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2016年04月30日

屋号#大阪丸その(27) (上本町ランチ編)


(上本町〜鶴橋ランチ編)

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このブログでは、あべのハルカス・ハルカス周辺・天王寺動物園や公園・通天閣や新世界を廻ってきました。
天王寺界隈はまた後ほど戻ることとして 、少し上本町の方向まで足を伸ばしてみます。

この上本町は昔、相撲巡業で使われていた寺町でもあり、現在はオフィスや予備校が多く点在しています。
日本赤十字病院、そして新・歌舞伎座があるのも有名です。
(※新歌舞伎座とその周辺は、後日掲載予定です。)

今回は、現在、上本町の会社オフィスに勤務されている大阪出身の”S垣T也氏”に近辺にある「美味しく、お得なランチ」を教えて頂きました。





【海南亭】という大変人気のあるお店だそうです。

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場所:大阪府大阪市天王寺区小橋町3-15
電話、FAXとも:06‐6761‐2220



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天王寺区は天王寺区のようです。
上六(上本町6丁目)から鶴橋に千日前通りをゆるやかに下って行く坂道の真ん中あたり。

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アクセス●JR環状線・地下鉄千日前線、鶴橋駅 
徒歩4〜5分(天王寺駅から直通です。)

定休日●毎週水曜日
(祝日が祭日の場合は営業。)
(月一回不定休で火曜日休み有り。)

ランチ営業時間●11:30〜15:00
(土・日・祝もランチ有り)

(通常営業時間●11:30〜22:30)

夜間部は高級な感じの焼肉店だそうです。
(美味しいお肉を出せるお店だと評判。)
焼肉店激戦区の鶴橋界隈でも3本の指に入るともいわれています。




ランチメニューも豊富ですが、
S垣T也氏お勧めの牛すじ丼ランチにいきたいと思います。



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平日はワンコイン(463円)→(税込み500円)です。
(土・日・祝の繁忙期は800円)

美味しい牛すじ丼+スープ(おかわり自由)+サラダ+おかず(キムチなど)+デザート(杏仁豆腐など)。

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(デザートの杏仁豆腐)
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え?
ええ?
本当に500円?のお安さです。
お得感満載。
(ちなみに肉大盛+150円)



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そして何より美味しそう。

(もちろん!安かろう・まずかろう。ではなくて、
 安かろう!うまかろう!と評判だそうです。)




それだけではなく3時までに入店のお客さんの特典として、セルフ方式ではありますがお代わり自由のフリードリンクがあります。

(小さなクッキーもありました。
またカフェマシーンなので、コーヒーやカフェラテも美味しかったです。
アイスコーヒーやアイスカフェラテは、氷を入れた上に熱いコーヒーやカフェラテをマシーンから注ぎ、また氷を入れて調整。
どちらも美味しかったです。)

◎ブラックコーヒー 
◎アイスコーヒー 
◎カフェラテ
◎アイスカフェラテ
◎ココアラテ
◎抹茶ラテ   
◎紅茶
◎ローズヒップ  
◎ジャスミン       
◎いちご紅茶
◎昆布茶

(豆から挽く本格エスプレッソマシン有り)





大変人気のあるお店で土・日・祝などは1時間待ちなど、ざらのようです。
ちなみに私が食べに行った日もたてこんでいました。
まず名前と人数を順番待ちの用紙に記入。
次に待合室として3階に案内されました。
順番が来たら、1階もしくは2階の空いた席を教えてくれる店内アナウンスがありました。





余談ですが、他のランチメニューも簡単に記します。
(詳細はお店で確認をお願いいたします。)

上撰六種味比べ(1人前1600円〜)
特選六種味比べ(1人前3000円〜)などの高級肉の食べ比べもあります。
(当たり前ですが、お値段もワンコインより高級に。)

会社員やOLの仕事間のランチにしては少し高級になりますが、
(国産牛ヘレ定食100g1800円、150g2700円)
(和牛ロース定食100g1500円、150g2000円)などもあります。

(焼肉定食)
 ●塩タン、赤身、サラダ、おかず、スープ、
  ライス、デザート
 (ライス・スープはおかわり自由)
 ・・・・・・・・・・・・・・・・800円

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ちなみにおかわり自由のスープは、食べに行った日は「玉子スープ」だったのですが、今まで外食で食べた「玉子スープ」の中で、一番、玉子が多い「玉子」スープでした。

(スープ定食)
◎ウコジ、カルビ、テール、ユッケジャン、
冬季のみの鱈スープ等から一種選びます。
(共にライス・サラダ・おかず・デザート付き。) 
 ●スープのみ ・・・・・・・・・・1000円 
 ●赤身・塩タン付き ・・・・・・・1400円  

(石焼ビビンバ定食)
 ●スープ付き ・・・・・・・・・・1000円 
 ●塩タン・赤身・スープ付き ・・・1400円 
 ●冷麺小付き ・・・・・・・・・・1600円

(冷麺定食)
 ●冷麺のみ ・・・・・・・・・・・ 800円 
 ●冷麺・塩タン・赤身 ・・・・・・1200円 
 ●冷麺・ビビンバ小 ・・・・・・・1200円
 ●冷麺・ミニ牛すじ丼 ・・・・・・1200円





ランチに大変人気があるお店。
土日などは1時間待ちなど普通のようで、特に人気の牛すじ丼は売り切れも多々あるそうです。

牛すじ丼ランチ、本当お得だし、美味しかったです。

(美味しい情報を教えて頂いたS垣T也氏及び奥様のEさんご夫妻、ありがとうございました。)

(次号に続く)
























2016年04月29日

屋号#大阪丸その(26) (あべのハルカス周辺no.14*【ビリケン】さんだらけ。


(あべのハルカス周辺no.14*【ビリケン】さんだらけ。)

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通天閣と新世界をしばらく取り上げて来ましたが、本当にどこもかしこも【ビリケン】さんだらけでした。
通天閣内や新世界の街で見つけた【ビリケン】さんをこの号では紹介したいと思います。




まず【ビリケン】さんを初めて見たとき、なんだか分からないような独特の大阪商人の感性により、通天閣と新世界を代表するユニークなキャラクターを作成したものかと思いました。
もちろんそんなに昔のお話しではなくて、近年、街を盛り上げる為に大阪の商工会議所で決まったような?感じなのかなぁ?とも勝手に思っていました。
しかし、【ビリケン】さんを調べてみると、意外なことに アメリカ生まれでした。
しかも100年以上前のお話で・・・。

※※※※※【ビリケン】さん※※※※※



1908年、アメリカの女性芸術家フローレンス・プリッツが「夢の中で見た神様」をモデルとして制作した作品が起源と言われているそうです。
その後、シカゴの企業ビリケン・カンパニーという会社が、この【ビリケン】さんをビリケン像などに制作・販売しました。
そして「幸福の神様」として全世界に知れ渡りました。
アメリカ・セントルイス大学にもビリケン像がある位です。
世界中で愛されている幸運の神様なのです。

