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2020年03月29日

VICTORのマスコット犬 ニッパーくん

nipper.JPG


なんでも鑑定団、おたからの番組を放送していた。「おっさんちのお宝 」X 「オーディオ」といえば、ビクターのマスコット犬ニッパー君が思い浮かぶ。

ビクター・キャラクター犬ニッパー君




ソフトビニールぽい素材で、愛らしい顔をしている。
このニッパー君は、我が家の初代白黒TVを購入した時オマケでついてきたものだ。TVはビクター製、正式には日本ビクターだったような?...。今は3000〜6000円くらいで取引されているみたい。

アンテナは、トンボの羽のような形でTVの上にのっけて使っていた。もちろん、リモコンはなく、チャンネルはカチャカチャと手動で回転して選局していた。おっさんが、たぶん小学校の頃だったかと思う。



ビクターマークの原画は、1889年にイギリスの画家フランシス・バラウドによって画かれました。
フランシスの兄マーク・H・バラウドは「ニッパー」と呼ぶ非常に賢いフォックス・テリアをかわいがっていましたが、彼が世を去ったため、彼の息子とともにニッパーをひきとりフランシスが育てました。たまたま家にあった蓄音器で、かつて吹き込まれていた兄の声を聞かせたところ、ニッパーはラッパの前でけげんそうに耳を傾けて、なつかしい主人の声に聞き入っているようでした。

そのニッパーの姿に心を打たれたフランシスは早速筆をとって一枚の絵を描き上げました。
その時の蓄音器は録音・再生ができるシリンダー式でしたが、その後円盤式に画き変えられました。
そして、「His Master's Voice」とタイトルをつけたのです。

亡き主人の声を懐かしそうに聞いているニッパーの可憐な姿は、円盤式蓄音器の発明者ベルリナーを感動させ、彼はこの名画をそのまま商標として1900年に登録しました。それ以来この由緒あるマークは最高の技術と品質の象徴としてみなさまから深く信頼され、愛されています。




亡き主人の声が録音された蓄音機からの音に耳を傾けるニッパー君。なんともけなげ!

ニッパー君の亡き主人は「エジソン」かと思っていたが、「マーク・H・バラウド」さんらしい。初めて聞く名前だ。おっさん、勘違いして記憶していたようだ!


ニッパー君の親戚:電工用ニッパーと蓄音機の親戚:レコードとの3ショット

nipperx2.jpg


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感想(16件)




ニッパー 150mm STRAIGHT/12-631 (STRAIGHT/ストレート)






2019年08月21日

PHONO-EQ(フォノイコライザー)の電圧を確認してみた

PHONO EQ AMP BEHRINGER製 PP400を購入して数日が経つが、レビューで音が小さいと評価している。
そこで、安価なオシロでPHONO入力LINE上の電圧を確認してみた。
おっさんは回路設計者ではないのだが、設計者のまね事をやってみた。

@EQ-AMP(BEHRINGER PP400)への入力(プレイヤーからの出力)

Vrms=4mV だ。
MMカートリッジの出力が一般に3mVくらいと言われているのがうなずける。

V-EQ-IN.jpg


AEQ-AMP(BEHRINGER PP400)からの出力

Vrms=0.13V
プリメインアンプPS7300の入力感度175mV=0.175V よりも若干小さい。しばらくオシロを見ていても0.175Vを超えることははとんど無かったので、EQ-AMPのゲイン35dBはもう少し大きくてもよかったのかも!ちなみに35dBというとゲイン(利得)は56倍くらい。(しろうとの感想です)

V-EQ-Out.jpg


オーディオの買取専門店【オーディオの買取屋さん】






本当に!音がちいさいのか?

前回のレビューではアンプの音量を-5dBくらいにしないと心地よくきけないと書いていたが本日改めて聴いてみると、そんなに小さくもない!
マランツのアンプとELAC のスピーカーでアンプの音量は -20〜-10dBくらいが、ちょうど良いくらい

もしかして、前回のレビューはアッテネーターがONになっていたのか?
と(自分の行動に)疑問が残る



2019年08月14日

Behringer PP400 PHONO EQ AMP ゲイン不足にラインアンプ Tube-01Jを使ってみた


レコードを聴くために、Behringer PP400を購入した話は、前回のブログで書いたが、その中で

「EQ-AMP(イコライザーアンプ)のゲイン、増幅度が小さいので
プリメインアンプのボリュームを-5〜0dB付近にして、少しまともに聴ける状態になった」


さらに、
「真空管LINE AMPを追加したらどう!」

と述べていたので、試してみる事にした。

LINE AMP Tube-01Jを追加しての第一印象


レベルが上がって良くなったが、
低音がみょーに出すぎて、聴きずらい!耳障り!


