今回、存命中の方を初めて紹介します。
ジョセフソン博士は今もイギリスで
活躍している研究者でジョセフソン接合
等の発案で広く知られています。私が
大学院時代に興味を持った凝縮系の大家です。
ジョセフソン接合等の考えは様々な知見に
繋がっています。
このジョセフソン接合とは
超伝導体の間に常伝導体を挟み、
電子の波動的性質を顕在化させる仕組みです。
そもそも、量子力学的には電子は
波動的性質と粒子的な性質を併せ持ちます。
例えば、
そこにおける波長から設計したのが
SQUIDと呼ばれるデバイスで
高感度の磁気センサーや
量子コンピュータのデバイス候補
として応用されます。
また、彼は科学の枠組みを超えて探求を続けています。
ジョセフソン曰く、【東洋の神秘主義が科学的理解と関連するかもしれないという可能性にも興味を持っている。彼は王立協会創立のモットー nullius in verba(一切の権威を認めない)を信条としており、「科学者が全体としてある考え方を否定したとしても、その考え方が不合理だという証拠にはならない。むしろ、そのような主張の基盤を慎重に調査し、どれほどの精査に耐えるかを判断すべきだ」と述べている興味を持っている・出典・Wikipedia】個人的にはその方向性を支持します。不可解な現実を不可解な現象をオカルトネタで終わらせる積りはないです。
〆
以上、間違い・ご意見は
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最近は全て返信出来てませんが
必要箇所は適時、改定をします。
nowkouji226@gmail.com
【舞台別のご紹介】
2020/08/21_初回投稿
2020/12/31_改訂投稿
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