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2017年10月28日
【ドラマ】この人生は初めてなので ep.6-1
今回は・・・正直あまり見返したくないので、比較的さっぱりめ?に書きます。ドラマだから山あり谷ありなんだろうけど・・・ジホ、スジ、ホラン、みんな頑張れ〜〜チョン・ソミンちゃんは今日も可愛かった!!
〜ep.5-2のつづきから〜
1988年にジホは生まれた。ちょうどソウルオリンピックで世界から注目をされ、国全体が高度成長を遂げた時期。幼いジホの家族の許にも一軒家と車がきた。その後IMF通貨危機が国を襲うが希望はあった。時は2002年、サッカーワールドカップの頃。頑張ればまた立ち上がれる、夢は叶うと。ただその希望は長くは続かなかった。いつの間にか夢には等級がつけられ、花の88年生まれではなく88万ウォン世代になっていた。受験戦争、スペックを追いかける友達、その間でジホは夢を追うカタツムリとなった。歩みが遅くても努力すれば夢がかなうという言葉を信じていた。
“二十歳の私に今の姿を言ってあげたら信じるだろうか”
韓国が一番輝いていた88年に生まれ、今は受験戦争から就職難、低賃金の象徴である88万ウォン(月給8万8千円)世代。日本も似た道を通って来ました。バブル崩壊からの就職氷河期、非正規雇用、デフレーション。
韓国の今のアラサ―の現実的な悩みをドラマに盛り込んでいるので、同世代の共感を呼んでいるようです。
「新郎新婦、入場!」←我らがマ代表、高らかに呼びあげます。
「行きましょう」「はい」二人は手に手を取り、バージンロード?を進む。←セヒがジホに腕を組ませるところがカッコ良いです!
“30になった88年生まれのユン・ジホは作家になるかわりに、家賃をまけてくれる男性の手を・・・掴んだ。本当に結婚をしてしまった、家のために”
式が進んで友達とのフォトタイムになり、スジ達が高砂に行こうとするとすでにセヒの会社の仲間たちが集まっていた。スジはマ代表を見て驚愕!今までセヒとマ代表が繋がってるとは思ってなかったからね。ホランの目は代表の横のウォンソクを捉えた。スジとホランが前に来て驚いたのはマ代表。こちらもまさかスジが新婦の友達とも思ってなかったしね。
妙な目線の交換をしながらそれぞれ新郎新婦の横に並んだが、どうも人数のバランスが良くない。カメラマンのボミが代表とウォンソクをジホ側に行くように促すとスジは珍しく取り乱し「ダメです!」と叫んだ(笑)※この時ボミがウォンソクのことを遠慮会釈もなく「キノピ(키높이=上げ底。ウォンソクは背が低いので)」と呼んだのが笑えました!しかもウォンソクはブツブツと否定(笑)
マ代表は逆にノリノリで移動すると今度はスジの後ろに行ったウォンソクが見えないので(スジ役のイソムちゃんはモデル出身なので背が高いのです!)、ボミカメラマンから前後を変われとの指示が。ホランの横にウォンソクが、マ代表の横にスジがということね!
スジを見つめるマ代表とそれを避けるスジ。怖い顔でウォンソクを睨むホランと目を合わせないウォンソクの組み合わせ(笑)何とか無事に写真撮影は終了。
マ代表はウォンソクにスジのことを聞いています。ホランの親友と聞いて「88年生まれなのに大人(マ代表はセヒと同じ80年生まれ)をブロックして(←けっこう根に持っているw)」と言いながらスジとホランのテーブルに強引に移動。マ代表とホランは初対面だけどお互いウォンソクから話を聞いていたので和やかに挨拶。ホランがスジをマ代表に紹介しようとする。「私の友達でウ・ス・・・」「スジさん?」とかぶせるマ代表。不思議がるホランとウォンソクに「どこから見てもスジさんという感じです。スマートで気品が高くてメールを送る人に対してブロックするようなタイプだと顔に書いてあります」と若干の駆け引き?を使って答えます。
スジは仕方なく「仕事で一度ご一緒したのよ」と説明します。「お元気でしたか?マ代表」マ「ウ代理のお陰様でよく過ごしました。季節の変わり目なのか風邪は引くわ、ブロックされてメンタル落ちながらも、とても幸せにイイ感じで過ごしました(←3話での屋上の会話を蒸し返しているww)」※真顔でイヤミをすらすら言うマ代表が本当に面白くて、声出して笑ってしまいました!
妙な空気が流れたところでジホがお色直し(と言っても白ワンピ)をしてセヒとテーブルをまわり始めました。遠目で見ている4人はセヒの異変に気づきます。「あいつずいぶん食べて来たようだ。(顔に)コチュジャンが付いてるみたいだけど」「そうね、でも流れてるみたい?」ジホがセヒの顔を見て驚いています。そう、セヒは鼻血が出ていたのでした!
控室に戻り、両方の鼻の穴に栓をしているセヒ。ジホがその横で優しく拭いてあげています。イイ男が台無し(笑)
無表情だけどやっぱり人間。この数日間のあれこれでショートしてしまったよう。ジホもとっても心配そう。「もう全部終わりましたからあともうちょっと頑張ってください」と励ますと「早く僕たちの家(우리 집)に帰って休みたいですね」とセヒが言った。ジホはセヒが無意識に言った、“僕たち(ウリ)”という言葉を聞いて一時停止。「私が変なことを(言いましたか)?」と言うセヒに、慌ててタオルを洗ってきますと席を立った。洗面所でタオルをゆすいでいるジホの顔に微笑が浮かんだ。「私たちの家」嬉しそうなジホ。
控室にはジホのお母さんがセヒに薬を飲ませに来ていた。ジホが様子を窺っていると婿さんにあれこれと世話を焼いている母さん。「ペムタン(蛇スープ?)好き?」とか聞いてます。
セヒが少し改まってお母さんに「ジホさんはしっかりしている人です」と話し始めました。セヒは、自分はジホのことをまだそんなに知ってはいないけれど、仕事をするもしないもこの結婚も、自分で自らのために決めたことで弱く見えてもしっかりしている人だ。ジホはいつでも自分が幸せな道を自分で選択する。自分は結婚生活の間、ジホの迷惑にはならないようにする。約束できることはこれが全てです、とお母さんに話しました。そして、(ジホを)幸せにします、守りますと言えずにすみませんと。
お母さんはかえってセヒの言葉を嬉しく受け止めます。夫婦だからと言って一方が幸せを任されるものではない、自分ひとりだって幸福になるのが大変な世代なのに。お互いが迷惑にならないことが一番よ。手を水一滴濡らさないという言葉よりよっぽどいいわ、と。ジホは陰から二人の会話を嬉しく聞いたのでした。
結婚式が終わり、両家の両親が出口で挨拶をしています。今日から親戚同士になった両家。ジホのお父さんは少し酔って上機嫌にセヒのお父さんに話しかけ、セヒ父さんも珍しく愛想がよく和やか。
セヒ父さんに握手をし、「いたらない娘ですが、宜しくお願いします」とジホのお父さん。何て言うか・・・ちょっと変わってるけど気は良い熱い男なんだね!ジホ母さんと弟がお父さんを促し、二つの家族は外に出ました。
後から、弟の嫁さんがジホを呼び止めた。ジホが「お腹大きいのに、ごめんね」と言うと「いいえ」と屈託なく笑う義妹。この子、若いにしてはすごくいい子だと思うんだけど!
「だけどお義姉さん、お義兄さんメッチャかっこいいです」と親指を上げて帰って行った。※イケメンを존잘って言う言い方をするのが今どきの子っぽい!ジホは意味が分からなくて聞き返してたし。30と22のジェネレーションギャップ(笑)
セヒとジホも家に帰ることに。帰りのバスを待っているとき、さっきの義妹の言葉を思い出してセヒの横顔を盗み見るジホ。人に言われて気づくのかね〜、こんなイケメンを!セヒはあんまりジホがチラチラ見るもんだから、鼻血がまた出たかと勘違いしたり(笑)
ジホはセヒがお母さんに言ってくれた言葉を外で聞いていたと言い、お礼を言います。自分があらかじめ解決しておかなけばならなかったのにと言うと、この問題はジホだけのことではなく“僕たちのこと(우리 일)”というセヒ。ジホは「私たち(ウリ)のことですか?」と訊き返すとセヒが「ええ、僕たち(ウリ)のことでしょ、共同の事案だから」と答えました。
ここでちょっと温度差なのは、ジホは「ウリ」という言葉で自分たちが一つの単位になったように、そしてそれをちょっと嬉しく思っているんだけど、セヒは字面通りの「僕たち」以上の意味は無いんです。言葉に意味を込めているかそうでないか、同じ言葉でも心への届き方が違うのです。
披露宴が終わってスジとホランが飲み直しに来た店で(ホランはブーケをもらっていた)、偶然先に飲んでたマ代表とウォンソク。マ代表が一緒にと言うのを一旦断ったスジですが、店のオバチャンに忙しいんだからさっさと座って!と、どつかれて(客商売なのに!?)結局一緒の席に座った4人。
ホランとウォンソクは一触即発の神経戦。マ代表に彼氏と別れたとウォンソクの前で言うホラン、マ代表のアプリに入ろうかな〜みたいな駆け引き!工学部の男は嫌だ、来世は人間の言葉を学んだら?、ともう、けちょんけちょんに言われてウォンソクもキレ、ついに言い合いに。ホランが怒る理由を言ってみろと言うと俺も分かってるとウォンソク。←言うな〜〜
ホランはやっと分かってくれたのね的な涙目。マ代表がこの場を収めるつもりでウォンソクの代弁をします。「怒った理由は展示品のソファーを買ったこと」←スジの“アチャー”みたいな顔(笑)
マ代表が切々とウォンソクのとった「ホランのための行動」を説明します。スジが小声で止めようとするのですが止まりません。マ「ウォンソクは最善を尽くした」
うつむいているウォンソクに「考えた理由がそれ?」と心底がっかりしたホラン。「私がそんなふうにしか見えてなかったのね、7年付き合ったのに」と言って静かに店を出て行ってしまいます。
ホランを追いかけて店の前まで出たウォンソク。ホランに本当の理由を聞くため呼び止めます。ホランは今日ジホのブーケをもらったこと、ブーケをもらって半年以内に結婚しなければ3年行き遅れるんだってとまで言ったのにウォンソクは分からない。「そんなこと(ウォンソクは単に今日の出来事と受け取っていた)重要じゃないじゃないか!話し合おう」と言うとホランはブーケでウォンソクを殴りつけ、大きな鳴き声で「結婚!」と叫んだ!「結婚したいのよ!」と子供のように泣きじゃくり始めたホランを抱きしめるウォンソク。
マ代表とスジは成り行き上、一緒に帰り道の途中。今のメロドラマを見せつけられてマ代表が感嘆しているとスジは「マ代表は恋愛あまりしてないですよね?」と直球の質問。メールのやり取りとかの軽い関係ではなく、本当の恋愛。マ代表は4,5か月の恋愛はたくさんして来たと答え、そういう貴女は?と訊き返します。スジはクールに自分は男と恋愛はしない、思い出だけ作るの、と言い放つのでした。
スジがタクシーを捕まえようとするとマ代表はふらりと近くのUFOキャッチャーで人形を捕ります。そんなマ代表を放っといてスジがタクシーに乗り込むと、マ代表が「ウ代理の娘があの中で泣いてたから助けてやった」と言い、捕った人形をスジの膝に放ります。鼻で笑って人形を返そうとするスジ。「そっくりだ。今日の思い出だから一緒に持って帰って」と言うマ代表。若干当惑するスジに「人として、ブロック解除してもらってはダメですか?もう変なメールは送らないから」と言い残し、タクシーのドアを閉めて送り出しました。←カッコいいんだか良くないんだか。やっぱマ代表のキャラいいわ〜、と思ったら、ネイバーの掲示板でも同じような書き込みがすごく増えてて笑えました!
タクシーの中で「チッ」と舌打ちしたスジですが、もらった人形を撫でてひとり微笑むのでした。
なし崩し的に仲直り?して家に帰って来たホランとウォンソク。ホランはまだ泣きじゃくっています。「ジホも結婚して、(店のマンネの)スルギも結婚して」と泣きながら言うホランを優しくなだめながら寝かしつけたウォンソク。ひとり屋上に出てきてピンクソファーに座り、夜景を見ながら考え込むのでした。長い付き合いなのに、見ている未来が微妙にずれているふたり。
翌朝。セヒが身支度を整えるとキッチンにはジホが用意した朝ごはんが。「朝食をおいしそうに作りましたね」と言うセヒに「朝食を必ず食べるタイプですし、結婚初日でもあるし・・・」とジホは少し嬉しそうに答えます。いつも通り、セヒがホットコーヒーを飲んで出かけようとすると「召し上がって行ってください」と言うジホ。「大丈夫です」と断るセヒに「公式的に入居した初めての日ですし・・・一緒に食べようとたくさん作ったんです」と言うとセヒは黙ってしまいます。その顔に少しがっかりしたジホは黙ってお辞儀をして台所の作業に戻りました。(出掛けて下さい、という意味)ジホの後姿を少し見ていたセヒは「それでは少し頂きます」と言って食卓に着きます。セヒが気を使ったんだね!
ジホは途端に嬉しそうになり(←わかりやすい笑)、配膳をします。キムチチゲとご飯、卵焼きと常備おかずが並んだ食卓に向かい合わせで座る二人。セヒが食べる表情をじっと見ているジホ。「おいしいです」←ちょっと表情が緩んだ感じで言うセヒ。ジホは笑顔で「私、料理が得意なんです」「本当にそうですね」←普通の新婚家庭っぽいじゃん!!
ジホ「ラーメンじゃなくって、こういう風にご飯を食べるの初めてですね・・・私たち(ウリ)」セヒ「そうですね」恥ずかしそうに嬉しそうに下を向いて笑うジホ。可愛い〜
お昼にはホランのレストランでスジとランチ。「昨日はどうだったの?」興味津々のスジ。ジホはうっかり別部屋で寝ていることを口走ってしまいます。突っ込まれたジホは何とかごまかすのですがスジの追及は止まりません。「いつが一番セクシーなの?」と大人の質問。新婚なんだから所構わず・・・と言われて「そんなことないから」と言うジホ。挙句、セックスレスじゃないかと疑われて「違う」と(便宜上)否定すると口の重さをブツブツと文句付けられます。→まあ、実際にはそんな関係じゃないからそういう質問には答えられないもんね!
それでもジホは「“ウリ”って言う時・・・」と話し始めました。「“ウリ”って言う時がいいの。あの人が“僕たちの家”、“僕たちのこと”、そういう風に言うと、すごくいいの、私」→これはジホの本心。少しはにかんで思い出しながら言う姿が真実味100%!
「“ウリ”って言うと興奮するってこと?」とスジはどうしてもそっちに話を持って行きたいみたい。って言うか、そういう質問だったんだもんね(笑)「そういうフェチ?」そこにホランも加わります。「何のフェチだって?」スジが説明するとホランが「やっぱり作家は文学的ね!」と感心。ところで今日はどこ行くの?とジホに訊くホラン。ジホは生活のためにバイトを探そうとしていたのです。驚く二人に「家賃・・・じゃなくて生活費や携帯代もかかるし」と取り繕うジホ。ホランは「お義兄さん、ひどくない!?」とご立腹。
ジホが去り、外で休憩を取るホランと付き合って立ち話をするスジ。ホランは結婚早々ジホがバイトを探すのが全く理解できない。スジは共働きにも理解を示すがホランの描く結婚生活は自分が専業主婦なのだ。スジはウォンソクが昨日のホランのプロポーズ?にウォンソクが答えたかを訊く。答えを言う分際か?とホランは(女の)自分が結婚話を出したんだから、もうその方向に二人が向いていると思っている。「朝起きたらもういなかったけど、自分が悪いことがわかったんじゃないの」
スジはホランに真顔で訊いた。「ウォンソクはあんたと結婚する考えがあるの?真剣に話したことあるの?二人で結婚について」ホランは鼻で笑う。「私たち7年付き合ってるのよ。結婚する考えがないとしたらゴミでしょ」
つづきます〜
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〜ep.5-2のつづきから〜
1988年にジホは生まれた。ちょうどソウルオリンピックで世界から注目をされ、国全体が高度成長を遂げた時期。幼いジホの家族の許にも一軒家と車がきた。その後IMF通貨危機が国を襲うが希望はあった。時は2002年、サッカーワールドカップの頃。頑張ればまた立ち上がれる、夢は叶うと。ただその希望は長くは続かなかった。いつの間にか夢には等級がつけられ、花の88年生まれではなく88万ウォン世代になっていた。受験戦争、スペックを追いかける友達、その間でジホは夢を追うカタツムリとなった。歩みが遅くても努力すれば夢がかなうという言葉を信じていた。
“二十歳の私に今の姿を言ってあげたら信じるだろうか”
韓国が一番輝いていた88年に生まれ、今は受験戦争から就職難、低賃金の象徴である88万ウォン(月給8万8千円)世代。日本も似た道を通って来ました。バブル崩壊からの就職氷河期、非正規雇用、デフレーション。
韓国の今のアラサ―の現実的な悩みをドラマに盛り込んでいるので、同世代の共感を呼んでいるようです。
「新郎新婦、入場!」←我らがマ代表、高らかに呼びあげます。
「行きましょう」「はい」二人は手に手を取り、バージンロード?を進む。←セヒがジホに腕を組ませるところがカッコ良いです!
“30になった88年生まれのユン・ジホは作家になるかわりに、家賃をまけてくれる男性の手を・・・掴んだ。本当に結婚をしてしまった、家のために”
式が進んで友達とのフォトタイムになり、スジ達が高砂に行こうとするとすでにセヒの会社の仲間たちが集まっていた。スジはマ代表を見て驚愕!今までセヒとマ代表が繋がってるとは思ってなかったからね。ホランの目は代表の横のウォンソクを捉えた。スジとホランが前に来て驚いたのはマ代表。こちらもまさかスジが新婦の友達とも思ってなかったしね。
妙な目線の交換をしながらそれぞれ新郎新婦の横に並んだが、どうも人数のバランスが良くない。カメラマンのボミが代表とウォンソクをジホ側に行くように促すとスジは珍しく取り乱し「ダメです!」と叫んだ(笑)※この時ボミがウォンソクのことを遠慮会釈もなく「キノピ(키높이=上げ底。ウォンソクは背が低いので)」と呼んだのが笑えました!しかもウォンソクはブツブツと否定(笑)
マ代表は逆にノリノリで移動すると今度はスジの後ろに行ったウォンソクが見えないので(スジ役のイソムちゃんはモデル出身なので背が高いのです!)、ボミカメラマンから前後を変われとの指示が。ホランの横にウォンソクが、マ代表の横にスジがということね!
スジを見つめるマ代表とそれを避けるスジ。怖い顔でウォンソクを睨むホランと目を合わせないウォンソクの組み合わせ(笑)何とか無事に写真撮影は終了。
マ代表はウォンソクにスジのことを聞いています。ホランの親友と聞いて「88年生まれなのに大人(マ代表はセヒと同じ80年生まれ)をブロックして(←けっこう根に持っているw)」と言いながらスジとホランのテーブルに強引に移動。マ代表とホランは初対面だけどお互いウォンソクから話を聞いていたので和やかに挨拶。ホランがスジをマ代表に紹介しようとする。「私の友達でウ・ス・・・」「スジさん?」とかぶせるマ代表。不思議がるホランとウォンソクに「どこから見てもスジさんという感じです。スマートで気品が高くてメールを送る人に対してブロックするようなタイプだと顔に書いてあります」と若干の駆け引き?を使って答えます。
スジは仕方なく「仕事で一度ご一緒したのよ」と説明します。「お元気でしたか?マ代表」マ「ウ代理のお陰様でよく過ごしました。季節の変わり目なのか風邪は引くわ、ブロックされてメンタル落ちながらも、とても幸せにイイ感じで過ごしました(←3話での屋上の会話を蒸し返しているww)」※真顔でイヤミをすらすら言うマ代表が本当に面白くて、声出して笑ってしまいました!
妙な空気が流れたところでジホがお色直し(と言っても白ワンピ)をしてセヒとテーブルをまわり始めました。遠目で見ている4人はセヒの異変に気づきます。「あいつずいぶん食べて来たようだ。(顔に)コチュジャンが付いてるみたいだけど」「そうね、でも流れてるみたい?」ジホがセヒの顔を見て驚いています。そう、セヒは鼻血が出ていたのでした!
控室に戻り、両方の鼻の穴に栓をしているセヒ。ジホがその横で優しく拭いてあげています。イイ男が台無し(笑)
無表情だけどやっぱり人間。この数日間のあれこれでショートしてしまったよう。ジホもとっても心配そう。「もう全部終わりましたからあともうちょっと頑張ってください」と励ますと「早く僕たちの家(우리 집)に帰って休みたいですね」とセヒが言った。ジホはセヒが無意識に言った、“僕たち(ウリ)”という言葉を聞いて一時停止。「私が変なことを(言いましたか)?」と言うセヒに、慌ててタオルを洗ってきますと席を立った。洗面所でタオルをゆすいでいるジホの顔に微笑が浮かんだ。「私たちの家」嬉しそうなジホ。
控室にはジホのお母さんがセヒに薬を飲ませに来ていた。ジホが様子を窺っていると婿さんにあれこれと世話を焼いている母さん。「ペムタン(蛇スープ?)好き?」とか聞いてます。
セヒが少し改まってお母さんに「ジホさんはしっかりしている人です」と話し始めました。セヒは、自分はジホのことをまだそんなに知ってはいないけれど、仕事をするもしないもこの結婚も、自分で自らのために決めたことで弱く見えてもしっかりしている人だ。ジホはいつでも自分が幸せな道を自分で選択する。自分は結婚生活の間、ジホの迷惑にはならないようにする。約束できることはこれが全てです、とお母さんに話しました。そして、(ジホを)幸せにします、守りますと言えずにすみませんと。
お母さんはかえってセヒの言葉を嬉しく受け止めます。夫婦だからと言って一方が幸せを任されるものではない、自分ひとりだって幸福になるのが大変な世代なのに。お互いが迷惑にならないことが一番よ。手を水一滴濡らさないという言葉よりよっぽどいいわ、と。ジホは陰から二人の会話を嬉しく聞いたのでした。
結婚式が終わり、両家の両親が出口で挨拶をしています。今日から親戚同士になった両家。ジホのお父さんは少し酔って上機嫌にセヒのお父さんに話しかけ、セヒ父さんも珍しく愛想がよく和やか。
セヒ父さんに握手をし、「いたらない娘ですが、宜しくお願いします」とジホのお父さん。何て言うか・・・ちょっと変わってるけど気は良い熱い男なんだね!ジホ母さんと弟がお父さんを促し、二つの家族は外に出ました。
後から、弟の嫁さんがジホを呼び止めた。ジホが「お腹大きいのに、ごめんね」と言うと「いいえ」と屈託なく笑う義妹。この子、若いにしてはすごくいい子だと思うんだけど!
「だけどお義姉さん、お義兄さんメッチャかっこいいです」と親指を上げて帰って行った。※イケメンを존잘って言う言い方をするのが今どきの子っぽい!ジホは意味が分からなくて聞き返してたし。30と22のジェネレーションギャップ(笑)
セヒとジホも家に帰ることに。帰りのバスを待っているとき、さっきの義妹の言葉を思い出してセヒの横顔を盗み見るジホ。人に言われて気づくのかね〜、こんなイケメンを!セヒはあんまりジホがチラチラ見るもんだから、鼻血がまた出たかと勘違いしたり(笑)
ジホはセヒがお母さんに言ってくれた言葉を外で聞いていたと言い、お礼を言います。自分があらかじめ解決しておかなけばならなかったのにと言うと、この問題はジホだけのことではなく“僕たちのこと(우리 일)”というセヒ。ジホは「私たち(ウリ)のことですか?」と訊き返すとセヒが「ええ、僕たち(ウリ)のことでしょ、共同の事案だから」と答えました。
ここでちょっと温度差なのは、ジホは「ウリ」という言葉で自分たちが一つの単位になったように、そしてそれをちょっと嬉しく思っているんだけど、セヒは字面通りの「僕たち」以上の意味は無いんです。言葉に意味を込めているかそうでないか、同じ言葉でも心への届き方が違うのです。
披露宴が終わってスジとホランが飲み直しに来た店で(ホランはブーケをもらっていた)、偶然先に飲んでたマ代表とウォンソク。マ代表が一緒にと言うのを一旦断ったスジですが、店のオバチャンに忙しいんだからさっさと座って!と、どつかれて(客商売なのに!?)結局一緒の席に座った4人。
ホランとウォンソクは一触即発の神経戦。マ代表に彼氏と別れたとウォンソクの前で言うホラン、マ代表のアプリに入ろうかな〜みたいな駆け引き!工学部の男は嫌だ、来世は人間の言葉を学んだら?、ともう、けちょんけちょんに言われてウォンソクもキレ、ついに言い合いに。ホランが怒る理由を言ってみろと言うと俺も分かってるとウォンソク。←言うな〜〜
ホランはやっと分かってくれたのね的な涙目。マ代表がこの場を収めるつもりでウォンソクの代弁をします。「怒った理由は展示品のソファーを買ったこと」←スジの“アチャー”みたいな顔(笑)
マ代表が切々とウォンソクのとった「ホランのための行動」を説明します。スジが小声で止めようとするのですが止まりません。マ「ウォンソクは最善を尽くした」
うつむいているウォンソクに「考えた理由がそれ?」と心底がっかりしたホラン。「私がそんなふうにしか見えてなかったのね、7年付き合ったのに」と言って静かに店を出て行ってしまいます。
ホランを追いかけて店の前まで出たウォンソク。ホランに本当の理由を聞くため呼び止めます。ホランは今日ジホのブーケをもらったこと、ブーケをもらって半年以内に結婚しなければ3年行き遅れるんだってとまで言ったのにウォンソクは分からない。「そんなこと(ウォンソクは単に今日の出来事と受け取っていた)重要じゃないじゃないか!話し合おう」と言うとホランはブーケでウォンソクを殴りつけ、大きな鳴き声で「結婚!」と叫んだ!「結婚したいのよ!」と子供のように泣きじゃくり始めたホランを抱きしめるウォンソク。
マ代表とスジは成り行き上、一緒に帰り道の途中。今のメロドラマを見せつけられてマ代表が感嘆しているとスジは「マ代表は恋愛あまりしてないですよね?」と直球の質問。メールのやり取りとかの軽い関係ではなく、本当の恋愛。マ代表は4,5か月の恋愛はたくさんして来たと答え、そういう貴女は?と訊き返します。スジはクールに自分は男と恋愛はしない、思い出だけ作るの、と言い放つのでした。
スジがタクシーを捕まえようとするとマ代表はふらりと近くのUFOキャッチャーで人形を捕ります。そんなマ代表を放っといてスジがタクシーに乗り込むと、マ代表が「ウ代理の娘があの中で泣いてたから助けてやった」と言い、捕った人形をスジの膝に放ります。鼻で笑って人形を返そうとするスジ。「そっくりだ。今日の思い出だから一緒に持って帰って」と言うマ代表。若干当惑するスジに「人として、ブロック解除してもらってはダメですか?もう変なメールは送らないから」と言い残し、タクシーのドアを閉めて送り出しました。←カッコいいんだか良くないんだか。やっぱマ代表のキャラいいわ〜、と思ったら、ネイバーの掲示板でも同じような書き込みがすごく増えてて笑えました!
