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2024年11月07日
トランプ・トレードで円安加速 「トランプ氏はドル安志向」 年明け以降は円高の見立ても
6日の東京外国為替市場は、米大統領選の開票結果を待ちながらの荒い展開となった。共和党候補のトランプ前大統領の優勢が伝わると、米国の財政悪化懸念を意識した円売りドル買いの動きが加速し、円相場は一時、1ドル=154円台前半と7月下旬以来の水準まで急落した。1日の値幅は3円を超えた。
「第45代大統領が第47代大統領となる」。午後4時半ごろ、トランプ氏が事実上の勝利宣言を行うと、円相場はじわじわと円安方向に振れた。
午後5時時点は1ドル=154円近辺で推移。朝方は151円台前半まで円高に振れる場面もあったが、開票作業が始まると、トランプ氏の勝利を見込んだ取引「トランプ・トレード」が活発化し、円安方向へと傾いていった。これが日本株には追い風となり、日経平均株価は前日終値比1005円77銭高の3万9480円67銭で取引を終えた。
「第45代大統領が第47代大統領となる」。午後4時半ごろ、トランプ氏が事実上の勝利宣言を行うと、円相場はじわじわと円安方向に振れた。
午後5時時点は1ドル=154円近辺で推移。朝方は151円台前半まで円高に振れる場面もあったが、開票作業が始まると、トランプ氏の勝利を見込んだ取引「トランプ・トレード」が活発化し、円安方向へと傾いていった。これが日本株には追い風となり、日経平均株価は前日終値比1005円77銭高の3万9480円67銭で取引を終えた。
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2024年11月06日
共和党穏健派に「隠れハリス」か…トランプ氏「負けるのは不正があった時だけ」投票日当日の結果判明は困難に【アメリカ大統領選挙】
まれにみる大接戦が繰り広げられているアメリカ大統領選挙は、あと4時間ほどで投票が始まります。
ワシントンのホワイトハウス前から、FNNワシントン支局・千田淳一支局長が中継でお伝えします。
現状、ハリス氏・トランプ氏ともに最後の最後まで支持率が拮抗(きっこう)していますので、どちらが勝利するのか現地メディアも図りかねている状況です。
ただ、投票3日前に明らかになった世論調査で、トランプ氏の地盤とされるアイオワ州でハリス氏がリードするという、トランプ陣営にとっては衝撃的な調査結果も出ていますので、両陣営ともに波乱含みの展開となることも予想されています。
また、取材を進めていますと、ハリス氏は民主党支持層だけではなくて、共和党の穏健派がハリス氏に投票するだろうという、世論調査では表に出ない「隠れハリス票」が女性を中心に渦を巻いているという感触があるので、女性のうねりがどこまで広がるのかにも注目です。
ワシントンのホワイトハウス前から、FNNワシントン支局・千田淳一支局長が中継でお伝えします。
現状、ハリス氏・トランプ氏ともに最後の最後まで支持率が拮抗(きっこう)していますので、どちらが勝利するのか現地メディアも図りかねている状況です。
ただ、投票3日前に明らかになった世論調査で、トランプ氏の地盤とされるアイオワ州でハリス氏がリードするという、トランプ陣営にとっては衝撃的な調査結果も出ていますので、両陣営ともに波乱含みの展開となることも予想されています。
また、取材を進めていますと、ハリス氏は民主党支持層だけではなくて、共和党の穏健派がハリス氏に投票するだろうという、世論調査では表に出ない「隠れハリス票」が女性を中心に渦を巻いているという感触があるので、女性のうねりがどこまで広がるのかにも注目です。
2024年11月05日
〈アメリカ大統領選〉トランプ圧勝も? ハリスを悩ます“四重苦”とアメリカの分断…ニューヨーク市民の声は
史上まれにみる大接戦が予想されているアメリカ大統領選。それはつまり、アメリカという国がわれわれ日本人の想像よりも遥かに深刻に分断してしまっていることを意味する。結末を見届けようとニューヨークで取材するジャーナリストの金平茂紀氏が解説する。
ハリスの「四重苦」とアメリカの分断
