2016年04月23日
屋号#大阪丸その(21) (あべのハルカス周辺no.9*通天閣D)
(あべのハルカス周辺no.9*通天閣D)
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ヂャンヂャン横丁は、ビリケンさんの泉がある最初から人が沢山並んでいました。
並んでいるそのままゆっくりと進んで行き、2階に上がるエレベーターに辿り着くまで約30分掛かりました。
ようやく、展望階に行くエレベーターの前まで来ました。
このエレベーターの前にパンフレットが置いてあり、テレビでも取り上げられた通天閣の紙模型が載っているパンフレットも見つけることが出来ました。
(因みに作り上げることが難しいという不可思議な噂があり・・・また、別号で取り上げてみたいと思います。)
いよいよエレベーターに乗り込みます。
(中空に浮かぶ月。ビリケンさんの顔が浮かび上がります。少し不思議な感じです。)
(扉方向、右手の隙間に鉄骨造が見えます。またエレベーター横には安全運転を願う三輪神社のお守りが貼ってあります。)
(扉方向、左手には通天閣を形どった階数表示があります。)
(ビリケンさんの顔が浮かぶ月、そしてタイムマシーンのような時を逆行する時計が映し出されます。)
エレベーター内は、バック・トゥ・ザ・フューチャーのような雰囲気で、タイムマシーンに使うような時計が映し出され、時を逆行していきます。
ナレーションが始まります。
時をさかのぼり、通天閣の歴史を伝えます。
窓の外に通天閣の鉄骨造が、時折、見えます。
(通天閣@)でお伝えした通天閣や東京タワーを設計した内藤多仲(建築構造学者)、有名な儒学者・藤沢南岳による”通天閣”の命名や意味などもナレーションの中に出てきます。
天井にも少し不思議な感じで、ビリケンさんが浮かびあがったりします。
ここで、私はあるものを発見しました。
少し意外だったので、目にとまったのですが・・・エレベーターの扉の左手には通天閣のシルエットがあり、右手にはなんと三輪神社のお守りが貼ってありました。
因みに三輪神社は最古の神社といわれ、関西では有名な神社のひとつです。
何故?意外かと言うと、大阪府ではなく、奈良県にある神社だからです。
でも通天閣は、ランダムに好きな具材を投入したお好み焼きのような感じなので、不思議ではないのかも?知れません。
あのビリケンさんの産みの親はアメリカ人。
通天閣内に映画ローマの休日のパロディがあり、真実の口もあり。(←後の号で取り上げる予定ですが、これはあきらかにイタリア的です。)
多国籍もなんのその、大阪コテコテのソースで、好きな具材をランダムに投入したお好み焼きのようなのが、通天閣なので、奈良県なんてお隣さんで近しいのかも知れません。
そんなことを思っていたら、あっと言う間に展望階に到着しました。
(通天閣E=いよいよ展望台です︎!!に続く)
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