ここ日本へは明治42年から翌年にかけて輸入があったといわれています。
1911年(明治44年)、大阪の繊維会社・神田屋田村商店(現・田村駒)が商標登録を行い、1912年、通天閣に併設された遊園地「ルナパーク」にビリケン堂が作られ、初代【ビリケン】さんが祭られます。
しかし「ルナパーク」の業績不振から閉園になった後、初代【ビリケン】さんは行方不明になります。

一方、通天閣と新世界を取り巻く環境も時代の変化と共に変わって行きます。

国内外の最先端技術の交流の場であった内国勧業博覧会跡地から、先進的な街として出発した新世界と東洋一の高さを誇っていた通天閣も時代の波に翻弄されます。

火災被害、戦争による通天閣の解体、またその後も第一次大阪空襲で街も壊滅してしまいます。
戦後、復活しましたが、オイルショック時は再建された通天閣の灯も消えました。

またターミナル駅からもはずれ、隣接するあいりん地区の釜ヶ崎暴動などがあり、日雇い労働者や浮浪者が闊歩する街となりました。
最盛期の華やかな雰囲気が消え、新世界の街もさびれ、うらぶれてしまい、家族連れや若者やカップルの姿はなくなりました。

一般の人が立ち寄らない「怖い」イメージが一時先行しましたが、1990年代以降、戦争を知らない世代を中心に昭和の面影を残すレトロな街として再び脚光を浴びることになりました。
映画や小説、果ては漫画まで新世界と通天閣を舞台としたものが生まれ、雑誌、TVに好意的に取り上げられたことで息を吹き返したのです。
NHKの朝ドラ「ふたりっ子」では将棋をテーマにした新世界が舞台でしたが、そのころには、「怖い」イメージから親しみやすいレトロな魅力ある街として国内外の観光客でにぎわう街になりました。

今は外国の観光客に交じって、もちろん、家族連れ、若者、カップル達の姿も街に戻ってきました。


そんな通天閣と街の移り変わりの中、行方不明になった初代【ビリケン】さんは写真の資料すら残っていず、現・田村駒株式会社にあった【ビリケン】商標登録の協力を経て、昭和54年に二代目の木彫【ビリケン】さんが誕生します。

この【ビリケン】さんは皆に愛され、足の裏を撫でるとご利益があるとの言い伝えより、その足はすっかりすり減ってしまう程でした。

平成24年5月、通天閣ならび新世界100周年を記念して、今の三代目【ビリケン】さんが誕生しました。
現在、通天閣5階の展望階に祭られています。

因みに三代目【ビリケン】さんの中には、金で出来た【金ビリ】も納められているとのことです。

【ビリケン】さん台座に刻まれている文字
「THE GOD  OF THINGS AS THEY OUGHT TO BE」
「万事あるがままの神」という意味だそうです。



※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

◎有名な絵本「ウォーリーを探せ!」のように、通天閣と新世界を訪れる機会がある時には、観光と共に通天閣内と新世界の街中にあふれている【ビリケン】さんを探してみるのも楽しいと思います。
ここで取り上げた【ビリケン】さんはほんの一例です。
私が見つけたものは、金色風のもの、白色風のものが多かったように思います。
見つけたものも、ほんの一部なので、通天閣内、新世界の街には、まだまだ【ビリケン】さんが隠れています。
【ビリケン】さんだらけなのです。





(通天閣5階展望階の幸運の神:引退した二代目の【ビリケン】さん本体。)
(足の裏を撫でるとご利益があるとのことで、足の裏はかなりすり減っている。)
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(通天閣5階の展望階に祭られている現在の幸運の神【ビリケン】さん本尊。)
(金で出来た【金ビリ】を体内に内蔵しているといわれている。)
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(ぬいぐるみの【ビリケン】さん)
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(通天閣展望階在中:吉野杉で出来た台座・やや小ぶりの【ビリケン】さん)
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(5階展望階の飾り棚にある様々な形態の【ビリケン】さん)
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(5階展望階の飾り棚にある様々な形態の【ビリケン】さん)
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(5階展望階の飾り棚にある様々な形態の【ビリケン】さん)
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(5階展望階の飾り棚にある様々な形態の【ビリケン】さん)
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(5階展望階の飾り棚にある様々な形態の【ビリケン】さん)
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(しゃべる【ビリケン】さん)
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(ビリケン小泉)
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(ビリケン泉:目をつぶって落ち着いて ゆっくりコインを投げてや〜。)
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(下の足跡に立ってコインを投げてんか!コインが器に入ったら超ラッキーや!)
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(通天閣2階:運だめし・LUCK Trialと書かれた【ビリケン】さんのパチンコ台?)
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(通天閣2階エレベーターまでの通路、写真撮影用の【ビリケン】さん屏風)
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(列が動くまでに本物のビリケンさんを探せ!!ポスター。)
(確かにポスターの中だけでなく、【ビリケン】さんだらけの通天閣と新世界の街。)
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(通天閣2階エレベーターまでの通路にある展示物:串カツ屋さんの「コインを乗せてや〜幸せになれるで〜」の【ビリケン】さんの絵。)
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(上に同じく。ちなみに中国の人民元のお札も見える。)
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(2階通路にあるガチャガチャ:光る提灯ストラップ通天閣&ビリケン。)
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(2階通路にある【ビリケン】さんのUFOキャッチャー。)
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(福の神【ビリケン】さんだらけ。)
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(UFOキャッチャー受け取り口辺りには通天閣が描かれている。)
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(2階通路、通天閣1丁目辺りにある:お賽銭箱とカラフルな衣装を着た【ビリケン】さん。)
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(2階通路にあるご当地メダルの【ビリケン】さん。)
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(通天閣と新世界を模した写真スポット:真ん中は【ビリケン】さん)
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(3階お土産屋さんのレジ横で帰り道のプラカードを持つぬいぐるみの【ビリケン】さん)
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(「ローマの休日」をもじって、「オーサカの休日」。「真実の口」の顔は【ビリケン】さん。)
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(新世界の街・串カツ屋さんの店頭にある【ビリケン】さん。)
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(新世界の街・串カツ屋さんの店頭にある【ビリケン】さん。)
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(たぶん?やはり大阪名物・道頓堀のくいだおれ太郎に似せた?【ビリケン】さん。)
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(新世界の街・串カツ屋さんの店頭にある巨大な有名【ビリケン】さん。)
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(ここは新世界の街の有名な写真スポットでもあります。)
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(新世界の街・串カツ屋さんの店頭にある【ビリケン】さん。)
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(新世界の街・串カツ屋さんの店頭にある【ビリケン】さん。)
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(やはり新世界街中・カドヤの角にいる【ビリケン】さん。)
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(新世界の街・串カツ屋さんの店頭にある【ビリケン】さん。)
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(屋根から身を乗り出す【ビリケン】さん。)
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(ここからはジャンジャン横丁の店頭にある【ビリケン】さん。)
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(上に同じくジャンジャン横丁の店頭にある【ビリケン】さん。)
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(ジャンジャン横丁の「恋人達の真実」の顔が【ビリケン】さん。)
(ちなみにあの有名な洋画「ローマの休日」に出てくる「真実の口」がモデルです。)
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(再び、通天閣5階展望階に祭られている三代目=現在の【ビリケン】さん。本体。)
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(上に同じく、通天閣5階展望階に祭られている【ビリケン】さん。)
(最後に本家本元のご本尊に戻りました。)
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(次号に続く)





