タクシーの中で「チッ」と舌打ちしたスジですが、もらった人形を撫でてひとり微笑むのでした。
なし崩し的に仲直り?して家に帰って来たホランとウォンソク。ホランはまだ泣きじゃくっています。「ジホも結婚して、(店のマンネの)スルギも結婚して」と泣きながら言うホランを優しくなだめながら寝かしつけたウォンソク。ひとり屋上に出てきてピンクソファーに座り、夜景を見ながら考え込むのでした。長い付き合いなのに、見ている未来が微妙にずれているふたり。
翌朝。セヒが身支度を整えるとキッチンにはジホが用意した朝ごはんが。「朝食をおいしそうに作りましたね」と言うセヒに「朝食を必ず食べるタイプですし、結婚初日でもあるし・・・」とジホは少し嬉しそうに答えます。いつも通り、セヒがホットコーヒーを飲んで出かけようとすると「召し上がって行ってください」と言うジホ。「大丈夫です」と断るセヒに「公式的に入居した初めての日ですし・・・一緒に食べようとたくさん作ったんです」と言うとセヒは黙ってしまいます。その顔に少しがっかりしたジホは黙ってお辞儀をして台所の作業に戻りました。(出掛けて下さい、という意味)ジホの後姿を少し見ていたセヒは「それでは少し頂きます」と言って食卓に着きます。セヒが気を使ったんだね!
ジホは途端に嬉しそうになり(←わかりやすい笑)、配膳をします。キムチチゲとご飯、卵焼きと常備おかずが並んだ食卓に向かい合わせで座る二人。セヒが食べる表情をじっと見ているジホ。「おいしいです」←ちょっと表情が緩んだ感じで言うセヒ。ジホは笑顔で「私、料理が得意なんです」「本当にそうですね」←普通の新婚家庭っぽいじゃん!!
ジホ「ラーメンじゃなくって、こういう風にご飯を食べるの初めてですね・・・私たち(ウリ)」セヒ「そうですね」恥ずかしそうに嬉しそうに下を向いて笑うジホ。可愛い〜
お昼にはホランのレストランでスジとランチ。「昨日はどうだったの?」興味津々のスジ。ジホはうっかり別部屋で寝ていることを口走ってしまいます。突っ込まれたジホは何とかごまかすのですがスジの追及は止まりません。「いつが一番セクシーなの?」と大人の質問。新婚なんだから所構わず・・・と言われて「そんなことないから」と言うジホ。挙句、セックスレスじゃないかと疑われて「違う」と(便宜上)否定すると口の重さをブツブツと文句付けられます。→まあ、実際にはそんな関係じゃないからそういう質問には答えられないもんね!
それでもジホは「“ウリ”って言う時・・・」と話し始めました。「“ウリ”って言う時がいいの。あの人が“僕たちの家”、“僕たちのこと”、そういう風に言うと、すごくいいの、私」→これはジホの本心。少しはにかんで思い出しながら言う姿が真実味100%!
「“ウリ”って言うと興奮するってこと?」とスジはどうしてもそっちに話を持って行きたいみたい。って言うか、そういう質問だったんだもんね(笑)「そういうフェチ?」そこにホランも加わります。「何のフェチだって?」スジが説明するとホランが「やっぱり作家は文学的ね!」と感心。ところで今日はどこ行くの?とジホに訊くホラン。ジホは生活のためにバイトを探そうとしていたのです。驚く二人に「家賃・・・じゃなくて生活費や携帯代もかかるし」と取り繕うジホ。ホランは「お義兄さん、ひどくない!?」とご立腹。
ジホが去り、外で休憩を取るホランと付き合って立ち話をするスジ。ホランは結婚早々ジホがバイトを探すのが全く理解できない。スジは共働きにも理解を示すがホランの描く結婚生活は自分が専業主婦なのだ。スジはウォンソクが昨日のホランのプロポーズ?にウォンソクが答えたかを訊く。答えを言う分際か?とホランは(女の)自分が結婚話を出したんだから、もうその方向に二人が向いていると思っている。「朝起きたらもういなかったけど、自分が悪いことがわかったんじゃないの」
スジはホランに真顔で訊いた。「ウォンソクはあんたと結婚する考えがあるの?真剣に話したことあるの?二人で結婚について」ホランは鼻で笑う。「私たち7年付き合ってるのよ。結婚する考えがないとしたらゴミでしょ」
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2017年10月26日
【ドラマ】この人生は初めてなので ep.5-2
〜ep.5-1のつづきから〜
セヒの会社の朝ミーティング。マ代表が月曜日に全員参加の会社の飲み会があると皆に念押しします。セヒが挙手。「今回欠席しないといけないようなんですが」マ代表「不参加は認められていません」セヒ「結婚式があるんです、月曜の夕方に」マ代表「いい日にしますね。(←イヤミ?)月曜の夕方にどんな方が結婚するのですか?」セヒ「私の結婚式です」一同、顔を上げてセヒに視線集中。「なので必ず行かなければなりません」←そりゃーそうだ!!
「月曜の夕方が安いので。あ、マ代表は司会なんですけど。もしかして、飲み会で来れませんか?」セヒ式の招待状(笑)
スジの家でウェディングドレスを広げるジホ。撮影で使ったドレスをスジのコネで調達してもらったのだ。「だけど、他の人が着たドレスでいいの?」とホランが訊く。ジホは屈託なく「1時間くらい着るだけだもん。綺麗だけど?私、ドレスは全部同じに見えるし」←ホランの方が逆に残念そう。
ジホはホランに結婚式を知らせるためにウォンソクに連絡したことを言う。「最近すごくお酒飲んでるみたい。声も暗いし」ホランの顔が強張る。「連絡しないの?」と訊くジホ。「別れた彼氏になんで連絡?」驚いているジホとスジを尻目に「一週間以上連絡なければ別れたってことじゃない?私、来週ソゲティンするの」顔を見合すジホとスジ。ホランはちょっと意地張ってる感じだね!
マ代表はすっかり自分の方が張り切っちゃって、セヒに結婚式のコンセプトのイメージ画像をあれこれ見せています。「俺とっても楽しみだ」←いい人だ〜(笑)
「何にもするな」セヒはそっけない(いつものことだけど)。「マ代表がすることはたった一つ」「?」「できるだけ早く迅速に結婚式を終えること」「一生に一度の結婚式を?」「うん。誰の記憶にも残らない、どこにでもあるような結婚式を」マ代表の肩をポンと叩き、「よろしく」と言ってセヒは席を立った。
夜、家でセヒとジホは打ち合わせ中。新郎の礼服は普通のスーツ、両家の韓服はそれぞれが用意する、てきぱきとリストに沿って決めていく二人。あたかも仕事の打ち合わせのよう。まあ、愛のない結婚式だから希望も特にないし揉める点もないからね。ジホ「これで全部ですね」セヒ「一番重要なのが残ってます、契約書」
二人は契約書の署名式(?)に移る。盆正月や家族の行事の際はそれぞれが自分の家の分の費用を支払う、契約期間は2年、途中で何かあればその時に合議する。ジホ「それで、契約終了の時はどんな形態に?協議離婚?」ジホは周りに説明するときのことまで考えている。セヒは外面的には性格の不一致の協議離婚でどうですか?と問い、ジホはそれに合意した。
契約は無事に成立!
その後、ジホは弟に呼び出されて外に出た。弟はジホがこないだ帰ってしまったために渡せなかった、お母さんから持たされたおかずを渡しに来たのだ。「母ちゃんが彼氏の電話番号教えろって」「知らないって言ってよ」一体セヒに何を言うつもりかと訝しがるジホ。
「お母さん、急になんなの?おかしくない?」「俺も正直びっくりした。母ちゃんはああならないと思ってた。結婚式のこともそうだし、特にバッグの話も(この前、ジホに男にバッグひとつももらえないで的なことを言ったこと)びっくりした」
弟は心配しないでお父さんとお母さんは任せろと言ってくれた。いつもは子供っぽいけど頼りになるね、弟!
別れ際に「だけど俺、母ちゃんが何でああだったか少し解る。姉ちゃんが考えてるような、結婚は簡単なものじゃない。してみたら解るよ。じゃあな」と結婚6か月目の先輩からの深い言葉。
家に帰って食卓の上で風呂敷包みを解くと、いっぱいのタッパーにギュッと詰められた常備菜。(お母さんの愛)食卓に置きっぱなしにしていた契約書を手に取るジホ。“結婚は簡単なことだと思ってた。(結婚は)お互いの利益が出会ってできること。ただし私たちの利益は愛情がないだけもっと簡単なことだと思ってた”
結婚式当日
居間でジホを待つセヒ。ジホが自室から出て来た。すでにドレスを着ている。「行きますか?」とジホ。表情は大して変わらないんだけど、ジホから目が離せないセヒ。「思ってたよりよくお似合いです」ジホは少しはにかみながら「ありがとうございます」と答えた。
外で車を待つ二人だったが・・・スジがピックアップしてくれるはずだったのに事故渋滞で1時間くらいかかると言われたジホ。直接会場に行ってと言われ、「タクシーで移動しないと遅れてしまいそうです」とジホはセヒに言った。セヒも頷いたとき、バスが向こうからやって来た。セヒ「あのバス、式場までまっすぐ行くバスです」ジホ「ですね。タクシーだったら何倍もかかるでしょう」そして二人は顔を見合わせ、ジホ「走りますか?」セヒ「はい」
スーツとドレスの二人はすぐ近くのバス停まで走り・・・バスに乗り込んだ!!←タクシー代もケチったふたり(笑)
後部座席に座り、一息ついた二人。ジホ「間に合いますよね?」セヒ「十分でしょう」そしてセヒは続けて「もしかして、ハンカチが必要でしょうか?」ジホが「?」の顔をすると、司会をする友達(マ代表のことね!)に新婦が泣いた時のためにハンカチを用意しておけと言われたと。ジホは笑って「私がですか?泣くって?」と言うと「そんなことないでしょう?」とセヒも言う。まあ、今日は盛大なる騙しのためにする結婚式だから、ジホもセヒも余裕です。「私そんなキャラじゃないですよ」「よかったです」
ジホがヘアセットも済んで控室にいると、スジとホランがやっと到着!「ジホ!」二人は綺麗なジホを見て本当に嬉しそう。新婦控室にはボミがカメラ係で待機中。(これも知人を使う作戦!?)「お友達の方、お座りください。写真を撮ります」(無表情&無愛想w)カメラを見ながら3人で早速お喋り。「あんたの新郎、写真より実物の方がずっといいわ」「背が高くて驚いちゃった」「お化粧、ウォータープルーフでした?泣いたら落ちちゃうよ」
「撮りますよ、1・2・3」
両家の家族(とセヒ)がそれぞれ別れてお招きしたお客様を会場にお迎えしています。それにしても、あれだけ費用のことを気にしてたからこじんまりやるのかと思いきや、結構な規模の披露宴だった!ジホのお母さんは向こうで挨拶しているセヒをじっと見てます。
そっと挨拶から外れるお母さん。「どこ行くの」と弟に訊かれ、「化粧室」と言い残して行きます。(お母さんの韓服、色がすごく可愛いです!あと嫁さんのお腹がぽっこり出だしてて・・・お嫁さんも結婚式したいだろうに、と余計なことを考える私)
そーっと新婦の控室を窺うお母さん。ボミが「新婦は化粧室に行かれましたけど」と言うと「あ、そうですか?」と言いながら中に入ります。
ジホが化粧室から戻る途中、控室の前でお母さんと鉢合わせしました。顔が強張る二人。前の言い合いからろくに口もきいてないようです。「私になんか用?」とジホが素っ気なく言うと「ないよ」と答えるお母さん。「だけど何でそこから出てきたの?」と訊くジホ。「化粧室だと思ったのよ」とお母さんが行こうとします。その後ろ姿にジホは「お母さん」と声をかけ、「あの人(セヒ)の電話番号なんで訊くのよ?何を言おうとして。お母さんの願いどおり結婚式もしたんだから、もうキツイこと言わないで。あの人に変なこと言ったら・・・本当に私怒るからね!」厳しい顔で言い渡すジホ。
じっとジホを見つめるお母さん。「あんたも・・あんたみたいな娘産んで育ててみな」と言って戻って行きました。
やりきれない思いで控室に戻ったジホ。カメラを片付けていたボミが「もうすぐ始まりますって」と言い、「あ、あの黒いカバン、セヒさんのですよね?」と訊きます。「さっきお母さんに訊かれたので。渡すものがあるとかで」←そう言えば、ジホが最初ボミを大家さんと勘違いして会社にランチまで届けて噛み合わない会話をしてたっけ(笑)
「カバンに何かを入れられてました」とボミに聞いてジホはセヒのカバンを開けた。「こんなことだと思った」
中に入っていた風呂敷包みを開けると出てきたのはアルバムと手紙。
マ代表の司会で結婚式が始まろうとしています。スジとホランも着席。ホランはキョロキョロ。ウォンソクを探してるみたい。その時ウォンソクも会場に入って来ました。
両家の両親も席に着きました。セヒのお父さんは普段と変わらず厳しい顔。お母さんは微笑んでいます。ジホのお父さんはニコニコ。お母さんは表情もなく固い顔です。
先に会場内に入っていたセヒにボミが駆け寄ってきて耳打ちをしました。セヒ「え、どうしてです?」ボミ「私がどうして分かるんですか」←ボミの愛想なしキャラもだんだん面白く感じてきました!(笑)
控室に戻るセヒ。「ジホさん」
ジホはうつむいて嗚咽していた。立ち尽くすセヒ。ジホの横にあったのは、開けられた手紙とアルバム。手紙を取って読むセヒ。「ジホの母です。どうやって呼んだらいいかまだ分かりませんね、何回もお会いしてないから」顔合わせの時のことを謝罪し、ジホがこれまで家でどうやって暮らしてたか、ジホに対するお母さんの思いが切々と綴られています。そして生まれた時から子供時代の家族写真、スジとホランといる高校時代、大学時代、ドラマのスタッフロールに名前が出た時の画面の写真、ジホがいっぱいの、大切に育てたことのわかるアルバムも一緒に。
「セヒさん。お願いを2つだけしてもいいでしょうか。ジホが今後、文を書きたくなったら書かせてあげてはいけませんか?家のことは私が手伝います。だから、後からでもまた文を書けるように、夢をあきらめずに私のように生きさせないでほしいのです。
それと・・・うちのジホは一度泣くとなかなか止まりません。ですから、一人で泣かないようにしてあげて下さい。泣いたとしても必ず横で一緒にいてあげて下さい」お母さん〜〜
泣き止まないジホをじっと見ているセヒ。ボミがセヒを呼びに来た。「行ってください」ジホが気を使って言う。「私は自分でなんとか行きますから。先に行ってください」
ボミが新婦は私がついていますからとセヒを促す。入場時間が迫っているみたい。背中を押されて控室を出るセヒ。ボミはティッシュを探しにいったん部屋を出た。
胸をたたいて泣き止もうとするジホ。唇を噛んで目をぎゅっとつぶるが涙が止まらない。また嗚咽が出てきてしまった。そこに一度外に行ったセヒが戻ってジホの目の前に片膝をついた。
「涙、止まりませんか?」ジホが顔を上げて頷く。また涙が出てきてしまった。「それなら、一緒に行きましょう」ジホがセヒの顔をじっと見つめる。「泣いても大丈夫ですから、僕と一緒に行きましょう。僕が横で一緒にいます」セヒがそっと手を差し伸べた。
“簡単なことだと思っていた、結婚は。あなたと私の利益が出会うこと。そして、ひょっとすると心と心が出会うこと。簡単ではないことが始まることになってしまった”
ジホはゆっくりとセヒの手を取った。
※前半のキリが悪くてすごく長くなってしまった分、今回は短いです!なんと言ってもジホのお母さんがすごくグッときました。いかにもドラマのお母さんって感じではなくって、大人になった娘と言い合ったり、でも娘を愛してたりとすごく現代的で現実的なお母さんの姿。あと、ジホに対してセヒが少ーーーーしだけ言葉が崩れてきたり(自分のことを저と言ったり나と言ったり、他にもあるけど)してますね!別に好きとかでは(まだ?)ないみたいだけど。
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セヒの会社の朝ミーティング。マ代表が月曜日に全員参加の会社の飲み会があると皆に念押しします。セヒが挙手。「今回欠席しないといけないようなんですが」マ代表「不参加は認められていません」セヒ「結婚式があるんです、月曜の夕方に」マ代表「いい日にしますね。(←イヤミ?)月曜の夕方にどんな方が結婚するのですか?」セヒ「私の結婚式です」一同、顔を上げてセヒに視線集中。「なので必ず行かなければなりません」←そりゃーそうだ!!
「月曜の夕方が安いので。あ、マ代表は司会なんですけど。もしかして、飲み会で来れませんか?」セヒ式の招待状(笑)
スジの家でウェディングドレスを広げるジホ。撮影で使ったドレスをスジのコネで調達してもらったのだ。「だけど、他の人が着たドレスでいいの?」とホランが訊く。ジホは屈託なく「1時間くらい着るだけだもん。綺麗だけど?私、ドレスは全部同じに見えるし」←ホランの方が逆に残念そう。
ジホはホランに結婚式を知らせるためにウォンソクに連絡したことを言う。「最近すごくお酒飲んでるみたい。声も暗いし」ホランの顔が強張る。「連絡しないの?」と訊くジホ。「別れた彼氏になんで連絡?」驚いているジホとスジを尻目に「一週間以上連絡なければ別れたってことじゃない?私、来週ソゲティンするの」顔を見合すジホとスジ。ホランはちょっと意地張ってる感じだね!
マ代表はすっかり自分の方が張り切っちゃって、セヒに結婚式のコンセプトのイメージ画像をあれこれ見せています。「俺とっても楽しみだ」←いい人だ〜(笑)
「何にもするな」セヒはそっけない(いつものことだけど)。「マ代表がすることはたった一つ」「?」「できるだけ早く迅速に結婚式を終えること」「一生に一度の結婚式を?」「うん。誰の記憶にも残らない、どこにでもあるような結婚式を」マ代表の肩をポンと叩き、「よろしく」と言ってセヒは席を立った。
夜、家でセヒとジホは打ち合わせ中。新郎の礼服は普通のスーツ、両家の韓服はそれぞれが用意する、てきぱきとリストに沿って決めていく二人。あたかも仕事の打ち合わせのよう。まあ、愛のない結婚式だから希望も特にないし揉める点もないからね。ジホ「これで全部ですね」セヒ「一番重要なのが残ってます、契約書」
二人は契約書の署名式(?)に移る。盆正月や家族の行事の際はそれぞれが自分の家の分の費用を支払う、契約期間は2年、途中で何かあればその時に合議する。ジホ「それで、契約終了の時はどんな形態に?協議離婚?」ジホは周りに説明するときのことまで考えている。セヒは外面的には性格の不一致の協議離婚でどうですか?と問い、ジホはそれに合意した。
契約は無事に成立!
その後、ジホは弟に呼び出されて外に出た。弟はジホがこないだ帰ってしまったために渡せなかった、お母さんから持たされたおかずを渡しに来たのだ。「母ちゃんが彼氏の電話番号教えろって」「知らないって言ってよ」一体セヒに何を言うつもりかと訝しがるジホ。
「お母さん、急になんなの?おかしくない?」「俺も正直びっくりした。母ちゃんはああならないと思ってた。結婚式のこともそうだし、特にバッグの話も(この前、ジホに男にバッグひとつももらえないで的なことを言ったこと)びっくりした」
弟は心配しないでお父さんとお母さんは任せろと言ってくれた。いつもは子供っぽいけど頼りになるね、弟!
別れ際に「だけど俺、母ちゃんが何でああだったか少し解る。姉ちゃんが考えてるような、結婚は簡単なものじゃない。してみたら解るよ。じゃあな」と結婚6か月目の先輩からの深い言葉。
家に帰って食卓の上で風呂敷包みを解くと、いっぱいのタッパーにギュッと詰められた常備菜。(お母さんの愛)食卓に置きっぱなしにしていた契約書を手に取るジホ。“結婚は簡単なことだと思ってた。(結婚は)お互いの利益が出会ってできること。ただし私たちの利益は愛情がないだけもっと簡単なことだと思ってた”
結婚式当日
居間でジホを待つセヒ。ジホが自室から出て来た。すでにドレスを着ている。「行きますか?」とジホ。表情は大して変わらないんだけど、ジホから目が離せないセヒ。「思ってたよりよくお似合いです」ジホは少しはにかみながら「ありがとうございます」と答えた。
外で車を待つ二人だったが・・・スジがピックアップしてくれるはずだったのに事故渋滞で1時間くらいかかると言われたジホ。直接会場に行ってと言われ、「タクシーで移動しないと遅れてしまいそうです」とジホはセヒに言った。セヒも頷いたとき、バスが向こうからやって来た。セヒ「あのバス、式場までまっすぐ行くバスです」ジホ「ですね。タクシーだったら何倍もかかるでしょう」そして二人は顔を見合わせ、ジホ「走りますか?」セヒ「はい」
スーツとドレスの二人はすぐ近くのバス停まで走り・・・バスに乗り込んだ!!←タクシー代もケチったふたり(笑)
後部座席に座り、一息ついた二人。ジホ「間に合いますよね?」セヒ「十分でしょう」そしてセヒは続けて「もしかして、ハンカチが必要でしょうか?」ジホが「?」の顔をすると、司会をする友達(マ代表のことね!)に新婦が泣いた時のためにハンカチを用意しておけと言われたと。ジホは笑って「私がですか?泣くって?」と言うと「そんなことないでしょう?」とセヒも言う。まあ、今日は盛大なる騙しのためにする結婚式だから、ジホもセヒも余裕です。「私そんなキャラじゃないですよ」「よかったです」
ジホがヘアセットも済んで控室にいると、スジとホランがやっと到着!「ジホ!」二人は綺麗なジホを見て本当に嬉しそう。新婦控室にはボミがカメラ係で待機中。(これも知人を使う作戦!?)「お友達の方、お座りください。写真を撮ります」(無表情&無愛想w)カメラを見ながら3人で早速お喋り。「あんたの新郎、写真より実物の方がずっといいわ」「背が高くて驚いちゃった」「お化粧、ウォータープルーフでした?泣いたら落ちちゃうよ」
「撮りますよ、1・2・3」
両家の家族(とセヒ)がそれぞれ別れてお招きしたお客様を会場にお迎えしています。それにしても、あれだけ費用のことを気にしてたからこじんまりやるのかと思いきや、結構な規模の披露宴だった!ジホのお母さんは向こうで挨拶しているセヒをじっと見てます。
そっと挨拶から外れるお母さん。「どこ行くの」と弟に訊かれ、「化粧室」と言い残して行きます。(お母さんの韓服、色がすごく可愛いです!あと嫁さんのお腹がぽっこり出だしてて・・・お嫁さんも結婚式したいだろうに、と余計なことを考える私)
そーっと新婦の控室を窺うお母さん。ボミが「新婦は化粧室に行かれましたけど」と言うと「あ、そうですか?」と言いながら中に入ります。
ジホが化粧室から戻る途中、控室の前でお母さんと鉢合わせしました。顔が強張る二人。前の言い合いからろくに口もきいてないようです。「私になんか用?」とジホが素っ気なく言うと「ないよ」と答えるお母さん。「だけど何でそこから出てきたの?」と訊くジホ。「化粧室だと思ったのよ」とお母さんが行こうとします。その後ろ姿にジホは「お母さん」と声をかけ、「あの人(セヒ)の電話番号なんで訊くのよ?何を言おうとして。お母さんの願いどおり結婚式もしたんだから、もうキツイこと言わないで。あの人に変なこと言ったら・・・本当に私怒るからね!」厳しい顔で言い渡すジホ。
じっとジホを見つめるお母さん。「あんたも・・あんたみたいな娘産んで育ててみな」と言って戻って行きました。
やりきれない思いで控室に戻ったジホ。カメラを片付けていたボミが「もうすぐ始まりますって」と言い、「あ、あの黒いカバン、セヒさんのですよね?」と訊きます。「さっきお母さんに訊かれたので。渡すものがあるとかで」←そう言えば、ジホが最初ボミを大家さんと勘違いして会社にランチまで届けて噛み合わない会話をしてたっけ(笑)
「カバンに何かを入れられてました」とボミに聞いてジホはセヒのカバンを開けた。「こんなことだと思った」
中に入っていた風呂敷包みを開けると出てきたのはアルバムと手紙。
マ代表の司会で結婚式が始まろうとしています。スジとホランも着席。ホランはキョロキョロ。ウォンソクを探してるみたい。その時ウォンソクも会場に入って来ました。
両家の両親も席に着きました。セヒのお父さんは普段と変わらず厳しい顔。お母さんは微笑んでいます。ジホのお父さんはニコニコ。お母さんは表情もなく固い顔です。
先に会場内に入っていたセヒにボミが駆け寄ってきて耳打ちをしました。セヒ「え、どうしてです?」ボミ「私がどうして分かるんですか」←ボミの愛想なしキャラもだんだん面白く感じてきました!(笑)
控室に戻るセヒ。「ジホさん」
ジホはうつむいて嗚咽していた。立ち尽くすセヒ。ジホの横にあったのは、開けられた手紙とアルバム。手紙を取って読むセヒ。「ジホの母です。どうやって呼んだらいいかまだ分かりませんね、何回もお会いしてないから」顔合わせの時のことを謝罪し、ジホがこれまで家でどうやって暮らしてたか、ジホに対するお母さんの思いが切々と綴られています。そして生まれた時から子供時代の家族写真、スジとホランといる高校時代、大学時代、ドラマのスタッフロールに名前が出た時の画面の写真、ジホがいっぱいの、大切に育てたことのわかるアルバムも一緒に。
「セヒさん。お願いを2つだけしてもいいでしょうか。ジホが今後、文を書きたくなったら書かせてあげてはいけませんか?家のことは私が手伝います。だから、後からでもまた文を書けるように、夢をあきらめずに私のように生きさせないでほしいのです。
それと・・・うちのジホは一度泣くとなかなか止まりません。ですから、一人で泣かないようにしてあげて下さい。泣いたとしても必ず横で一緒にいてあげて下さい」お母さん〜〜
泣き止まないジホをじっと見ているセヒ。ボミがセヒを呼びに来た。「行ってください」ジホが気を使って言う。「私は自分でなんとか行きますから。先に行ってください」
ボミが新婦は私がついていますからとセヒを促す。入場時間が迫っているみたい。背中を押されて控室を出るセヒ。ボミはティッシュを探しにいったん部屋を出た。
胸をたたいて泣き止もうとするジホ。唇を噛んで目をぎゅっとつぶるが涙が止まらない。また嗚咽が出てきてしまった。そこに一度外に行ったセヒが戻ってジホの目の前に片膝をついた。
「涙、止まりませんか?」ジホが顔を上げて頷く。また涙が出てきてしまった。「それなら、一緒に行きましょう」ジホがセヒの顔をじっと見つめる。「泣いても大丈夫ですから、僕と一緒に行きましょう。僕が横で一緒にいます」セヒがそっと手を差し伸べた。
“簡単なことだと思っていた、結婚は。あなたと私の利益が出会うこと。そして、ひょっとすると心と心が出会うこと。簡単ではないことが始まることになってしまった”
ジホはゆっくりとセヒの手を取った。
※前半のキリが悪くてすごく長くなってしまった分、今回は短いです!なんと言ってもジホのお母さんがすごくグッときました。いかにもドラマのお母さんって感じではなくって、大人になった娘と言い合ったり、でも娘を愛してたりとすごく現代的で現実的なお母さんの姿。あと、ジホに対してセヒが少ーーーーしだけ言葉が崩れてきたり(自分のことを저と言ったり나と言ったり、他にもあるけど)してますね!別に好きとかでは(まだ?)ないみたいだけど。
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タグ:この人生は初めてなので
2017年10月25日
【ドラマ】この人生は初めてなので ep.5-1
チョン・ソミンちゃん、とても演技が上手です!心の動きを言葉だけでなく表情で見せてくれます。パッと目をひく“いかにも美人”ではないんだけど、目が大きくて小顔でとっても可愛い〜
〜ep.4-2の続きから〜
「ジホ〜、私着いた」と電話しながらカフェに入るホラン。先に入っていたスジと目が合う。とたんにお互い、あからさまに嫌そうな顔をする二人。そう、この前のケンカから二人は仲直りしていなかった!
