まだまだ暑い日が続きますね。
さて、英語のブログは「when」の使い方について書きました。
https://eigo-j-hi.com/when-do-you-play-tennis-lesson18/
お読みいただければ幸いです。
ピアノをお迎えする準備
長々と連載を続けてきたピアノ問題ですが、ヤマハの「A1L」を購入するということで無事着地しました。
「A1L」は、今はもう製造終了となっている機種なので、市場に出回っているのは中古だけです。
試弾に行ったピアノ専門店の倉庫に1つ在庫があるというので、それをメンテナンスしてピカピカに磨き上げてもらってから納品ということになりました。
いろいろ調整等に時間がかかるようで、納品は約1か月後の7月20日。
それまでの間は、和室の片づけや下に敷くボードの購入など、ピアノをお迎えする準備に追われました。
ピアノは調律師さんが少しでも作業しやすいように、向かって右の窓側がやや広めになるよう設置することに。
ということは、左側にある吊り物入れは、残念ながらほぼ使えない状態になります。
まぁ、それは最初からわかっていたので、吊り物入れの中には普段あまり使わないものを入れておくなど、極力開閉しなくてもいいようにしました。
搬入当日
さて、いそいそとお迎えの準備をしているうちに、7月20日がやってきました。
7月20日はまだ娘の中学校は終業式を迎えておらず、配送業者が到着した午前9時ごろは、残念ながら娘はまだ学校…。
配送業者は男性2人。
たった2人で260キロ以上もあるピアノをどうやって運び入れるのか、私としても興味津々です。
まず一人の先輩格と思われる男性が、メジャーを持ってドアや部屋の幅などを一通り計測して、どのように運び入れるか頭の中でシミュレーションしているようです。
そしてしばらくしてピアノから足をはずした本体部分が厳重にくるまれた状態でやってきました。
二人の男性はピアノと自分の体をひもでくくり付けていて、下に敷いた毛布をフローリングの上を滑らすようにして引っ張っています。
ピアノを床から浮かせるときは、体に括り付けたひもを肩に引っ掛けるように縛りなおし、二人で息を合わせて持ち上げます。
そしてどうにかこうにか、ピアノ本体を狭い四畳半の和室まで運び込みました。
配送業者の二人は
「この前よりはマシだ」
「この前は部屋の横幅が180センチなかったからね」
「それにピアノも今回の方が小さいし」
と口々に励ましあいながら運び込んでいました。
まぁ、その会話から察するに、うちより狭い部屋にうちより大きいグランドピアノを搬入したお宅があったということのよう。
うちでさえかなりギリギリなのに、なんだかすごい猛者がいるのだなぁ。
さて、和室に運び込んだ後も、微妙に向きを調整したり足を3本とペダルを付けたりという作業が続きます。
広い場所でやればなんでもない作業かもしれませんが、狭い場所でやるのは本当に大変そうでした。
どちらか1人が本体を支えている間に、もう1人が足を取り付け、今度はこっちに傾けて違う足を取り付け…、というように要領よくこなさなければ、ピアノや家の壁にキズがついてしまうかもしれません。
実は運び入れる過程を写真に撮らせてもらいたかったのですが、あまりの猛暑の中、一生懸命作業をしている業者さんに写真の許可を得るのがどうしても気が引けてできませんでした。
というわけで私のいい加減な記憶を頼りにここまで書いてみましたが、大変な作業だったということが少しでも伝われば嬉しいです。
お披露目
さて、部屋に鎮座したグランドピアノです。
まるであつらえたかのように部屋にジャストフィットしていて、ほぼ隙間もない状態です。 一応向かって右側の窓の方は、人が通れる程度の余裕は持たせてあります。 |
最初に娘に好きな曲を弾かせてやろうと思って、私は鍵盤を触らずにいたのですが、その日お休みだったうちの夫が目を離したすきに人差し指だけで「チューリップ」を演奏するという暴挙に!
もちろん私がその場に崩れ落ちたのは言うまでもありません。
お弁当
・たらこスパゲッティ ・ブロッコリー ・からあげ(冷食) |
おなじみのたらこスパゲッティです。
パスタソースと和えるだけなので、とても簡単なのですが、写真に撮るとあまりおいしそうに見えませんね。
たらこがほとんど見えないというか…。
あとは色どりのブロッコリーと、腹持ちがいいようにからあげを入れました。
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