(お得な旅行なら)

















屋号#大阪丸(25) (あべのハルカス周辺no.13*新世界)


(あべのハルカ周辺no.13*新世界)

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通天閣に行く道、通天閣から帰る道でもある街・・・新世界。



(大阪市営地下鉄・御堂筋線の動物園公園前駅より)
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ひと昔前は、あまり治安が良くない怖いイメージもありましたが、今はそんな気持ちも吹き飛ぶ程、外国からの客人も含め観光客の人、人、人で賑わいでいます。





そのまた、もっと昔、明治36年(1903年)に開催された第5回内国勧業博覧会で隣町の一部と共に会場敷地となりました。

内国勧業博覧会という名称ですが、国内外の技術交流という点では、万博に近いものでした。
博覧会は5ヶ月間、530万人の入場者で大盛況で終わりを迎えました。

その後、大阪財界有志達が1910年には「阪堺電気軌道」(旧)を開設、大阪財界は[恵美須町]がターミナル駅として発展することを見込み、博覧会跡地を一大娯楽センターとすることを計画、立案しました。

博覧会跡地は陸軍が日露戦争時に利用したのち、1909年(明治42年)東側の約5万坪が天王寺動物園になりました。
西側約2万8千坪は、大阪財界出資の大阪土地建物に払い下げられ、1912年(明治45年)7月3日、大阪の新名所ということで【新世界】が誕生しました。
通天閣とルナパークの開業。





(約100年前、当時の通天閣とルナパークがある新世界のジオラマ風景:通天閣内展示物)
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最初、「新巴里」「第二千日」の仮名称でしたが、開業時に「新世界」となりました。
通天閣は、(通天閣@)の前述でも書きましたが、パリにある凱旋門の上にエッフェル塔を置いたイメージで造られました。

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新世界もまたパリやニューヨークをモデルに街路含め、街を作っていきました。
コンセプトは、今のテーマパークのようなものだったといいます。
ニューヨークのコニーアイランドにあったルナパークに似た遊園地を開くこととし、「ルナパーク」と命名しました
幸運の神様・ビリケン像を置いたルナパークと通天閣の開業で、周辺に芝居小屋や映画館、飲食店が集まっていきました。



1919年(大正8年)新世界に大阪国技館も建設されました。
一時は、道頓堀、千日前につぐ歓楽街として繁栄しました。
しかし1923年(大正12年)人気がなかったルナパークが閉園。
鉄道が集まる阿倍野地区に近代的な映画館や百貨店が出来、古色然とした新世界に変わる新しい歓楽街として頭角を現してきました。



第2次世界大戦中の1943年(昭和18年)火災の後、敵軍の空襲攻撃の対象にされやすいことに加え、金属類回収令に従い、鉄材供給の為、通天閣は解体された。



1945年(昭和20年)3月13日、第一回大阪大空襲で新世界は被災、壊滅しました。
1947年(昭和22年)ジャンジャン横丁が復興。
1956年(昭和31年)通天閣第2代目が建設され、開業。
戦後高度成長期に入り、新世界は歓楽街としては徐々に衰退し始めました。
街を歩くのは、あいりん地区の労働者が大半になり、1961年(昭和36年)釜ヶ崎に暴動が起こる。
隣接する新世界のイメージも悪化。
「怖い街」と認知されるようになりました。
日雇い労働者の盛り場。
1970年代〜1990年代まで、新世界の地盤沈下はますます進んで行きました。
家族連れや若者離れも加速。
衰退の一途を辿っていきました。



大手私鉄のターミナル駅に恵まれなかったことや、あいりん地区や赤線の飛田新地など、怖いイメージで衰退は加速していました。



しかし、1990年代あたりから、戦後を知らない世代から昭和の匂いが残るレトロな街と再評価を受け、様々な映画や小説、漫画などのモデルにもなりました。またNHKの朝ドラ「ふたりっ子」の舞台にもなり、親しみ易さと人気が戻って来ました。
2000年代には人気がある串カツのお店も乱立。



(何故か?パチンコ屋さんにある串カツ屋さんの垂れ幕)
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雑誌やテレビでも好意的に取り上げられ、衰退を繰り返し[怖いイメージ]の街・新世界も今では昭和の面影を残すレトロな街で、国内外の観光客で賑わっています。

新世界の街中は、【ビリケンさん】だらけ。
ゆっくり探して歩くのも楽しいかなぁと思います。



(これぞ、新世界の代表スポット・づぼらや辺りから通天閣を望む)
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(新世界に入る前に高架下をくぐります。左・スパワールド、マルハン新世界ビル。真ん中・新世界、通天閣。ジャンジャン横丁。右・動物園、美術館。との表示。)
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(ジャンジャ横丁入り口)
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(入ってすぐにも【ビリケンさん】)
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(ともかく【ビリケンさん】)
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(将棋と囲碁クラブ)
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(将棋・囲碁クラブは沢山の人達が対戦されていました。)
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(大衆娯楽遊技場・射◎的です。昔なつかしい・・・お祭りの時に見かけたような射的屋さんです。)
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(こちらも娯楽場。今のゲームセンターです。)
(レトロな電飾や文字。トウちゃんも。ボッちゃんも。のコピーが光ります?!)
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(全テーブルゲーム。オール50円。)
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(串カツ屋さんなどお店が並ぶ中、アーケードを進みます。)
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(世界一当たる恋占い。やはりレトロな感じです。)
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(70年代位までは、どこの商店街でもあったようなお菓子屋さん。)
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(100年前位の新世界の街並みを当時の写真などで紹介しています。)
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(ジャンジャン横丁のもっかの新聖地になっています。アーケードを通天閣方面を目指して歩いていくと、右手にトタン板で出来たような壁。そこに通天閣にも登場していたローマの休日の「真実の口」をモデルにしたような【ビリケンさん】の「恋人達の真実」があります。)
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(「恋人達の真実」の上部にあります。ジャンジャン横丁の見取り図:ジャンジャン横丁若手の会「新世代」制作)
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(新・世界の中心で 愛を叫ぶ!恋に、恋して「恋してジャンジャン」
近くの鍵屋さんで鍵を購入し、ネオン管のハートの中に鍵を掛けています。)
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(新世界のシンボルである将棋盤のオブジェと横は「運命の赤い糸」)
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(古くからある一杯飲み屋さんや昭和的なお店が立ち並ぶ中、何故か1軒、お洒落なJAZZハウスが。)
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(角にあるカドヤにも【ビリケンさん】)
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(アーケード抜けた辺りには昔なつかしのTVゲーム50円。テトリスやUFO?!)
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(昔なつかしいスマートボールです。)
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(タイガーマスク売っています。)
(なんでやねん。と突っ込みたくなります。(笑))
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(プリクラ屋さん。右から、「よってって」「プリクラあるで」(なんぼのもんや)「おもろいで」「ちょっと よってって」「プリクラやで」「まいどおおきに」)
(あくまでも公用語?コテコテ系の大阪弁で通します。(笑))
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(700円の散髪屋さん、安いです。そして店頭人形がユニーク。)
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(沢山のおいしそうなお店や有名なお店、安いお店が目白押し。)
(ここは、100円食堂です。)
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(ふぐのちょうちんで有名な「づぼらや」)
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(「づぼらや」の向かい串カツの「横綱」にの角に巨大【ビリケンさん】)
(この辺りは通天閣も見え、新世界の街の写真スポットです。)
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(まさに通天閣と新世界です。)
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(次回【ビリケンさん】だらけ。に続く)




