並んで座りながらお互い背を向けて携帯ばかりいじっていると二人の目の前にジホが到着した。
「ふたり先に来てたんだね」と明るく笑うジホ。スジとホランはジホに文句を言う。「二人でご飯食べようとか言って・・・」「この子が来ないって言ったじゃない」ジホは「予め言ったら二人とも来ないでしょ〜。あのね、話すことがあって呼んだの」←結婚のことだね!
モジモジしてなかなか話し始めないジホが心配になってきた二人。「なんかあったの?」「何よ〜、不安だわ」
「あのね、私」
セヒのオフィス。マ代表とスタッフたちが全体会議中。セヒは自分が作った結婚プロセスのパワポを手元で凝視している。そこには“知人たちにお知らせ”の項目が。
おもむろに挙手したセヒ。発言権が与えられた。「前回、飲み会の時、私の性的趣向に対して賭けをしていたのはどなた方ですか?」突然の質問に明後日の方角を向くスタッフ。マ代表が「賭けなんて。そんな話誰が?ハハハ、呆れるね」とごまかす。構わず「私が同性愛者だと賭けた人?」と訊くと下を向きながら3人が手を挙げた。「異性愛者だ」→ボミひとりがすっと手を挙げる。「無性愛者だ」→マ代表がセヒの顔色をうかがいながら手を上げたり下げたり(笑)
「おめでとうございます、ボミさん。私、結婚します」そのまま席を立つセヒ。
顔を見合わせるスタッフたち。マ代表「な、何て言った?」スタッフ「結婚です」そこにボミがすっと立ち上がり、「みなさん下さい、5万ウォン」←ボミは無表情の愛嬌なし、“女ナム・セヒ”キャラなのです!
マ代表は慌ててセヒを追いかける!「俺たちが賭けしてて腹が立って冗談言ったんだろ?」セヒ「5万ウォン出したか?」←マ代表も負けたんだもんね〜(笑)
「おい、結婚するのか?結婚だぞ?女と?」やたらシツコイ代表(笑)セヒが肯定すると今度は逆ギレ!「笑わせんな!お前がどうやって結婚を!偽の結婚だろ!(←偶然正解w)俺は騙されない!」セヒは至って冷静沈着に「綺麗だ」と一言。その言葉を聞いたマ代表、今度は顔をほころばせて「綺麗なのか?」「うん、とっても」と去っていくセヒに「セヒが恋に落ちたんだな〜」と歓喜の雄叫び!全く、いいキャラです、マ代表(笑)
カフェでは真顔のスジとホランが、「あんたが結婚?」「大家さんと?」
「驚いたでしょ」とジホが答えるとスジが水を一気飲み!そして怒涛の質問タイム!「いつから?」「入居の時から付き合ってたの?」「どうして私らに言わなかったの?こないだ何でもないって言ってたじゃない、(ホランに)そうでしょ?」「そうよ、すごく否定したからおかしいとは思ったけど」←あまりの驚きでケンカも忘れた二人(笑)
「あの時は・・そんなに経ってなかったから、ちょっときまり悪くて」「だけどそんなに経ってないけど結婚するって?」「付き合って2、3ヶ月で結婚する人も多いじゃない」「それは他の人の話でしょ、誰かと親しくなるのだって何か月もかかるあんたが?おかしくない?」←さすが付き合い長い親友は鋭いね!ジホの性格もよく知ってるし。
「人の関係なんて必ず時間が必要なわけではないじゃない、だから、付き合いは短くてもこの人が私の人生に必ず必要だと思うなら・・」「必要?」「必要って言葉を人に使うのは変かもしれないけど、その、なんて言うか・・・」←人に対して「필요하다=必要だ」って言葉を使うのは韓国では変なのかな?日本では「あなたが必要だ」なんて普通に使うけど・・・こんなところの小さな感覚の違いも言葉を勉強していると面白いです!
ホランが机をパシッと叩いた!「私、分かった。あんたがどうして結婚するのか」内心ジホはウソがばれないかとヒヤヒヤ。「ジホ、あんた・・・」
「一目惚れしたのね!!」←ホランの早とちりはいつもジホを助ける(笑)
ホランが手を叩きながら「ほら、映画やドラマで一目で目がピョンそうでしょ??」ジホはこの話に乗るしかない!「う、うん。そうなの」スジも話に乗ってきた!「そうなの?」
「そうだったの、ホント・・・。一目で、ピョンこんな感じ・・」←ジェスチャーつきで熱演するジホが可愛い!
「だから結婚も急に」というスジ。口を手に当て息を飲むホラン。二人は信じた!そこでジホが最後のダメ押し!「運命だったみたい・・」スジとホランは拍手で祝福。そして二人で手を取り合います。ケンカはもう無かったことに(笑)
バスに乗っているジホ。これからセヒと待ち合わせてセヒの実家に挨拶に行くのです。“運命だったみたい・・・”さっき自分で言った言葉を思い出し、「お〜ふぅ」としょっぱい顔をするジホ。「ドラマ書いてたけど、女優の方がいいみたい」なんて独り言(笑)
バスを降りるとセヒが待っていました。歩く道すがら、セヒは同僚に、ジホは友達に結婚のことを知らせたと報告し合います。
ジホはどんな方式を使って友達を納得させたかを訊かれ、「ストーリーテリング法を使ったんです。ドラマ作家だったことがこんな時に役に立つなんて」
門の前に着いた二人。ジホは緊張の面持ちです。「お母様は私のドラマの視聴者層なので難しくはなさそうですが、お父様が・・・」とジホが言うといつにも増して厳しい顔で「父には気を使わなくてもいいです」とキッパリ言うセヒ。
家の中に入るとお母さんが出てきてくれました。ジホは家の中を見回して(多分事前にセヒから仕入れておいた)お母さんの情報と合わせてプロファイリングします。『家庭の平和を取り戻したい、安定を選ぶ典型的なお母さんキャラ』
「こんにちは」「いらっしゃい、疲れてませんか?」←セヒ宅に来たときとキャラ激変!(笑)ジホが持ってきた花束を渡すととても喜んでくれて本当に嬉しそう。“こんなキャラは私の専門。帯ドラマを長くやってた甲斐があった”
お父さんは旅行からの帰りで空港から帰宅中。ソファーを勧められ座ったジホはお父さんのプロファイリングも始めた。『30年間教鞭を執り、昨年校長を退職した典型的教育者キャラ』“これも私の専門だわ。思ったより楽にこなせ、る・・?”
その時、お父さんが帰ってきた!お母さんの「お帰りなさい」の言葉にも無言でキャリーバッグをお母さんの方に投げ出し、上着を脱いでお母さんの方に放り投げる!←こっちもジホのお父さんに負けずすごいキャラ(笑)ジホは目が点。お父さんにジロリと見られて先日のセヒと同じく狼の前の子犬状態(笑)
食事中、お母さんがひたすら喋っています。結婚する間柄なら(セヒの)家にいても不思議なことはないわね、私たちが理解できないかと思って?(←最初ジホのことを下宿人と説明したことを言っている)
お母さんが話しかけてもお父さんとセヒはずっと無言。ジホはまたキャラを作って振舞います。「ご理解してくださってありがとうございます」お母さんはとにかく嫁(候補)が可愛いみたい。「うちの男性陣は潤いがなくて・・(←無愛想ってことね!)。でも見えないところで気を使ってくれるじゃない、そういうの、なんて言ったっけ?あ〜ツンデレ?」「・・・」お父さんもセヒも依然無言。←それにしても、「ツンデレ」「コスプレ」はもう完全に韓国内で使われてる言葉ですね!特に「コスプレ」なんか、◯◯コスプレと言うときは、「〜のふりをする、表面だけする」みたいな意味でも使われています。日本ではコスプレは単に扮装の意味以上はないけれど〜〜
「わかります。うちも慶尚道なので・・・」「慶尚道のどこ?」「南海です」「あら〜、南海からソウル大へ?凄いわ。ソウルから入るのも大変なのに、そうでしょ?あなた」
「結婚、何でしようと思うのか?」お父さんが始めて喋った!!
お母さんが慌てて「何でなんて・・」とフォローするが「名門大まで出て作家をするなら欲望も大きいだろうに急に結婚をしなくてはと思ったのか?」鋭すぎる質問にジホが詰まる。セヒがやめて下さい、と助け舟を出すがお父さんの鋭い視線はジホに向けられたまま。「セヒさん(세희씨)とはそんなに長く付き合ってはいませんが・・・」と言いかけると、「最近は付き合ってる同士、そんな風に呼ばないんじゃないか?」「えっ(焦)」「(若いのに)付き合ってる人をそんな風に呼ぶのか?」←親の前では◯◯さんって呼んだ方が印象良いと思うけど、やっぱりちょっと感覚が違うね!
「面接ですか?」セヒが気色ばむと「訊くこと訊いてるんだ、大げさに言うな」と答える父さん。「結婚をなぜするなんて、そんなこと何で訊くんですか!」ついにセヒが大きな声を出した。セヒとお父さんは前からピリピリしてる仲みたい。
「訊いちゃいけないのか!」負けずにお父さんも大声で応戦。その時ジホが・・・
「お、オッパを・・・」「あ、愛してます」
セヒ、お父さん、お母さんの視線がジホに集まる!セヒの目がまんまる〜ジホはセヒに向かってニッコリ指ハートのポーズセヒ&お父さん驚愕、お母さんニコニコ、ジホはもう一度セヒに向かって「テヘッ」と愛嬌を。
週末の昼
セヒが自室を出ようとしたとき、お母さんからメールが。「ジホと楽しい週末過ごしてる?お母さん、あの日とっても感動したわ〜〜」ハートマークをいっぱいつけて超ハイテンションのお母さん。「はぁ・・・」急に疲れるセヒ。
部屋を出るとジホが遅い昼食を食べていた。「ご挨拶したら緊張が解けたみたいで寝坊しました」「あの日、ずいぶん緊張していたみたいですが」「ええ」「緊張されていたのに、どうやってあんな」“オッパを・・・愛してます”「あんな台詞はドラマの経験で出てきたんですか?」ジホは咳き込む。
「果敢な決断にまた驚きました」「お父様のキャラクター上、確実な突破口が必要だと思って」「予想外の突破口でした。おかげで解決したのも驚いたし。あんな言葉信じる人ではないのに」「私はお父様があの言葉をお待ちだったと思ったんで。確認したかったんだと思います。私があなたの息子にとって安全な人なのか。あの時はウソでしたけど、愛(という言葉)以上に確実な返答はないですから」「そうですね。あれくらい言いやすい言葉はないでしょう。明日は両家の顔合わせですね」
明日の顔合わせで二人の結婚プロセスは終了。そのことを再確認するジホに「異変がなければ終わりです、では」と出掛けていくセヒ。
ホランの家の屋上で日光浴をしているスジとホラン。ホランのことを心配してスジにメールを送ったジホ。すぐにホランは「ジホが私が大丈夫かって?」と分かっちゃう。長い付き合い、お互いの考えてることは分かるんだよね。
「ジホが話した時、私羨ましがってる素振り出てた?」「ちょっとだけしか出てなかったよ」スジはホランの気持ちもすごく分かってる。ホランが誰よりも強く結婚したいこと。ジホもそう心配してメールしてきたのだ。素敵な友情!
ジホにホランからメールが入る。「ジホ、顔合わせの時は私があげたワンピース着るんだよ!わかった?」屈託のないホランにジホは「こんなこと言うの変だけど、ゴメンね」と返事。そんなことだと思った!と言うホラン。ちょっと複雑だったけど、ジホの結婚は嬉しいんだよね。いい子だ〜
ところであれからウォンソクは帰ってきてないらしい。外に出したピンクソファーを見ながらスジが「返品できないって?」「ダメだって」
その頃、マ代表を呼び出してくだを巻き飲んだくれているウォンソク。マ「お前のせいで、3日間で23本焼酎を飲んだ」もう家に帰れと説得するマ代表。「帰らない!!」と叫ぶウォンソク。ウォンソクは自分の仕事の愛用品を中古屋に売ってまでソファーを買ったのに、あんな風に言われて傷ついたんだね。マ代表「でも、ソファーじゃなければ何が答えなんだ?」
ホランはスジにウォンソクに心底失望したことを話す。スジ「あんたが先に言えばいいじゃない、結婚しようって。結婚したい方が言うものよ」「いやよ!必死っぽく見えたくない」とホランは可愛いプライドがある。
「結婚?」とウォンソクはマ代表に訊き返す。マ代表はホランが結婚したいんじゃないかという答えを導き出したんだね!それ合ってるよ、やっぱプロ!でも鈍感ウォンソクはホランはそんなことあり得ないと全否定。(←アホ)マ代表はそれならと頭を捻り、「そうか!ソファーが展示品だったからだ!」と遠ざかる。ウォンソクも「あ〜、だからか!」とやけ酒をあおる!ぜんっぜん分かってない男ども。
ジホはなんだかお母さんに避けられている感じがしていた。電話もお父さんに代わられる。メールの返事も来ない。ジホとセヒはお互い自分の両親に結婚式を挙げないことを話していた。ジホのお父さんからもセヒのお母さんからも、案外大きい反対はなかったとお互い報告し合って一旦安堵する二人。明日の顔合わせが終わったら最終契約書を交わそうと合意した。
セヒはジホのお母さん、ジホはセヒのお父さんの反応が気になるが、ジホはお母さんは特に意見がない、うちはお父さんのワントップ制だからと。セヒも父は関心が無いと言い切る。
顔合わせの日、個室のレストランで両家両親揃ってお食事。ジホのお父さんが上機嫌で一人で話をしている。娘を良く見てもらおうと、自慢しながらセヒのお父さんにお酒を注いだり注がれたり。
セヒのお母さんがジホを賢いお嬢さんだと褒める。それまでじっと黙っていたジホのお母さんが「いえ、他の子と同じですよ」と答えた。礼儀があって純粋で気さくで・・たくさん褒めてくれるセヒのお母さんにいちいち「他の子と同じです」と返すジホ母さん。
「この年頃ぐらいのそれなりに分別がなくて、自分勝手で・・他の子と違うところはありません」と若干気色ばんで答えるので部屋の空気が微妙になってきた。ジホはハラハラ。ジホ父さんが空気を変えようとセヒのお母さんに「いい日ですから」とお酒を注いであげたり。←お父さん、やるじゃん!!!
ジホがお手洗いから部屋に戻るとき、計算を済ませているセヒと計算場の前で会った。費用の分担の仕方について話し合う二人。ここはセヒが出すと言うとジホが止める。ここはお高いのだ。でもセヒはジホの親がソウルまで来た交通費もあるからと言ってくれた。細かい気遣いに感謝するジホ。
一緒に部屋の前まで戻る途中、ジホはクスッと笑い「こうやって段階を終えていくと、思ったより簡単でした、結婚。実は少し心配してたんです。家族の理解が得られるかって」セヒは「僕は簡単だと思ってました。なかなか良い組み合わせだから、僕たち(우리)」ローンでも家を持っている婿、名門大を出ても失業中な嫁。両家的に決定的な役割だと。社会的な対面で言えば、教育者の家の嫁としては名門大を出ながらあまり持て囃され過ぎてもよろしくない。そういった意味でジホはぴったりなのです。
「名門大を出て失業者、こんな相乗効果があるとは思いませんでした。よかったです」「僕が有難いです」顔合わせという一仕事を終えて、二人は一緒に個室に戻ります。
部屋の前で両親同士が話しているのが聞こえてきました。「私が何て言ったかですって?」ジホのお母さんが静かに怒っています。ジホ父さんが「酔っているのか」と言うと盃を一気飲み!「酔ってます。酔ってるから言いたいこと言わせてもらいます」
こんな風に娘を嫁がせるつもりはない、他の子みたいにしてやれることは全部してやりたい。式を挙げさせたいと。セヒ母さんが遠慮がちに「あの子たち同士で決めたことですから・・・」と言うと、今度は横からセヒ父さんが「私も同じ(考え)です。結婚式、挙げなくては」部屋に入れず、ジホとセヒは顔を見合わせてうつむくのだった。
弟の家に帰って来たジホ両親とジホ。お父さんはお母さんに顔合わせの時の態度について文句をつけています。お父さんはジホのことを思いやってるからお母さんのさっきの態度で場がしらけたことに腹を立てているのよね。
お母さんはセヒ母さんが言ったことが気に食わない。今どきの子と違う、純粋だ、気さくだ。お父さんは言葉通りに女に対する褒め言葉だと思っているけど、お母さんは婚家に入ったら家の中でおとなしく子供を産んで育てて・・ジホはそんな子じゃないのに自分と同じように思われているのに我慢できない。「母ちゃんと姉ちゃん、同じだよ。知らなかった?」と言う空気の読めない弟の一言に、お母さんは寝室に行ってしまいます。(関係ないけど、新婚の家に夫の家族が入り浸りでだんだん弟の嫁に同情心が湧いています、私)
ジホがお母さんと話し合おうとする。「どうしちゃったのよ」前に結婚式の費用がすごいって言ってたじゃない、家族の顔合わせで十分、なんで式を挙げなくちゃいけないの?そんなジホへ、(向こうの家族に)軽く見られてる、純粋だ気さくだってのは褒めてるんじゃない、向こうの家の言うことを素直に聞いて何にも言うなと言ってると。結婚式をしないこと、婚前同棲していること、それは向こうに見下されるのだと。「なんであんた結婚したいの?」と問うお母さんに明確に答えられないジホ。「仕事は?文は?」「・・・もう書かない。やめたの」
ジホとお母さんはとうとう言い合いになった。結婚させるためにソウル大を出したんじゃないというお母さんに、私が有名な作家になってお金でも期待した?と言うジホ。お母さんは「ああそうよ」と肯定し、大学の学費だって、お父さんに内緒で送ったソウルの生活費だって、デパートのワンピースだって全部置いて行って!と言い放ちます。ジホは涙目で「娘に部屋一つ与えられる余裕もないくせに。何をもらおうって良心でも持ったら!」と大声で言い「文だってお金が無くちゃ書けない。(私に)夢を見ないで」と言い捨てて帰って行ってしまいました。
お母さんの切ない表情が〜泣ける〜
セヒも実家に戻っています。同じ部屋にいるのに、お互いお母さんに伝言を伝えて・・・これだけでもお父さんとセヒの関係性が分かるシーン。最後にセヒは「今まで払った祝儀が惜しいのですか?こういう風に(結婚式を挙げろということ)言えば真実味があるように見えるから。他人に息子が完璧だ、名門大の嫁をもらったと自慢したいようですがそんな対面を保つために結婚するんじゃありません」とお父さんの背中に言う。「(僕が)結婚する以上お母さんと離婚せず、僕のことも放っとくという約束、守ってください」
セヒが帰ろうと席を立つとお父さんは振り返りもせず、「結婚式も挙げない結婚なんて、どんな結婚なんだ。認めんぞ」と言うのでした。お父さんに向かおうとするセヒを急いでなだめて外に出すお母さん。この家はずっとこういう家庭だったんだね。こっちも親の気持ちも分かるだけに・・う〜ん、切ないわ。
ジホはスジとホランを屋台に召集してやけ食い。「夕飯、韓定食食べたんじゃないの?」とスジは心配顔。ホランが「結婚式本当に挙げないの?」と訊くと「私はプータローだし、大家さんだってローン返すのにカツカツなのに、結婚式なんて」とジホ。
ドレスも写真もしないのかと訊くホラン。さあね、大家さんも私もそういう趣味はないと返すジホにスジが親の気持ちを慮ります。お母さんだってお金のことだけでなく、精神的な報いが欲しいんだよ、と。スジは大人だね!!
ホランに何で彼氏なのに「大家さん」って呼ぶの?とか変なところを突っ込まれたりしてると、ジホに弟からメールが入った。「姉ちゃん、母ちゃんが彼氏の電話番号教えろって」いやーな顔をするジホ。
珍しく居酒屋でマ代表と飲むセヒ。親のお金集めの道具となって結婚式をしたくないという頑固なセヒにマ代表は結婚生活の間中疲れるか、あるいは1、2時間の我慢で楽に生きるか?結婚式を挙げなかったと一生うるさく言われることを受け止める自信あるのか?とこれまた珍しく真顔で助言。セヒは考え込んだ。理詰めの方が合理的に考えるセヒは納得するんだね!
「普通に(結婚式)しろ。そんなにかからないから。代表様が見積もりしてやろうか?」とプロらしく(笑)スマホで条件を入れながら計算し始め・・・・「ほら」と画面を見せる。「いいって」とセヒは言うが画面が目に入ると吸い寄せられていった。「これしか掛からないのか?」「知り合いを使えばもっとダウンするぞ。こいつを使え」←へべれけ状態で昨日から寝ているウォンソク(笑)
「あ、そうだ!こいつがお前たちを紹介させた・・・ジホさんの友達、おい、起きろ!」「んぁ?はじめまして〜」ウォンソクとセヒの初めての出会い(笑)
ジホが先に戻り、キッチンで水を飲んでいるとセヒも戻って来た。セヒ「お母さんはどうでしたか?」ジホは首を横に振った。「お父様はどうでした?」と今度はジホが訊く。セヒも黙って首を横に振り、ソファーに座った。「・・・・」
ジホもセヒも考えていることがあるが言えないのだ。
「私たち・・・」二人同時に声が出た。「先に言ってください」とセヒ。「私たち・・・結婚式しましょうか?」とジホは言った。
つづきます〜
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〜ep.4-2の続きから〜
「ジホ〜、私着いた」と電話しながらカフェに入るホラン。先に入っていたスジと目が合う。とたんにお互い、あからさまに嫌そうな顔をする二人。そう、この前のケンカから二人は仲直りしていなかった!
並んで座りながらお互い背を向けて携帯ばかりいじっていると二人の目の前にジホが到着した。
「ふたり先に来てたんだね」と明るく笑うジホ。スジとホランはジホに文句を言う。「二人でご飯食べようとか言って・・・」「この子が来ないって言ったじゃない」ジホは「予め言ったら二人とも来ないでしょ〜。あのね、話すことがあって呼んだの」←結婚のことだね!
モジモジしてなかなか話し始めないジホが心配になってきた二人。「なんかあったの?」「何よ〜、不安だわ」
「あのね、私」
セヒのオフィス。マ代表とスタッフたちが全体会議中。セヒは自分が作った結婚プロセスのパワポを手元で凝視している。そこには“知人たちにお知らせ”の項目が。
おもむろに挙手したセヒ。発言権が与えられた。「前回、飲み会の時、私の性的趣向に対して賭けをしていたのはどなた方ですか?」突然の質問に明後日の方角を向くスタッフ。マ代表が「賭けなんて。そんな話誰が?ハハハ、呆れるね」とごまかす。構わず「私が同性愛者だと賭けた人?」と訊くと下を向きながら3人が手を挙げた。「異性愛者だ」→ボミひとりがすっと手を挙げる。「無性愛者だ」→マ代表がセヒの顔色をうかがいながら手を上げたり下げたり(笑)
「おめでとうございます、ボミさん。私、結婚します」そのまま席を立つセヒ。
顔を見合わせるスタッフたち。マ代表「な、何て言った?」スタッフ「結婚です」そこにボミがすっと立ち上がり、「みなさん下さい、5万ウォン」←ボミは無表情の愛嬌なし、“女ナム・セヒ”キャラなのです!
