の17年のパーティーは同年4月12日に開催。薗浦氏と為公会双方の17年の政治資金収支報告書に380万円の資金移動の記載はなく、派閥側も裏金作りに関与していた可能性がある。17年の不記載は政治資金規正法の公訴時効(5年)が成立している。
刑事裁判の確定記録は毎日新聞記者が東京地検に閲覧申請し、開示された。供述したのは、17年当時、薗浦氏の事務所全体の資金管理をしていた元公設秘書。22年12月6日付の供述調書によると、元秘書は検察官に対し、事務所には「そのけん会口座」という「裏の口座」があったと明言し、「政治資金収支報告書に記載せずに選挙などに自由に使える資金を積み立てる」ために使っていたと説明した。


高市大臣「総理から抗議すべき」 中国海軍の測量艦による領海侵犯受け 日本の防衛力強化も主張

高市早苗経済安保担当大臣は、中国海軍の測量艦が日本の領海に一時侵入したことを受けて、自身のSNSで「総理大臣から、厳重抗議するべき事態」などと強調しました。
スクリーンショット 2024-08-31 090903.png

中国海軍の測量艦がけさ、鹿児島県口永良部島近くの日本の領海に2時間近くにわたって侵入したことを受け、外務省は東京の中国大使館に強い懸念を伝えて抗議しました。

高市大臣は自身のSNS上に「外務省の局長から中国大使館公使への抗議だけで終えて良い話ではない」と投稿したうえで、「総理大臣、外務大臣、防衛大臣から、それぞれのカウンターパートに対して厳重抗議するべき事態であり、再発防止を約束させなければならない」と強調しました。

さらに、中国軍による領空・領海侵犯事案が相次いでいることを受け、「日本に何かを仕掛けても全く効果は無いと思わせるだけの防衛力と外交力を備えていかないといけない」との考えを示しました。

高市大臣は来月9日に自民党・総裁選の出馬会見を行いますが、ロシアによるウクライナ侵攻や台湾有事の可能性などの国際情勢を踏まえて、防衛費増額の必要性について言及するとみられます。

2024年09月01日

高市大臣「総理から抗議すべき」 中国海軍の測量艦による領海侵犯受け 日本の防衛力強化も主張

高市早苗経済安保担当大臣は、中国海軍の測量艦が日本の領海に一時侵入したことを受けて、自身のSNSで「総理大臣から、厳重抗議するべき事態」などと強調しました。
スクリーンショット 2024-08-31 090903.png

中国海軍の測量艦がけさ、鹿児島県口永良部島近くの日本の領海に2時間近くにわたって侵入したことを受け、外務省は東京の中国大使館に強い懸念を伝えて抗議しました。

高市大臣は自身のSNS上に「外務省の局長から中国大使館公使への抗議だけで終えて良い話ではない」と投稿したうえで、「総理大臣、外務大臣、防衛大臣から、それぞれのカウンターパートに対して厳重抗議するべき事態であり、再発防止を約束させなければならない」と強調しました。

さらに、中国軍による領空・領海侵犯事案が相次いでいることを受け、「日本に何かを仕掛けても全く効果は無いと思わせるだけの防衛力と外交力を備えていかないといけない」との考えを示しました。

高市大臣は来月9日に自民党・総裁選の出馬会見を行いますが、ロシアによるウクライナ侵攻や台湾有事の可能性などの国際情勢を踏まえて、防衛費増額の必要性について言及するとみられます。

2024年08月31日

高市氏、自民党総裁選に立候補へ 推薦人20人確保にめど

 自民党の高市早苗経済安全保障担当相(63)は自民党総裁選(9月12日告示、同27日投開票)に立候補する意向を固めた。
スクリーンショット 2024-08-31 090903.png

 高市氏を支持する保守系のグループが21日夜、高市氏を交え、出馬を巡って協議した。会合後、記者団の取材に応じた山田宏参院議員らによると、高市氏は「力強い日本をつくっていくという目的に向かって、しっかり頑張っていく。ぜひ一緒に戦ってほしい」と出馬の決意を表明したという。山田氏は、出馬に必要な推薦人20人の確保のめどはついたとの認識を示し、「来週中には決意表明があるのではないか」と述べた。
 高市氏が出馬すれば、前回2021年の総裁選に続き2回目となる。前回選で、安倍晋三元首相の支援を得た高市氏は野田聖子元総務相と並び、女性候補として出馬。結果は4人中3位だったものの、国会議員票では岸田文雄首相に次ぐ票を獲得し、議員を中心に支持を集めた

2024年08月30日

NHK尖閣発言の中国籍スタッフ 「バイトテロ」単独犯の見方、在日中国人は非難「最低」

NHKのラジオ国際放送で、尖閣諸島(沖縄県石垣市)を「中国の領土」と主張し「南京大虐殺を忘れるな。慰安婦を忘れるな」などと発言した中国籍の男性スタッフを巡っては、NHKの待遇面に不満を漏らしていたとされる一方、仕事ぶりは「真面目」と評されている。アナウンス業務で中国の主張に沿った持論を展開するという極めて異例の事態だが、周囲の関係者は「単独犯」との見方を示している。
スクリーンショット 2024-08-30 083724.png