(お得な旅行なら)





































2016年04月28日

屋号#大阪丸その(24) (あべのハルカス周辺no.12*通天閣G)


(あべのハルカス周辺no.12*通天閣G)

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通天閣のメインである5階展望階(87.5m)と4階展望階(84.0m)を楽しんだ後、帰りのエレベーターに乗り込みます。
(※最長上部特別展望台天望パラダイス(詳細は、通天閣B参照)94.5m)





3階の「ルナパークジオラマ」に着きました。
100年前の新世界・通天閣・ルナパークのジオラマや映像、当時の写真などが展示されています。

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(100年前の新世界・通天閣・ルナパークのジオラマです。当時の華やかな街の雰囲気が伝わってきます。)
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(グリコ・ポッキーで作られた通天閣)
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(グリコ)
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(ぐりこ・や)
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(Gliko)
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(カフェ・ド・ルナパーク。マザー牧場プロデュース、通天閣オリジナルパフェも有り。)
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(通天閣らしい写真スポット。通天閣、串カツの「ソースの二度づけやめてんか」、日本一のふぐ料理(ずぼらや看板)、王将とト金の将棋駒。)
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(展望階に上がる前は日本映画パロディのオンパレードでしたが、ここは、かの有名なる洋画「ローマの休日」をもじって、「オーサカの休日」。
あの≪真実の口≫は、【ビリケンさん】の口に・・・。
映画にちなんで、オードリー・ヘップバンとグレゴリー・ペックが2人乗りして、ローマ市内を回ったバイクのベスパも置いてありました。)
(右手壁には劇団四季のライオンキングのポスター。大阪梅田駅前に劇団四季の劇場があります。)
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(お土産もの屋さんのレジには、【ビリケンさん】のぬいぐるみが持つ「帰り道」の札。)
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(ここにまたまた名作洋画のパロディを発見。
「風と共に去りぬ」で有名なビビアン・リーが主演した1940年「哀愁」がモデルと思われる「改修」。
       主演:ビリー・ケン、通天カンコ。
          
          オクムラ久美
          日立チコ
          イトウ喜十喜

舞台は2012年通天閣
言葉飛び交う会議室で繰りひろげられ・・
「改修」
またのおこしを・・・)
(しかしながら、2012年から見ると72年前の洋画。第二次世界大戦中のアメリカ映画。パロディ元を知っているか?どうか?不明・・・。)
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(出口近くは、昔の電車のようになっています。つり革があり、窓の外には昔の通天閣の姿が・・・。)
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(昔の通天閣)
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(通天閣の鉄骨造組み立て部分。第二次大戦時には解体も余儀なくされました。)
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(下に降りるエレベーターに行きます。)
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(通天閣A参照。
なんでやねん。どないやねん。ほんまでっか。だけで会話が成立する大阪⁈
笑)
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(おおきに)
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そして元来た道を行き、通天閣を堪能した後、名残り惜しいですが、いよいよお別れです。

(次号に続く)

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2016年04月27日

屋号#大阪丸その(23) (あべのハルカス周辺no.11*通天閣F)


(通天閣F*展望階4階や特別展望階、お天気を示す通天閣のネオンサインなど)

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通天閣の展望階5階からネオン管が輝く階段を降ります。

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4階の展望階です。

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先ほどの5階とは違い、黄金色は無くなり、眺望を見る為の望遠鏡も設置され、より実質的な展望階になっています。

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私達が訪れた日は、いくつもの団体のお客さんで賑わっていました。

5階の展望階にゆっくり居たのと、展望階のエレベーターに乗るまでに既に30分以上待っていたのもあり(←2階のヂャンヂャン横丁に長くいました。)あまり長居せず、ざっとひと回りしました。

目についたのは5階と変わらない眺望、より対象物がよく見える望遠鏡、
そして黄金色の象の神様=夢をかなえる象の【ガネーシャ】さんです。

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5階は、ビリケンさんプラス七福神さんの八福神さんが守っていましたが、
4階はこの【ガネーシャ】さんが守っているようです。

(大阪らしいコメントが【ガネーシャ】さんの台座に刻まれています。)

*****************

インドの神様、ガネーシャです。
この街めちゃ気に入りましたんで
しばらくおらせてもらいます。
あんたの周りでええことあったら、
それ全部わしのしわざや思てください。

*****************

と大阪弁で書いてありました。(笑)





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ちなみにビリケンさんはアメリカ生まれ。
七福神さんは詳細は長くなるので、またの機会にしますが、意外に日本生まれなのは、恵比寿さんだけです。

【ガネーシャ】さんもヒンドゥー教の神様。
インド出身です。

日本の神社・仏閣の成り立ちを調べてみると、シルクロードを辿って大陸から伝わって来たものがほとんどで、その後、日本ならでは土壌で発達をし、現在の形になったものが多々見られます。
大陸をシルクロードで渡った後、日本のアニミズムと融合した形です。
よくよく見れば多国籍出身の神様に溢れていたりします。
シルクロード周辺にある全ての国々の影響を受けていると言っても過言ではありません。

ただ海に囲まれ、大陸と地続きでない分、外から伝わって来たものが独特の発展を遂げていき、長年掛けて、外来物を和風様式に変換して来たようです。

一神教の国なら、びっくりするであろう位の八百やおろずの神様達。
そのうち純日本出身はわずかで、ほとんどの神さま仏様達は他国籍出身者です。

その上にクリスマスもしますし、他宗教の風習も意識しないうちに日常に組み込まれていたりもします。

お正月に食べるお餅が、ユダヤ教のパンに似ているとも言われています。
またお盆に浄土宗などの日本仏教はご先祖様を迎え火、送り火などをしますが、これは中東に火をくべるある風習に似ているとも言われています。

つまり、三大宗教であるキリスト教、イスラム教、仏教はもちろんのこと、
ユダヤ教、ゾロアスター教、ヒンドゥー教他、様々なところから影響を受けているのです。

通天閣の統一性ない【ごった煮】こそは、とても日本的、かつ、もちろん大阪的とも感じました。

ひとつに拘泥しない多種多様性、豊穣
な有機性、大阪ならではのお笑い文化と商魂たくましい商人文化の融合というところでしょうか?!