マ代表は慌ててセヒを追いかける!「俺たちが賭けしてて腹が立って冗談言ったんだろ?」セヒ「5万ウォン出したか?」←マ代表も負けたんだもんね〜(笑)
「おい、結婚するのか?結婚だぞ?女と?」やたらシツコイ代表(笑)セヒが肯定すると今度は逆ギレ!「笑わせんな!お前がどうやって結婚を!偽の結婚だろ!(←偶然正解w)俺は騙されない!」セヒは至って冷静沈着に「綺麗だ」と一言。その言葉を聞いたマ代表、今度は顔をほころばせて「綺麗なのか?」「うん、とっても」と去っていくセヒに「セヒが恋に落ちたんだな〜」と歓喜の雄叫び!全く、いいキャラです、マ代表(笑)
カフェでは真顔のスジとホランが、「あんたが結婚?」「大家さんと?」
「驚いたでしょ」とジホが答えるとスジが水を一気飲み!そして怒涛の質問タイム!「いつから?」「入居の時から付き合ってたの?」「どうして私らに言わなかったの?こないだ何でもないって言ってたじゃない、(ホランに)そうでしょ?」「そうよ、すごく否定したからおかしいとは思ったけど」←あまりの驚きでケンカも忘れた二人(笑)
「あの時は・・そんなに経ってなかったから、ちょっときまり悪くて」「だけどそんなに経ってないけど結婚するって?」「付き合って2、3ヶ月で結婚する人も多いじゃない」「それは他の人の話でしょ、誰かと親しくなるのだって何か月もかかるあんたが?おかしくない?」←さすが付き合い長い親友は鋭いね!ジホの性格もよく知ってるし。
「人の関係なんて必ず時間が必要なわけではないじゃない、だから、付き合いは短くてもこの人が私の人生に必ず必要だと思うなら・・」「必要?」「必要って言葉を人に使うのは変かもしれないけど、その、なんて言うか・・・」←人に対して「필요하다=必要だ」って言葉を使うのは韓国では変なのかな?日本では「あなたが必要だ」なんて普通に使うけど・・・こんなところの小さな感覚の違いも言葉を勉強していると面白いです!
ホランが机をパシッと叩いた!「私、分かった。あんたがどうして結婚するのか」内心ジホはウソがばれないかとヒヤヒヤ。「ジホ、あんた・・・」
「一目惚れしたのね!!」←ホランの早とちりはいつもジホを助ける(笑)
ホランが手を叩きながら「ほら、映画やドラマで一目で目がピョンそうでしょ??」ジホはこの話に乗るしかない!「う、うん。そうなの」スジも話に乗ってきた!「そうなの?」
「そうだったの、ホント・・・。一目で、ピョンこんな感じ・・」←ジェスチャーつきで熱演するジホが可愛い!
「だから結婚も急に」というスジ。口を手に当て息を飲むホラン。二人は信じた!そこでジホが最後のダメ押し!「運命だったみたい・・」スジとホランは拍手で祝福。そして二人で手を取り合います。ケンカはもう無かったことに(笑)
バスに乗っているジホ。これからセヒと待ち合わせてセヒの実家に挨拶に行くのです。“運命だったみたい・・・”さっき自分で言った言葉を思い出し、「お〜ふぅ」としょっぱい顔をするジホ。「ドラマ書いてたけど、女優の方がいいみたい」なんて独り言(笑)
バスを降りるとセヒが待っていました。歩く道すがら、セヒは同僚に、ジホは友達に結婚のことを知らせたと報告し合います。
ジホはどんな方式を使って友達を納得させたかを訊かれ、「ストーリーテリング法を使ったんです。ドラマ作家だったことがこんな時に役に立つなんて」
門の前に着いた二人。ジホは緊張の面持ちです。「お母様は私のドラマの視聴者層なので難しくはなさそうですが、お父様が・・・」とジホが言うといつにも増して厳しい顔で「父には気を使わなくてもいいです」とキッパリ言うセヒ。
家の中に入るとお母さんが出てきてくれました。ジホは家の中を見回して(多分事前にセヒから仕入れておいた)お母さんの情報と合わせてプロファイリングします。『家庭の平和を取り戻したい、安定を選ぶ典型的なお母さんキャラ』
「こんにちは」「いらっしゃい、疲れてませんか?」←セヒ宅に来たときとキャラ激変!(笑)ジホが持ってきた花束を渡すととても喜んでくれて本当に嬉しそう。“こんなキャラは私の専門。帯ドラマを長くやってた甲斐があった”
お父さんは旅行からの帰りで空港から帰宅中。ソファーを勧められ座ったジホはお父さんのプロファイリングも始めた。『30年間教鞭を執り、昨年校長を退職した典型的教育者キャラ』“これも私の専門だわ。思ったより楽にこなせ、る・・?”
その時、お父さんが帰ってきた!お母さんの「お帰りなさい」の言葉にも無言でキャリーバッグをお母さんの方に投げ出し、上着を脱いでお母さんの方に放り投げる!←こっちもジホのお父さんに負けずすごいキャラ(笑)ジホは目が点。お父さんにジロリと見られて先日のセヒと同じく狼の前の子犬状態(笑)
食事中、お母さんがひたすら喋っています。結婚する間柄なら(セヒの)家にいても不思議なことはないわね、私たちが理解できないかと思って?(←最初ジホのことを下宿人と説明したことを言っている)
お母さんが話しかけてもお父さんとセヒはずっと無言。ジホはまたキャラを作って振舞います。「ご理解してくださってありがとうございます」お母さんはとにかく嫁(候補)が可愛いみたい。「うちの男性陣は潤いがなくて・・(←無愛想ってことね!)。でも見えないところで気を使ってくれるじゃない、そういうの、なんて言ったっけ?あ〜ツンデレ?」「・・・」お父さんもセヒも依然無言。←それにしても、「ツンデレ」「コスプレ」はもう完全に韓国内で使われてる言葉ですね!特に「コスプレ」なんか、◯◯コスプレと言うときは、「〜のふりをする、表面だけする」みたいな意味でも使われています。日本ではコスプレは単に扮装の意味以上はないけれど〜〜
「わかります。うちも慶尚道なので・・・」「慶尚道のどこ?」「南海です」「あら〜、南海からソウル大へ?凄いわ。ソウルから入るのも大変なのに、そうでしょ?あなた」
「結婚、何でしようと思うのか?」お父さんが始めて喋った!!
お母さんが慌てて「何でなんて・・」とフォローするが「名門大まで出て作家をするなら欲望も大きいだろうに急に結婚をしなくてはと思ったのか?」鋭すぎる質問にジホが詰まる。セヒがやめて下さい、と助け舟を出すがお父さんの鋭い視線はジホに向けられたまま。「セヒさん(세희씨)とはそんなに長く付き合ってはいませんが・・・」と言いかけると、「最近は付き合ってる同士、そんな風に呼ばないんじゃないか?」「えっ(焦)」「(若いのに)付き合ってる人をそんな風に呼ぶのか?」←親の前では◯◯さんって呼んだ方が印象良いと思うけど、やっぱりちょっと感覚が違うね!
「面接ですか?」セヒが気色ばむと「訊くこと訊いてるんだ、大げさに言うな」と答える父さん。「結婚をなぜするなんて、そんなこと何で訊くんですか!」ついにセヒが大きな声を出した。セヒとお父さんは前からピリピリしてる仲みたい。
「訊いちゃいけないのか!」負けずにお父さんも大声で応戦。その時ジホが・・・
「お、オッパを・・・」「あ、愛してます」
セヒ、お父さん、お母さんの視線がジホに集まる!セヒの目がまんまる〜ジホはセヒに向かってニッコリ指ハートのポーズセヒ&お父さん驚愕、お母さんニコニコ、ジホはもう一度セヒに向かって「テヘッ」と愛嬌を。
週末の昼
セヒが自室を出ようとしたとき、お母さんからメールが。「ジホと楽しい週末過ごしてる?お母さん、あの日とっても感動したわ〜〜」ハートマークをいっぱいつけて超ハイテンションのお母さん。「はぁ・・・」急に疲れるセヒ。
部屋を出るとジホが遅い昼食を食べていた。「ご挨拶したら緊張が解けたみたいで寝坊しました」「あの日、ずいぶん緊張していたみたいですが」「ええ」「緊張されていたのに、どうやってあんな」“オッパを・・・愛してます”「あんな台詞はドラマの経験で出てきたんですか?」ジホは咳き込む。
「果敢な決断にまた驚きました」「お父様のキャラクター上、確実な突破口が必要だと思って」「予想外の突破口でした。おかげで解決したのも驚いたし。あんな言葉信じる人ではないのに」「私はお父様があの言葉をお待ちだったと思ったんで。確認したかったんだと思います。私があなたの息子にとって安全な人なのか。あの時はウソでしたけど、愛(という言葉)以上に確実な返答はないですから」「そうですね。あれくらい言いやすい言葉はないでしょう。明日は両家の顔合わせですね」
明日の顔合わせで二人の結婚プロセスは終了。そのことを再確認するジホに「異変がなければ終わりです、では」と出掛けていくセヒ。
ホランの家の屋上で日光浴をしているスジとホラン。ホランのことを心配してスジにメールを送ったジホ。すぐにホランは「ジホが私が大丈夫かって?」と分かっちゃう。長い付き合い、お互いの考えてることは分かるんだよね。
「ジホが話した時、私羨ましがってる素振り出てた?」「ちょっとだけしか出てなかったよ」スジはホランの気持ちもすごく分かってる。ホランが誰よりも強く結婚したいこと。ジホもそう心配してメールしてきたのだ。素敵な友情!
ジホにホランからメールが入る。「ジホ、顔合わせの時は私があげたワンピース着るんだよ!わかった?」屈託のないホランにジホは「こんなこと言うの変だけど、ゴメンね」と返事。そんなことだと思った!と言うホラン。ちょっと複雑だったけど、ジホの結婚は嬉しいんだよね。いい子だ〜
ところであれからウォンソクは帰ってきてないらしい。外に出したピンクソファーを見ながらスジが「返品できないって?」「ダメだって」
その頃、マ代表を呼び出してくだを巻き飲んだくれているウォンソク。マ「お前のせいで、3日間で23本焼酎を飲んだ」もう家に帰れと説得するマ代表。「帰らない!!」と叫ぶウォンソク。ウォンソクは自分の仕事の愛用品を中古屋に売ってまでソファーを買ったのに、あんな風に言われて傷ついたんだね。マ代表「でも、ソファーじゃなければ何が答えなんだ?」
ホランはスジにウォンソクに心底失望したことを話す。スジ「あんたが先に言えばいいじゃない、結婚しようって。結婚したい方が言うものよ」「いやよ!必死っぽく見えたくない」とホランは可愛いプライドがある。
「結婚?」とウォンソクはマ代表に訊き返す。マ代表はホランが結婚したいんじゃないかという答えを導き出したんだね!それ合ってるよ、やっぱプロ!でも鈍感ウォンソクはホランはそんなことあり得ないと全否定。(←アホ)マ代表はそれならと頭を捻り、「そうか!ソファーが展示品だったからだ!」と遠ざかる。ウォンソクも「あ〜、だからか!」とやけ酒をあおる!ぜんっぜん分かってない男ども。
ジホはなんだかお母さんに避けられている感じがしていた。電話もお父さんに代わられる。メールの返事も来ない。ジホとセヒはお互い自分の両親に結婚式を挙げないことを話していた。ジホのお父さんからもセヒのお母さんからも、案外大きい反対はなかったとお互い報告し合って一旦安堵する二人。明日の顔合わせが終わったら最終契約書を交わそうと合意した。
セヒはジホのお母さん、ジホはセヒのお父さんの反応が気になるが、ジホはお母さんは特に意見がない、うちはお父さんのワントップ制だからと。セヒも父は関心が無いと言い切る。
顔合わせの日、個室のレストランで両家両親揃ってお食事。ジホのお父さんが上機嫌で一人で話をしている。娘を良く見てもらおうと、自慢しながらセヒのお父さんにお酒を注いだり注がれたり。
セヒのお母さんがジホを賢いお嬢さんだと褒める。それまでじっと黙っていたジホのお母さんが「いえ、他の子と同じですよ」と答えた。礼儀があって純粋で気さくで・・たくさん褒めてくれるセヒのお母さんにいちいち「他の子と同じです」と返すジホ母さん。
「この年頃ぐらいのそれなりに分別がなくて、自分勝手で・・他の子と違うところはありません」と若干気色ばんで答えるので部屋の空気が微妙になってきた。ジホはハラハラ。ジホ父さんが空気を変えようとセヒのお母さんに「いい日ですから」とお酒を注いであげたり。←お父さん、やるじゃん!!!
ジホがお手洗いから部屋に戻るとき、計算を済ませているセヒと計算場の前で会った。費用の分担の仕方について話し合う二人。ここはセヒが出すと言うとジホが止める。ここはお高いのだ。でもセヒはジホの親がソウルまで来た交通費もあるからと言ってくれた。細かい気遣いに感謝するジホ。
一緒に部屋の前まで戻る途中、ジホはクスッと笑い「こうやって段階を終えていくと、思ったより簡単でした、結婚。実は少し心配してたんです。家族の理解が得られるかって」セヒは「僕は簡単だと思ってました。なかなか良い組み合わせだから、僕たち(우리)」ローンでも家を持っている婿、名門大を出ても失業中な嫁。両家的に決定的な役割だと。社会的な対面で言えば、教育者の家の嫁としては名門大を出ながらあまり持て囃され過ぎてもよろしくない。そういった意味でジホはぴったりなのです。
「名門大を出て失業者、こんな相乗効果があるとは思いませんでした。よかったです」「僕が有難いです」顔合わせという一仕事を終えて、二人は一緒に個室に戻ります。
部屋の前で両親同士が話しているのが聞こえてきました。「私が何て言ったかですって?」ジホのお母さんが静かに怒っています。ジホ父さんが「酔っているのか」と言うと盃を一気飲み!「酔ってます。酔ってるから言いたいこと言わせてもらいます」
こんな風に娘を嫁がせるつもりはない、他の子みたいにしてやれることは全部してやりたい。式を挙げさせたいと。セヒ母さんが遠慮がちに「あの子たち同士で決めたことですから・・・」と言うと、今度は横からセヒ父さんが「私も同じ(考え)です。結婚式、挙げなくては」部屋に入れず、ジホとセヒは顔を見合わせてうつむくのだった。
弟の家に帰って来たジホ両親とジホ。お父さんはお母さんに顔合わせの時の態度について文句をつけています。お父さんはジホのことを思いやってるからお母さんのさっきの態度で場がしらけたことに腹を立てているのよね。
お母さんはセヒ母さんが言ったことが気に食わない。今どきの子と違う、純粋だ、気さくだ。お父さんは言葉通りに女に対する褒め言葉だと思っているけど、お母さんは婚家に入ったら家の中でおとなしく子供を産んで育てて・・ジホはそんな子じゃないのに自分と同じように思われているのに我慢できない。「母ちゃんと姉ちゃん、同じだよ。知らなかった?」と言う空気の読めない弟の一言に、お母さんは寝室に行ってしまいます。(関係ないけど、新婚の家に夫の家族が入り浸りでだんだん弟の嫁に同情心が湧いています、私)
ジホがお母さんと話し合おうとする。「どうしちゃったのよ」前に結婚式の費用がすごいって言ってたじゃない、家族の顔合わせで十分、なんで式を挙げなくちゃいけないの?そんなジホへ、(向こうの家族に)軽く見られてる、純粋だ気さくだってのは褒めてるんじゃない、向こうの家の言うことを素直に聞いて何にも言うなと言ってると。結婚式をしないこと、婚前同棲していること、それは向こうに見下されるのだと。「なんであんた結婚したいの?」と問うお母さんに明確に答えられないジホ。「仕事は?文は?」「・・・もう書かない。やめたの」
ジホとお母さんはとうとう言い合いになった。結婚させるためにソウル大を出したんじゃないというお母さんに、私が有名な作家になってお金でも期待した?と言うジホ。お母さんは「ああそうよ」と肯定し、大学の学費だって、お父さんに内緒で送ったソウルの生活費だって、デパートのワンピースだって全部置いて行って!と言い放ちます。ジホは涙目で「娘に部屋一つ与えられる余裕もないくせに。何をもらおうって良心でも持ったら!」と大声で言い「文だってお金が無くちゃ書けない。(私に)夢を見ないで」と言い捨てて帰って行ってしまいました。
お母さんの切ない表情が〜泣ける〜
セヒも実家に戻っています。同じ部屋にいるのに、お互いお母さんに伝言を伝えて・・・これだけでもお父さんとセヒの関係性が分かるシーン。最後にセヒは「今まで払った祝儀が惜しいのですか?こういう風に(結婚式を挙げろということ)言えば真実味があるように見えるから。他人に息子が完璧だ、名門大の嫁をもらったと自慢したいようですがそんな対面を保つために結婚するんじゃありません」とお父さんの背中に言う。「(僕が)結婚する以上お母さんと離婚せず、僕のことも放っとくという約束、守ってください」
セヒが帰ろうと席を立つとお父さんは振り返りもせず、「結婚式も挙げない結婚なんて、どんな結婚なんだ。認めんぞ」と言うのでした。お父さんに向かおうとするセヒを急いでなだめて外に出すお母さん。この家はずっとこういう家庭だったんだね。こっちも親の気持ちも分かるだけに・・う〜ん、切ないわ。
ジホはスジとホランを屋台に召集してやけ食い。「夕飯、韓定食食べたんじゃないの?」とスジは心配顔。ホランが「結婚式本当に挙げないの?」と訊くと「私はプータローだし、大家さんだってローン返すのにカツカツなのに、結婚式なんて」とジホ。
ドレスも写真もしないのかと訊くホラン。さあね、大家さんも私もそういう趣味はないと返すジホにスジが親の気持ちを慮ります。お母さんだってお金のことだけでなく、精神的な報いが欲しいんだよ、と。スジは大人だね!!
ホランに何で彼氏なのに「大家さん」って呼ぶの?とか変なところを突っ込まれたりしてると、ジホに弟からメールが入った。「姉ちゃん、母ちゃんが彼氏の電話番号教えろって」いやーな顔をするジホ。
珍しく居酒屋でマ代表と飲むセヒ。親のお金集めの道具となって結婚式をしたくないという頑固なセヒにマ代表は結婚生活の間中疲れるか、あるいは1、2時間の我慢で楽に生きるか?結婚式を挙げなかったと一生うるさく言われることを受け止める自信あるのか?とこれまた珍しく真顔で助言。セヒは考え込んだ。理詰めの方が合理的に考えるセヒは納得するんだね!
「普通に(結婚式)しろ。そんなにかからないから。代表様が見積もりしてやろうか?」とプロらしく(笑)スマホで条件を入れながら計算し始め・・・・「ほら」と画面を見せる。「いいって」とセヒは言うが画面が目に入ると吸い寄せられていった。「これしか掛からないのか?」「知り合いを使えばもっとダウンするぞ。こいつを使え」←へべれけ状態で昨日から寝ているウォンソク(笑)
「あ、そうだ!こいつがお前たちを紹介させた・・・ジホさんの友達、おい、起きろ!」「んぁ?はじめまして〜」ウォンソクとセヒの初めての出会い(笑)
ジホが先に戻り、キッチンで水を飲んでいるとセヒも戻って来た。セヒ「お母さんはどうでしたか?」ジホは首を横に振った。「お父様はどうでした?」と今度はジホが訊く。セヒも黙って首を横に振り、ソファーに座った。「・・・・」
ジホもセヒも考えていることがあるが言えないのだ。
「私たち・・・」二人同時に声が出た。「先に言ってください」とセヒ。「私たち・・・結婚式しましょうか?」とジホは言った。
つづきます〜
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タグ:この人生は初めてなので
2017年10月22日
【ドラマ】この人生は初めてなので ep.4-2
〜ep.4-1のつづきから〜
終業後、今日もスタッフの子達と一緒にソファーを見に来たホラン。店のマネージャーオンニの一言で、スタッフのマンネがこのソファーを買ったことが分かった。「来週中に配達になりますね」彼女は来月結婚するのだとみんなに報告した。
「先輩、すみません。他のを買おうと思ったんですけど、彼が気に入って」「いいのよ〜」努めて明るくふるまうホラン。「それじゃ皆、また明日ね!」とひとり先に家具店を出た。
迎えに来てとウォンソクに電話すると、ウォンソクはマ代表とご飯を食べていた。「今日、(ホランが)飲み会行くって言ってたから。あと30分待っててくれたら戻るよ」「お腹空いて死にそうなのに!もういい、独りで食べるから!」←若干やつ当たりのホラン。
電話を切られ、何でホランが怒ってるか分からないウォンソク。マ代表が無料で分析してやるよと言うので、ウォンソクは携帯を渡します。ホランとのトーク画面をざっと見ながら最後に出てきた〈ソファーに座るホランの写真〉に注目。ホランのメッセ「うちのマンネが婚礼家具で買ったって。最後の1つしか残ってないものを」それに返したウォンソクの返事「おぉ、スルギがゲットしたんだ、めでたいめでたい」この返しにマ代表は「お前、バカじゃないの?どんな比喩か分からないのか?」
ウォンソクは鈍感男なので、文字のそのまましか受け取っていない。ソファーとホランの写真は“綺麗だ”、スタッフが結婚するって送ってきたからから“めでたい”、他に何かあるのかと。そう言うとマ代表は信じられないという表情で「なんてこった!」
ウォンソクにご高説をたれるマ代表。自分(ホラン)の写真とスタッフの結婚話、共通点が分からないようならお前はアホだ、と。
やっと思いついたウォンソク。「あ、ソファー?」しかし、ホランがなんで欲しいと言わず、そんな回りくどい言い方で言うのかが全く理解できない。
「良く聞け」とマ代表。「女っていうのはな、自分の言いたいことを自分の口で男に直接的に絶対言わないんだ、自分が望んでいることを男の口から聞きたいものなんだ」としたり顔。でもウォンソクは目から鱗の話にすっかり心酔しています。
「兄さん、恋愛は顔じゃなくスキルだね」拍手のウォンソク。「顔でもできるけどな」←さっきからカッコつけてウォンソクにレクチャーするマ代表がコミカルで面白いです!
「俺を誰だと思ってる!マ・サング。魔性のサング。そんな男さ」←アホ(笑)
しかしソファーですらホランの願いの比喩なのをウォンソクは気づかない・・・
さて。家に帰ってきたジホとセヒ。セヒはありったけのエネルギーを使ってしまって放心。そんなセヒにジホがお水を差し出します。水を飲もうとしたセヒはさっきのハイライトシーンが脳内で甦り・・・“お嬢さんの手を一生水一滴濡らしません!”
「膝、大丈夫ですか」すまなそうに問うジホ。お父さんがあのままテーブルをひっくり返すとゲームオーバーだから、もうどうしようもなかったと。「だけどそのおかげでお父さんの信任を得られたから結果的には・・・」「いったい、誰があんな慣用句を作ったのか」
怒りがふつふつと沸いてきたセヒは(ジホに怒っているわけではない)、「一番ましなのを選びました!」(←1〜4の中で)と言って不機嫌なまま寝室に行ってしまいました。
ジホはベッドの上でホランのトークを見ていると、ちょうどホランからメッセが。「私ウォンソクとまたケンカした。もう全部投げ出したい」ホランの元気が無い様子にジホは「明日行くね。ご飯食べよ」と返すのでした。
ホランがベッドに入っているとウォンソクが帰ってきました。自分に背を向けたままのホランの横にもぐり込み、「僕が悪かった。たくさん待たせて・・・」ホランが向き直ると、「全部分かってるから。全部僕がするから」拗ねながら涙を流すホランにウォンソクは「僕を許して」と優しく抱きしめるのでした。→一旦、仲直り!
翌朝、起きてきたジホにセヒは封筒を差し出します。昨日の挨拶の手土産代を折半しようとしたのです。ジホは「いえ、昨日とてもご苦労されたので」と封筒を返しながら「膝・・大丈夫ですか?」と再び訊きます。
「考えてみたのですが、昨日は賢明な決断を下されたようです」ジホの決断ですっきりとあの状況を処理できたことは費用対効果が高かった、と。
「よかったです、そういう風に考えてくださって」昨日より不機嫌さがなく、いつもと同じに戻ったセヒ。
「僕も・・今日実家に言うつもりです。うちも基本的には家父長的な家ではありますが、実状アシストが強くなったツートップ体制です」→サッカーで例えてるのね!
「もしかして、(アシストは)お母さんが・・?」「なので挨拶の前に、母に先にボールを渡そうと思います」「はい、わかりました」
おもむろに自分の携帯を手に取ったセヒ。「それでは、一緒にセルカを一度だけ」
驚いたジホが理由を問うと、文書より画像の方が効果的だというセヒ。初めて撮るふたりのセルカ。ぎこちなく(特にセヒ)、微妙に前後になった証拠写真を撮ってお母さんに送りました。「結婚する女性です」
ウォンソクとマ代表、ランチの帰りの道すがら、「今日買いに行くつもりです」と決意を述べるウォンソク。また一通りのご高説をたれるマ代表。それを心底信じているウォンソクは「兄さんのヒントが本当に助けになりました。やっぱり女性関係の相談は兄さんだ」
そこでマ代表は自分の携帯を見せる「俺303号だ。いつ来る?」と打ってあるメッセージ。ウォンソクが誰なのかと尋ねると、「彼女じゃない。去年会ってホテルに行った女さ。この前また出会ったけど俺を覚えていなかった。だからプロらしくエサをまいたのさ」この思わせぶりなメッセージに釣られてすぐに返事が返ってくると思っているのです。
それからわざと他の女の名前を出して怒らせる作戦です。(なんで??)マ代表いわく、腹がたって理性を失うと早く返事がくるとか。スジがそんなのに引っかかるのかな〜?ウォンソクがおだてるもんだからマ代表は自信満々!
スジは退勤間際にそのメッセージを見て「なにこれ、チッ」そこにメガネ先輩一行が「お〜エース!退勤か?クライアントと一杯行こうと思ってたのに」と声を掛けてきた。「すみません。大事な約束がありまして」と断るスジ。「デートか?」なんてジロジロ見て詮索してくるメガネ先輩。「次は必ず参加します。また明日」とイライラを隠して丁寧にお辞儀をするスジ。
今日、早上がりをした訳はウォンソクと待ち合わせをしていたから。ウォンソクはホランにサプライズをしたくてスジにヘルプをしたのだ。
ホランは休憩時間に外に出た。その時ジュエリーショップから出てくるウォンソクとスジを見かける。小さい包みを持っているスジ。ホランは「ふたりで(私に)連絡もなしになんだ?」と思い、すぐウォンソクに電話をかける。ウォンソクは今会社にいるとウソをついた。ホランは狐につままれたような顔をしていたが、一つの推測に思い当たった。「もしかして!?」
ホランからスジにメッセージが。「全部見たわよ〜。ウォンソクが何を買ったの?」ギクッとしたスジ。「見てないふりしてやって。ウォンソクがサプライズの準備してるから。あとで家に帰ってきたら分かるよ」と返します。
先にネタバレしますが、ホランはウォンソクがジュエリーショップでプロポーズの指輪を買ったと思い込んでいるんですよ!