米ニューヨークに行く直前に、信頼している現地の2人の日本人ジャーナリストXさん、Yさんに事前予測をしてもらった。
Xさんは在米40年近く、米大統領選挙の変遷を体感してきた方だ。曰く、ハリスは四重苦を抱えている。経済政策の音痴ぶり、移民問題での無為無策、黒人男性層からの不人気、女性であること。この四重苦でトランプが優位に立っている、と。
激戦州のペンシルベニアもトランプがとるでしょう、これが決定的と。勝者が決まるタイミングも案外早いのではないか、というのがXさんの見立てだ。
Yさんも20年以上ニューヨークに暮らすジャーナリスト。Yさんの見方はXさんとはかなり異なる。今回の大統領選は大接戦で時々刻々と情勢が変化している。メディア界での世論調査の参照枠のようになってしまっているRealClearPoliticsの数字など当てにならないと言う。
ハリスの「四重苦」とアメリカの分断
米ニューヨークに行く直前に、信頼している現地の2人の日本人ジャーナリストXさん、Yさんに事前予測をしてもらった。
Xさんは在米40年近く、米大統領選挙の変遷を体感してきた方だ。曰く、ハリスは四重苦を抱えている。経済政策の音痴ぶり、移民問題での無為無策、黒人男性層からの不人気、女性であること。この四重苦でトランプが優位に立っている、と。
激戦州のペンシルベニアもトランプがとるでしょう、これが決定的と。勝者が決まるタイミングも案外早いのではないか、というのがXさんの見立てだ。
Yさんも20年以上ニューヨークに暮らすジャーナリスト。Yさんの見方はXさんとはかなり異なる。今回の大統領選は大接戦で時々刻々と情勢が変化している。メディア界での世論調査の参照枠のようになってしまっているRealClearPoliticsの数字など当てにならないと言う。
2024年11月04日
維新、代表選を実施へ 馬場代表「全て私の責任」、その進退は
日本維新の会の馬場伸幸代表は31日、代表選の実施を容認する考えを示した。大阪市内で記者団の取材に答えた。衆院選で議席を減らしたことを理由に、党内では馬場氏の責任を問う声が広がっており、所属国会議員や大阪府議団などが代表選の早期実施を求めていた。
馬場氏はこの日、大阪市内で開かれた常任役員会で「(衆院選で)勝ったか負けたかと聞かれれば負けた」とし、「全て私の責任だ」と認めた。その後の記者団の取材には「個人の考えでは、代表選をやるべきだ」と発言。自身の対応については「これから決めたい」と語った。
常任役員会では、代表選実施の是非を問うため、党所属の国会議員や首長、地方議員らによるインターネット投票を行うと決めた。早ければ11月6日に結果が出るが、多数を占める大阪府の国会・地方議員らが代表選を求めていることから代表選の実施は確実な情勢で、馬場氏の進退が焦点となる
馬場氏はこの日、大阪市内で開かれた常任役員会で「(衆院選で)勝ったか負けたかと聞かれれば負けた」とし、「全て私の責任だ」と認めた。その後の記者団の取材には「個人の考えでは、代表選をやるべきだ」と発言。自身の対応については「これから決めたい」と語った。
常任役員会では、代表選実施の是非を問うため、党所属の国会議員や首長、地方議員らによるインターネット投票を行うと決めた。早ければ11月6日に結果が出るが、多数を占める大阪府の国会・地方議員らが代表選を求めていることから代表選の実施は確実な情勢で、馬場氏の進退が焦点となる
2024年11月03日
「レーダー照射問題」まで再燃、岩屋外相「お弁当投稿」はなぜ批判されたのか
外務省が10月29日に投稿した岩屋毅外務大臣の「お弁当ランチ」が、SNS上で物議を醸している。
Xには、農林水産省が昨年9月から始めた「#食べるぜニッポン」キャンペーンの呼びかけに応える形でポストされており、「#食べるぜニッポン #岩屋外務大臣は、宮城県産の穴子のお弁当をランチに食しました。外務省はこれからも、食を通じて三陸・常磐地方の振興を応援します!」とつづられている。また、「#食べて応援 #三陸・常磐ものネットワーク詳細はこちら」として、三陸地方のグルメを紹介するURLも記載されていた。
