新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2016年08月29日
屋号#大阪丸その(38) (あべのハルカス周辺no.17*隠れ家的なホテルランチ)
(あべのハルカス周辺no.17*隠れ家的なホテルランチ)
にほんブログ村
あべのハルカス周辺の賑わいを離れて、隠れ家的な位置にあるホテルランチを今回は取り上げてみたいと思います。
実は、(あべのハルカス)のすぐ近くにあるホテルです。
(ホテル・トラスティ側から見たあべのハルカス)
JR天王寺駅から、階段またはエレベーターで陸橋の方に出ます。
階段ふもとには、大阪名物豚まんの(551)があり、お客さんが並んでいたりするので、分かりやすいかと思います。
陸橋から、ほぼ正面向かい側に、ハルカスの薄い青緑のビルがそびえ立っています。
ハルカスビル下層に入っている近鉄百貨店の入り口が見えます。
そのハルカスを右手に、陸橋のやや左前を進んでいきます。
そして、突き当たりにあるビルに沿って左側の通路を歩いて行きます。
キューズモール方向です。
(阿倍野センタービル)キューズモール手前のビルです。
そのビルとキューズタウン・キューズモールの間に当たる空間に、Hotel-TRUSTY(トラスティ)Osaka Abenoはあります。
会員制のシティホテルですが、エントランスおよび隣接するレストラン等は自由に利用することが出来ます。
位置的には、あの(ハルカス)と(キューズタウン・キューズモール)の間にあり、賑わう陸橋沿いに入り口があります。
コンテンポラリーモダンな内装で、落ち着いた雰囲気のロビー。
そのロビーと地続きにあるカフェラウンジとバーが一体となったリビングダイニングルーム。
(テラスカフェバー)で、朝食からランチまたはアフタヌーンティ、ディナーまで楽しむことが出来ます。
*******
●営業時間
ブレックファースト・・・・・7:00〜10:00(LO 9:30)
(日・祝)7:00〜10:30(LO 10:00)
ランチ・・・・・・・・・・11:30〜14:00(LO 14:00)
アフタヌーンティー・・・・14:00〜17:30
ディナー・・・・・・・・・17:30〜22:30(LO 22:00)
バー・・・・・・・・・・・17:30〜24:00(LO 23:30)
(注:LOは、ラストオーダーの略。)
*******
*LUNCH メニュー*
サラダやスープ食べ放題付きのお得なカフェランチ。
好みの一品+サラダ・スープのバイキング+コーヒーまたは紅茶を1ドリンク。(ホットコーヒーのみお替わり可)
●サラダランチ(サラダブッフェのみ)
・・・・783円(845円)
●牛すじカレー
・・・1044円(1127円)
●オムライス
・・・1212円(1309円)
●本日のパスタ
・・・1305円(1409円)
●今月のパスタ
明太子とじゃがいものクリームソース
・・・1305円(1409円)
●シーフードドリア
・・・1305円(1409円)
●チキンカツおろしポン酢
・・・1381円(1491円)
●ローストビーフ丼
・・・1515円(1636円)
●本日の魚介料理
・・・1566円(1691円)
●黒毛和牛のビーフカツ80g
・・・2356円(2545円)
●シェフズランチ
・・・1936円(2091円)
●スペシャルランチ
・・・3198円(3454円)
●シェフ自慢のスペシャリテ (〜要予約)
シェフの本格イタリアンコース ・・・3241円(3500円)
*事前申し込みで、食物アレルギーも相談出来るそうです。
*朝食(ブレックファースト)、Afternoon tea(アフタヌーン・ティ)、Dinner(ディナー)、Bar(バー)などのメニューやその他詳細はホテルのホームページなどでお確かめ下さい。
*******
にぎやかな天王寺の中心地にあると思えない落ち着いた雰囲気あるホテル内にある(テラスカフェバー)。
入り口は、阿倍野センタービルとキューズタウン・キューズモールの間に、ひっそりとあり、知る人ぞ知る、しかしパッと見には分かりにくいような場所なので、少し隠れ家的で素敵です。
(カフェテラス・バーは、ホテル・トラスティ Osaka Abenoの3階にあります。)