ウォンソクはサプライズ後のホランの反応が楽しみで仕方ない様子。ソファーは12ヶ月の月賦で買ったのね〜。スジもよく決心したねと褒めてます。たくさん待たせたんだからこれくらいしないと、と男らしく語るウォンソクです。
その時、スジの携帯にメッセージが!ウォンソクに「こんなやつがいるのよ」と見せて中身も見ずにブロックしてしまいました。そう、その「こんなやつ」とは我らがマ代表!その頃オフィスで全く反応が無いスジに「どうなってんだ」と画面に釘付け。釣ったつもりが自分が振り回されているマ代表です。
インテリアショップの前を通ったホランとスタッフたち。あのピンクソファーの位置には違うソファーが置いてあります。「展示品を今日買っていった人がいた」と言うマネージャーオンニ。あれが買えなくなって、と残念がるオンニですがホランは明るい表情。ソファーよりももっと嬉しい(予定の)ことがあるから心にも余裕が。
家路を急ぐホランの前にジホが歩いていました。ジホがケーキを持っています。「お祝いだからウォンソクが買って来いって」
ますます期待の膨らむホラン。ジホに今日のサプライズのことを話します。ジホもすごく喜んで。知らない振りをしなくてはならないと、リアクションをわざとらしくないかジホにチェックしてもらったり、とにかく天にも昇る気持ちのホラン。
その時ジホに電話が掛かってきて、ジホはホランに先に行くように促します。電話の相手はセヒでした。(表示名:大家←笑)
ホランはウキウキで階段を上がり、家の前まで来ると家の電気がパッと消えた。「ソク!どうして電気を消したの?」と声を掛けながら家に入るホラン。そして電気を点けたら!
「ジャジャーン」ベッドの上で揃ってジェスチャーするウォンソクとスジ。ホランの目の前に見えたものは・・・
そう、あのピンクのソファー! そして言葉を失うホラン・・・ やっと出た言葉は「これ・・・何?」
ホランが喜んでると思ってテンションの高いウォンソクとスジ。
「ホランが驚きすぎて言葉も出ないんだな」なんて、ウォンソクや〜、お前は一生乙女心がわからないだろう!
外ではジホがセヒと電話中。「よかったです。お母さんが信じていただけなかったらどうしようかと」セヒ「セルカを何回も撮った甲斐があったみたいです」→朝のセルカのことだね!ジホ「今日、私も友達に言おうと思ってます。でも急すぎて信じてもらえないかも」
セヒ「セルカを送ります。これを利用してください」ジホ「わかりました、おやすみなさい」
なんか、もちろん他人行儀な話し方なんだけど、ちょっと家族感がある会話!いろいろな打ち合わせや行事を通してお互いの家族や友達、何をどう考えているかということも知っていくのね。
ジホが屋上に上がると、ホランの絶叫が聞こえた。「やー、シム・ウォンソク!」あわてて部屋に入るジホ。
「頭おかしいんじゃない?ここにソファーをおいてどうやって住むの?」確かに、ベッドとソファーで足の踏む場所もない。
「なんだよ、お前が欲しがってたから買ってきたんだよ。何が問題なの?」と問題の本質が分からないウォンソクです。ホランはもっと広い新婚の家にソファーを持って行きたかったので、ソファーそのものが今の家に欲しかったわけではないのです。
その後は言葉の応酬。スジとジホの前で派手なケンカが始まってしまいました。ウォンソクが珍しくキレ、「何で俺だけがまた詫びなくちゃいけないのか?何でいつも俺だけが合わせてやらなきゃならないのかよ!」→確かにそれはそうなんです。ここは女上位の典型的韓国人カップル。「疲れたよ」と部屋を出て行ってしまったウォンソクです。
屋上で焼酎をかっ食らうホラン。ジホが止めても飲み続けます。「あんたがソファーが欲しいって言ってたから」とスジが言うと、「あんたたちさっきジュエリーショップに行ってたでしょ」とホランが返します。それは準備に付き合ってくれたスジに、お礼でウォンソクが時計の替えバンドの代金を出したのでした。「今日はあんたがひどかったよ」とスジはホランを諭します。ホランは「プロポーズ・・・」と呟きます。
「たくさん待たせて悪かったとか言うから・・・今日プロポーズしてくれると思ったのに〜(涙)」顔を見合すジホとスジ。「うちのマンネも結婚するっていうのに、30にもなっていつまで恋愛してなきゃならないの」ホランの夢は17歳のときから変わっていない。“いいお母さんになること”
「もう卵巣も子宮も若くないのに」ここでスジの顔色が変わった。「聞いてらんないわ。もうやめてよ。なにが結婚よ」
ホランは「あんたみたいなデキる女は結婚なんてお笑いでしょうね。私みたいに取り柄のないない女は結婚が全てよ!」スジは自尊心と結婚を交換するように見えるホランにイラッとしているのです。でもホランは「私みたいなのは自尊心が子宮にくっついてるのよ!」と言いさらにスジを怒らせます。結局言い合いになり、スジは帰ると言って席を立ちました。あわてて追いかけるジホ。スジの車の中でスジの言い分を聞きます。スジは頑張って早上がりしてウォンソクに付き合ってソファーを買って家の中の掃除までして。それでホランにムカつくとまで言われなくちゃならないのかと。スジはホランが絶対に喜ぶと思ってたんだもんね〜
ジホも「今日はホランが間違ってたよ」と言うのですが、スジは気分がほぐれないまま急に会社に呼ばれて戻っていってしまいました。
“スジの高校のときの夢は社長。いつも人生の主人公だったカッコよかった子。でも今は、社長に呼ばれたらすぐに走っていかなくてはならない会社員になった” →周りからどんなに良く見えてもスジはスジなりに大変。誰しもがまっすぐ行く人生ばかりではないんだよね。
ジホは飲みすぎて眠ってしまったホランのところに戻った。“結婚が唯一の夢だったホランは恋愛5年、同棲して2年目”
帰りのバスに乗ったジホ。“そして私はソウルに住むために大家さんと結婚することにした”
家に帰るとセヒはサッカー中継を見ていた。ビールを飲みながら一緒に見る二人。セヒが「お友達は納得しましたか?」と訊くと「いいえ、言えませんでした。ちょっとあって」とジホは答え、セヒに「お友達は何をされてるんですか?」と唐突に訊いた。(てか、こんな変わってて友達いるの!??)
セヒは、まあ会社に通ってたり、結婚してたり、起業したり、他の人たちのように暮らしてますよ、と答えた。ジホは「他の人たちのように」と繰り返した。怪訝に振り返るセヒ。ジホは「いえ、何でかと言うと・・私たちがどこら辺に立っているのかと。夢が近づいているのか、遠ざかっているのか。それで先に行ったことがある人たちはどう暮らしているのか知りたくて訊いたんです」
セヒは言った。そういうことなら余計に他の人に訊いてはいけない。もう世の中には飽和と枯渇しかないから、これ以上世の中が良くなることはない、だから全ての基準を新しくたてなくてはならないと。←難しい哲学みたいなことを言うセヒ。
「例えば・・・」「結婚」とジホ。「そうです」
ジホは歯をみがきながら“世の中が良くならないのであれば、当然私の人生もそうだ。良い明日のためでなく、最悪の明日を避けるために生きるのかもしれない”と思う。
それぞれ寝室に入る前にジホがセヒに「この結婚生活の基準」を考えてみたと話す。第一基準は効率性と経済性だと。セヒもそれに同意した。そんなわけで、結婚の費用的な部分を省略することについてジホはセヒに問う。「結婚式だとか・・・そういうのは」「当然省略します。結婚についての全ての手続きと支出は挨拶まで」「そうしなければなりませんね」「はい、必ず」二人は合意を交わした。
しかし・・・別の日
正装してバスに走りこんで乗る二人。ジホはホワイトドレスみたい??
バスの中で「けど、私たち・・・何もしないって言ってませんでしたっけ?」「はい、そうだった・・ですね」
“ただひたすらに食べて生きるため、何でもしなくてはならない”
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終業後、今日もスタッフの子達と一緒にソファーを見に来たホラン。店のマネージャーオンニの一言で、スタッフのマンネがこのソファーを買ったことが分かった。「来週中に配達になりますね」彼女は来月結婚するのだとみんなに報告した。
「先輩、すみません。他のを買おうと思ったんですけど、彼が気に入って」「いいのよ〜」努めて明るくふるまうホラン。「それじゃ皆、また明日ね!」とひとり先に家具店を出た。
迎えに来てとウォンソクに電話すると、ウォンソクはマ代表とご飯を食べていた。「今日、(ホランが)飲み会行くって言ってたから。あと30分待っててくれたら戻るよ」「お腹空いて死にそうなのに!もういい、独りで食べるから!」←若干やつ当たりのホラン。
電話を切られ、何でホランが怒ってるか分からないウォンソク。マ代表が無料で分析してやるよと言うので、ウォンソクは携帯を渡します。ホランとのトーク画面をざっと見ながら最後に出てきた〈ソファーに座るホランの写真〉に注目。ホランのメッセ「うちのマンネが婚礼家具で買ったって。最後の1つしか残ってないものを」それに返したウォンソクの返事「おぉ、スルギがゲットしたんだ、めでたいめでたい」この返しにマ代表は「お前、バカじゃないの?どんな比喩か分からないのか?」
ウォンソクは鈍感男なので、文字のそのまましか受け取っていない。ソファーとホランの写真は“綺麗だ”、スタッフが結婚するって送ってきたからから“めでたい”、他に何かあるのかと。そう言うとマ代表は信じられないという表情で「なんてこった!」
ウォンソクにご高説をたれるマ代表。自分(ホラン)の写真とスタッフの結婚話、共通点が分からないようならお前はアホだ、と。
やっと思いついたウォンソク。「あ、ソファー?」しかし、ホランがなんで欲しいと言わず、そんな回りくどい言い方で言うのかが全く理解できない。
「良く聞け」とマ代表。「女っていうのはな、自分の言いたいことを自分の口で男に直接的に絶対言わないんだ、自分が望んでいることを男の口から聞きたいものなんだ」としたり顔。でもウォンソクは目から鱗の話にすっかり心酔しています。
「兄さん、恋愛は顔じゃなくスキルだね」拍手のウォンソク。「顔でもできるけどな」←さっきからカッコつけてウォンソクにレクチャーするマ代表がコミカルで面白いです!
「俺を誰だと思ってる!マ・サング。魔性のサング。そんな男さ」←アホ(笑)
しかしソファーですらホランの願いの比喩なのをウォンソクは気づかない・・・
さて。家に帰ってきたジホとセヒ。セヒはありったけのエネルギーを使ってしまって放心。そんなセヒにジホがお水を差し出します。水を飲もうとしたセヒはさっきのハイライトシーンが脳内で甦り・・・“お嬢さんの手を一生水一滴濡らしません!”
「膝、大丈夫ですか」すまなそうに問うジホ。お父さんがあのままテーブルをひっくり返すとゲームオーバーだから、もうどうしようもなかったと。「だけどそのおかげでお父さんの信任を得られたから結果的には・・・」「いったい、誰があんな慣用句を作ったのか」
怒りがふつふつと沸いてきたセヒは(ジホに怒っているわけではない)、「一番ましなのを選びました!」(←1〜4の中で)と言って不機嫌なまま寝室に行ってしまいました。
ジホはベッドの上でホランのトークを見ていると、ちょうどホランからメッセが。「私ウォンソクとまたケンカした。もう全部投げ出したい」ホランの元気が無い様子にジホは「明日行くね。ご飯食べよ」と返すのでした。
ホランがベッドに入っているとウォンソクが帰ってきました。自分に背を向けたままのホランの横にもぐり込み、「僕が悪かった。たくさん待たせて・・・」ホランが向き直ると、「全部分かってるから。全部僕がするから」拗ねながら涙を流すホランにウォンソクは「僕を許して」と優しく抱きしめるのでした。→一旦、仲直り!
翌朝、起きてきたジホにセヒは封筒を差し出します。昨日の挨拶の手土産代を折半しようとしたのです。ジホは「いえ、昨日とてもご苦労されたので」と封筒を返しながら「膝・・大丈夫ですか?」と再び訊きます。
「考えてみたのですが、昨日は賢明な決断を下されたようです」ジホの決断ですっきりとあの状況を処理できたことは費用対効果が高かった、と。
「よかったです、そういう風に考えてくださって」昨日より不機嫌さがなく、いつもと同じに戻ったセヒ。
「僕も・・今日実家に言うつもりです。うちも基本的には家父長的な家ではありますが、実状アシストが強くなったツートップ体制です」→サッカーで例えてるのね!
「もしかして、(アシストは)お母さんが・・?」「なので挨拶の前に、母に先にボールを渡そうと思います」「はい、わかりました」
おもむろに自分の携帯を手に取ったセヒ。「それでは、一緒にセルカを一度だけ」
驚いたジホが理由を問うと、文書より画像の方が効果的だというセヒ。初めて撮るふたりのセルカ。ぎこちなく(特にセヒ)、微妙に前後になった証拠写真を撮ってお母さんに送りました。「結婚する女性です」
ウォンソクとマ代表、ランチの帰りの道すがら、「今日買いに行くつもりです」と決意を述べるウォンソク。また一通りのご高説をたれるマ代表。それを心底信じているウォンソクは「兄さんのヒントが本当に助けになりました。やっぱり女性関係の相談は兄さんだ」
そこでマ代表は自分の携帯を見せる「俺303号だ。いつ来る?」と打ってあるメッセージ。ウォンソクが誰なのかと尋ねると、「彼女じゃない。去年会ってホテルに行った女さ。この前また出会ったけど俺を覚えていなかった。だからプロらしくエサをまいたのさ」この思わせぶりなメッセージに釣られてすぐに返事が返ってくると思っているのです。
それからわざと他の女の名前を出して怒らせる作戦です。(なんで??)マ代表いわく、腹がたって理性を失うと早く返事がくるとか。スジがそんなのに引っかかるのかな〜?ウォンソクがおだてるもんだからマ代表は自信満々!
スジは退勤間際にそのメッセージを見て「なにこれ、チッ」そこにメガネ先輩一行が「お〜エース!退勤か?クライアントと一杯行こうと思ってたのに」と声を掛けてきた。「すみません。大事な約束がありまして」と断るスジ。「デートか?」なんてジロジロ見て詮索してくるメガネ先輩。「次は必ず参加します。また明日」とイライラを隠して丁寧にお辞儀をするスジ。
今日、早上がりをした訳はウォンソクと待ち合わせをしていたから。ウォンソクはホランにサプライズをしたくてスジにヘルプをしたのだ。
ホランは休憩時間に外に出た。その時ジュエリーショップから出てくるウォンソクとスジを見かける。小さい包みを持っているスジ。ホランは「ふたりで(私に)連絡もなしになんだ?」と思い、すぐウォンソクに電話をかける。ウォンソクは今会社にいるとウソをついた。ホランは狐につままれたような顔をしていたが、一つの推測に思い当たった。「もしかして!?」
ホランからスジにメッセージが。「全部見たわよ〜。ウォンソクが何を買ったの?」ギクッとしたスジ。「見てないふりしてやって。ウォンソクがサプライズの準備してるから。あとで家に帰ってきたら分かるよ」と返します。
先にネタバレしますが、ホランはウォンソクがジュエリーショップでプロポーズの指輪を買ったと思い込んでいるんですよ!
ウォンソクはサプライズ後のホランの反応が楽しみで仕方ない様子。ソファーは12ヶ月の月賦で買ったのね〜。スジもよく決心したねと褒めてます。たくさん待たせたんだからこれくらいしないと、と男らしく語るウォンソクです。
その時、スジの携帯にメッセージが!ウォンソクに「こんなやつがいるのよ」と見せて中身も見ずにブロックしてしまいました。そう、その「こんなやつ」とは我らがマ代表!その頃オフィスで全く反応が無いスジに「どうなってんだ」と画面に釘付け。釣ったつもりが自分が振り回されているマ代表です。
インテリアショップの前を通ったホランとスタッフたち。あのピンクソファーの位置には違うソファーが置いてあります。「展示品を今日買っていった人がいた」と言うマネージャーオンニ。あれが買えなくなって、と残念がるオンニですがホランは明るい表情。ソファーよりももっと嬉しい(予定の)ことがあるから心にも余裕が。
家路を急ぐホランの前にジホが歩いていました。ジホがケーキを持っています。「お祝いだからウォンソクが買って来いって」
ますます期待の膨らむホラン。ジホに今日のサプライズのことを話します。ジホもすごく喜んで。知らない振りをしなくてはならないと、リアクションをわざとらしくないかジホにチェックしてもらったり、とにかく天にも昇る気持ちのホラン。
その時ジホに電話が掛かってきて、ジホはホランに先に行くように促します。電話の相手はセヒでした。(表示名:大家←笑)
ホランはウキウキで階段を上がり、家の前まで来ると家の電気がパッと消えた。「ソク!どうして電気を消したの?」と声を掛けながら家に入るホラン。そして電気を点けたら!
「ジャジャーン」ベッドの上で揃ってジェスチャーするウォンソクとスジ。ホランの目の前に見えたものは・・・
そう、あのピンクのソファー! そして言葉を失うホラン・・・ やっと出た言葉は「これ・・・何?」
ホランが喜んでると思ってテンションの高いウォンソクとスジ。
「ホランが驚きすぎて言葉も出ないんだな」なんて、ウォンソクや〜、お前は一生乙女心がわからないだろう!
外ではジホがセヒと電話中。「よかったです。お母さんが信じていただけなかったらどうしようかと」セヒ「セルカを何回も撮った甲斐があったみたいです」→朝のセルカのことだね!ジホ「今日、私も友達に言おうと思ってます。でも急すぎて信じてもらえないかも」
セヒ「セルカを送ります。これを利用してください」ジホ「わかりました、おやすみなさい」
なんか、もちろん他人行儀な話し方なんだけど、ちょっと家族感がある会話!いろいろな打ち合わせや行事を通してお互いの家族や友達、何をどう考えているかということも知っていくのね。
ジホが屋上に上がると、ホランの絶叫が聞こえた。「やー、シム・ウォンソク!」あわてて部屋に入るジホ。
「頭おかしいんじゃない?ここにソファーをおいてどうやって住むの?」確かに、ベッドとソファーで足の踏む場所もない。
「なんだよ、お前が欲しがってたから買ってきたんだよ。何が問題なの?」と問題の本質が分からないウォンソクです。ホランはもっと広い新婚の家にソファーを持って行きたかったので、ソファーそのものが今の家に欲しかったわけではないのです。
その後は言葉の応酬。スジとジホの前で派手なケンカが始まってしまいました。ウォンソクが珍しくキレ、「何で俺だけがまた詫びなくちゃいけないのか?何でいつも俺だけが合わせてやらなきゃならないのかよ!」→確かにそれはそうなんです。ここは女上位の典型的韓国人カップル。「疲れたよ」と部屋を出て行ってしまったウォンソクです。
屋上で焼酎をかっ食らうホラン。ジホが止めても飲み続けます。「あんたがソファーが欲しいって言ってたから」とスジが言うと、「あんたたちさっきジュエリーショップに行ってたでしょ」とホランが返します。それは準備に付き合ってくれたスジに、お礼でウォンソクが時計の替えバンドの代金を出したのでした。「今日はあんたがひどかったよ」とスジはホランを諭します。ホランは「プロポーズ・・・」と呟きます。
「たくさん待たせて悪かったとか言うから・・・今日プロポーズしてくれると思ったのに〜(涙)」顔を見合すジホとスジ。「うちのマンネも結婚するっていうのに、30にもなっていつまで恋愛してなきゃならないの」ホランの夢は17歳のときから変わっていない。“いいお母さんになること”
「もう卵巣も子宮も若くないのに」ここでスジの顔色が変わった。「聞いてらんないわ。もうやめてよ。なにが結婚よ」
ホランは「あんたみたいなデキる女は結婚なんてお笑いでしょうね。私みたいに取り柄のないない女は結婚が全てよ!」スジは自尊心と結婚を交換するように見えるホランにイラッとしているのです。でもホランは「私みたいなのは自尊心が子宮にくっついてるのよ!」と言いさらにスジを怒らせます。結局言い合いになり、スジは帰ると言って席を立ちました。あわてて追いかけるジホ。スジの車の中でスジの言い分を聞きます。スジは頑張って早上がりしてウォンソクに付き合ってソファーを買って家の中の掃除までして。それでホランにムカつくとまで言われなくちゃならないのかと。スジはホランが絶対に喜ぶと思ってたんだもんね〜
ジホも「今日はホランが間違ってたよ」と言うのですが、スジは気分がほぐれないまま急に会社に呼ばれて戻っていってしまいました。
“スジの高校のときの夢は社長。いつも人生の主人公だったカッコよかった子。でも今は、社長に呼ばれたらすぐに走っていかなくてはならない会社員になった” →周りからどんなに良く見えてもスジはスジなりに大変。誰しもがまっすぐ行く人生ばかりではないんだよね。
ジホは飲みすぎて眠ってしまったホランのところに戻った。“結婚が唯一の夢だったホランは恋愛5年、同棲して2年目”
帰りのバスに乗ったジホ。“そして私はソウルに住むために大家さんと結婚することにした”
家に帰るとセヒはサッカー中継を見ていた。ビールを飲みながら一緒に見る二人。セヒが「お友達は納得しましたか?」と訊くと「いいえ、言えませんでした。ちょっとあって」とジホは答え、セヒに「お友達は何をされてるんですか?」と唐突に訊いた。(てか、こんな変わってて友達いるの!??)
セヒは、まあ会社に通ってたり、結婚してたり、起業したり、他の人たちのように暮らしてますよ、と答えた。ジホは「他の人たちのように」と繰り返した。怪訝に振り返るセヒ。ジホは「いえ、何でかと言うと・・私たちがどこら辺に立っているのかと。夢が近づいているのか、遠ざかっているのか。それで先に行ったことがある人たちはどう暮らしているのか知りたくて訊いたんです」
セヒは言った。そういうことなら余計に他の人に訊いてはいけない。もう世の中には飽和と枯渇しかないから、これ以上世の中が良くなることはない、だから全ての基準を新しくたてなくてはならないと。←難しい哲学みたいなことを言うセヒ。
「例えば・・・」「結婚」とジホ。「そうです」
ジホは歯をみがきながら“世の中が良くならないのであれば、当然私の人生もそうだ。良い明日のためでなく、最悪の明日を避けるために生きるのかもしれない”と思う。
それぞれ寝室に入る前にジホがセヒに「この結婚生活の基準」を考えてみたと話す。第一基準は効率性と経済性だと。セヒもそれに同意した。そんなわけで、結婚の費用的な部分を省略することについてジホはセヒに問う。「結婚式だとか・・・そういうのは」「当然省略します。結婚についての全ての手続きと支出は挨拶まで」「そうしなければなりませんね」「はい、必ず」二人は合意を交わした。
しかし・・・別の日
正装してバスに走りこんで乗る二人。ジホはホワイトドレスみたい??
バスの中で「けど、私たち・・・何もしないって言ってませんでしたっけ?」「はい、そうだった・・ですね」
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タグ:この人生は初めてなので
2017年10月21日
【ドラマ】この人生は初めてなので ep.4-1
すごく真面目に生きていて何も面白いことは言ってないのに、見ていて吹き出してしまうような面白味がある主人公の二人です!
〜ep.3-2のつづきから〜
ジホがもう行ってしまったと思ってしんみりホランの家の前(屋上)でチヂミパーティー?をしているホランとスジ。後ろではウォンソクが洗濯物を取り込んでいる。
「何時に行くって?」「7時。もう乗ってるわね」その後ろからウォンソクが何でもないかのように、「ジホが移民でもしたって言うのかよ。家に帰っただけじゃないか、3時間か4時間車に乗ってりゃ着くのに」
ホラン「そうじゃなくて、ジホがどれだけやっとこさの思いでソウルに上京してきたかと思うと・・・」
ジホのお父さんはソウルはお金がかかるからとジホが地元の南海の大学に行くことしか認めなかった。(お父さんは星一徹みたいな強烈な超・頑固おやじなのです!)
ウォンソク「じゃ、どうやって上京してきたんだよ」ホラン&スジ「ジホは・・・ちょっとドライ(=ドルアイ〈変な子〉なの」
※ドライって単に変な子と言うよりか、突拍子もないことを言ったりやったり、何考えてるか分からないような行動をする子に使うような気がします!
ウォンソクは「まさか〜」とすごく意外そう。スジ「あんたはまだジホのこと分かってないわね」
〜高校時代の回想〜
大学修能試験(センター試験のようなもの)の結果が帰って来た教室。ジホの点数はとても良かった。が、ジホのお父さんはジホの進路を法律家か教師以外は認めていない。作家が昔からの夢だったジホ。ソウル大の国文科を受けることを決め、意を決したジホが食事の席で「お父さん、私、国文・・・」と言うやいなや、お父さんはちゃぶ台をひっくり返した!!
ウォンソク「だけど、どうやって説得したわけ?」スジ「説得?言ったじゃない、(ジホは)ドライだって」誰にも知らせず夜行バスでソウルに向かうジホ。「夜中に逃走したのよ」
ある日、昼間から南海教育大学の門前で待機しているお父さん。ジホに携帯メールを送る「どこにいるんだ、お父さんは学校の前にいるから早く出て来なさい」メールを見て息を飲むジホ。夜になってもジホは門へ出て来ず(→ソウル大にいるから)、お父さんはまだ校門の前で待っていた。怒りで食べていたパンを地面に叩きつける。
なんとお父さんは前期が終わるまでジホが南海教大に通っていると思っていたのだ!