楽器に詳しくないので、何の打楽器かわからないのだが、ELACのスピーカーで聴くと、低音打楽器が中央にい居座って、耳障りで不快に聞こえた。(CSAE2の印象)


スピーカーとの相性か?


と思い、
スピーカーをElac CL310JET AudioEditions ⇒ TANNOY Murcury MX2-M(CASE1) に換えてみる。
ついでにメインアンプをPS7300 ⇒ LAXMAN LXA-0T3(CASE1) に変更してみる。

すると、低音が左右に分離し、中央からの圧迫感がなくなった。
音質もボコボコの低音からドン・ドンの低音になり聴きやすくなった。

ELACはスピーカーの設置状況や、向きによって変わりやすく、視聴時のBEST BOSITIONがすごく狭い。
そこら辺の、具合がシビアなので、聴きづらかったのかもしれない。

一方TANNOYの方は、いい意味でアバウトなので、今回視聴したレコードのジャンルであるJAZZ,Fusionにあっていたのかもしれない。

高級スピーカーが価格差1/6〜1/10くらいのスピーカーに負けた感じだ!



視聴環境 CASE1とCASE2


レコード・プレーヤー
PX-E800.JPG



PHONOイコライザー・アンプ フォノ・イコライザー・アンプ BEHRINGER PP400 MICROPHONO


PP400.JPG


ライン・アンプ 本格真空管ラインアンプ FX-AUDIO- TUBE-01J『ブラック』


Tube-01J.JPG



プリアンプ(共通)
PS7300.JPG



メインアンプ
CASE1 左 LAXMAN LXA-0T3 CASE2 右 Marantz PS7300

LXA-0T3.jpgPS7300.JPG


スピーカー
CASE1 左 TANNOY Marcury MX2-M CASE2 右 Elac CL310JET AudioEditions


Mercury-MX2-M.JPGCL310JET-AE.JPG


結論 BEHRINGER PP-400にはLINE AMPを追加した方がベターだった


2019年08月05日

ダイレクトカッティング

Record.JPG

私の記憶では、1970~80年代にはダイレクトカッティングという言葉ができた。
ダイレクトカッティングは、テープでの編集作業をせずに、直接、マイクで拾った音を、カッティングマシンで、レコード原版の溝をカットする録音手法のため、失敗(編集)がゆるされない。録音エンジニアも、ミュージシャンも、それなりの緊張感の中でのレコーディングとなる。

その緊張感、空気感も、当時このレコードを聴いていた頃の私には、すごく伝わってきたことを覚えている。
今回の、Behringer PP400フォノイコライザーを通しての感想は?と言うと、当時ほどの感動はなかった。年のせいかも知れない。

私の当時購入したレコードは

ジェントル・ソウツ
リー・リトナー & ジェントル・ソウツ


LP.jpg

JVCから出た初めてのダイレクトカッティングディスクらしく、品番はVIDC-1となってる。上の写真の右上!



わかるかなー

わからない人のために拡大写真付けときます

VIDC-1 とは、

VIctorの

DirectCutting disc

1

の意味なのだろうか?

DIRECT DISC とも明記されてる

LP-No.JPG




JVCの日本をイメージしてか、ジャケット中央に花札がDSC05102.JPG


JVC、エンジニア、関係者の意気込みが、思いうかがわれる。

LPの時代は、ジャケットの面積がでかいので、写真や、絵を鑑賞したり、中に入ってる紙に書かれた曲の説明や、色んなうんちくをみて楽しんでいた。

LP-Machine.JPG




LP-paper1.JPG今回のLPには、カッティングマシン環境? ノイマン(Neumann)や、モニタースピーカー ウエストレイク(Westlake)TM-1 などの、録音、モニター機材に関しての情報もあって、色んな情報満載だ。CDや、NETではここまでの情報を、一度に収集はできない。

あと、アンプはCROWN DC-300Aをバイアンプで使ってるようです。


Lee Ritenour リーリトナー / Captain Fingers 【CD】




BEHRINGER PP400レビュー

phono-EQ-PP400.JPG

先日BEHRINGER PP400を購入した。昨日とりあえず設置して、本日本格的にレコードを聴いてみた。
LP.jpg


第一印象は

音が小さいの一言


ダイレクトカット録音されたレコードなのだが、まともに聴こうと思うと、音量は-5dB〜+3dBくらいにしないと乗ってこない。

-20〜-30dBくらいで聴いていると、聴きづらく、トランペットとエレキギターの音色が似通ってて、アレッと思った。音が鼻づまりしているような感じだ。

今まで音楽を0〜-5dBで常時聞いたことは無い。一瞬ならあるが!