節操がないと言えば節操がないのかも知れませんが、ともかく豊穣な生命力を感じます。

5階では、赤い絨毯の上に方位を表す子(北)、卯(東)、午(南)、酉(西)を見つけたのですが、4階では建物を描いた天井画を見つけました。
少しメルヘンチックに描かれた絵が天王寺動物園の方角と共に楽しさを伝えているように感じました。

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時間があれば、望遠鏡でのんびり周辺の眺望を楽しむのもいいだろうなぁと思いました。

◯また展望特別階があります。
別料金、予約が必要ですが、恋人同士のプロポーズなどの特別な日に使われているようです。
詳細は(あべのハルカス周辺no.通天閣B)を参照して下さい。

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◯余談ですが、通天閣の一番上にある丸いネオン管はお天気を知らせています。
光の天気予報士なのです。
白色・・・・・・晴れ
青色・・・・・・雨
オレンジ色・・・曇
ピンク色・・・・雪


晴れのち曇の場合
上半分・・・・・白色
下半分・・・・・オレンジ色
のようにネオン管が光ります。

日立製作所が作成、大阪気象台と繋がり、お天気を伝えているようです。

また夜には、様々なネオン色に輝き、毎時間ごとにグラーデーションの光で大時計が光輝きます。

夜間のネオン管に彩られたカラフルで美しい通天閣も夜景の楽しみのひとつです。

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(次号に続く)

















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2016年04月23日

屋号#大阪丸その(22) (あべのハルカス周辺no.10*通天閣E) (いよいよ展望階です︎!)


(あべのハルカス周辺no.10*通天閣E)
(いよいよ展望階です︎!)

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並んで2階から乗ったエレベーターは、展望階5階にやっと到着しました。

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○まずはビリケンさんに注目です。

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ビリケンさんとは・・・通天閣のビリケンさんが有名ですが、実はアメリカ生まれです。
約100年前の1908年、アメリカの女性芸術家フローレンス・プリッツが「夢の中で見た神様」をモデルに作品を制作。
その後、シカゴのビリケン・カンパニーが”幸運の神様”として制作・販売し、全世界の人々に愛されてきました。

日本へは、1911年(明治44年)に大阪の繊維会社(現在の田村駒)が商標登録して、1912年、大阪の通天閣に併設された遊園地ルナ・パークにビリケン堂を作りました。

ルナ・パークが閉鎖になり、しばらくの間、通天閣のビリケンさんも行方不明だったようです。

オイルショック後、通天閣の灯も復活。
昭和54年(1979年)に「通天閣ふれあい広場」→現在の3階イベント・ホールが完成。

昭和55年(1980年)にビリケンさんの復活が決まりましたが、当時の写真の資料も残っていませんでした。

思案されていたところ、現在の田村駒株式会社が版権を持っていることが判明。
協力を得て、同社のビリケンさんを木彫刻で復元したそうです。

これが二代目ビリケンさんです。
このビリケンさんは皆に愛され、足の裏もすっかりすり減り(足の裏を撫でるとご利益があり、幸運が訪れるといわれている)、引退しました。
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現在のビリケンさんは3代目で、平成24年(2012年)新世界と通天閣100周年を記念して、新調されました。
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(ビリケンさんの前あたり足元の赤い絨毯にある”子”の文字。
出発点あるいは中心点の意味なのでしょうか?
あるいは方角を示唆?
少し調べてみました。
やはり方位の北を表しているようです。
北の出発点から時計回りに干支を置いていくと、北が【子】、東が【卯】、南が【午】、西が【酉】となります。)
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【ビリケン】さんが、北【子】の位置。
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【吉祥天】さんが、東【卯】。
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【布袋】さんが、南【午】。
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【大黒天】さんが、西【酉】。
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と、なっているようです。

通天閣には、ビリケンさん+七福神を加えた八福神巡りがあるようです。
上記の神様に次の神様も加わります。




【寿老人】さん。
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【弁財天】さん。
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【毘沙門天】さん。
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【恵比寿】さん。
いわゆる、えべっさんですね。
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以上、【ビリケン】さん+【七福神】さん=【八福神】さんがおられます。

(朱印帳もあり、それぞれの場所にあるスタンプを押すようです。)

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(【午】方向=南、【布袋】さんが鎮座しておられます。その台座の下に八福神巡りの朱印帳に使うスタンプセットが置いてあります。)



(【酉】方向=西、【大黒天】さんが鎮座しておられます。)
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通天閣の展望階は黄金色に作られています。
そこにビリケンさんと七福神さんが鎮座ましましています。




(【卯】方向=東、【吉祥天】さんが鎮座しておられます。)
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○よくよく見ると様々な工夫が施されているので、天井、壁、もちろん眺望を望む窓側、そして上記にあるよう足元の絨毯に至るまで 見るところは満載になっています。



○天井に近い壁上部に八福神さんのマークで囲んだ漢字一文字を見つけました。
なんとなくご利益や幸運がありそうな一文字漢字です。



(【幸】)
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(【祈】)
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(【福】)
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(【願】)
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現在二代目の【ビリケン】さんの台座の正面にある英語:「BILLIKEN」「THINGS・AS・THEY」
その横に「THE GOOD」、「OUGHT TO BE」とそれぞれあります。
つまり「THE GOD THINGS AS THEY OUGHT TO BE」
「万事あるがままの神」
確かにそんな感じですね。
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◯通天閣の高さは100メートル。
あべのハルカスの高さは300メートル。

その展望階は周辺の街並みがパノラマで眺望出来ます。

超高層ハルカスの展望階からの眺望は、高さゆえに遥か彼方まで見渡すことが出来ますが、街並みはミニチュアの模型並に。
もちろん、遠くに感じます。

しかし通天閣の展望階は、近くの周辺の街並みをより具体的に見ることが出来ます。
ハルカスのよう遠くまでは見渡せませんが、対象である街並みもより身近に感じることが出来ます。

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現在、日本一の高さを誇るあべのハルカスと 明治時代の創建当時、東洋一の高さであった通天閣。