「ユン・ジホは思ってもないところでことを起こす時があるの」
その頃、ターミナルにいるジホとセヒ。
「今運転手さんが怒ってて・・・早く答えてくださいね。私と、結婚しますか?」
セヒ「(コクリ)はい」
ジホ「じゃ、私、荷物降ろしてきますね!!」
セヒ「あの!その前に尋ねておきたいことが」ジホ「おっしゃってくださいー」セヒ「もしかして、私を好きですかー?」
ジホ「いいえー」
セヒ「荷物、持って来てください、帰りましょう」
地下鉄の中立っている二人。セヒがカップラーメンの容器を洗ってくれたことに対してジホに訊くと、ジホは「習慣なので」と答えます。「本当にいい習慣をお持ちです」←前も言ってたよね!ジホはセヒの求める条件を自然にしてくれる人。
席が一つ空いたところにカップルが来て彼女を座らせてくれる彼氏。じゃれ合って仲良く話している。するとそこにもう一つ空席が。セヒはジホに席をすすめ、一旦は遠慮したジホですが結局座らせてもらった。セヒは少し離れた空席を見つけて行ってしまう。だって愛情があるカップルではないんだもんね、基本別行動。ジホはじっとセヒを見ているんだけど、別にセヒに対して何か思っているわけではなく、ただ自分の世界にないものに少し寂しさを感じているだけ。
“私は今、大家さんと結婚しに戻る”
家に帰り、セヒがお茶を入れてくれた。セヒ「私の条件は以前と同じです」←優しいところもあるがあくまで事務的。二つの顔を持つセヒ。
何か意見があるかと聞かれたジホは恐る恐る「仕事をやめて生活費もかかるし、次の仕事に就くまで家賃を少しだけ・・・まけて下さると」「どのくらいとお考えですか」?」「5000円ほど安くしていただければ、私もそんなに大変ではないと思います」
難しい顔でしばし考えたセヒは・・・「わかりました、そうしましょう」と快諾。「ありがとうございます」家賃は2万5千円ということに。
セヒはここでジホに気遣いを見せます。「無理していませんか?結婚のこと」
セヒは自分と結婚するより、故郷に帰った方が経済的に楽なのではないかと気にしています。でもジホは帰っても仕事を探しながらお父さんとやり合って暮らす未来が見えてるのね。仕事を探さなくてはならないなら家とここは家賃を出すか出さないかの違いしかない、(南海が)ソウルよりいいことは一つもない、仕事の数も無いしと達観した表情で言うのでした。
「でも、ちょっと驚きました。愛情に基づいた結婚観をお持ちだと思っていたので。下宿人として結婚を選択されたことは実は、、とても意外でした」
「まあ、おっしゃった通り『愛情や慈しみ』、そんなものは2年間(賃貸の契約期間)は必要でないみたいだからです。私に必要なのは・・あの部屋なんです」
セヒの独白“僕は今日、下宿人と結婚することにした”“知っていた。人並みはずれた選択だということを”←初めてセヒの心の声が出た!
ジホ「それから、実は一回ぐらいはしてみたかったんです・・・結婚」
“思ってたより、相当” 「あっ、今週分別しましたか!?」“風変わりな妻と出逢った” (←お前が言うか?笑)
翌朝、ジホはよく寝れたようでスッキリとお目覚め。朝食にビビンバを作って幸せそうに頬張っている。そこにセヒが猫を抱いて起きてきた。朝の挨拶をしたジホ。セヒの視線の先はジホのビビンバへ。
一緒に食べますか?と聞くとセヒは朝はホットコーヒー1杯で済ませていると言って断ります。生活スタイルもこれから少しずつ知って行くんだね。でも別に合わせるわけではない関係。しかし二人とも特に親しいわけでもないのに、パジャマ姿のまま同じ空間にいるってのは・・・そういうのはあんまり気にしないんだね!空気のように思ってるのか、それができるくらい無意識に気楽に思ってるのか・・・?
ジホは安住の地を得て心底リラックスした表情。“おいしい。ごはんも、寝るのも・・こんな(楽な)朝、本当に久しぶり”
食べながら心の中で自分のした選択が間違っていなかったと自画自賛。
その時セヒも“楽だ。僕も猫も。こんな平穏な週末はいつぶりだったのか” →そして即行ソゲティン女をブロック(笑)
もうジホがいれば分別のストレスもなく、5000円の割引で平穏な時間が得られたことに満足している。
卵を使ったことをわざわざ報告したり、言われなくても猫の餌を用意したりするジホを見て“やはり下宿人とのこの結婚が(正しい)答えだった”と頷くセヒ。(しかも珍しくニッコリしている笑)
そこにジホのお母さん(多分)から電話がかかってきた。「うん、今日だったっけ?とりあえず夜に行くから。気をつけて来てね」
ジホはセヒに訊かれて、両親は結婚式でソウルに来ること、今晩弟の家(元・追い出されたジホの家)に行かなくてはならないことを伝える。「それでは、私も今日行きましょうか?」ジホ、びっくりの巻。
セヒは昨夜結婚のプロセスを整理してみたとジホに言い、さながらプレゼンのようにパワポでテレビの画面を使いながら説明し始める。プロジェクト名は〈2年制 住み込み結婚の為のプロセス〉
画面には、〈両家へ挨拶〉〈結婚式場〉〈スタジオ・ドレス・メイクアップ〉〈ウェディング撮影〉〈新居〉〈婚礼品・結納〉〈新婚旅行準備〉〈結婚式〉のたくさんの結婚に至る過程が。
ジホは気が遠くなり、「ちょ・・これ、全部するんですか?」セヒ「これは一般的な例で僕たちみたいな場合は(←そんな場合は普通無いだろう笑)、全部省略してこれだけを」指しているのは〈両家へ挨拶〉。「じゃあ今日、うちに挨拶を・・?」「僕の考えではそれが効率的ではないかと。もし急すぎるなら・・・」「いえ、今日行きましょう」「はい」二人はミッション遂行のため、決意の目つき!
ジホはホランの店に行った。ホランはジホが南海に帰ったと思っていたからすごく驚いている。「あんたのせいで昨日マッコリ5本もあけたのよ」「だからすぐに来たじゃない」
「それで?また大家さんのところに戻ったって?」「まぁ大家さんではあるけど・・・ちょっと話が長くなるからスジと3人で会お」
ホランはジホがいつもと違って可愛くきちんとした格好をしていることに気づきます。それを、「新しい作家先生に会いに行くのね!」と早合点。ジホはその早合点に乗って「男性が女性の家に挨拶に行くとき、男性がどんな話をすれば親が喜ぶかな、その・・・結婚の承諾をもらうときなんかは」と訊いてみた。「なんであんたが知りたいの?」(ギクッ)「あ〜、台詞を書くのね!」またまたホランの早とちり。「それは私の専門でしょ!」と力強いお言葉をいただきました!
バス停でセヒを待つジホ。向こうから歩いてきたセヒはスーツ姿がビシッと決まっててカッコいい!さすがモデル出身のイ・ミンギ。いつもの無表情も、さながらランウェイを歩くモデルのよう。ちょうどバスが来て二人は乗り込みました。
まずはカフェで作戦会議。ジホは3つの項目をセヒに留意してほしいと話してありました。他には?と訊かれたジホは、弟もちょっと荒唐無稽なほうではあるけれど、それは私が気をつけますから、まずはお父さんだけに気を使ってもらえれば大丈夫だと思うと念を押します。そしてその3つで通じなかった場合は、(ホランに教えてもらった)別の方式で行くかもしれないと。
「どんな方式ですか?」と訊くセヒにトーク画面を見せます。「この友達が結婚の専門家で・・・」
その画面に表れたのは〈妻の父の心を掴む決定的な一言〉1.お嬢さんの手を一生、水一滴も濡らさないようにします!2.お嬢さんを社長の奥様と呼ばれるようにして差し上げます!3.お嬢さんを一生お姫様のように扱います!4.一生死ぬまで(原語ではちょっと汚い言い方)お嬢さんを愛します!
ホランはドラマの台詞だと思ってるから大げさに言ってきたのかもね〜笑
いつも表情がないセヒもさすがに目が丸くなった。「これが・・・通じるのですか?」「ええ、多分?」「いえ、この事態だけは私が必ず食い止めます」
ふたりが弟の家に向かって歩いていると、後ろからスーパーの袋を提げた弟が駆け寄ってきた。「姉ちゃん!」
(以下、ジホの家族は方言で話していてよく聞き取ることができないので、いつもの3割増しでの雰囲気訳です)
無邪気にジホにじゃれつく弟とそれを振りほどく姉。後ろでセヒが冷静に観察している。やっと弟がセヒに気づきました!
「あぁ、彼氏。挨拶して」とジホが言うとセヒが先に「初めてお目にかかります。ナム・セヒといいます」
気押された弟も礼儀正しく「ユン・ジソクです」と挨拶。「お食事まだですよね?お入りください」と言い残し走って家に戻ります。
「そんなに荒唐無稽では・・・」とセヒがジホに話しかけたその時、部屋から外に丸聞こえの大声で「母さん!父さん!姉ちゃんが男連れてきた!手足が全部ある!」父「なに!?」弟「ホントホント!早く〜」と大騒ぎ。びっくりしたセヒにジホは気まずく笑うのでした。
家に入ってお食事タイム。お父さんは無言でセヒをギロリと睨みます。狼の前にいる子犬のように小さくなるセヒ。面白そうな目で見るお母さん、当惑した目で見る弟と嫁、皆セヒに視線集中。さすがのセヒも緊張した表情です。
するとお父さんが「コッケテンジャン(蟹のテンジャンチゲ)好きじゃないのか?大きいのを茹でてあるぞ。ソウルの人は食べられないのに」(←多分こんな感じ?)と言うのですが、セヒは全然分からずきょとん。すかさずジホが内緒話で「たくさん食べろという意味です」と通訳。セヒは「はい、おいしくいただきます」と好青年の返事。
お父さんがセヒに焼酎を注いだとき、セヒの脳裏にジホから叩き込まれた3つの項目が甦ります。家父長ワントップ制のジホの家。とにかくお父さんを攻略しなくてはならないのです。1つめ:1杯目は無条件に一気飲み!
セヒはぐいっと飲み干しました。お父さんの目がまたギロリ。「何の仕事をしてるって?」「ソーシャルネットワーク開発のスタートアップ会社の主席デザイナーおよびCTOの仕事をしています」お父さんの顔色が変わる。2つめ:答えは短く!2文以上長いと聞きません。
「IT企業で働いています」お父さん、やっと反応してくれました。「ほう、IT?で、どんなIT?」「携帯電話のアプリを開発する仕事ですが」「アプリ?どういうのを作ってるんだ?」3つめ:何か説明を求められたら固有名詞で例を出すこと!最大限有名なもので。
「最近、たくさん使われているカトク(カカオトーク)のようなものを作る会社です」「どのへんにあるんだ?」「コワーキングスペースと呼ばれる・・・」と言いかけるとジホがそうじゃない、とセヒの腕をつかもうとする。
(ハッ)「サムソンとLGの間の建物です!」
お父さんは弟に「いい場所じゃないか、いい会社に勤めてるな」と言い、上機嫌であれこれ話します。〈一人で気分良くしゃべり始めたら、ほとんどミッションクリア〉ジホとセヒは目を合わせ頷き合う。お母さんはそんなふたりをじーっと見ている。
ジホは機会を逃すまいと「あの、お父さん。それで・・・私たち結婚したいの」→家族全員一時停止。
「結婚!?」「急なのは分かってるけど、お互い歳もいってるし」「姉ちゃん!“アベンナ”?」「アベ?」ジホが咳き込みながら「違うわよ」と言ってもセヒは何のことだか分かっていない。コソコソ声で「何でアベ(日本の安部首相のこと笑)が出てくるんです?」「だから、赤ちゃん(ア)がお腹(ベ)に・・・妊娠のことです」てか弟よ、それはお前だろう!(ジホはできちゃった結婚をした弟夫婦に家を譲って出た)
「え!?」と驚いたセヒは否定しようと「違います。決してそんなことはありません。私たちが住居空間をともにしてるといっても・・」とつい余計なことまで言ってしまいました。ジホもハッとセヒを見上げます。
「ふたり一緒に住んでるんですか!?」と弟が叫びます。「あ〜一緒に住んでる人って彼氏だったのね」とお母さん。
「何だと!一緒に住む?」立ち上がったお父さん、怒り大爆発!「同棲してるってか!気は確かか!」怒鳴り続けてもうこうなると止まりません。セヒが「お待ちください!誤解なさってるようです。私たちが現在している同居はそういう概念はなく・・・」
その『同居』=同棲という単語にさらにヒートアップ!「同居!?同居だと?」理性的に釈明しようとするセヒ。お父さんは全く聞かずに怒鳴り続けます。ジホはずっとハラハラしながら聞いていたのですが、この最悪の事態を収拾するために、セヒの膝に後ろからローキックをかまし、セヒをお父さんに跪かせました!驚いてジホに振り返るセヒ。その時ジホはホランからの例の『別の方式』のトーク画面を指差すのでした。
「おおおおお嬢さんの・・手・・手を」意を決したセヒは目をつぶって叫びます!「お嬢さんの手を、一生、水一滴も濡らさないようにします!!!」食い止められなかったね、セヒや。
つづきます〜
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〜ep.3-2のつづきから〜
ジホがもう行ってしまったと思ってしんみりホランの家の前(屋上)でチヂミパーティー?をしているホランとスジ。後ろではウォンソクが洗濯物を取り込んでいる。
「何時に行くって?」「7時。もう乗ってるわね」その後ろからウォンソクが何でもないかのように、「ジホが移民でもしたって言うのかよ。家に帰っただけじゃないか、3時間か4時間車に乗ってりゃ着くのに」
ホラン「そうじゃなくて、ジホがどれだけやっとこさの思いでソウルに上京してきたかと思うと・・・」
ジホのお父さんはソウルはお金がかかるからとジホが地元の南海の大学に行くことしか認めなかった。(お父さんは星一徹みたいな強烈な超・頑固おやじなのです!)
ウォンソク「じゃ、どうやって上京してきたんだよ」ホラン&スジ「ジホは・・・ちょっとドライ(=ドルアイ〈変な子〉なの」
※ドライって単に変な子と言うよりか、突拍子もないことを言ったりやったり、何考えてるか分からないような行動をする子に使うような気がします!
ウォンソクは「まさか〜」とすごく意外そう。スジ「あんたはまだジホのこと分かってないわね」
〜高校時代の回想〜
大学修能試験(センター試験のようなもの)の結果が帰って来た教室。ジホの点数はとても良かった。が、ジホのお父さんはジホの進路を法律家か教師以外は認めていない。作家が昔からの夢だったジホ。ソウル大の国文科を受けることを決め、意を決したジホが食事の席で「お父さん、私、国文・・・」と言うやいなや、お父さんはちゃぶ台をひっくり返した!!
ウォンソク「だけど、どうやって説得したわけ?」スジ「説得?言ったじゃない、(ジホは)ドライだって」誰にも知らせず夜行バスでソウルに向かうジホ。「夜中に逃走したのよ」
ある日、昼間から南海教育大学の門前で待機しているお父さん。ジホに携帯メールを送る「どこにいるんだ、お父さんは学校の前にいるから早く出て来なさい」メールを見て息を飲むジホ。夜になってもジホは門へ出て来ず(→ソウル大にいるから)、お父さんはまだ校門の前で待っていた。怒りで食べていたパンを地面に叩きつける。
なんとお父さんは前期が終わるまでジホが南海教大に通っていると思っていたのだ!
「ユン・ジホは思ってもないところでことを起こす時があるの」
その頃、ターミナルにいるジホとセヒ。
「今運転手さんが怒ってて・・・早く答えてくださいね。私と、結婚しますか?」
セヒ「(コクリ)はい」
ジホ「じゃ、私、荷物降ろしてきますね!!」
セヒ「あの!その前に尋ねておきたいことが」ジホ「おっしゃってくださいー」セヒ「もしかして、私を好きですかー?」
ジホ「いいえー」
セヒ「荷物、持って来てください、帰りましょう」
地下鉄の中立っている二人。セヒがカップラーメンの容器を洗ってくれたことに対してジホに訊くと、ジホは「習慣なので」と答えます。「本当にいい習慣をお持ちです」←前も言ってたよね!ジホはセヒの求める条件を自然にしてくれる人。
席が一つ空いたところにカップルが来て彼女を座らせてくれる彼氏。じゃれ合って仲良く話している。するとそこにもう一つ空席が。セヒはジホに席をすすめ、一旦は遠慮したジホですが結局座らせてもらった。セヒは少し離れた空席を見つけて行ってしまう。だって愛情があるカップルではないんだもんね、基本別行動。ジホはじっとセヒを見ているんだけど、別にセヒに対して何か思っているわけではなく、ただ自分の世界にないものに少し寂しさを感じているだけ。
“私は今、大家さんと結婚しに戻る”
家に帰り、セヒがお茶を入れてくれた。セヒ「私の条件は以前と同じです」←優しいところもあるがあくまで事務的。二つの顔を持つセヒ。
何か意見があるかと聞かれたジホは恐る恐る「仕事をやめて生活費もかかるし、次の仕事に就くまで家賃を少しだけ・・・まけて下さると」「どのくらいとお考えですか」?」「5000円ほど安くしていただければ、私もそんなに大変ではないと思います」
難しい顔でしばし考えたセヒは・・・「わかりました、そうしましょう」と快諾。「ありがとうございます」家賃は2万5千円ということに。
セヒはここでジホに気遣いを見せます。「無理していませんか?結婚のこと」
セヒは自分と結婚するより、故郷に帰った方が経済的に楽なのではないかと気にしています。でもジホは帰っても仕事を探しながらお父さんとやり合って暮らす未来が見えてるのね。仕事を探さなくてはならないなら家とここは家賃を出すか出さないかの違いしかない、(南海が)ソウルよりいいことは一つもない、仕事の数も無いしと達観した表情で言うのでした。
「でも、ちょっと驚きました。愛情に基づいた結婚観をお持ちだと思っていたので。下宿人として結婚を選択されたことは実は、、とても意外でした」
「まあ、おっしゃった通り『愛情や慈しみ』、そんなものは2年間(賃貸の契約期間)は必要でないみたいだからです。私に必要なのは・・あの部屋なんです」
セヒの独白“僕は今日、下宿人と結婚することにした”“知っていた。人並みはずれた選択だということを”←初めてセヒの心の声が出た!
ジホ「それから、実は一回ぐらいはしてみたかったんです・・・結婚」
“思ってたより、相当” 「あっ、今週分別しましたか!?」“風変わりな妻と出逢った” (←お前が言うか?笑)
翌朝、ジホはよく寝れたようでスッキリとお目覚め。朝食にビビンバを作って幸せそうに頬張っている。そこにセヒが猫を抱いて起きてきた。朝の挨拶をしたジホ。セヒの視線の先はジホのビビンバへ。
一緒に食べますか?と聞くとセヒは朝はホットコーヒー1杯で済ませていると言って断ります。生活スタイルもこれから少しずつ知って行くんだね。でも別に合わせるわけではない関係。しかし二人とも特に親しいわけでもないのに、パジャマ姿のまま同じ空間にいるってのは・・・そういうのはあんまり気にしないんだね!空気のように思ってるのか、それができるくらい無意識に気楽に思ってるのか・・・?
ジホは安住の地を得て心底リラックスした表情。“おいしい。ごはんも、寝るのも・・こんな(楽な)朝、本当に久しぶり”
食べながら心の中で自分のした選択が間違っていなかったと自画自賛。
その時セヒも“楽だ。僕も猫も。こんな平穏な週末はいつぶりだったのか” →そして即行ソゲティン女をブロック(笑)
もうジホがいれば分別のストレスもなく、5000円の割引で平穏な時間が得られたことに満足している。
卵を使ったことをわざわざ報告したり、言われなくても猫の餌を用意したりするジホを見て“やはり下宿人とのこの結婚が(正しい)答えだった”と頷くセヒ。(しかも珍しくニッコリしている笑)
そこにジホのお母さん(多分)から電話がかかってきた。「うん、今日だったっけ?とりあえず夜に行くから。気をつけて来てね」
ジホはセヒに訊かれて、両親は結婚式でソウルに来ること、今晩弟の家(元・追い出されたジホの家)に行かなくてはならないことを伝える。「それでは、私も今日行きましょうか?」ジホ、びっくりの巻。
セヒは昨夜結婚のプロセスを整理してみたとジホに言い、さながらプレゼンのようにパワポでテレビの画面を使いながら説明し始める。プロジェクト名は〈2年制 住み込み結婚の為のプロセス〉
画面には、〈両家へ挨拶〉〈結婚式場〉〈スタジオ・ドレス・メイクアップ〉〈ウェディング撮影〉〈新居〉〈婚礼品・結納〉〈新婚旅行準備〉〈結婚式〉のたくさんの結婚に至る過程が。
ジホは気が遠くなり、「ちょ・・これ、全部するんですか?」セヒ「これは一般的な例で僕たちみたいな場合は(←そんな場合は普通無いだろう笑)、全部省略してこれだけを」指しているのは〈両家へ挨拶〉。「じゃあ今日、うちに挨拶を・・?」「僕の考えではそれが効率的ではないかと。もし急すぎるなら・・・」「いえ、今日行きましょう」「はい」二人はミッション遂行のため、決意の目つき!
ジホはホランの店に行った。ホランはジホが南海に帰ったと思っていたからすごく驚いている。「あんたのせいで昨日マッコリ5本もあけたのよ」「だからすぐに来たじゃない」
「それで?また大家さんのところに戻ったって?」「まぁ大家さんではあるけど・・・ちょっと話が長くなるからスジと3人で会お」
ホランはジホがいつもと違って可愛くきちんとした格好をしていることに気づきます。それを、「新しい作家先生に会いに行くのね!」と早合点。ジホはその早合点に乗って「男性が女性の家に挨拶に行くとき、男性がどんな話をすれば親が喜ぶかな、その・・・結婚の承諾をもらうときなんかは」と訊いてみた。「なんであんたが知りたいの?」(ギクッ)「あ〜、台詞を書くのね!」またまたホランの早とちり。「それは私の専門でしょ!」と力強いお言葉をいただきました!
バス停でセヒを待つジホ。向こうから歩いてきたセヒはスーツ姿がビシッと決まっててカッコいい!さすがモデル出身のイ・ミンギ。いつもの無表情も、さながらランウェイを歩くモデルのよう。ちょうどバスが来て二人は乗り込みました。
まずはカフェで作戦会議。ジホは3つの項目をセヒに留意してほしいと話してありました。他には?と訊かれたジホは、弟もちょっと荒唐無稽なほうではあるけれど、それは私が気をつけますから、まずはお父さんだけに気を使ってもらえれば大丈夫だと思うと念を押します。そしてその3つで通じなかった場合は、(ホランに教えてもらった)別の方式で行くかもしれないと。
「どんな方式ですか?」と訊くセヒにトーク画面を見せます。「この友達が結婚の専門家で・・・」
その画面に表れたのは〈妻の父の心を掴む決定的な一言〉1.お嬢さんの手を一生、水一滴も濡らさないようにします!2.お嬢さんを社長の奥様と呼ばれるようにして差し上げます!3.お嬢さんを一生お姫様のように扱います!4.一生死ぬまで(原語ではちょっと汚い言い方)お嬢さんを愛します!
ホランはドラマの台詞だと思ってるから大げさに言ってきたのかもね〜笑
いつも表情がないセヒもさすがに目が丸くなった。「これが・・・通じるのですか?」「ええ、多分?」「いえ、この事態だけは私が必ず食い止めます」
ふたりが弟の家に向かって歩いていると、後ろからスーパーの袋を提げた弟が駆け寄ってきた。「姉ちゃん!」
(以下、ジホの家族は方言で話していてよく聞き取ることができないので、いつもの3割増しでの雰囲気訳です)
無邪気にジホにじゃれつく弟とそれを振りほどく姉。後ろでセヒが冷静に観察している。やっと弟がセヒに気づきました!
「あぁ、彼氏。挨拶して」とジホが言うとセヒが先に「初めてお目にかかります。ナム・セヒといいます」
気押された弟も礼儀正しく「ユン・ジソクです」と挨拶。「お食事まだですよね?お入りください」と言い残し走って家に戻ります。
「そんなに荒唐無稽では・・・」とセヒがジホに話しかけたその時、部屋から外に丸聞こえの大声で「母さん!父さん!姉ちゃんが男連れてきた!手足が全部ある!」父「なに!?」弟「ホントホント!早く〜」と大騒ぎ。びっくりしたセヒにジホは気まずく笑うのでした。
家に入ってお食事タイム。お父さんは無言でセヒをギロリと睨みます。狼の前にいる子犬のように小さくなるセヒ。面白そうな目で見るお母さん、当惑した目で見る弟と嫁、皆セヒに視線集中。さすがのセヒも緊張した表情です。
するとお父さんが「コッケテンジャン(蟹のテンジャンチゲ)好きじゃないのか?大きいのを茹でてあるぞ。ソウルの人は食べられないのに」(←多分こんな感じ?)と言うのですが、セヒは全然分からずきょとん。すかさずジホが内緒話で「たくさん食べろという意味です」と通訳。セヒは「はい、おいしくいただきます」と好青年の返事。
お父さんがセヒに焼酎を注いだとき、セヒの脳裏にジホから叩き込まれた3つの項目が甦ります。家父長ワントップ制のジホの家。とにかくお父さんを攻略しなくてはならないのです。1つめ:1杯目は無条件に一気飲み!