ところが、この投稿に一部のXユーザーから批判の声が上がったのだ。「政治家の皆さんは、選挙が終わるとコンビニ弁当は即卒業なんですね〜」「こんな情報はいらんよ。海上ブイの撤去を早くしろ!」「選挙戦終わると、いきなり弁当が豪華になりますね」などと、どれもかなり手厳しい。
もちろんこの投稿には、三陸地方の食材をアピールし、復興を促進する目的があるのだが、衆院選での選挙活動では、多くの議員が地元のスーパーやコンビニの安い弁当を食べ、庶民派をアピールしていたことから、急に手のひらを返したように思えたのかもしれない。
また岩屋外務大臣にとってやぶ蛇だったのは、この投稿がきっかけで、2019年の防衛大臣時代の韓国レーダー照射問題が再燃してしまったことだ。
当時、防衛大臣を務めていた岩屋氏は、韓国海軍駆逐艦による海上自衛隊哨戒機へのレーダー照射事件の決着も付けずに、韓国の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防相と非公式会談を行い、「未来志向の日韓関係が大事だ」などと語ってガッチリ握手。国民からブーイングが上がっただけでなく、自民党内部からも不満の声が続出した。
現在、沖縄県・尖閣諸島周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)内には、中国が設置したブイが放置されたままになっており、前任の上川陽子氏の時から外務大臣に対する風当たりは強い。国内の復興問題とはまったくの別問題とはいえ、海産物がそれらを想起させてしまったようだ。
外務省に他意はないとはいえ、少しばかり投稿のタイミングが悪かったかもしれない。
Xには、農林水産省が昨年9月から始めた「#食べるぜニッポン」キャンペーンの呼びかけに応える形でポストされており、「#食べるぜニッポン #岩屋外務大臣は、宮城県産の穴子のお弁当をランチに食しました。外務省はこれからも、食を通じて三陸・常磐地方の振興を応援します!」とつづられている。また、「#食べて応援 #三陸・常磐ものネットワーク詳細はこちら」として、三陸地方のグルメを紹介するURLも記載されていた。
ところが、この投稿に一部のXユーザーから批判の声が上がったのだ。「政治家の皆さんは、選挙が終わるとコンビニ弁当は即卒業なんですね〜」「こんな情報はいらんよ。海上ブイの撤去を早くしろ!」「選挙戦終わると、いきなり弁当が豪華になりますね」などと、どれもかなり手厳しい。
もちろんこの投稿には、三陸地方の食材をアピールし、復興を促進する目的があるのだが、衆院選での選挙活動では、多くの議員が地元のスーパーやコンビニの安い弁当を食べ、庶民派をアピールしていたことから、急に手のひらを返したように思えたのかもしれない。
また岩屋外務大臣にとってやぶ蛇だったのは、この投稿がきっかけで、2019年の防衛大臣時代の韓国レーダー照射問題が再燃してしまったことだ。
当時、防衛大臣を務めていた岩屋氏は、韓国海軍駆逐艦による海上自衛隊哨戒機へのレーダー照射事件の決着も付けずに、韓国の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防相と非公式会談を行い、「未来志向の日韓関係が大事だ」などと語ってガッチリ握手。国民からブーイングが上がっただけでなく、自民党内部からも不満の声が続出した。
現在、沖縄県・尖閣諸島周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)内には、中国が設置したブイが放置されたままになっており、前任の上川陽子氏の時から外務大臣に対する風当たりは強い。国内の復興問題とはまったくの別問題とはいえ、海産物がそれらを想起させてしまったようだ。
外務省に他意はないとはいえ、少しばかり投稿のタイミングが悪かったかもしれない。
2024年11月02日
大谷翔平、初の優勝パレード ! 愛犬デコピンと笑顔、真美子夫人も同行
2024年11月01日
Aロッド「今度日本に行くんだけど、酒とか寿司とか、六本木のお薦めの店を教えてよ」→大谷翔平は笑いながら「はい」→「サンキュー、サンキュー、アリガト!」試合後に爆笑インタ
