「自民党として総理は派閥を抜けるということを長くやってきた」と述べ、慣例に沿った対応をするとした。岸田文雄首相や麻生太郎副総裁は、首相就任時に派閥を離脱しなかった。
一方、河野氏は、現段階で麻生派を離脱する考えがないことも強調した。派閥解散を決めた5派閥のうち、正式に政治団体を解散したのが旧森山派だけであることから「現実に解散すると言っている派閥も、一つを除いて全部まだ残っている。今派閥にいるかどうかの議論をするのは意味がない」と述べた。
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