店内は、数名ないし、何人かの女性客が多く(お友達同士若しくは女子会、ママ友会など)、ランチも自由に選べますし、アフタヌーンティーでケーキも選べるので、ゆっくりお話をするのに最適です。
また奥の部屋もあり、団体も可能なようです。
にぎやか都心の中にありながらも、ゆったりとした雰囲気で少し隠れ家的な(ホテル・トラスティ 大阪 阿倍野)テラスカフェバーでの時間は豊かに流れて行きます。
友人たちと、ゆっくりしたい時には適所かなぁと思います。
(次号に続く)
2016年08月16日
屋号#大阪丸その(37) (あべのハルカス周辺no.16*キューズモールとMIOなどの買い物エリア)
(あべのハルカス周辺no.16*キューズモールとMIOなどの買い物エリア)
にほんブログ村
あべのハルカス周辺には徒歩10分内に様々なスポットがあり見どころ満載なのですが、一番、足を運ばれるのはやはり買い物エリアだと思います。
【天王寺駅前商店街】昔ながらの商店街は、もちろんのこと。
【天王寺MIO】若者に人気のMIO。
(ファッションも充実しています。)
(JR天王寺駅すぐ横、ハルカス・アポロビル・キューズモールがある天王寺の中心地にあります。)
(JR天王寺駅と天王寺MIO)
【Q’s MALL】キューズモール。
(道路をはさんで向かい側にハルカスがあります。)
(キューズモールのエントランス、ガラス屋根からハルカスを望む。どちらも天王寺表玄関の新しい顔です。)
【アポロビルとルシアス】
旧アポロビルとルシアスは、いくつかの連絡通路でつながっています。
(古くからあるアポロビルには映画館やアミューズメント、ショッピング、レストランなどがあります。)
(こちらは後から建設されたルシアスビル。スカイレストラン始め飲食店やショッピング、エステとフィットネス、オフィスなどです。一階周辺には、ずらりと人気ラーメン店やパスタ屋さんなど、レストランが立ち並んでいます。)
キューズモール横にある【Via あべの Walk】
キューズモール1階玄関右手側横から入ると分かり易いかも知れません。
(余談*ずらりと美味しそうな食べ物屋さんが並びます。
前述したキューズモール1階右手側から入ると、手前左手側に老若男女が集う(正宗)居酒屋さんが見えます。
その通路を奥に進んで行くと右側側に洋食屋さんが、三軒、それぞれのランチメニューを掲げています。
老舗グリル マルヨシ(欧風料理)、真ん中の通路一角にあるパシオン・エ・ナチュール(ビオバル&コーヒー)、そして、こちらも有名なビストロ・カフェ 羊の家(創作洋食)。
若い女性がお昼時に並んで待っていることも多いのですが、この洋食屋さん三軒の食べ比べも楽しいかなぁ?と思います。
地元に住む友人には、ワイングラスが並ぶカウンター越しにシェフの調理が見える、木のテーブルがあるパシオン・エ・ナチュールを勧められて、煮込みハンバーグをランチで頂きました。美味しかったです。)
(パシオン・エ・ナチュール)
(グリル・マルヨシ)
(ビストロ・カフェ 羊の家)
(洋食ランチ激戦区の通り。1階。)
(ランチ価格もメニューによりますが、煮込みハンバーグランチは1000円で数百円のお釣りが来ました。)
(以下、Via あべの Walk)
●1日では、回りきれない位にショッピングエリアや飲食店が多種多様で満載かつ、充実しています。
(ほぼ全てのものが揃う程でもあります。)
梅田や難波に並ぶ、主に若い人達に人気があるショッピングエリアです。
その中でも、ハルカスとその周辺=天王寺は、カジュアルなお店が多いことと、比較的近い距離に若い人達のショッピングエリア等が集中しているので、気軽に買い物しやすいのかも知れません。
(次号に続く)
2016年08月14日
屋号#大阪丸その(36) (あべのハルカス周辺no.15*大阪市立美術館と慶沢園)
(あべのハルカス周辺no.15*大阪市立美術館と慶沢園)
にほんブログ村
天王寺公園の中に位置しているのが、大阪市立美術館と隣接する庭園(慶沢園)です。
表通りからの入り口はもちろんのこと、天王寺公園の奥、天王寺動物園の右側にある階段を上がり、下に降りると、横からも入ることが出来ます。
この大阪市立美術館も横にある慶沢庭園も旧・住友家の本邸跡地で、美術館建設を目的として、大阪市に敷地と庭園共に寄付されたものだそうです。
大阪市立美術館は1936年5月1日に開館されました。
