ノリベッキオの馬券王への道

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13日（日）中京で行われたセントウルＳはダノンスマッシュが好位から抜け出して快勝。
改めてのＧ�T獲りに弾みをつける勝利となりましたね。

この日の中京は多少の降雨はあったものの良。時計的にはやや高速くらいの印象でした。
勝ちタイムは1分07秒9。
ラップバランスとしてはハイではあるんですが、比較的縦長の競馬でしたし、全体としては追走は問われつつの持続力勝負といったところでしょうか。

勝ったダノンスマッシュはスタートはマズマズでそこからスッと好位を確保。ラストは早めの仕掛けから持続で押し切る、この馬らしい競馬でしたね。
まぁ、本当に前哨戦は強い馬で本番は相手も強くなりますが、どこまで状態面を維持できるかといったところでしょうかね。

2着はメイショウグロッケ。
道中は中団イン追走から、直線外に出していい脚で突っ込んで来ましたね。
1200でも時計勝負になりすぎなければ対応できるところは示してくれましたし、先に向けての選択肢は広がったのではないでしょうか。

3着はミスターメロディ。
好位から正攻法の競馬でダノンには完敗の形ですし、本番もダノンの方が適正は高い舞台だと思うので、どうでしょうかね。

4着はタイセイアベニール。
こちらは2着馬と同じような位置から差し負けた形ですね。
使い詰めて、状態面でどうかの部分もあったと思うので、一息入れての改めてに期待したいところです。

5着はビアンフェ。
もう少し前半攻めたかったところでしょうか。後半勝負の色合いが強くなるほど相対的には苦しくなりますからね。

馬券的にはハズレ。
ここはそこまでズレてなかったとは思うのですが、2着に人気薄が飛び込んでひでぶです。
まぁ、調子悪い時はこうなるんですよねぇ。

12日（土）中山で行われた紫苑Ｓは春の実績馬マルターズディオサが番手追走から直線悠々抜け出しての快勝でしたね。

この日の中山はスタートこそ良でしたが、その後は断続的な雨の影響で稍重。
開幕週だけあってタフよりまではいきませんでしたが、標準的なラインではあったでしょう。
勝ちタイムは2分02秒1。44
ラップバランスとしてはスロー。
向う正面から徐々にペースが上がってのロンスパ持久力勝負になっていますね。
後半も極端い速い脚は問われていませんし、長くいい脚を使えた馬が上位に来たイメージですかね。

勝ったマルターズディオサはスタート良く、しっかりポジションが取れましたし、この馬らしい強い競馬ではありました。
減っていた馬体も回復し、本来の力が出せる状態であれば、ここではの馬ではありますしね。
ただ、本番は当然相手も強くなりますし、遠征競馬でもありますから、どうでしょうかね。


2着はパラスアテナ。
大外枠からではありましたが、スタートよく中団確保。道中も外々のロスの大きい競馬ではありましたが、ラストまでしっかり伸びて来ましたね。
この馬としては速い脚を問われなかったのは良かったと思います。
この馬も本番馬場が軽くなってどうかの部分はありますが、枠や流れ一つで圏内ワンチャンスくらいはありそうですね。

3着はシーズンズギフト。
この馬も外枠からの競馬でしたが、好スタートから好位を確保。
ラスト、少し甘くなったのは距離ということなのでしょうかね。

4着はマジックキャッスル。
春に比べるとポジションが取れたのは収穫ですかね。
一叩きという意味では悪いレースではなかったと見ていますし、今回の上位勢の中では軽い馬場への対応はこの馬が一番かなとは見ています。

5着はミスニューヨーク。
堅実な走りで悪く無い競馬ではあるんですがワンパンチ足りませんでしたね。

馬券的にはハズレ。
先に書いてしまうと、先週は3レースとも一押し足りない結果となってしまいました。
全くの見当はずれでなかっただけに悔しいところです。

13日（日）中山ではサマーマイルシリーズ最終戦京成杯ＡＨが行われますね。

ここもなんとも言い難い組み合わせで難儀ではありますね。
このレースとは相性良かった記憶もあるんですが、今年はさっぱりです（笑）

◎：ルフトシュトローム
〇：アンドラステ
▲：ボンセルヴィーソ
△：スマイルカナ、アフランシール

推奨馬券
単勝　1

馬単
1⇔5　1⇔2　2⇔5

馬連
1-16　1-9　5-16
5-9　2-16　2-9
以上、13点とします。