ワールドシリーズを制した大谷翔平が試合後に『FOX Sports』のインタビューに応じ、元ニューヨーク・ヤンキースのデレク・ジーター、Aロッドの愛称で知られるアレックス・ロドリゲス、元ボストン・レッドソックスのデビッド・オルティスからの質問に答えた。
オルティスから、「WBCで日本のために勝ち、今回はLAのために勝った。気持ちに違いはある?」と聞かれると、「WBCは一気に集まって国を代表してって感じですけど、(ワールドシリーズ優勝は)長いシーズンをファンの人たちと一緒に戦い抜いてきて。今日も敵地でしたけどドジャースのファンはいっぱい来てもらって、そこで勝つというのはまた違う喜びがあったなと思います」と返答した。
「肩を痛めていながらプレーしていたのは責任感から?」とのジーターからの問いには、「怪我した直後は、もうシーズン無理かなと思った。その後の処置も含めて、(チームから)“必要だ”って言ってくれたのが、僕にとって一番うれしかった。ここで最後までプレーしたいなという気持ちにさせてくれたのが、僕としては一番大きかったです」とチームとのやりとりがあったことを明かしている。
上機嫌のAロッドからは質問ではなく、「今度日本に行くんだけど、酒とか寿司とか、六本木のお薦めの店を教えてよ」と言われると、大谷は笑いながら「はい」と返答。Aロッドは「サンキュー、サンキュー、アリガト!」と爆笑していた。
さらに司会者から「今年、シャンパンファイトを4回もやって、もう慣れてきたんじゃない? 楽しんでいる感じが伝わって来るよ」と聞かれると、「そうですね」と切り出した大谷は、「まだ葉巻は吸っていないので」とシャンパンファイトで恒例となっている葉巻に触れると、「オー!」「今夜?」など突っ込まれていた。続けて、「今後また、こうやってできるように。(シャンパンファイトは)何回やってもいいと思うので、また頑張りたいと思います」と来シーズンの勝利を誓った。
オルティスから、「WBCで日本のために勝ち、今回はLAのために勝った。気持ちに違いはある?」と聞かれると、「WBCは一気に集まって国を代表してって感じですけど、(ワールドシリーズ優勝は)長いシーズンをファンの人たちと一緒に戦い抜いてきて。今日も敵地でしたけどドジャースのファンはいっぱい来てもらって、そこで勝つというのはまた違う喜びがあったなと思います」と返答した。
「肩を痛めていながらプレーしていたのは責任感から?」とのジーターからの問いには、「怪我した直後は、もうシーズン無理かなと思った。その後の処置も含めて、(チームから)“必要だ”って言ってくれたのが、僕にとって一番うれしかった。ここで最後までプレーしたいなという気持ちにさせてくれたのが、僕としては一番大きかったです」とチームとのやりとりがあったことを明かしている。
上機嫌のAロッドからは質問ではなく、「今度日本に行くんだけど、酒とか寿司とか、六本木のお薦めの店を教えてよ」と言われると、大谷は笑いながら「はい」と返答。Aロッドは「サンキュー、サンキュー、アリガト!」と爆笑していた。
さらに司会者から「今年、シャンパンファイトを4回もやって、もう慣れてきたんじゃない? 楽しんでいる感じが伝わって来るよ」と聞かれると、「そうですね」と切り出した大谷は、「まだ葉巻は吸っていないので」とシャンパンファイトで恒例となっている葉巻に触れると、「オー!」「今夜?」など突っ込まれていた。続けて、「今後また、こうやってできるように。(シャンパンファイトは)何回やってもいいと思うので、また頑張りたいと思います」と来シーズンの勝利を誓った。
2024年10月31日
国民民主・玉木雄一郎氏 “年収の壁”引き上げ、政府試算に言及「7兆円の減税効果は大きい
国民民主党・玉木雄一郎代表が31日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。同党が看板政策に掲げる「年収の壁」の103万円から178万円への引き上げについての政府試算に言及した。
政府の試算で、仮に所得税と住民税の基礎控除を現行より75万円引き上げた場合、国と地方の合計で年約7兆6千億円の税収減になる見通しであることが30日までに分かった。納税者には減税となり、税金が高い高所得者ほど効果が大きいとの試算も判明し、納税者の手取りが増える恩恵の一方、公平感や税収減を補う財源などを巡り議論となることが予想される。