セヒはぐいっと飲み干しました。お父さんの目がまたギロリ。「何の仕事をしてるって?」「ソーシャルネットワーク開発のスタートアップ会社の主席デザイナーおよびCTOの仕事をしています」お父さんの顔色が変わる。2つめ:答えは短く!2文以上長いと聞きません。
「IT企業で働いています」お父さん、やっと反応してくれました。「ほう、IT?で、どんなIT?」「携帯電話のアプリを開発する仕事ですが」「アプリ?どういうのを作ってるんだ?」3つめ:何か説明を求められたら固有名詞で例を出すこと!最大限有名なもので。
「最近、たくさん使われているカトク(カカオトーク)のようなものを作る会社です」「どのへんにあるんだ?」「コワーキングスペースと呼ばれる・・・」と言いかけるとジホがそうじゃない、とセヒの腕をつかもうとする。
(ハッ)「サムソンとLGの間の建物です!」
お父さんは弟に「いい場所じゃないか、いい会社に勤めてるな」と言い、上機嫌であれこれ話します。〈一人で気分良くしゃべり始めたら、ほとんどミッションクリア〉ジホとセヒは目を合わせ頷き合う。お母さんはそんなふたりをじーっと見ている。
ジホは機会を逃すまいと「あの、お父さん。それで・・・私たち結婚したいの」→家族全員一時停止。
「結婚!?」「急なのは分かってるけど、お互い歳もいってるし」「姉ちゃん!“アベンナ”?」「アベ?」ジホが咳き込みながら「違うわよ」と言ってもセヒは何のことだか分かっていない。コソコソ声で「何でアベ(日本の安部首相のこと笑)が出てくるんです?」「だから、赤ちゃん(ア)がお腹(ベ)に・・・妊娠のことです」てか弟よ、それはお前だろう!(ジホはできちゃった結婚をした弟夫婦に家を譲って出た)
「え!?」と驚いたセヒは否定しようと「違います。決してそんなことはありません。私たちが住居空間をともにしてるといっても・・」とつい余計なことまで言ってしまいました。ジホもハッとセヒを見上げます。
「ふたり一緒に住んでるんですか!?」と弟が叫びます。「あ〜一緒に住んでる人って彼氏だったのね」とお母さん。
「何だと!一緒に住む?」立ち上がったお父さん、怒り大爆発!「同棲してるってか!気は確かか!」怒鳴り続けてもうこうなると止まりません。セヒが「お待ちください!誤解なさってるようです。私たちが現在している同居はそういう概念はなく・・・」
その『同居』=同棲という単語にさらにヒートアップ!「同居!?同居だと?」理性的に釈明しようとするセヒ。お父さんは全く聞かずに怒鳴り続けます。ジホはずっとハラハラしながら聞いていたのですが、この最悪の事態を収拾するために、セヒの膝に後ろからローキックをかまし、セヒをお父さんに跪かせました!驚いてジホに振り返るセヒ。その時ジホはホランからの例の『別の方式』のトーク画面を指差すのでした。
「おおおおお嬢さんの・・手・・手を」意を決したセヒは目をつぶって叫びます!「お嬢さんの手を、一生、水一滴も濡らさないようにします!!!」食い止められなかったね、セヒや。
つづきます〜
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タグ:この人生は初めてなので
2017年10月20日
【ドラマ】この人生は初めてなので ep.3-2
〜ep.3-1のつづきから〜
ジホは一旦荷物を取りに作業室に戻りますが、ドアに鍵がかかっていて入れません。監督にメッセージを入れようとするのですが何と送っていいか分からず書いたり消したりしていると、ファン作家から電話が入ってきました。
ファン作家のオフィス?でコーヒーをご馳走になるジホ。ファン作家、今日はやけに優しいです。
「ごめんなさいね、考えてみたらユン作家の言うとおりだったわ。新しいことをせず結局いつもと同じように・・・私もデビューした頃はこんなじゃなかったのに・・・歳を重ねてみたらこうなってたわね」「5年間一緒にいて誰よりもユン作家がうまくいくのを願っているのは私よ」ジホも心がほぐれて「いつもありがたく思ってます」お互い顔を見合わせて笑います。
ファン作家が今日はふたりで飲みに行こう、と誘うのでした。
デモデーのプレゼンの後は立食の会食です。マ代表はセヒが先に帰ってしまったので一人で投資家との顔つなぎに奮闘中。愛嬌を混ぜたりしてマ代表はコミュ力が高い!その時、話していた2人の投資家が少し先にいたメガネ先輩を呼びます。その後からスジも付いてきました。メガネ先輩に名刺を渡すマ代表。スジはメガネ君にマ代表会社のアプリを使ったことがあるかと聞かれ、「はい」と答え、マ代表は「おっ?」と言う表情でスジを見つめます。
メガネ先輩はスジぐらいなら等級はダイヤモンド級だとか、とにかくスジの見た目を褒めちぎります。うちのエースの女子社員、綺麗でしょ?てな感じで褒め方がゲスいんです。投資家もスジを褒めると調子に乗ったメガネ先輩はスジの肩を掴んで投資家にまるで自分のものかのような態度でアピール。スジがうわべは微笑みながら目が怖〜くなってきました。
さっきから黙ってスジの様子を見ていたマ代表は、「パク代理(メガネ先輩)、タバコを頂けませんか」と言って、さりげなく投資家たちごとタバコ休憩に行くため外へ誘導。スジはうやうやしくお辞儀で見送った後、そこにあったシャンパンを怒りの一気飲み!
スジが一人で屋上でタバコを吸おうとしているとマ代表が近づいてきました。「やっぱりタバコは屋上ですね、・・・もしかして私を覚えてませんか?」
「あ〜、式場で?」←先日の同期の結婚式のことですね!スジ「世界は狭いですね」
「・・・式場ではなくて、何か・・・思い出さないですか?(ささやきながら)昨年、“屋上パーティー”で!」マ代表はものすごく意味ありげに言うんだけどスジは全然わからないような顔。焦ったマ代表は、「いや、今みたいにタバコの火を貸して一緒にビール飲んだじゃないですか。あっ、あなたはカクテルで。その後・・・」けげんな顔をしてマ代表を見るスジ。美人だと変なのばっかにからまれて大変だね!(笑)
「僕たち寝たじゃないですか、あの日」スジはじっとマ代表を見つめる。マ代表「知らないふりをしようと思ったんですけど(←ウソ)」スジ「去年、私が・あなたと??」マ「303号室。僕らが泊まった部屋!」スジはきょとんとしている(のか、演技してるのか?)。
マ「なんで忘れちゃってんですか!うちらあの日超イイ感じだったじゃないですか!覚えてます?」←声も若干裏返る(笑)
スジは鼻で笑いながら「ごめんなさいね、寝た男は覚えてるはずなんだけど、全く記憶に無いってことはそんなに印象深くなかったみたい(19禁的な意味で)」マ代表の肩を叩いて戻るスジ。ガールクラッシュだね!
マ代表は軽くパニックになってますよ(笑) 全く憎めないキャラなんですよね〜
ファン作家とジホは個室のある雰囲気のいいお店に来ました。部屋にはすでにプロデューサー(とずっと思ってたけどこっちが監督)とsome監督(こいつは助監督だった)が入っていました。ファン作家は分かっていてジホを連れてきたんですね。
ジホは表情が強張りますがしょうがなく入り、4人で会食が始まります。場を繋げるためにどうでもいい話を続ける監督とファン作家。今の時代は男女の友情もあるけど私らの時代はそういうのは噂になっちゃって異性の友人はなかったとか、微妙にジホと助監督の話に持っていこうとします。その間、ジホと助監督はずっと黙ったまま。
ついに監督が本題の口火を切り、助監督に謝るよう促します。
助「ものすごく酔ってて・・おかしかったみたいだ。ごめんなさい、本当に」いつもの口調で、テヘッみたいなイケメン笑顔で謝った助監督。監督もファン作家もこれ見よがしに助監督に小言を言うのですが、それは却ってジホに許させるようにプレッシャーをかけてる感じ。
ジホ「なんで監督も先生も助監督を怒るんです?やられたのは私なのに」監督「やられたって、その言葉」「セクハラ・・いえ強姦未遂にあったって言わなきゃ他にどう言うんですか?」助「強姦だなんて、そこまで」ジホ「あんたは黙ってなさいよ!」ジホの怒りはとても大きいです。
監督はついにジホを責め始めます。言葉が過ぎる、家族のような人にそんな風に、お前一人のために皆で集まったのに!
でもそれでジホが今回のことを許さなくてはならないということではないんだよ!ジホ〜〜
「どうして私がこんな風に謝罪を受けなくてはならないんですか?」
ファン作家が続きを引き取ります。このチームが大事で壊したくないから、(皆)努力してるんじゃないの。
「今(これが)努力されているんですか?あの人が投げた石が当たって血が出ているのに、おぶって病院に走って行くのが努力じゃないんですか?」ジホの怒りが思いの他、大きくて深いことが助監督はもう分かったようです。
「血が出てないから(実際に被害はないから)図々しい、このまま続けろと無理強いしてずるずるとさせるのが努力なんですか?」(←めっちゃ意訳です)
監督は「ドラマはチームワークなんだ、今までもそうだったしこれからも。俺たちがいなけりゃお前の作品はひとつも出やしない!」
「はい、分かってます。なので私・・・もうドラマはやりません。二度と」「ですのでもう私に連絡しないで下さい」
そう言って店を出たジホ。道端で息をついて「よくやった、ユン・ジホ。泣かないでよく耐えた」と涙目で独り言。ジホや〜えらかったよ!!
こんな時は友達と飲むしかない!ホランの家の前(屋上)で慰労会です。
「飲んで吐いて飲んで吐いてもいいの、あとはうちらがぜーんぶしてあげるから!」美しい友情(笑)
「あんたたち、怖い〜。慰めてくれるんでしょ〜」「そうよ〜慰労酒、カンパイ!」
そのあとは3人でカラオケに出動!歌って踊って歌って踊る!
(ジホ独白)スジとホランは昔からこうだった。何かあってもいちいち聞いて来ずにいつものように笑ってお喋りして。正直、こんな大きい慰めがあるだろうか。←いい友達は一生の宝だね!
一通り騒いだ後、スジは電話で急に呼ばれて会社に戻って行った。ホランはカラオケ部屋で眠りこけている。
正体のないホランを迎えに来たウォンソクは、ジホにうちに泊まっていけと言ってくれるがジホは「私たち二十歳じゃなくもう30だし」(公式にはウォンソクは28って出てるんだけど!????)
と、言ってるうちにタクシーが来て二人は帰っていった。“それでも皆、帰るところがあるんだな、・・・私以外は“
ジホは一人で歩いてバス停まで来た。最終バスも出た後で誰もいない。「なんで私いつも道端でこんなふうにしてるんだろ」
バス停のベンチに座っていると電話が鳴る。ジホのお母さんだ。
お母さんの安否連絡。故郷の訛り。ご飯は食べたか、部屋はきれいにしてるか、細かいことまでひとつひとつ小さい子供に言うように話してくるお母さん。ジホはイラついて思わず「分かったって言ったじゃない!」。お母さんも「あんたが心配でうまくいくように言ってるの」と応戦。ジホは「どうやってうまくやれって?お母さんは分からないくせに」と返すと、お母さんもジホが何か変だと感づいたよう。
「早く帰って、ご飯はきちんと食べるのよ。お母さん切るね」ジホが耳を離そうとしたとき、「ジホ。ソウルが寒かったら戻ってきてもいいのよ。あんたの部屋もそのままだし、いつでもね。」温かく優しいお母さんの言葉。電話を切ったジホの頬に涙が伝わるのでした。
翌朝、早朝ランニングからセヒが戻ると警備室のおじさんに呼び止められます。助監督がジホのキャリーを預けたのです。キャリーには付箋のメモが。「連絡しないでということなのでカバンを預けに来ました。ごめんなさい。ヨンソク」
セヒは事情が分からないながらもジホが夜中に来たことと関連があると思ったかな?
スジの家で朝ごはんを作るジホ。セヒからメッセが届いた。「荷物が警備室にあったので持ってきました」
「契約書上の住所に送ったみたいです、すみません。今日取りに行ってもいいですか?」「ご都合のいい時にどうぞ」
そのときスジが食卓に来てジホの朝食に大興奮!スジのすっぴん、いつもの強い感じがなくて赤ちゃんみたいで可愛い〜〜
ジホは「スジ。今日、南海(故郷)に戻ろうかと」スジ「そうよ、家で休みな〜」ジホ「違うの、帰るの。ソウルをたたんで」するとスジがシュンとした顔で「家のことならうちにいなよ、私大丈夫だよ」
「ううん家のせいじゃない、ソウルはすごく寒いし、疲れちゃった。帰るね」ニッコリ笑うジホに却って泣きそうなスジです。
セヒの家に荷物を取りに来たジホ。ドアの前で電話をしますが留守電。呼び鈴にも無反応。仕方なく暗証番号で家に入りました。久しぶりに会った猫と話しながら部屋に入ります。キャリーに貼ってある付箋をすぐ捨てるジホ。カバンを開けると一番上に初作品のシナリオが入っていました。自分の手では捨てられないジホ。部屋に置いておくことにします。猫に向かって「分別よろしくね」
その時、玄関が開く音が。セヒが戻ってきたと思ったジホは挨拶しようと部屋を出たのですが、セヒの後ろからお母さんも一緒に入って来て、とっさにまた部屋に隠れます。
お母さんはまたセヒに向かってギャンギャン文句を言っています。どうやらセヒはソゲティン女に(結婚したら)家賃をくれと言ったようです。(それもどうなんでしょ?)
ソゲティン女に結婚したら仕事はやめたい、子供は欲しい、旅行に行きたいと言われたから自分は家賃が欲しい、ゴミを分別してほしい、猫のウン○を片付けてほしいと言ったと。価値観が違いすぎる(笑)
お母さんは自分の息子が考えていることが理解できずに卒倒しそうな勢いです。「恋愛して結婚して子供産んで幸せに平凡に」というお母さんですが、セヒは結婚や育児にかかる平均費用の話をし始めて・・・全く話がかみ合いません。ジホはドアの隙間からじっと覗いて聞いています。
「(あの子は)若くて可愛いじゃない」「若くてかわいい子はこの子(猫)だけで十分です」ととりつく島なし。
お母さんは意を決し・・・「もしかして問題があるの?」(ジホ「問題???」)「環境ホルモンのせいで最近は30代からでも性機能が・・・」「お母さん!」(ジホ「OMG!」)
「とにかくファンさんにお詫びしなさい、あの娘はまだあなたが気になってるわ」「僕がどうして」「お母さん、あなたのせいで離婚したらここに住むわよ」
「あなたのお父さんのことはあなたが一番よく知ってるからあれこれ言わない、年取ったお母さんがいいか若くて可愛いお嫁さんがいいか、もう一度よく考えなさい!」言うだけ言ってお母さんは帰りました。
いやー、お母さん。美人だけどキッツイね〜。でもお母さんがあんなこと言うくらいだから、セヒのお父さんもジホのお父さんぐらい偏屈なのかしら!?
嵐の後の静けさ、セヒが冷蔵庫からビールを取り出すと後ろから「あの〜」そっと声をかけたジホ。
「うわーっ」あまりにも予想外だったのか驚いて膝から崩れるセヒですが、何とか冷静さを取り戻し、ジホに挨拶をするのでした。
ジホは「ごめんなさい、お母さんに見つかったらいけないと思って」と隠れていたことを謝ります。「いえ、その点は本当にありがたく思ってます」
セヒはカバンが戻ってきた理由をジホに訊きます。「私、実は南海に帰るんです」「文を書くお仕事は?」「やめました」
ジホはセヒにこの部屋にお世話になったお礼を言います。「おかげで最初の作品も書けましたし。ダメになりましたけど(笑)」
セヒは真顔で「どこで何をしてもちゃんとやれると思います。責任感が強い方でいらっしゃるから。下宿人の中でも最高の点数をとったじゃないですか(←セヒなりのユーモア??)」ジホはフッと笑います。
「大家さんもうまくいくと思います。結婚もすぐに良い方が現れるでしょうし・・・」「さあ・・・」
「どうしてですか?私にもプロポーズしたのに・・できないなんてことは」
「ジホさんだからです」「えっ」「ジホさんだから、そうしたんです。最高の点数を叩き出した入居者だから(←おい笑)」
「私は結婚ではなくて、ジホさんが必要だから・・提案したんです」
“ドキドキするポイントではないことは分かっていた”
セヒ「私にはよい女性より、家賃収入が見込める優秀な下宿人が必要なんです」
ジホはセヒの家を出てバスターミナルに向かう。「だけど、初めてだった。誰かから『必要だ』という言葉を聞いたのは」
ジホ〜、そんなことないよ!あんたはいい子だよ!ジホは自己肯定が低い子みたい。
ジホはターミナルでキョロキョロしている若い女の子を見て、南海からソウルに上京してきたことを思い出している。あの時新しかったキャリーも10年経った今はもう傷だらけだ。
ジホはバスの座席に着いて窓の外を見ている。頑張っては来たけど結局は何も成し遂げられず故郷に帰ることを考えながら。“ここに私の居場所は元々なかった”
発車を待つジホのボーっとした視線の先に現れたのは、なんとセヒ!セヒはジホのいるバスに乗り込んできた。またまたジホの目はまんまる!
「どうして電話を取らないんですか」ジホの携帯は電池が切れていた。
「部屋に忘れていったかと思って」とジホに渡したのは、置いてきたシナリオ台本(とドアに貼っていたポスター)。
セヒは外出のついでに寄ったと言い、「(ジホに)必要なものだと思ったものですから」と恩着せがましい様子もなく、淡々と渡して降りていった。
バスが動き出す。「ジホさんだからです」昼間セヒから聞いた言葉が蘇る。”私が必要だと初めて言ってくれた人”
セヒはターミナルステーションの方に戻ろうとした、その時!ジホが後ろからセヒの手を掴んだ!!
「今運転手さんが怒ってて・・・待たせてるから早く答えてくださいね。私と、結婚しますか?」Oh!ジホ!
ジホ「早く・・・(運転手が)待ってらっしゃるから」セヒ「はい」ジホ「じゃ、私、荷物降ろしてきますね!!」
そう言ってバスの方にもどるジホ。その後姿に「あの!その前に尋ねておきたいことが」とセヒ。
「もしかして・・・私を好きですかー?」
「いいえー」
“私たちのプロポーズが始まりになった”
セヒがすごく変わり者すぎて。。。恋とか愛とか分かるようになるのかしらん。性格は表裏もないし(→なさすぎ!?)、本質は優しいんだけどね〜
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ジホは一旦荷物を取りに作業室に戻りますが、ドアに鍵がかかっていて入れません。監督にメッセージを入れようとするのですが何と送っていいか分からず書いたり消したりしていると、ファン作家から電話が入ってきました。
ファン作家のオフィス?でコーヒーをご馳走になるジホ。ファン作家、今日はやけに優しいです。
「ごめんなさいね、考えてみたらユン作家の言うとおりだったわ。新しいことをせず結局いつもと同じように・・・私もデビューした頃はこんなじゃなかったのに・・・歳を重ねてみたらこうなってたわね」「5年間一緒にいて誰よりもユン作家がうまくいくのを願っているのは私よ」ジホも心がほぐれて「いつもありがたく思ってます」お互い顔を見合わせて笑います。
ファン作家が今日はふたりで飲みに行こう、と誘うのでした。
デモデーのプレゼンの後は立食の会食です。マ代表はセヒが先に帰ってしまったので一人で投資家との顔つなぎに奮闘中。愛嬌を混ぜたりしてマ代表はコミュ力が高い!その時、話していた2人の投資家が少し先にいたメガネ先輩を呼びます。その後からスジも付いてきました。メガネ先輩に名刺を渡すマ代表。スジはメガネ君にマ代表会社のアプリを使ったことがあるかと聞かれ、「はい」と答え、マ代表は「おっ?」と言う表情でスジを見つめます。
メガネ先輩はスジぐらいなら等級はダイヤモンド級だとか、とにかくスジの見た目を褒めちぎります。うちのエースの女子社員、綺麗でしょ?てな感じで褒め方がゲスいんです。投資家もスジを褒めると調子に乗ったメガネ先輩はスジの肩を掴んで投資家にまるで自分のものかのような態度でアピール。スジがうわべは微笑みながら目が怖〜くなってきました。
さっきから黙ってスジの様子を見ていたマ代表は、「パク代理(メガネ先輩)、タバコを頂けませんか」と言って、さりげなく投資家たちごとタバコ休憩に行くため外へ誘導。スジはうやうやしくお辞儀で見送った後、そこにあったシャンパンを怒りの一気飲み!
スジが一人で屋上でタバコを吸おうとしているとマ代表が近づいてきました。「やっぱりタバコは屋上ですね、・・・もしかして私を覚えてませんか?」
「あ〜、式場で?」←先日の同期の結婚式のことですね!スジ「世界は狭いですね」
「・・・式場ではなくて、何か・・・思い出さないですか?(ささやきながら)昨年、“屋上パーティー”で!」マ代表はものすごく意味ありげに言うんだけどスジは全然わからないような顔。焦ったマ代表は、「いや、今みたいにタバコの火を貸して一緒にビール飲んだじゃないですか。あっ、あなたはカクテルで。その後・・・」けげんな顔をしてマ代表を見るスジ。美人だと変なのばっかにからまれて大変だね!(笑)
「僕たち寝たじゃないですか、あの日」スジはじっとマ代表を見つめる。マ代表「知らないふりをしようと思ったんですけど(←ウソ)」スジ「去年、私が・あなたと??」マ「303号室。僕らが泊まった部屋!」スジはきょとんとしている(のか、演技してるのか?)。
マ「なんで忘れちゃってんですか!うちらあの日超イイ感じだったじゃないですか!覚えてます?」←声も若干裏返る(笑)
スジは鼻で笑いながら「ごめんなさいね、寝た男は覚えてるはずなんだけど、全く記憶に無いってことはそんなに印象深くなかったみたい(19禁的な意味で)」マ代表の肩を叩いて戻るスジ。ガールクラッシュだね!
マ代表は軽くパニックになってますよ(笑) 全く憎めないキャラなんですよね〜
ファン作家とジホは個室のある雰囲気のいいお店に来ました。部屋にはすでにプロデューサー(とずっと思ってたけどこっちが監督)とsome監督(こいつは助監督だった)が入っていました。ファン作家は分かっていてジホを連れてきたんですね。
ジホは表情が強張りますがしょうがなく入り、4人で会食が始まります。場を繋げるためにどうでもいい話を続ける監督とファン作家。今の時代は男女の友情もあるけど私らの時代はそういうのは噂になっちゃって異性の友人はなかったとか、微妙にジホと助監督の話に持っていこうとします。その間、ジホと助監督はずっと黙ったまま。
ついに監督が本題の口火を切り、助監督に謝るよう促します。
助「ものすごく酔ってて・・おかしかったみたいだ。ごめんなさい、本当に」いつもの口調で、テヘッみたいなイケメン笑顔で謝った助監督。監督もファン作家もこれ見よがしに助監督に小言を言うのですが、それは却ってジホに許させるようにプレッシャーをかけてる感じ。
ジホ「なんで監督も先生も助監督を怒るんです?やられたのは私なのに」監督「やられたって、その言葉」「セクハラ・・いえ強姦未遂にあったって言わなきゃ他にどう言うんですか?」助「強姦だなんて、そこまで」ジホ「あんたは黙ってなさいよ!」ジホの怒りはとても大きいです。
監督はついにジホを責め始めます。言葉が過ぎる、家族のような人にそんな風に、お前一人のために皆で集まったのに!
でもそれでジホが今回のことを許さなくてはならないということではないんだよ!ジホ〜〜
「どうして私がこんな風に謝罪を受けなくてはならないんですか?」
ファン作家が続きを引き取ります。このチームが大事で壊したくないから、(皆)努力してるんじゃないの。
「今(これが)努力されているんですか?あの人が投げた石が当たって血が出ているのに、おぶって病院に走って行くのが努力じゃないんですか?」ジホの怒りが思いの他、大きくて深いことが助監督はもう分かったようです。
「血が出てないから(実際に被害はないから)図々しい、このまま続けろと無理強いしてずるずるとさせるのが努力なんですか?」(←めっちゃ意訳です)
監督は「ドラマはチームワークなんだ、今までもそうだったしこれからも。俺たちがいなけりゃお前の作品はひとつも出やしない!」
「はい、分かってます。なので私・・・もうドラマはやりません。二度と」「ですのでもう私に連絡しないで下さい」
そう言って店を出たジホ。道端で息をついて「よくやった、ユン・ジホ。泣かないでよく耐えた」と涙目で独り言。ジホや〜えらかったよ!!
こんな時は友達と飲むしかない!ホランの家の前(屋上)で慰労会です。
「飲んで吐いて飲んで吐いてもいいの、あとはうちらがぜーんぶしてあげるから!」美しい友情(笑)
「あんたたち、怖い〜。慰めてくれるんでしょ〜」「そうよ〜慰労酒、カンパイ!」
そのあとは3人でカラオケに出動!歌って踊って歌って踊る!
(ジホ独白)スジとホランは昔からこうだった。何かあってもいちいち聞いて来ずにいつものように笑ってお喋りして。正直、こんな大きい慰めがあるだろうか。←いい友達は一生の宝だね!
一通り騒いだ後、スジは電話で急に呼ばれて会社に戻って行った。ホランはカラオケ部屋で眠りこけている。
正体のないホランを迎えに来たウォンソクは、ジホにうちに泊まっていけと言ってくれるがジホは「私たち二十歳じゃなくもう30だし」(公式にはウォンソクは28って出てるんだけど!????)
と、言ってるうちにタクシーが来て二人は帰っていった。“それでも皆、帰るところがあるんだな、・・・私以外は“
ジホは一人で歩いてバス停まで来た。最終バスも出た後で誰もいない。「なんで私いつも道端でこんなふうにしてるんだろ」
バス停のベンチに座っていると電話が鳴る。ジホのお母さんだ。
お母さんの安否連絡。故郷の訛り。ご飯は食べたか、部屋はきれいにしてるか、細かいことまでひとつひとつ小さい子供に言うように話してくるお母さん。ジホはイラついて思わず「分かったって言ったじゃない!」。お母さんも「あんたが心配でうまくいくように言ってるの」と応戦。ジホは「どうやってうまくやれって?お母さんは分からないくせに」と返すと、お母さんもジホが何か変だと感づいたよう。
「早く帰って、ご飯はきちんと食べるのよ。お母さん切るね」ジホが耳を離そうとしたとき、「ジホ。ソウルが寒かったら戻ってきてもいいのよ。あんたの部屋もそのままだし、いつでもね。」温かく優しいお母さんの言葉。電話を切ったジホの頬に涙が伝わるのでした。
翌朝、早朝ランニングからセヒが戻ると警備室のおじさんに呼び止められます。助監督がジホのキャリーを預けたのです。キャリーには付箋のメモが。「連絡しないでということなのでカバンを預けに来ました。ごめんなさい。ヨンソク」
セヒは事情が分からないながらもジホが夜中に来たことと関連があると思ったかな?
スジの家で朝ごはんを作るジホ。セヒからメッセが届いた。「荷物が警備室にあったので持ってきました」
「契約書上の住所に送ったみたいです、すみません。今日取りに行ってもいいですか?」「ご都合のいい時にどうぞ」
そのときスジが食卓に来てジホの朝食に大興奮!スジのすっぴん、いつもの強い感じがなくて赤ちゃんみたいで可愛い〜〜
ジホは「スジ。今日、南海(故郷)に戻ろうかと」スジ「そうよ、家で休みな〜」ジホ「違うの、帰るの。ソウルをたたんで」するとスジがシュンとした顔で「家のことならうちにいなよ、私大丈夫だよ」
「ううん家のせいじゃない、ソウルはすごく寒いし、疲れちゃった。帰るね」ニッコリ笑うジホに却って泣きそうなスジです。
セヒの家に荷物を取りに来たジホ。ドアの前で電話をしますが留守電。呼び鈴にも無反応。仕方なく暗証番号で家に入りました。久しぶりに会った猫と話しながら部屋に入ります。キャリーに貼ってある付箋をすぐ捨てるジホ。カバンを開けると一番上に初作品のシナリオが入っていました。自分の手では捨てられないジホ。部屋に置いておくことにします。猫に向かって「分別よろしくね」
その時、玄関が開く音が。セヒが戻ってきたと思ったジホは挨拶しようと部屋を出たのですが、セヒの後ろからお母さんも一緒に入って来て、とっさにまた部屋に隠れます。
お母さんはまたセヒに向かってギャンギャン文句を言っています。どうやらセヒはソゲティン女に(結婚したら)家賃をくれと言ったようです。(それもどうなんでしょ?)