*****大阪市立美術館*****
所在地:〒543-0063
大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1-82
電話番号:06-6771-4874
開園時間:9:30〜17:00
(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始
(12月28日〜1月4日)
または展示替え期間
交通機関:
●JR●地下鉄谷町線●御堂筋線
「天王寺」駅下車、
●近鉄南大阪線
「あべの橋」駅下車、
●阪堺電軌(路面電車)上町線
「天王寺駅前」駅下車、
または●市バス
「阿部野橋」駅下車、
徒歩約10分
(天王寺公園内)
駐車場:専用駐車場なし。
天王寺地下駐車場。
または周辺駐車場。
詳細は(屋号#大阪丸その(16) あべのハルカス周辺no.4*天王寺動物園の*余談*を参照。)
延床面積:7006平方メートル
【常設展示】
料金:一般*****300(150)円
高大生****200(100)円
中学生以下**無料
・( )内は20名以上団体料金
所蔵品数:約8000点
(美術館本館陳列室館蔵品)
日本の彫刻・絵画・金工・陶磁・漆工
中国の彫刻・絵画・金工・陶磁・漆工
等、分野別に随時展示。
絵画や漆工など分野によっては1か月ごとの陳列替え。
また特別なテーマを設けて作品を陳列する特集展示、企画展示も随時あり。
*付設されている美術研究所では素描・絵画・彫塑の実技研究を行っています。
*全関西美術展や日展なども展示されます。
*常設とは別に様々な国内外の展覧会を催しています。
(ちなみに2016年8月現在は、デトロイト美術館〜大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち〜を開催中。)
モネ、ドガ、ルノワール、ゴッホ、ゴーギャン、セザンヌ、マティス、モディリアーニ、ピカソ他
2016年7月9日(土)
〜9月25日(日)
開催時間:9:30〜17:00
(入館は16:30まで)
(別途)料金:一般****1500円
高大生***1000円
余談・・・残念なことに大阪市立美術館にあったレストランやカフェが閉店となり、もっか飲食施設はない状態にあります。
ただ天王寺公園入口(てんしば)はもちろんのこと、この界隈は飲食店が多くあるので困ることはないのですが、様々な美術展のポスターを張ってあったレトロなレストランの閉鎖・・・少し淋しい気もします。
*****慶沢園*****
所在地:〒543-0063 大阪府大阪市茶臼山1-108(天王寺公園内)
電話番号:06-6771-8401
入園料:150円
大阪の天王寺界隈にあるとは思えない風情の慶沢園。(けいたくえん)
元は住友家の茶臼山本邸庭園として、1918年(大正7年)に完成したとのこと。
1908年(明治41年)から10年がかりで、木津氏の設計、小川治兵衛氏の作庭により造園。
大小3つの島が浮かんだ池周辺の林間を回遊し鑑賞する様式。(林泉回遊式)
全国から名石・名木を集めた広大な日本庭園である。
大阪市指定文化財。
四季折々の花や鳥や池や滝。
目の前を都会の喧騒を忘れたような日本庭園が広がります。
(もちろんあべのハルカスの高い建物も見えているのですが・・・)
池を中心に周回路を歩き、東屋もあり、ゆったりした時間と空間を楽しむことが出来ます。
大阪には見どころがいっぱいあり、その一部を紹介するのもまだまだ時間がかかりそうなのですが、この天王寺界隈はもっか(あべのハルカス)を中心として、最先端の街でもあり、また古い歴史を感じさせる街でもあり、散策場所はつきません。
今回、取り上げた大阪市立美術館と慶沢園は天王寺公園内にあるのですが、あべのハルカスから出発したこの散策コースからは、ほんの10分程度の場所。
そこはこのブログにも取り上げた(てんしば=天王寺公園)(天王寺動物園)があり、童心に帰った後、美術館で目の保養をし、隣接する慶沢園で大阪の中心地である都会の喧騒を離れ、本格的な日本庭園でゆったりした時間と空間を楽しむのも良いかも知れません。
ひとつひとつ丁寧に回るのも良いですし、周辺のいくつかある場所を組み合わせて回るのも良いかなぁと思います。
もちろん、まだまだ散策は続きます。
(次号に続く)