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子なし主婦(40歳代)です。千葉県に住んでます。 同じものなら安く買う、dポイントは最大限活用する、をモットーに生きています。 コトコト煮込んだおでんのように“滋味深い”人生をおくりたい。
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2023年02月05日

映画『金の国 水の国』の感想〜ネタバレ注意〜

岩本ナオ原作コミック『金の国 水の国』がアニメーション映画化!
ということで観に行ってきました。

「このマンガがすごい!」大賞にも輝いたこの作品。
ぜひ幅広い年代の方に読んでもらいたいお話です。
あらすじ

金の国と水の国は長い間戦争をくりかえし、敵対関係にあった。
前回の戦争終了時、
「金の国は国で一番の美女を嫁として水の国に、水の国は国で一番賢い若者を婿として金の国に出す」
という誓いをかわした。
その誓いを果たす時がおとずれたが、
金の国の国王は子猫を嫁として、水の国の族長は子犬を婿としてそれぞれ送りつけ戦争を始めようとしていた。

だが、婿として来た子犬を受け取った金の国の王女サーヤ(声:浜辺美波)はこれを自分の胸に止めようとする。
それは、子猫を嫁として受け取った水の国の青年ナランバヤル(声:賀来賢人)も同じだった。

その日ひょんなことから出会ったふたりは自国を守るために夫婦を装うことになり…。
感想

姉たちと馴染めず寂しい思いをして育ち、自分に自信が持てないけれど
心が清らかで優しいサーラ、浜辺美波ちゃんの透き通るような声がピッタリだったと思います。

ナランバヤルの喋り方はコミックのままなんだけど、
セリフとして読まれると江戸っ子感がすごくてちょっと違和感?

サーラの姉レオポルディーネの愛人で大臣のサラディーンが
イケメンな上に賢くて仕事ができるもんだからちょっと鼻につくのよ。

ナランバヤルの賢さが霞んじゃうよ!ってツッコみたい。

でもナランバヤルが結婚観を語るところとか、「建築とは?」と問われたときの返答とかが
すてきなセリフで心に残りました。

心優しい二人の小さな嘘が2つの国の未来を救うストーリーは見ていて気持ちがいい。

現実は優しさだけでは解決しない事のほうが多いものね。

国の街の様子とか背景のアニメーションがすごく緻密に描かれていてキレイでした。
物語を全体的に端折った感が否めないのは残念なところ。
ストーリーを楽しむならコミックスを読んだほうが満足度は高いかも?です。

posted by oden at 14:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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