2018年03月08日
大相撲は、主人公がたくさんいるドラマ
●このブログの内容●
大相撲ファンより。
大相撲観戦の見どころ。
大相撲ファンより。
大相撲観戦の見どころ。
■大相撲観戦の見どころ■
白鵬の調子がいいときは白鵬の強さ、美しさに目を奪われ、感動してしまいます。
白鵬の調子が悪いと残念に思ってしまうけれど、それでも、他のどの力士が星を伸ばして優勝するのか、それぞれのお相撲さんの今までを思い浮かべながら見ていると、奇跡的な物語を感じます。
■優勝争い以外にも、大相撲観戦は見どころがたくさん■
優勝争いの他にも、大相撲には注目点がたくさんあります。
例えば…
前の場所で負け越した「カド番」の大関が、勝ち越して大関の地位を守れるかどうか。
自己最高位を更新した力士や、新入幕力士などがどこまで勝ち星を伸ばせるか。
横綱初挑戦の力士が、横綱相手にどこまで相撲をとれるか。
調子が悪くて番付を落としている力士が、幕内の座や関取の座を守れるのか。
元幕内力士だけど怪我で番付を下げて「取的」の地位にいる力士が、いつ関取に戻ってくるか。
関取さんたちを支える付き人さんたちの働きぶり。付き人さんも、幕下以下の力士です。
兄弟子と弟弟子の関係性。
私は基本的には無いと思ってますし、しないでほしいと願っていますが、「人情相撲」「無気力相撲」「八百長」っぽい取組みがあるのかどうか。
上位・下位に関わらず、力士の引退。
どのお相撲さんを主人公として見るかによって、大相撲はほんとにいろんなドラマがあるのです。
■今場所、平成30年春の大阪、三月場所は、いつもより見どころが多い気がする■
まずは炎鵬。新十両、新関取です。
もう、見た感じが美しい。カッコイイ。
いままで「イケメン力士」という言葉が、ネットでもテレビで乱用され過ぎているなと私は思っていました。
でも炎鵬は本当にカッコイイですよね…。
「イケメン」などという軽い言葉では表せないくらいの美しさ。
幕下で、付き人とかをやっていた「働く炎鵬」をもっと見ておけばよかったです。
新十両の今場所で、かなり多くのファンが、炎鵬のかっこよさを発見するんだろうなあ。
もう一人の新十両の貴公俊もカッコイイし、双子の弟・貴源治と共に将来を期待されています。
たくさんの解説者やファンの人たちから、将来の横綱候補と言われています。まだ20歳。
弟・貴源治はすでに十両になっていて、今回お兄さんの貴公俊が十両に上がって、双子関取になりました。
兄弟横綱だった貴乃花の弟子です。双子横綱、いつか行けるのでしょうか。
貴源治・貴公俊の双子力士はツイッターをやっていた時、ちょっと炎上しがちでした。ツイッターやめてしまって、私はちょっと残念。
それに、久しぶりに本場所出場するかもしれない貴ノ岩。
もともと私はなんとなく貴ノ岩が好きで、巡業で握手してもらったことがあります。
元大関の照ノ富士が、十両の土俵でどんな相撲をとるのかも気になります。
糖尿病になってしまい、体調が良くないみたいで、先場所も全然勝てていませんでした。
最近、幕内で休場者が多くて、心なしか取り組みと取り組みの間の時間が長めな感じがして寂しいですが、そのうちいつか、上位を担う強いお相撲さんがたくさん出てきてくれるのを楽しみにしています。
お相撲さんのみなさんが、自分も相手も怪我なく、いい相撲をたくさんとってくれるといいですね!
相撲絵 (@Sio9mzFx09MPmIy)さんをチェックしよう https://twitter.com/Sio9mzFx09MPmIy?s=09
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