◆アンプの   定格出力は130W+130W(6Ω)
◆スピーカーは定格入力70W(4Ω)
 出力音圧レベル 86dB/2.83V/1m 83dB/W/m

と、スピーカーの能率が低いというのもあるかもしれないが、アンプの方はかなり無理をしないとまともな音が聴けない感じだ。

◆PHONOイコライザーアンプのゲイン:35 dB
と書いてあったが、アンプPS7300使用時のデジタル機器のレベルと極端に違うので、もう少しゲインを上げてもらいたかった。

BEHRINGER PP400 MICROPHONO フォノプリアンプ


感想(1件)




レベル調整後の印象は

第一印象よりもかなり良くなった。躍動感も出てきた。

それでも、デジタル音源と比べると軍配はデジタル音源の勝利となってしまう。

機会が合ったら、真空管LINEアンプTube-01J 飛行機につないで、聴いてみたいと思う。

記事: Behringer PP400 PHONO EQ AMP ゲイン不足にラインアンプ Tube-01Jを使ってみた 飛行機

SPECでは勝負できないが、味で勝負できないだろうか?
まだまだ、自分のやり方次第で改善の余地はあるかと思う。

視聴環境


レコードプレイヤー  Audio Tecnica
PHONOイコライザー  BEHRINGER PP400
AVアンプ       MARANZ PS7300
スピーカー      ELAC CL310JET AudioEdition


Record.JPG


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2019年08月04日

PHONOイコライザーアンプ PP400 購入にあたってのレコードに関する復習

mixer-821537__340.jpg

Photo:pixabay.com


今、おっさんの所有しているアンプでレコードが聴けるものは1台しかありません。
しかし、現在そのアンプA817EXは片CHだけ、音が出にくいので、1年くらい前から、バラバラ事件の状態です。

そんなこともあってか、なくてか、最近は、全くレコードを聴いていない。Audio関係のブログを書いていることもあって、and ブログのネタが無くなってきたのもあって、ブログ名にもあるPoor Audioの本領発揮!

PHONOイコライザー・アンプを購入しました。高級品ではなく、超安い方の部類に入ります。

BEHRINGER PP400 MICROPHONO フォノプリアンプ


感想(1件)





PHONOイコライザー・アンプとは




PHONO=レコードは、レコード溝の横方向(溝幅間)、縦方向(表裏間)の保護や高音域でのS/N比の向上などを目的に、周波数によって録音レベルを調整して録音されています。再生時には再生レベルを録音レベルの反対に補正して元のフラットなレベル(周波数特性)に戻しています。

このような、録音、再生時に周波数によって信号レベルを調整する事をイコライジングといい、イコライズする機器や回路の事をイコライザー(回路)と言います。日本語では等価(回路)と呼んでます。レコード=PHONOで使われるイコライザーなのでPHONOイコライザーと言います。


録音の際は

MICの音を電気信号に変え、カッティングマシンでレコードに溝に彫ります。

ただし溝の幅と、深さには物理的に制限があります。大きな音、低い音は溝が深く、溝幅を広く使うので、極端な例では、半対面(A面録音ならB面)の溝とかぶってしまったり、隣の溝にはみ出してしまうことも、あります。(理屈の上では)

また、高い音に関しては、周波数が高いので物理的に溝幅を大きく、深さを深くすることが困難です。すると、高音成分はノイズに埋もれてしまい、クリアに聞こえなくなってしまいます。


そのようなことが無いよう、低域はレベルを下げて、高音域はレベルを上げて、レコードに溝をカッティングします。横軸の周波数に対する縦軸のレベルはグラフ上のカーブで規定されている。よくRIAA規格と言われるものです。




右向き三角1再生の際には

溝の深さ、幅などの情報を、針で拾い、カートリッジで電気信号に変換します。
信号をそのままAMPにつないだだけでは、原音に比べ、低音が減衰、高音が増強された形になってしまうので、録音時とは、逆のRIAA特性(カーブ)にしてあげれば、原音のバランスに戻るというしくみです。

また、MM型カートリッジからの出力電圧は3mV程度で、パワーアンプにつないでも、十分な出力は出ません。MC型だと出力電圧は0.3mV程度でさらに、十分な出力が出ません。


PHONOイコライザー・アンプには、上に述べたように、録音時のRIAAカーブの逆補正をして周波数特性をフラットにする事と、パワーアンプが十分な出力を出せるように事前に出力電圧を上げておく役割があります。




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