どちらも展望階からお互いを望むことも出来ます。

あべのハルカス、無機質でシンプルな美しい空間・・・現在の最先端技術。

通天閣、有機的でレトロな豊穣なる空間・・・明治時代・当時の最先端技術。

どちらも楽しむことで、よりそれぞれの個性が際立つような気がしました。

(これは、通天閣からハルカスを見た景色です。)
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通天閣からハルカスが近い、ハルカスから通天閣が近いのが、よく分かります。



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通天閣の展望階である5階は、黄金の曼陀羅のようにビリケンさん+七福神の八福神を拝し、窓側には周辺パノラマ風景が広がる世界でした。

幼い頃に登った通天閣では、気づかなかった色々な要素に 大人になって今回初めて気付いたことも多かったです。
そして、レトロで、どこか懐かしい世界でもありました。

レトロな世界の黄金の窓枠には最先端技術の結晶、ハルカスも身近に見えています。

(通天閣Fに続く)




















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屋号#大阪丸その(21) (あべのハルカス周辺no.9*通天閣D)


(あべのハルカス周辺no.9*通天閣D)

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ヂャンヂャン横丁は、ビリケンさんの泉がある最初から人が沢山並んでいました。

並んでいるそのままゆっくりと進んで行き、2階に上がるエレベーターに辿り着くまで約30分掛かりました。
ようやく、展望階に行くエレベーターの前まで来ました。


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このエレベーターの前にパンフレットが置いてあり、テレビでも取り上げられた通天閣の紙模型が載っているパンフレットも見つけることが出来ました。
(因みに作り上げることが難しいという不可思議な噂があり・・・また、別号で取り上げてみたいと思います。)





いよいよエレベーターに乗り込みます。

(中空に浮かぶ月。ビリケンさんの顔が浮かび上がります。少し不思議な感じです。)
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(扉方向、右手の隙間に鉄骨造が見えます。またエレベーター横には安全運転を願う三輪神社のお守りが貼ってあります。)
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(扉方向、左手には通天閣を形どった階数表示があります。)
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(ビリケンさんの顔が浮かぶ月、そしてタイムマシーンのような時を逆行する時計が映し出されます。)
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エレベーター内は、バック・トゥ・ザ・フューチャーのような雰囲気で、タイムマシーンに使うような時計が映し出され、時を逆行していきます。

ナレーションが始まります。

時をさかのぼり、通天閣の歴史を伝えます。

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窓の外に通天閣の鉄骨造が、時折、見えます。

(通天閣@)でお伝えした通天閣や東京タワーを設計した内藤多仲(建築構造学者)、有名な儒学者・藤沢南岳による”通天閣”の命名や意味などもナレーションの中に出てきます。

天井にも少し不思議な感じで、ビリケンさんが浮かびあがったりします。

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ここで、私はあるものを発見しました。
少し意外だったので、目にとまったのですが・・・エレベーターの扉の左手には通天閣のシルエットがあり、右手にはなんと三輪神社のお守りが貼ってありました。
因みに三輪神社は最古の神社といわれ、関西では有名な神社のひとつです。
何故?意外かと言うと、大阪府ではなく、奈良県にある神社だからです。

でも通天閣は、ランダムに好きな具材を投入したお好み焼きのような感じなので、不思議ではないのかも?知れません。

あのビリケンさんの産みの親はアメリカ人。
通天閣内に映画ローマの休日のパロディがあり、真実の口もあり。(←後の号で取り上げる予定ですが、これはあきらかにイタリア的です。)
多国籍もなんのその、大阪コテコテのソースで、好きな具材をランダムに投入したお好み焼きのようなのが、通天閣なので、奈良県なんてお隣さんで近しいのかも知れません。

そんなことを思っていたら、あっと言う間に展望階に到着しました。

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(通天閣E=いよいよ展望台です︎!!に続く)





















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2016年04月22日

屋号#大阪丸その(20) (あべのハルカス周辺no.8*通天閣C)


(あべのハルカス周辺no.8*通天閣C)

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新世界の街の中にある通天閣の入り口から、スタートします。

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通天閣に入る入り口も、通天閣らしいコテコテ系の虹色彩色でのお出迎えです。

ド派手な階段を下り(1階→B1階)、扉を開けたら、いよいよ通天閣の世界に入ります。

そこは、まずお土産屋さんが並びます。
B1階の【通天閣わくわくランド】です。

【キョロちゃんの”おかしな”おかし屋さん】
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【ぐりこ・や】
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【チキンラーメンのひよこちゃんSHOP】
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カラフルなショップを通り抜けて、チケット売り場で、チケットを購入。

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エレベーター前に並びます。(私達が行ったのは、とある土曜日の午後。30分待ちでした。)

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順番が来たら、虹や通天閣周辺をパステルカラーで描いたエレベーターに乗り込みます。

(エレベーター内:通天閣周辺を描いています。写真は、天王寺動物園を描いたもの。)
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エレベーターは、B1階から まず展望台に行くエレベーターがある2階に行きます。





●2階はヂャンヂャン横町です。

私達が行った時は、【通天閣100周年記念”キン肉マン”アーカイブコーナー】をされていました。

(キン肉マンに登場する新世界と通天閣・・・結構、あるんですね?!)
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ゆでたまご先生と新世界100周年”キン肉マン”プロジェクトで、キン肉マンの原画もコピーではありますが、展示されていました。
プロの漫画家による原画は、やはり緻密で綺麗なものでした。




(2階から見た通天閣の外)
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私達が訪れた時は、2階は既に結構な人が並んでいました。

まずは、あのビリケンさんの小泉や泉です。コインを投げ入れるように作られていました。

この2階で見かけたビリケンさんの数々や特徴あるコーナーを掲載します。(*ビリケンさん特集で、再度ビリケンさんは掲載予定)

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(下の足跡に立ってコインを投げてんか!コインが器に入ったら超ラッキーや!)と書いてあります。
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(ここにもビリケンさんのお賽銭箱が・・・)
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一方、進行方向左手側には、ズラリと”ガチャガチャ”が並びます。
中にはレアな”ガチャガチャ”もあるので、ゆっくり探してみるのも一考です。

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(これはビリケンさんのUFOキャッチャー。ここだけ?ビリケンさんだらけ。)
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(エレベーターから降りてすぐのエリアは、通天閣2丁目です。)
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この通路にも、通天閣ならではの商魂たくましい姿が感じられます。

(こちらは串カツ屋さんのショーウィンドウです。中国のお札・人民元などが見えます。)
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(世界名物串かつ・・・コインを乗せてや〜幸せになれるで〜。とあります。だといいですね。)
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そして、とても複雑極まる、様々な展示物たち。

(ブロックで作った通天閣)
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(懐かしい看板。昭和です。上:仁丹。下:金鳥の香取線香は昭和の歌姫、美空ひばり)
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(パーラーの横に昭和、初期のころのパチンコ台。)
(横は上に同じく懐かしい看板。当時の誰もが知っている。上:オロナミンC。下:ボンカレー。)
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(少し上を向くと、ビリケンさんの垂れ幕)
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(通天閣おみくじ。絵馬は5階展望台で販売している。)
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(懐かしい初期の頃のアトム。)
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(やはり懐かしいブリキのおもちゃ達。)
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(初期の頃の手動パチンコ台。)
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(パーラーです。)
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(将棋。そういえば、NHKの朝ドラ、”ふたりっ子”将棋をテーマしたドラマでは新世界が舞台でした。)
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(やはり王将。)
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(左:詰将棋の問題。右:出世駒)
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(ト金:”歩兵”が裏返ると成り、”金”と同じ動きをする。なるほど、大した出世駒です。)
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(通天閣のチケット2枚。)
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(そろそろ通天閣1丁目です。展望階に上がるエレベーターまで、もうすぐです。)
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通天閣の内部は、一貫性はあまりなく、しかし、妙なハーモニー?というかオモチャ箱をひっくり返したような面白さがあります。

一言で例えるなら、ソースは、大阪下町のコテコテ。
具材を好き勝手にランダムに投入したお好み焼き・・・そんな感じです。

やっと展望台に上がるエレベーター前に着きました。

(前回紹介したエレベーター前の手描き日本映画風看板。)
(左:EV天狗(鞍馬天狗)、右:ベンジョ小僧(弁天小僧)、便所位置(座頭市)。詳細は前回号にて。)
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(通天閣Dに続く)





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2016年04月20日

屋号#大阪丸その(19) (あべのハルカス周辺no.7*通天閣B)


(あべのハルカス周辺no.7*通天閣B)

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【通天閣に行くアクセス方法】

(電車)

●大阪市営地下鉄・御堂筋線
「動物園前」駅1番出口・・徒歩7分

●大阪市営地下鉄・堺筋線
「恵美須町」駅3番出口・・徒歩5分

●JR環状線
「新今宮」駅東出口 ・・・徒歩9分

●南海電車・南海本線
「新今宮」駅西出口 ・・・徒歩9分

●阪堺電車・阪堺線
「恵美須町」駅 ・・・・・徒歩3分

(高速道路)

●高速道路→→→通天閣(行路)
◯下り線・阪神高速1号環状線
「夕陽丘」出口 ・・・・・車4分

◯上り線・阪神高速1号環状線
「なんば」出口 ・・・・・車6分

●通天閣→→→高速道路(帰路)
◯下り線・阪神高速1号環状線
「夕陽丘」入口 ・・・・・車5分

◯上り線・阪神高速1号環状線
「えびす町」入口 ・・・・車3分

*****************
年中無休 9:00〜21:00
(ご入場は終了時間30分前まで。)

〒556ー0002
大阪府大阪市浪速区恵美須東1丁目18ー6
通天閣

*****************

【展望料金】

(一般展望料金)
●大人
・ 一般・・・・・・・・・700円
・30人以上・・・・・・・630円
・100人以上 ・・・・・・600円
・200人以上 ・・・・・・560円
・ 障害者・・・・・・・・400円

●大学生
・ 一般・・・・・・・・・500円
・30人以上・・・・・・・450円
・100人以上 ・・・・・・430円
・200人以上 ・・・・・・400円
・ 障害者・・・・・・・・300円

●中高生
・ 一般・・・・・・・・・400円
・30人以上・・・・・・・360円
・100人以上 ・・・・・・340円
・200人以上 ・・・・・・320円
・障害者 ・・・・・・・・200円

●小学生
・ 一般・・・・・・・・・300円
・30人以上・・・・・・・270円
・100人以上 ・・・・・・260円
・200人以上 ・・・・・・240円
・障害者 ・・・・・・・・100円

●幼児(満5才以上)
・ 一般・・・・・・・・・300円
・30人以上・・・・・・・270円
・100人以上 ・・・・・・260円
・200人以上 ・・・・・・240円
・障害者 ・・・・・・・・100円

*個人の場合は、障害者手帳、療育手帳を提示の上、付き添いお一人様まで障害者料金を適用。
*付き添いお二人様以上は、通常料金。

*****************

(学校団体→要予約)
●大学生
・ 一般・・・・・・・・・500円
・30人以上・・・・・・・400円
・100人以上 ・・・・・・400円
・200人以上 ・・・・・・400円
・ 障害者・・・・・・・・300円

●中高生
・ 一般・・・・・・・・・400円
・30人以上・・・・・・・300円
・100人以上 ・・・・・・300円
・200人以上 ・・・・・・300円
・ 障害者・・・・・・・・200円

●小学生
・ 一般・・・・・・・・・300円
・30人以上・・・・・・・200円
・100人以上 ・・・・・・200円
・200人以上 ・・・・・・200円
・ 障害者・・・・・・・・100円


●幼児(満5才以上)
・ 一般・・・・・・・・・300円
・30人以上・・・・・・・200円
・100人以上 ・・・・・・200円
・200人以上 ・・・・・・200円
・ 障害者・・・・・・・・100円

*引率の先生も生徒と同料金。

*****************

(特別展望台料金)
最頂上部「展望パラダイス」

#双眼鏡無料貸し出し実施中#

時間 10:00〜20:00
(最終受付19:30)

●追加入場料金
大人・大学生・中高生・小学生・幼児(5才以上)・・・・・・+500円
*幼児(5才未満)は入場不可

*****************

最頂上部「展望パラダイス」貸切枠

#プロポーズや大切な思い出に#

時間 9:30〜10:00/20:00〜20:30

7日前までに電話要予約必要。
通天閣観光株式会社営業部
TEL 06-6641-9555
電話予約時間受付時間
10:00〜18:00

貸切枠各回定員:2名〜30名まで。

●追加貸切枠料金
大人・大学生・中高生・小学生・幼児(5才以上)・・・・・+15000円
*幼児(5才未満)は入場不可

*****************

【身体障害者補助犬】
@「身体障害者補助犬健康管理手帳」の所持の有無
A「身体障害者補助犬認定証」の所持の有無
B予防接種の有無

●受け入れ可能な身体障害者補助犬について
◯盲導犬(目の不自由な方の歩行をサポート)
*白、または黄色のハーネス(胴輪)をしていること。

◯介助犬(身体が不自由な方の暮らしをサポート)
*胴体の見やす位置に「介助犬」の表示札が付いていること。

◯聴導犬(耳が不自由な方に音を運ぶサポート)
*胴体の見やすい位置に「聴導犬」の表示札が付いていること。

///要注意︎///
身体障害者補助犬以外の動物(セラピー犬含む)同伴での入場お断り。

*****************

通天閣は、バス、乗用車ともに専用駐車場はなし。近くの有料駐車場をあたって下さい。

*****************

上記に参考用に記しましたが、詳細につきましては、通天閣のチケットカウンターや5階インフォメーションカウンター等にお問い合わせください。





通天閣の入口は、新世界の街の中にあります。

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【100年の時を超えて復刻された天井画】


(当時の通天閣の天井画)
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(復刻された現在の天井画)
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(通天閣入口近くあるお店に置いてあった”真実の口”。そう言えば、通天閣内にも通天閣版”真実の口”がありました。
”真実の口”好き⁈それとも”ローマの休日”好き⁈なのでしょうか?
確かに魅力ある映画だったのですが、ここ新世界や通天閣のコテコテな下町と”ローマの休日”のミスマッチな感じも新世界の通天閣らしい⁈)
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(通天閣Cに続く)





