ノリベッキオの馬券王への道

2日（日）京都で行われたシルクロードＳは、アヴィルアウェイがやや後方よりの位置取りから、直線差し切りました。

この日の京都は良。タフよりの馬場だったのは間違いないでしょう。
勝ちタイムは1分09秒0。
ラップバランスとしては、ハーフで1秒程度の前傾ラップ。
これは馬場を考慮しても常識的な範疇。仕掛けのタイミングも早く、後半消耗戦になっています。
こういった馬場での追走はむろん、動き出しのタイミングなんかも、明暗を分けた部分ではあると見ています。

勝ったアヴィルアウェイは、出負けして後方からの競馬になりましたが、前半無理しなかった分、結果的に上手く脚が溜まった印象ではあります。
勝ち切ったことは、素直に評価していいでしょうし、成長も感じる競馬ではあったので、本番も楽しみではありますね。

2着はエイティーンガール。
こちらは道中更に後ろからの競馬。
スタートは良かったので、もう少しポジションを取っていたら、どうだったかなの部分はありますが、ラストはいい脚で突っ込んで来ましたね。
本番は賞金面で出れるのかわかりませんが、4歳でもありますし、焦らずじっくりでよいのではないでしょうか。

3着はナランフレグ。
こちらは更にさらに最後方からの競馬。
こういったタフよりの馬場でも切れたのは、今後に向けて収穫ですし、この馬も先々楽しみな1頭だと思います。

4着はモズスーパーフレア。
こういった馬場の中では、良く走ったなという印象ですね。
これ以上、前半飛ばしても常識的にはアレですし…。まぁ、そのあたりも含めて難しいところですね。
条件的には、本番のほうがいいだろうと、個人的には見ています。

5着はセイウンコウセイ。
この馬らしい走りは見せてくれたかなと思います。
斤量を考慮しても悪い内容ではなかったと思いますし、本番もある程度の警戒は必要かなとは見ています。

馬券的には〇-◎で馬単的中。
絶好調なら◎-〇で入っていましたよね（笑）
まぁ、配当的にもマズマズでしたし、欲張らずに素直に喜んでおきましょう。