2019年05月29日
レース回顧 日本ダービー
26日(日)東京で行われた日本ダービーは伏兵ロジャーバローズが番手から抜け出し、迫るダノンキングリーの追撃を凌ぎ、見事戴冠となりました。
この日の東京も超高速。前日との比較でも更に時計の出る馬場でしたね。
勝ちタイムは2分22秒6。ラップバランスとしては、かなりのハイバランスなんですが、これは逃げたリオンリオンが刻んだもので、ロジャーバローズの位置で丁度平均位。後続はスローバランスになっています。
結構、道中ばらけた展開になり、それぞれの位置で微妙に求められた要素は違うのかなという印象です。
まぁ、追走力や高速適正は、どの位置でも求められたのは間違いないと思いますが。
勝ったロジャーバローズは、超高速馬場への適正、内枠等ハマった部分はいくつかありますが、最大の勝因はリオンリオンが刻んだ暴走ラップでしょう。これに上手く乗っかったことで、この馬にとってはベストな流れになりました。
むろん、ラストのしぶとさなど、この馬の力あってのものだと思いますが、人気薄で思いきった騎乗ができましたし、他馬のマークが甘かったのも事実でしょう。
この勝利がフロッグか否かは見解の分かれるところでしょうが、いずれにしても次走以降が大事になりますね。
2着はダノンキングリー。乗り方としてはベストに近かったと思いますし、これで負けたら致し方ない部分はありますね。
思いのほか、最後の最後に弾ききれませんでしたし、これを力負けと見るか、距離と見るか…。うーん、どうなんでしょうね。
まぁ、菊は使ってこないでしょうし、どういうローテになっても、また秋が楽しみな1頭ですね。
3着はヴェロックス。結果的に見ると仕掛け、ポジショニングではなかったのかなという印象です。外枠で、かつ後ろにサートゥルナーリアが居るという難しい競馬ではありましたが。
スケール感はありますし、距離に不安はなさそうなので、使ってくれば最後の一冠は有力でしょう。
4着はサートゥルナーリア。スタート悪く、後方からの競馬で結果選択したのは正攻法の外差し競馬。
いろいろ、不利な要素は重なったと思いますが、抜けた存在ではなかったということだと見ています。
世代トップクラスなのは間違いありませんし、この馬はちょっとどういうローテになるかわかりませんが、そんなところも含めていろいろ楽しみな存在ではありますね。
5着はニシノデイジー。久々に噛み合う競馬ができましたし、この馬の力が出せましたね。
ひとつキッカケになるようなレースだったとは思いますし、秋に向けて再浮上を期待したくなる内容ではありました。
馬券的にはハズレ。
三強並び立たずではあったんですけどねぇ。
1枠1番のディープ産。センスのある人なら買えない馬ではなかったですよね。
この日の東京も超高速。前日との比較でも更に時計の出る馬場でしたね。
勝ちタイムは2分22秒6。ラップバランスとしては、かなりのハイバランスなんですが、これは逃げたリオンリオンが刻んだもので、ロジャーバローズの位置で丁度平均位。後続はスローバランスになっています。
結構、道中ばらけた展開になり、それぞれの位置で微妙に求められた要素は違うのかなという印象です。
まぁ、追走力や高速適正は、どの位置でも求められたのは間違いないと思いますが。
勝ったロジャーバローズは、超高速馬場への適正、内枠等ハマった部分はいくつかありますが、最大の勝因はリオンリオンが刻んだ暴走ラップでしょう。これに上手く乗っかったことで、この馬にとってはベストな流れになりました。
むろん、ラストのしぶとさなど、この馬の力あってのものだと思いますが、人気薄で思いきった騎乗ができましたし、他馬のマークが甘かったのも事実でしょう。
この勝利がフロッグか否かは見解の分かれるところでしょうが、いずれにしても次走以降が大事になりますね。
2着はダノンキングリー。乗り方としてはベストに近かったと思いますし、これで負けたら致し方ない部分はありますね。
思いのほか、最後の最後に弾ききれませんでしたし、これを力負けと見るか、距離と見るか…。うーん、どうなんでしょうね。
まぁ、菊は使ってこないでしょうし、どういうローテになっても、また秋が楽しみな1頭ですね。
3着はヴェロックス。結果的に見ると仕掛け、ポジショニングではなかったのかなという印象です。外枠で、かつ後ろにサートゥルナーリアが居るという難しい競馬ではありましたが。
スケール感はありますし、距離に不安はなさそうなので、使ってくれば最後の一冠は有力でしょう。
4着はサートゥルナーリア。スタート悪く、後方からの競馬で結果選択したのは正攻法の外差し競馬。
いろいろ、不利な要素は重なったと思いますが、抜けた存在ではなかったということだと見ています。
世代トップクラスなのは間違いありませんし、この馬はちょっとどういうローテになるかわかりませんが、そんなところも含めていろいろ楽しみな存在ではありますね。
5着はニシノデイジー。久々に噛み合う競馬ができましたし、この馬の力が出せましたね。
ひとつキッカケになるようなレースだったとは思いますし、秋に向けて再浮上を期待したくなる内容ではありました。
馬券的にはハズレ。
三強並び立たずではあったんですけどねぇ。
1枠1番のディープ産。センスのある人なら買えない馬ではなかったですよね。
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