玉木氏は「早速、こういう試算が出てきたのは良いこと。国民民主党が103万円の壁の引き上げを言い出さなかったら出てこなかった試算だ。7兆円の減税効果は大きい。まさに7兆円分、手取りが増える。消費も活性化し企業業績も上がる。持続的な賃上げの大きな後押しになり、税収も増える」と指摘。
続く投稿で「高所得者に有利なことは最初から分かっている。だからと言ってやらない理由にはならない。基礎控除額に現在のような所得階層ごとの差をつけるかどうかは議論すればよい」と自身の考えをつづった。
政府の試算で、仮に所得税と住民税の基礎控除を現行より75万円引き上げた場合、国と地方の合計で年約7兆6千億円の税収減になる見通しであることが30日までに分かった。納税者には減税となり、税金が高い高所得者ほど効果が大きいとの試算も判明し、納税者の手取りが増える恩恵の一方、公平感や税収減を補う財源などを巡り議論となることが予想される。
玉木氏は「早速、こういう試算が出てきたのは良いこと。国民民主党が103万円の壁の引き上げを言い出さなかったら出てこなかった試算だ。7兆円の減税効果は大きい。まさに7兆円分、手取りが増える。消費も活性化し企業業績も上がる。持続的な賃上げの大きな後押しになり、税収も増える」と指摘。
続く投稿で「高所得者に有利なことは最初から分かっている。だからと言ってやらない理由にはならない。基礎控除額に現在のような所得階層ごとの差をつけるかどうかは議論すればよい」と自身の考えをつづった。
2024年10月29日
国民玉木雄一郎代表、怒りあらわの石丸伸二氏に謝罪「お願いしたことは事実」演説会の登壇巡り
国民民主党の玉木雄一郎代表(55)が28日、X(旧ツイッター)を更新。
投票日前日の26日、玉木氏の「マイク納め」となるJR東京駅前での最終演説に前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(42)が登壇した経緯の詳細を明かした。
石丸氏はこの日の昼、自身の登壇経緯について「様子を見に寄った所、渡部恵子議員から『ぜひ話して下さい』と頼まれました。一度は断りましたが、再び声を掛けられたので『玉木代表が来るまでなら少し』と受けたのが実際の経緯です」と説明。そして「投票日を過ぎたので言っておきます。一個人に批判の肩代わりをさせんな」と怒りをあらわにしていた。
玉木氏は石丸氏の当該投稿を引用し「渡部区議にも確認しましたが、石丸さんが応援演説に来てくれたと思い込んでいて、お声かけしたそうです」と打ち明けた。そして「いずれにしても、こちらから登壇をお願いしたことは事実です。お力をお借りしたにも関わらず、石丸さんに説明までさせて申し訳ありません」と謝罪した。
続けて「改めて直接お会いした場できちんとお詫びさせていただければと思いますが、この選挙戦、石丸さんとの対談や、石丸さんの手法を研究したことで注目してもらえたと思います。感謝の気持ちもお伝えできればと思っています」とつづった。
玉木氏は石丸氏が登壇した当日にXで「石丸さんの登場に対してコメントいただいていますが、私も正直、びっくりしました。私自身、現場に到着するまで全く知らず、石丸さんが偶然来てくれたので、現場を盛り上げたいという判断でご登壇いただいたとのことです」と投稿していた。
投票日前日の26日、玉木氏の「マイク納め」となるJR東京駅前での最終演説に前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(42)が登壇した経緯の詳細を明かした。
石丸氏はこの日の昼、自身の登壇経緯について「様子を見に寄った所、渡部恵子議員から『ぜひ話して下さい』と頼まれました。一度は断りましたが、再び声を掛けられたので『玉木代表が来るまでなら少し』と受けたのが実際の経緯です」と説明。そして「投票日を過ぎたので言っておきます。一個人に批判の肩代わりをさせんな」と怒りをあらわにしていた。
玉木氏は石丸氏の当該投稿を引用し「渡部区議にも確認しましたが、石丸さんが応援演説に来てくれたと思い込んでいて、お声かけしたそうです」と打ち明けた。そして「いずれにしても、こちらから登壇をお願いしたことは事実です。お力をお借りしたにも関わらず、石丸さんに説明までさせて申し訳ありません」と謝罪した。