「愛国心を募らせていったか」

「仕事現場での評判は悪くなかった。腰は低く、言葉遣いも丁寧。だから仕事の指名も多かった」

男性スタッフを15年近く知る在日中国人の男性はこう語る。

派遣ホームページ(HP)や関係者によると、男性スタッフは49歳。中国・天津の大学で英語を専攻し、20代で来日し、東京大大学院を修了した。NHKの中国語ニュースで翻訳やアナウンス業務に関わるほか、企業や官公庁の中国向けビデオで中国語ナレーションも担当した。

2024年08月29日

河野太郎氏、3度目の総裁選挑戦 麻生派残留で払う「異端児」の代償

自民党の河野太郎デジタル相(61)=麻生派=が26日午後2時から、記者会見を開き、9月の総裁選(12日告示、27日投開票)への出馬を表明する。野党時代の2009年、前回21年に続く挑戦。三度目の正直か、二度あることは三度あるのか
スクリーンショット 2024-08-29 090519.png

 河野氏の祖父、一郎氏は、党人派の筆頭格で党草創期を支え、副総理や建設相などを歴任し、父・洋平氏(87)は野党時代の1993年に総裁に就いた。「政治一家」に生まれた河野氏にとって、政権党のトップに就き、首相の座を射止めるのは悲願だ。
 河野氏の国会議員人生は96年に始まった。小選挙区制で初めて行われたその年の衆院選で、洋平氏の反対を押し切り、出馬を決めた。父の選挙区とは異なる、神奈川15区で初当選を果たし、以来負け知らず。当選回数は9回だ。
 若い頃から直言をいとわない姿で注目を浴びた。外相時代の洋平氏に国会で論戦を挑み、森喜朗元首相(87)ら党の実力者にもかみついた。政策では、党の方針に反して「脱原発」を掲げ、「異端児」と呼ばれた。こうした姿は、世論から一定の支持を集める一方で、党内にはベテランを中心に疎む議員も少なくなかった。
しかし、15年に国家公安委員長として初入閣してからは、振りまいてきた「異端さ」が、なりを潜め始める。

2024年08月28日

二階氏、中国側に領空侵犯での日本の立場伝える 日中友好議連会長として訪中

中国を訪れている自民党の二階元幹事長は、中国軍機が領空侵犯したことについて中国側に日本の立場を伝えました。超党派の国会議員で作る「日中友好議員連盟」の議員らは27日、中国の北京を訪問しました。
スクリーンショット 2024-08-28 104750.png

議連の会長を務める自民党の二階俊博元幹事長は27日夜、中国共産党の対外交流を担う「中央対外連絡部」の劉建超部長と会談し、この場で、中国軍機による領空侵犯や日本産水産物の輸入規制の問題などについて日本側の立場を伝えたということです。

一方で二階氏は、「課題があるからこそ、直接の意思疎通が重要である」と述べ、今回の議連の訪中を、日本と中国の間に横たわる懸案の解決につなげていきたい考えを示しました。

二階氏らは29日までの滞在中、王毅外相らと会談し、水産物の輸入規制のほか、日本人の拘束やビザ免除措置の再開などについて議論することにしています。

2024年08月27日

《横の席を空けろ!》パワハラ疑惑の斎藤元彦知事、飲み放題の店で「グラス交換制」と伝えられると不機嫌になって…営業時間外の喫茶店には「知事です」と開店を強要

 パワハラの疑いを告発する文書をめぐり、その動向が注目される兵庫県の斎藤元彦知事。今年に入って職員2人の死亡が確認されている。県議会が設置した「百条委員会」では8月23日、初めての証人尋問が行われ、県職員6人が出席。一連の疑惑について質問があった。そして、7月31日から同委員会が実施していた、県庁の職員を対象にしたアンケート調査の中間報告も公表されている。
スクリーンショット 2024-07-30 085740.png

「1か月半くらい前かな。県庁の元職員の女性の方なんですけど、『運転手さん、もう1人亡くなったの知ってる?』と言われまして。俺知らん言うたんですが、その後、新聞で出てきたからびっくりしたんですわ。その人が言うてたのは、阪神タイガースのお金集めの件で、職員が色々苦労してたみたいだと。その人の他にも、県庁で働いてる人はパワハラの話をやっぱりされますよね」

 前出のアンケートでは、県庁職員のうち約4割が、斎藤知事のパワハラについて見聞きしたことがあったと回答していることがわかっている。現地で取材を進めると、斎藤知事は職場内のみならず外でも「知事特権」を振りかざしていたことがわかってきた。

 神戸市三宮のある飲食店には、斎藤知事が来店したことがあるという。当時接客をしたという女性店員は、「本当に嫌な部類のお客様でした」と振り返る。

「県知事さんは4人くらいを従えて1年半くらい前にこの店に来ました。飲み放題のコースを注文されていたんですが、『グラス交換制ですので』とお伝えすると、『あ、グラス交換なんだ?』『普通に持ってきてよ』と言って、不機嫌になってしまって。それが理由なのか、突然『知事だから横の席を空けろ!』とも言われました。

 その席には予約が入っていたので断ったのですが、知事は勝手に横にあった予約制の個室に入って、話し合いをしていました。周りの人たちは部下だったのかせかせかと動いていて、知事は真ん中でふんぞりかえっていた」
ファン
検索
<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール