屋号#大阪丸

（あべのハルカス周辺no.8＊通天閣�C）


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新世界の街の中にある通天閣の入り口から、スタートします。







通天閣に入る入り口も、通天閣らしいコテコテ系の虹色彩色でのお出迎えです。

ド派手な階段を下り(1階→Ｂ1階)、扉を開けたら、いよいよ通天閣の世界に入ります。

そこは、まずお土産屋さんが並びます。
B1階の【通天閣わくわくランド】です。

【キョロちゃんの”おかしな”おかし屋さん】


【ぐりこ・や】


【チキンラーメンのひよこちゃんSHOP】


カラフルなショップを通り抜けて、チケット売り場で、チケットを購入。



エレベーター前に並びます。(私達が行ったのは、とある土曜日の午後。30分待ちでした。)





順番が来たら、虹や通天閣周辺をパステルカラーで描いたエレベーターに乗り込みます。

（エレベーター内:通天閣周辺を描いています。写真は、天王寺動物園を描いたもの。）


エレベーターは、B1階から まず展望台に行くエレベーターがある2階に行きます。





●2階はヂャンヂャン横町です。

私達が行った時は、【通天閣100周年記念”キン肉マン”アーカイブコーナー】をされていました。

（キン肉マンに登場する新世界と通天閣・・・結構、あるんですね？！）






ゆでたまご先生と新世界100周年”キン肉マン”プロジェクトで、キン肉マンの原画もコピーではありますが、展示されていました。
プロの漫画家による原画は、やはり緻密で綺麗なものでした。




（2階から見た通天閣の外)


私達が訪れた時は、2階は既に結構な人が並んでいました。

まずは、あのビリケンさんの小泉や泉です。コインを投げ入れるように作られていました。

この2階で見かけたビリケンさんの数々や特徴あるコーナーを掲載します。（＊ビリケンさん特集で、再度ビリケンさんは掲載予定)



（下の足跡に立ってコインを投げてんか！コインが器に入ったら超ラッキーや！）と書いてあります。






（ここにもビリケンさんのお賽銭箱が・・・）


一方、進行方向左手側には、ズラリと”ガチャガチャ”が並びます。
中にはレアな”ガチャガチャ”もあるので、ゆっくり探してみるのも一考です。



（これはビリケンさんのＵＦＯキャッチャー。ここだけ？ビリケンさんだらけ。)


（エレベーターから降りてすぐのエリアは、通天閣２丁目です。）


この通路にも、通天閣ならではの商魂たくましい姿が感じられます。

（こちらは串カツ屋さんのショーウィンドウです。中国のお札・人民元などが見えます。）


（世界名物串かつ・・・コインを乗せてや〜幸せになれるで〜。とあります。だといいですね。）


そして、とても複雑極まる、様々な展示物たち。

（ブロックで作った通天閣）


（懐かしい看板。昭和です。上：仁丹。下：金鳥の香取線香は昭和の歌姫、美空ひばり）


（パーラーの横に昭和、初期のころのパチンコ台。）
（横は上に同じく懐かしい看板。当時の誰もが知っている。上：オロナミンＣ。下：ボンカレー。）


（少し上を向くと、ビリケンさんの垂れ幕）


（通天閣おみくじ。絵馬は５階展望台で販売している。）


（懐かしい初期の頃のアトム。）


（やはり懐かしいブリキのおもちゃ達。）


（初期の頃の手動パチンコ台。）


（パーラーです。）


（将棋。そういえば、ＮＨＫの朝ドラ、”ふたりっ子”将棋をテーマしたドラマでは新世界が舞台でした。）


（やはり王将。）


（左：詰将棋の問題。右：出世駒）


（ト金：”歩兵”が裏返ると成り、”金”と同じ動きをする。なるほど、大した出世駒です。）


（通天閣のチケット２枚。）


（そろそろ通天閣1丁目です。展望階に上がるエレベーターまで、もうすぐです。)


通天閣の内部は、一貫性はあまりなく、しかし、妙なハーモニー？というかオモチャ箱をひっくり返したような面白さがあります。

一言で例えるなら、ソースは、大阪下町のコテコテ。
具材を好き勝手にランダムに投入したお好み焼き・・・そんな感じです。

やっと展望台に上がるエレベーター前に着きました。

（前回紹介したエレベーター前の手描き日本映画風看板。）
（左：ＥＶ天狗（鞍馬天狗）、右：ベンジョ小僧（弁天小僧）、便所位置（座頭市）。詳細は前回号にて。）


（通天閣�Dに続く)





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