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2020年01月05日

レース回顧 中山金杯

5日(日)中山で行われた中山金杯は急遽ミルコ騎手に乗り替わったトリオンフが道中番手外から直線早め先頭で抜け出し、後続の追撃を振り切りました。

この日の中山は良。コース替わりの影響も有り、軽めにシフト。馬場バイアスも内目有利にはあったと思います。
勝ちタイムは1分59秒5。
序盤こそ、ゆっくり入りましたが、2コーナー過ぎからはペースが上がって、そこからは淡々と。後続には押し上げどころのない厳しい展開だkつたと思います。
基本、序盤でのポジション競馬になっていますし、前行って一脚残せた馬が上位に来たレースではありますね。

勝ったトリオンフは好スタートから、しっかりポジションを取り切れたのが勝因ではあるでしょう。
無論、トップハンデでもありましたし、この形で押し切ったのは力のあるところの証明だと思います。
今年は、もう一つ上のステージで勝ち負けを期待したいところですね。
ミルコ騎手も代打騎乗だったとはいえ、重賞を一つ勝てたことで、いい流れでスタートを切れたのではないでしょうか。

2着はウインイクシード。
積極的な、いい競馬ではありましたね。ラスト、詰め切れなかったところにワンパンチ足りない印象は受けますが、立ち回りが上手ですので、こういう器用さを求められる舞台では今後も侮れないでしょう。

3着はテリトーリアル。
内から流れに乗れていましたし、スムーズな競馬はできていましたので、力は出し切っての3着かなとは見ています。
噛み合えば、このレベルでもの力は示せたのではないでしょうか。

4着はノーブルマーズ。
しっかりポジションを取って、しぶといレースはできましたね。
悪く無い内容なんですが、好走しても、このあたりの着順になるのが定着しつつありますね。

7着はクレッシェンドラヴ。
この流れで、あの位置では流石に苦しかったと思います。
力負けではないので、巻き返しに期待したいところですね。

馬券的には〇-△で馬連的中。
まぁ、どんな形でも最初に獲れたのは気持ち
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