続けて「改めて直接お会いした場できちんとお詫びさせていただければと思いますが、この選挙戦、石丸さんとの対談や、石丸さんの手法を研究したことで注目してもらえたと思います。感謝の気持ちもお伝えできればと思っています」とつづった。
玉木氏は石丸氏が登壇した当日にXで「石丸さんの登場に対してコメントいただいていますが、私も正直、びっくりしました。私自身、現場に到着するまで全く知らず、石丸さんが偶然来てくれたので、現場を盛り上げたいという判断でご登壇いただいたとのことです」と投稿していた。
2024年10月28日
【衆院選】橋下徹「国民の感覚に振りきって」うなだれる小泉進次郎氏に「お父さんがそうだった」
衆院選は27日投開票された。フジテレビ系で選挙特番「live選挙サンデー 超速報SP」が放送され、自民党の小泉進次郎選挙対策委員長(43)が生出演した。
今回の選挙戦では自民党の「政治とカネ」が争点となり、結果、開票速報では自公が大きく過半数割れという予測が出た。
今回の選挙の大きなテーマは「政治とカネ」。同番組でコメンテーターを務めた、元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(55)は、小泉氏に「国民の感覚は良く把握されていると思うんですが、今回の政治と金の問題での国民の怒りと、永田町で感じている自民党国会議員の感覚。これ完全にズレがあったと思うんですけど、そのズレは感じているんじゃないですか?」と投げかけた。小泉氏は「感じてますね」とうなだれるような表情で応じた。「やはり、橋下さんお分かりだと思うんですけど、橋下さんは政党の幹部をお勤め、担ったことがありますよね。私は今回初めて政党の執行部の一員になりました。執行部になったことで見えてくるもの、こういう形で判断が、決済が行われていくんだと。実際に見て、こういうところから変えていかなければならないのかと。ただ、私は選対委員長になって1カ月でした。この1カ月の中で選挙に突入でしたので、変えるには選挙の後から変えて行かなければいけないなと。この結果を受けて変えていく努力を続けていきたい」と応じた。橋下氏はこれに「国民の感覚に振りきってもらいたいんですよ。お父さん(小泉純一郎元首相)がそうだったんでね」とゲキ。「選挙が終わった後、野党と小泉さんを支持した70人くらいのグループと野党と組んで政治資金規正法の改正、企業団体の(献金)禁止も含めて、吹っ切れて突入していってもらいたい」と力説した。
今回の選挙戦では自民党の「政治とカネ」が争点となり、結果、開票速報では自公が大きく過半数割れという予測が出た。
今回の選挙の大きなテーマは「政治とカネ」。同番組でコメンテーターを務めた、元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(55)は、小泉氏に「国民の感覚は良く把握されていると思うんですが、今回の政治と金の問題での国民の怒りと、永田町で感じている自民党国会議員の感覚。これ完全にズレがあったと思うんですけど、そのズレは感じているんじゃないですか?」と投げかけた。小泉氏は「感じてますね」とうなだれるような表情で応じた。「やはり、橋下さんお分かりだと思うんですけど、橋下さんは政党の幹部をお勤め、担ったことがありますよね。私は今回初めて政党の執行部の一員になりました。執行部になったことで見えてくるもの、こういう形で判断が、決済が行われていくんだと。実際に見て、こういうところから変えていかなければならないのかと。ただ、私は選対委員長になって1カ月でした。この1カ月の中で選挙に突入でしたので、変えるには選挙の後から変えて行かなければいけないなと。この結果を受けて変えていく努力を続けていきたい」と応じた。橋下氏はこれに「国民の感覚に振りきってもらいたいんですよ。お父さん(小泉純一郎元首相)がそうだったんでね」とゲキ。「選挙が終わった後、野党と小泉さんを支持した70人くらいのグループと野党と組んで政治資金規正法の改正、企業団体の(献金)禁止も含めて、吹っ切れて突入していってもらいたい」と力説した。