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2016年04月16日

屋号#大阪丸その(18) (あべのハルカス周辺no.6*通天閣A)


(あべのハルカス周辺no.6*通天閣A)

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面白すぎる通天閣。
国の有形登録文化財でありながら、ここまで笑いを取れる。
笑いを取ろうと頑張っている建造物は他にないに違いない。

通天閣の紹介には、数ページを要しそうですが(←万華鏡的な色々な魅力を伝える為)、まずは番外編的な【笑いを取る】所から入りたいと思います。

本筋から行くと番外編的ですが、イン大阪を考えると、【笑いを取る】こそ本道、本望なのかも知れません。





(いきなり、これでお出迎えです。チケット売り場近くのB1階から2階に上がるエレベーター近くにこの注意書きが有り。
一瞬、お笑いの吉本の道場か劇場に来たのかなぁ、と錯覚に陥りそうです。
洒落が分からなくて、真に取られる方がおられるとも?限りません・・・きっと大阪人はハリセン常備で外出されているのだと。(≧∇≦)笑)
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(これは通天閣の中にある二階から展望階に上がる前のエレベーターの前にある看板です。昔の手描き映画ポスターのように仕上げてあります。)
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(EV天狗・・・昔懐かしい鞍馬天狗と引っ掛けたのでしょうか?
ただ、若い方が、鞍馬天狗を知ってるか?どうか?かなり不明なのですが・・・”笑”
ポスターは訴えています。
「お客人、エレベーターの到着は近いぞ。わりこみは禁止だぜ︎︎!!みんな安全。」)





(そして上記ポスターの右横にあるポスター。ちょうど、お手洗いの上あたりにあります。)
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(やはり昔懐かしい”弁天小僧”でしょうか?ここではベンジョ小僧と名乗っています。
昔懐かしい日本映画のオンパレードは続きます。
大スター・勝新太郎の”座頭市”です。
ここでは、便所位置。
気持ちは分かりますが、かなり無理があります。”笑”
そしてベンジョ小僧は言います。
「したきゃ〜先に行ってきやしょう。」
便所位置も続きます。
「男子トイレはここ。女子はあっちなんだけどな〜。」

気持ちは分かりますが、”便所位置”って無理あり過ぎ、かつ、ナンセンス過ぎて、思わず笑ってしまいます。
しかもパロディーの元すら、若い人は知らない話だと思うので、何がなんだか?だと推定。本当に面白すぎます・・・”笑”
残して欲しい迷場面です。)





(日本一のコテコテ・・・めちゃくちゃよく分かっているなぁと思いました。ちなみにアトムの絵も模型も可愛かったです。)
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(【オバチャーン】のポスターです。ヒョウ柄などを着たド派手なおばちゃん達が通天閣を背景に集結しています。そして、迷言も刻まれていて。
大阪の絡んでくるアイドル・・・”笑”)
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●因みに私は、大阪に暮らしていたこともあり、学校も職場も大阪、友人も大阪人が多く、今も度々大阪によく行くのですが、【いわゆる大阪のヒョウ柄を着たド派手なおばちゃん】に遭遇したことはないのです。
前から疑問には思っていたのですが?
ネス湖のネッシーに近い?伝説の生き物だと思います。

ヨーロッパ代表:ネス湖のネッシー
アジア代表:ヒマラヤのビッグフット=雪男
大阪代表:ひょう柄のド派手な絡んでくるオバチャン
そんな感じです。





(チケット売り場上の看板は、チケットを売る男。あきらかに昭和の大スター石原裕次郎の日本映画風の手描きポスターです。
「乱れ飛ぶ展望券!行列のお客!!額に汗して働く熱血の男!!」と書かれています。”笑”)
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(通天閣内に貼られている新世界にある朝日劇場のよしもとライブのポスター。やはりお笑いに力を入れているだけのことはあります。)
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(ビリケンさん特集を別号で組もうと思うほど、通天閣内も新世界の街もビリケンさんだらけです。このポスターにあるよう本物のビリケンさんもびっくりの多さです。)
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(キョロちゃんまで、”おかしな”おかし屋さんって、駄洒落がおかしい。”笑”)
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(出口はこちら。エレベーター前派出所。・・・エレベーターの右側に看板が出ています。もちろん、本物の派出所ではありません。
〜なんでやねん〜
実は、エレベーターの左横にあるものの為なんです。以下、この写真の次の写真に答えが・・・。)
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(いよいよ通天閣の【笑いを取る】も真骨頂です。)
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(交通安全をうたっていますが、よく見ると・・・
大阪人の人口 880万人は、それぞれの集計に分類されています。
昨日のつっこみ→なんでやねん。904万回、どないやねん。307万回、ホンマでっか。2回。
今年のつっこみ(累計)→なんでやねん。1014万回、どないやねん。322万回、ホンマでっか。2回。
・・・ほぼ、このボキャブラリーでやっていける⁈
これぞ!大阪⁈)





以上が、ざっくりと通天閣の中で見つけたものなのですが、まだまだ注目点は多々あり、また次号以降で紹介して行こうと思います。





因みに通天閣の街、新世界からもいくつか。以下参照。





(例の有名な串カツのソース2度つけお断りの垂れ幕、何故か?パチンコ屋さんに有り。)
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(娯楽場=要するに、ゲームセンターなのです。一回50円の昔懐かしいTVゲームとかあります。
ボッちゃんも。トウちゃんも。のキャッチコピーも電飾もレトロです。)
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(新世界にあった麻雀屋さんの看板です。

大阪はプーの老舗のニューマルコ
勝ってうれしい
負けてくやしい
プー麻雀
せやけど しっかり楽しめまっせ
今日も
どうぞ よろしゅう お遊び

と、書いてあるのですが、”プー”って?プーたろう?の”プー”なのでしょうか?

確認していないので、不明です。

*プーたろう:無職を指します。

プーの老舗?プー麻雀?謎のままです。)
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(帰り道の時に見つけました。新世界らしい普段着のラフな看板。
【まいど、おおきに、また】)
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(次号、通天閣Bに続く)






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