ソゲティン女に結婚したら仕事はやめたい、子供は欲しい、旅行に行きたいと言われたから自分は家賃が欲しい、ゴミを分別してほしい、猫のウン○を片付けてほしいと言ったと。価値観が違いすぎる(笑)
お母さんは自分の息子が考えていることが理解できずに卒倒しそうな勢いです。「恋愛して結婚して子供産んで幸せに平凡に」というお母さんですが、セヒは結婚や育児にかかる平均費用の話をし始めて・・・全く話がかみ合いません。ジホはドアの隙間からじっと覗いて聞いています。
「(あの子は)若くて可愛いじゃない」「若くてかわいい子はこの子(猫)だけで十分です」ととりつく島なし。
お母さんは意を決し・・・「もしかして問題があるの?」(ジホ「問題???」)「環境ホルモンのせいで最近は30代からでも性機能が・・・」「お母さん!」(ジホ「OMG!」)
「とにかくファンさんにお詫びしなさい、あの娘はまだあなたが気になってるわ」「僕がどうして」「お母さん、あなたのせいで離婚したらここに住むわよ」
「あなたのお父さんのことはあなたが一番よく知ってるからあれこれ言わない、年取ったお母さんがいいか若くて可愛いお嫁さんがいいか、もう一度よく考えなさい!」言うだけ言ってお母さんは帰りました。
いやー、お母さん。美人だけどキッツイね〜。でもお母さんがあんなこと言うくらいだから、セヒのお父さんもジホのお父さんぐらい偏屈なのかしら!?
嵐の後の静けさ、セヒが冷蔵庫からビールを取り出すと後ろから「あの〜」そっと声をかけたジホ。
「うわーっ」あまりにも予想外だったのか驚いて膝から崩れるセヒですが、何とか冷静さを取り戻し、ジホに挨拶をするのでした。
ジホは「ごめんなさい、お母さんに見つかったらいけないと思って」と隠れていたことを謝ります。「いえ、その点は本当にありがたく思ってます」
セヒはカバンが戻ってきた理由をジホに訊きます。「私、実は南海に帰るんです」「文を書くお仕事は?」「やめました」
ジホはセヒにこの部屋にお世話になったお礼を言います。「おかげで最初の作品も書けましたし。ダメになりましたけど(笑)」
セヒは真顔で「どこで何をしてもちゃんとやれると思います。責任感が強い方でいらっしゃるから。下宿人の中でも最高の点数をとったじゃないですか(←セヒなりのユーモア??)」ジホはフッと笑います。
「大家さんもうまくいくと思います。結婚もすぐに良い方が現れるでしょうし・・・」「さあ・・・」
「どうしてですか?私にもプロポーズしたのに・・できないなんてことは」
「ジホさんだからです」「えっ」「ジホさんだから、そうしたんです。最高の点数を叩き出した入居者だから(←おい笑)」
「私は結婚ではなくて、ジホさんが必要だから・・提案したんです」
“ドキドキするポイントではないことは分かっていた”
セヒ「私にはよい女性より、家賃収入が見込める優秀な下宿人が必要なんです」
ジホはセヒの家を出てバスターミナルに向かう。「だけど、初めてだった。誰かから『必要だ』という言葉を聞いたのは」
ジホ〜、そんなことないよ!あんたはいい子だよ!ジホは自己肯定が低い子みたい。
ジホはターミナルでキョロキョロしている若い女の子を見て、南海からソウルに上京してきたことを思い出している。あの時新しかったキャリーも10年経った今はもう傷だらけだ。
ジホはバスの座席に着いて窓の外を見ている。頑張っては来たけど結局は何も成し遂げられず故郷に帰ることを考えながら。“ここに私の居場所は元々なかった”
発車を待つジホのボーっとした視線の先に現れたのは、なんとセヒ!セヒはジホのいるバスに乗り込んできた。またまたジホの目はまんまる!
「どうして電話を取らないんですか」ジホの携帯は電池が切れていた。
「部屋に忘れていったかと思って」とジホに渡したのは、置いてきたシナリオ台本(とドアに貼っていたポスター)。
セヒは外出のついでに寄ったと言い、「(ジホに)必要なものだと思ったものですから」と恩着せがましい様子もなく、淡々と渡して降りていった。
バスが動き出す。「ジホさんだからです」昼間セヒから聞いた言葉が蘇る。”私が必要だと初めて言ってくれた人”
セヒはターミナルステーションの方に戻ろうとした、その時!ジホが後ろからセヒの手を掴んだ!!
「今運転手さんが怒ってて・・・待たせてるから早く答えてくださいね。私と、結婚しますか?」Oh!ジホ!
ジホ「早く・・・(運転手が)待ってらっしゃるから」セヒ「はい」ジホ「じゃ、私、荷物降ろしてきますね!!」
そう言ってバスの方にもどるジホ。その後姿に「あの!その前に尋ねておきたいことが」とセヒ。
「もしかして・・・私を好きですかー?」
「いいえー」
“私たちのプロポーズが始まりになった”
セヒがすごく変わり者すぎて。。。恋とか愛とか分かるようになるのかしらん。性格は表裏もないし(→なさすぎ!?)、本質は優しいんだけどね〜
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タグ:この人生は初めてなので
2017年10月19日
【ドラマ】この人生は初めてなので ep.3-1
裏番組のドラマ「魔女の法廷」「愛の温度」が好評で視聴率に苦戦中・・・でも始まってからは1%くらい上がってる!イイネイイネ〜この調子で頑張れ〜〜
〜ep.2-2のつづきから〜
「もしお時間がよろしければ・私と・結婚されますか?」「・・・はい、はい??」
「何・・何言いました?」「結婚です」←セヒまったく表情なし(笑)
「なんで私が結婚・・・いえ、なんで大家さんと私がそんなことを・・・するんですか??」ジホの目がまん丸
「・・・・・・」しばしの沈黙の後、「いや、聞かなかったことにして下さい。変な話をしたみたいです。気にしないで下さい」と、変わらず真顔で即取り消したセヒ。
セヒは「部屋はそのままにしてあるし、枕カバーは洗濯中なので新しいのを・・・」ジホ「いえ、結構です!もう行きますので!」←その時、時刻は夜中の3時(!)
「ビールご馳走様でした!」と家を飛び出したはいいが、どこにも行くところがないジホ。
結局、セヒから「タクシーが無い時間でしょうから申し上げますが、(家の)暗証番号はそのままです」とメッセが来てセヒの家に戻ります。
ジホが戻ってきた気配を察してか、自分の部屋の鍵を掛けたセヒ。ジホ「なんでいっつも鍵を!(ムカッ)」←セヒは自分にキスしてきた女がジホだと分かった晩も鍵を掛けていた。ジホはそんなつもりではなかったけど、セヒは貞操の危機を感じたのか!?(笑)
「会ってからいくらも経ってないのに結婚なんて大きなこと言ってきたくせに鍵!? 始発で出てってやるから!」と憤怒のジホ。5時に携帯のアラームをかけました。
〜翌朝
出勤の支度を終えて家を出ようとしたセヒは異様な音に気づいて、すぐに管理室に電話をかけ文句を言います。「隣の部屋の内装工事、何故同意書もなしに・・・」そこまで言ってまた気づきます。「工事の音じゃなかったですね」
そう、ジホの大きなイビキ!オヤジのようなイビキです。
部屋を覗いて轟音のイビキをかいて寝ているジホを見たセヒは携帯を確認します。そこには「始発で出ますので、あらかじめご挨拶しておきます」とのジホからのメッセージ。
「・・・聞かなかったことにしておこう」と出勤していくセヒなのでした。
その日の昼間、ホランに電話をかけにオフィスの外にでたスジ。戻りがけにタバコ休憩の男性社員たちとすれ違います。
その中の一人が「ウ代理(スジのこと)、一緒にタバコでも吸っていこうよ」と軽口をききます。このメガネ社員はスジの先輩(多分)。スジはにっこりと挨拶をして踵を返した瞬間、顔がしかめ面に変わります。「まったくムカツクやつ!」←スジの顔から読んだ心の中を代弁(笑)
ホランはスジから聞いてジホに電話をかけますが出ません。「ホント電話つながんない」
ホランは仕事の合間にインテリアショップに来ていました。前から目をつけてるピンクのソファーを見に来たのです。マネージャーオンニ?に「もういくつも残ってないから早く買いなさい」と言われ「(結婚して)新居に入れたいのに」と独り言。来年また出るかと訊くと、「来年!? 早く結婚しなさいよ、きれいな時が過ぎちゃうわよ」とグサリと言われます。
ジホはアラームが鳴ってやっと起きました。2時間しか寝てないつもりのジホ。セヒが部屋で寝ていると思っているのでソロリソロリと部屋を出ました。すると猫がからっぽのエサ皿の前で鳴いています。こっそり(のつもりで)カリカリを食べさせて話しかけていると玄関のドアが開いてセヒが帰って来た!
ジホはびっくり!!また目がまんまる
ジホ「どちらへ行ってらっしゃったんですか?」セヒ「会社です」ジホ「この時間にですか?」セヒ「はい」
セヒ「もしかして・・今起きたんですか?」ジホ「はい」セヒ「この時間にですか?」ジホ「はい」
セヒも無表情の中に若干とまどいが混ざる。ジホ「昨日、始発で出るって言いましたよね?」セヒ「終電ではなく、ですか?」
ジホは昨日のプロポーズや鍵の件もありちょっとイラッとします。
「終電って・・ひどくないですか?私のことどんな風に思ってらっしゃるのか・・2時間しか寝ないで始発に乗ろうと夜明けに起きた人に対して・・こんな無礼なことおっしゃる方だったんですか?」
「事実を申し上げたんです」「えっ?」「今、夕方の5時です。始発は乗ることが出来ないでしょう、終電は分かりませんが」
「それじゃ私は・・・」「正確に14時間お眠りになったんでしょう」ジホは気まずさに下を向きながら「これ・・・実話ですか?」と消え入りそうな声で。セヒは顔色ひとつ変えず「実話です」そのときジホのお腹が鳴った
食卓で気まずく向かい合い、カップラーメンが出来上がるのを無言で待つ二人。
その空気が耐えられなくなったジホはフライングでラーメンを食べようとするがやっぱりまだ硬い。しょうがなく話し出す。
「アラーム間違ってかけたみたいで・・・」セヒは目も合わさず淡々と話す。よく寝てて起こせなかった、家を出てからよく寝てなかったみたいだ、今いるところ(=作業室)は気がおけないところではないようだ、と。
ジホは疑問をぶつける。「どうして・・私に良くして下さるんですか?」「ラーメンも大きいものを下さるし、枕カバーも新しいのにして下さったし」「いやそれは」「結婚も・・しようと言われたじゃないですか」「その部分は聞かなかった事にしてほしいと」「聞きましたけど?私」「それは気になさらないでと・・」「気にしますよ、私」→そりゃーそうだ!!
「もしかして私を・・・好きなんですか?」ラーメンを頬張ったセヒに直球質問をぶつけたジホ。
セヒはジホを見つめ一時停止。そしてまたしても真顔で「いいえ」と答えます。
「カップラーメンは私が辛いのを食べられないからで(←じゃどうして家にあったのさ??)、枕カバーは清潔さの面からで、それから結婚は・・・私が必要なので要請しました」
「必要?」
セヒはもし結婚と言うものを必ずしなくてはならないならば、ジホが最適の相手だ思ったと。セヒは長期的に家賃を納めて家を管理してくれる人が必要だし、ジホは保証金なしに暮らせる部屋が必要だ、お互いに最適の条件じゃないか、それで一回要請してみた、他意は無いと。
ジホ「それにしても家のために結婚だなんて・・」セヒ「それでは何のために結婚するとお考えですか?」ジホ「愛情、慈み、そういうものでするんでしょう」
セヒはため息をついて、「普通は皆そう考えるんでしょう」
「でも、今すぐにそれが必要なんですか?家よりも?」ジホは言葉に詰まってしまいます。
すぐに答えられなかったジホだけど、「今・・すぐではなくても、いつかは必要でしょう、私にも」
「そうなんですね」セヒは続けて「私はジホさんが私と同じカテゴリーの中にいる人だと思ったんです。私の判断が誤りでしたね」
今日の話は無かったことに、と席を立つセヒ。
スジは会社で残業中。一人で次の日の資料をコピーしているところにさっきのメガネ男がやってきます。(ちなみにこいつの職位も代理だからスジと職位は同じ)
「こんな雑務をなんでウ代理が?女だからって〜下の子たちにやらせないと〜」といかにも先輩面です。まだ帰らないのかと問うスジに、「やることが残ってることは残ってるけど・・ウ代理がいるなら先に帰らないと」「残業と私と何の関係が?」
メガネ先輩→他の人の目もあるし、俺みたいな既婚者は噂がたたぬよう未婚の女子社員とは二人で残業するなと部長からも言われた、と若干自意識過剰ぎみ?にネチネチとスジに言う。このシチュエーション、「ミセン」のアン・ヨンイを彷彿とさせるわ〜。できる高学歴女性社員にあからさまにイヤミやセクハラを言う男性社員の図。
「そういうことでしたら、私がお先に失礼します」とスジは颯爽とオフィスを出て行った。
ホランはレストランのマネージャー。一日の仕事を終えて部下の女の子たちと外に出ると彼氏ウォンソクが待っていた。
この二人は7年も付き合ってるけれど今だにラブラブ。女の子たちはイケメンで愛情深いウォンソクとその彼女であるホランを遠目で見て羨ましがっている。
ホランとウォンソクは屋上の掘っ立て小屋みたいな狭い家で同棲中。ウォンソクは確かにイケメン?で愛情深く、その上ソウル大卒で頭もいいが、研究バカみたいな感じで人生設計なんかも興味ない感じ。仕事はマ代表(とセヒ)の会社のエンジニア?(←公式サイトを見た)今日も自分の作ったグラフをホランに自慢。「きれいだろう?」なんてご満悦。
ホランは例のソファーの話を出すけど、ウォンソクは全くの他人事。ホランはウォンソクと結婚して引っ越してそこにあのソファーを置きたいのよね。でもウォンソクはホランは好きだけど、結婚もソファーもあんまり関心ないみたい。
ジホは結局セヒの家を出て街中を歩いている。まだ夜も早い時刻に昨日のままのパジャマ姿。道行く人々の痛い視線を浴びている。視線集中のジホはバス停からスジに電話をかける。「今、バス停にいるんだけど」スジとホランはついさっき、初めてジホが宿無し草になっている事態を知って、すぐそこまでジホを探しに来ていたのだ。
「変な女がパジャマ着て座ってるの見えるけど?あんたどこいるの?」「それ・・私」
そこにカッコよくスジの車が登場!ホラン「ジホ!あんた道で寝てたの?」皆にジロジロ見られながら車に乗り込んだ!
スジの車の中では喧々囂々。特にジホがsome監督に襲われそうになったことにスジは怒り心頭!でも二人ともジホが何にも言ってこなかったことも責める。「うちらに言わなきゃでしょ〜」「それにしてもなんで大家さんのところに行ったのよ」
「別に・・歩いてたら」「何が歩いてたらよ〜、作業室から距離があるのに〜」スジとホランは目配せ。
ホランがジホと大家(セヒ)が怪しい〜とからかうと大声で「違うったら!」と否定したジホ。ホランを降ろし、今夜はスジの家に向かいます。
その頃、水を飲みにキッチンに来たセヒは、きれいに洗って分別されたカップラーメンの容器を見つけます。その時、携帯にメッセージが。「こんにちは。ナム先生(セヒのお母さん)から紹介されたファン・ジオンです」セヒのお母さんは自らソゲティン(ブラインドデート)で息子を売り込んでいるのね〜。ぐいぐい来るソゲティン女にため息のセヒです。
スジとジホは寝る準備をしておしゃべり中。スジはパソコンを見ながら仕事もしています。明日はデモデー。ベンチャー会社と投資者との橋渡しのイベントです。スジは「(分かりやすく言えば)ソゲティンみたいなもんかな」
ジホは覗き込みながら「〈結婚ではなく恋愛〉って、会社の名前が独特だね」※それはマ代表(とセヒ)の会社だよ〜!
スジはスマホで婚活アプリの説明をします。自分の写真を上げるとそれを見た人が点数を付ける、その点数で等級が決まる、そうすると同じ等級の相手が紹介されると。それじゃ自分よりいい等級の人と出会いたいときは?→課金しなくちゃいけない!!
ジホは聞いただけで気が遠くなりそう。スジ「最近こんな婚活サイトが多いのよ」
次の日、そのデモデーではセヒが堂々と投資者たちの前でプレゼンしています。冷静でよどみない説明が一通り終わり、投資者から質問が飛びます。「アプリの名前がなぜ〈結婚ではなく恋愛〉なのですか?愛の結実が結婚でしょう」
セヒ「結婚がどうして愛の結実でしょうか?」とセヒ独特の持論を展開し始めるので横でマ代表がハラハラしています。
結婚は拘束であり、遺伝子を残すもの。それ以上でもそれ以下でもない、なんて投資家に言ったら今のプレゼンは何だったのーって話になるでしょ。セヒや、空気を読もう!しかも時代遅れの人が言うことだなんて〜質問した投資者もムッとしてるし。
会場の不穏な空気をマ代表が横から出てきて取り繕います。「結婚は動機によって目的や過程が変化することもあります、でも恋愛はただ一つ、愛(サラン)です」なんとか上手く纏めました!う〜ん、最初からマ代表がプレゼンしたほうがよかったね!
スタッフとして後ろで見ていたスジは鼻で笑うのですが・・・「ご商売がお上手ね」(よく分かんないけど多分こんな意味)
次につづきます!!
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〜ep.2-2のつづきから〜
「もしお時間がよろしければ・私と・結婚されますか?」「・・・はい、はい??」
「何・・何言いました?」「結婚です」←セヒまったく表情なし(笑)
「なんで私が結婚・・・いえ、なんで大家さんと私がそんなことを・・・するんですか??」ジホの目がまん丸
「・・・・・・」しばしの沈黙の後、「いや、聞かなかったことにして下さい。変な話をしたみたいです。気にしないで下さい」と、変わらず真顔で即取り消したセヒ。
セヒは「部屋はそのままにしてあるし、枕カバーは洗濯中なので新しいのを・・・」ジホ「いえ、結構です!もう行きますので!」←その時、時刻は夜中の3時(!)
「ビールご馳走様でした!」と家を飛び出したはいいが、どこにも行くところがないジホ。
結局、セヒから「タクシーが無い時間でしょうから申し上げますが、(家の)暗証番号はそのままです」とメッセが来てセヒの家に戻ります。
ジホが戻ってきた気配を察してか、自分の部屋の鍵を掛けたセヒ。ジホ「なんでいっつも鍵を!(ムカッ)」←セヒは自分にキスしてきた女がジホだと分かった晩も鍵を掛けていた。ジホはそんなつもりではなかったけど、セヒは貞操の危機を感じたのか!?(笑)
「会ってからいくらも経ってないのに結婚なんて大きなこと言ってきたくせに鍵!? 始発で出てってやるから!」と憤怒のジホ。5時に携帯のアラームをかけました。
〜翌朝
出勤の支度を終えて家を出ようとしたセヒは異様な音に気づいて、すぐに管理室に電話をかけ文句を言います。「隣の部屋の内装工事、何故同意書もなしに・・・」そこまで言ってまた気づきます。「工事の音じゃなかったですね」
そう、ジホの大きなイビキ!オヤジのようなイビキです。
部屋を覗いて轟音のイビキをかいて寝ているジホを見たセヒは携帯を確認します。そこには「始発で出ますので、あらかじめご挨拶しておきます」とのジホからのメッセージ。
「・・・聞かなかったことにしておこう」と出勤していくセヒなのでした。
その日の昼間、ホランに電話をかけにオフィスの外にでたスジ。戻りがけにタバコ休憩の男性社員たちとすれ違います。
その中の一人が「ウ代理(スジのこと)、一緒にタバコでも吸っていこうよ」と軽口をききます。このメガネ社員はスジの先輩(多分)。スジはにっこりと挨拶をして踵を返した瞬間、顔がしかめ面に変わります。「まったくムカツクやつ!」←スジの顔から読んだ心の中を代弁(笑)
ホランはスジから聞いてジホに電話をかけますが出ません。「ホント電話つながんない」
ホランは仕事の合間にインテリアショップに来ていました。前から目をつけてるピンクのソファーを見に来たのです。マネージャーオンニ?に「もういくつも残ってないから早く買いなさい」と言われ「(結婚して)新居に入れたいのに」と独り言。来年また出るかと訊くと、「来年!? 早く結婚しなさいよ、きれいな時が過ぎちゃうわよ」とグサリと言われます。
ジホはアラームが鳴ってやっと起きました。2時間しか寝てないつもりのジホ。セヒが部屋で寝ていると思っているのでソロリソロリと部屋を出ました。すると猫がからっぽのエサ皿の前で鳴いています。こっそり(のつもりで)カリカリを食べさせて話しかけていると玄関のドアが開いてセヒが帰って来た!
ジホはびっくり!!また目がまんまる
ジホ「どちらへ行ってらっしゃったんですか?」セヒ「会社です」ジホ「この時間にですか?」セヒ「はい」
セヒ「もしかして・・今起きたんですか?」ジホ「はい」セヒ「この時間にですか?」ジホ「はい」
セヒも無表情の中に若干とまどいが混ざる。ジホ「昨日、始発で出るって言いましたよね?」セヒ「終電ではなく、ですか?」
ジホは昨日のプロポーズや鍵の件もありちょっとイラッとします。
「終電って・・ひどくないですか?私のことどんな風に思ってらっしゃるのか・・2時間しか寝ないで始発に乗ろうと夜明けに起きた人に対して・・こんな無礼なことおっしゃる方だったんですか?」
「事実を申し上げたんです」「えっ?」「今、夕方の5時です。始発は乗ることが出来ないでしょう、終電は分かりませんが」
「それじゃ私は・・・」「正確に14時間お眠りになったんでしょう」ジホは気まずさに下を向きながら「これ・・・実話ですか?」と消え入りそうな声で。セヒは顔色ひとつ変えず「実話です」そのときジホのお腹が鳴った
食卓で気まずく向かい合い、カップラーメンが出来上がるのを無言で待つ二人。
その空気が耐えられなくなったジホはフライングでラーメンを食べようとするがやっぱりまだ硬い。しょうがなく話し出す。
「アラーム間違ってかけたみたいで・・・」セヒは目も合わさず淡々と話す。よく寝てて起こせなかった、家を出てからよく寝てなかったみたいだ、今いるところ(=作業室)は気がおけないところではないようだ、と。
ジホは疑問をぶつける。「どうして・・私に良くして下さるんですか?」「ラーメンも大きいものを下さるし、枕カバーも新しいのにして下さったし」「いやそれは」「結婚も・・しようと言われたじゃないですか」「その部分は聞かなかった事にしてほしいと」「聞きましたけど?私」「それは気になさらないでと・・」「気にしますよ、私」→そりゃーそうだ!!
「もしかして私を・・・好きなんですか?」ラーメンを頬張ったセヒに直球質問をぶつけたジホ。
セヒはジホを見つめ一時停止。そしてまたしても真顔で「いいえ」と答えます。
「カップラーメンは私が辛いのを食べられないからで(←じゃどうして家にあったのさ??)、枕カバーは清潔さの面からで、それから結婚は・・・私が必要なので要請しました」
「必要?」
セヒはもし結婚と言うものを必ずしなくてはならないならば、ジホが最適の相手だ思ったと。セヒは長期的に家賃を納めて家を管理してくれる人が必要だし、ジホは保証金なしに暮らせる部屋が必要だ、お互いに最適の条件じゃないか、それで一回要請してみた、他意は無いと。
ジホ「それにしても家のために結婚だなんて・・」セヒ「それでは何のために結婚するとお考えですか?」ジホ「愛情、慈み、そういうものでするんでしょう」
セヒはため息をついて、「普通は皆そう考えるんでしょう」
「でも、今すぐにそれが必要なんですか?家よりも?」ジホは言葉に詰まってしまいます。
すぐに答えられなかったジホだけど、「今・・すぐではなくても、いつかは必要でしょう、私にも」
「そうなんですね」セヒは続けて「私はジホさんが私と同じカテゴリーの中にいる人だと思ったんです。私の判断が誤りでしたね」
今日の話は無かったことに、と席を立つセヒ。
スジは会社で残業中。一人で次の日の資料をコピーしているところにさっきのメガネ男がやってきます。(ちなみにこいつの職位も代理だからスジと職位は同じ)
「こんな雑務をなんでウ代理が?女だからって〜下の子たちにやらせないと〜」といかにも先輩面です。まだ帰らないのかと問うスジに、「やることが残ってることは残ってるけど・・ウ代理がいるなら先に帰らないと」「残業と私と何の関係が?」
メガネ先輩→他の人の目もあるし、俺みたいな既婚者は噂がたたぬよう未婚の女子社員とは二人で残業するなと部長からも言われた、と若干自意識過剰ぎみ?にネチネチとスジに言う。このシチュエーション、「ミセン」のアン・ヨンイを彷彿とさせるわ〜。できる高学歴女性社員にあからさまにイヤミやセクハラを言う男性社員の図。
「そういうことでしたら、私がお先に失礼します」とスジは颯爽とオフィスを出て行った。
ホランはレストランのマネージャー。一日の仕事を終えて部下の女の子たちと外に出ると彼氏ウォンソクが待っていた。
この二人は7年も付き合ってるけれど今だにラブラブ。女の子たちはイケメンで愛情深いウォンソクとその彼女であるホランを遠目で見て羨ましがっている。
ホランとウォンソクは屋上の掘っ立て小屋みたいな狭い家で同棲中。ウォンソクは確かにイケメン?で愛情深く、その上ソウル大卒で頭もいいが、研究バカみたいな感じで人生設計なんかも興味ない感じ。仕事はマ代表(とセヒ)の会社のエンジニア?(←公式サイトを見た)今日も自分の作ったグラフをホランに自慢。「きれいだろう?」なんてご満悦。
ホランは例のソファーの話を出すけど、ウォンソクは全くの他人事。ホランはウォンソクと結婚して引っ越してそこにあのソファーを置きたいのよね。でもウォンソクはホランは好きだけど、結婚もソファーもあんまり関心ないみたい。
ジホは結局セヒの家を出て街中を歩いている。まだ夜も早い時刻に昨日のままのパジャマ姿。道行く人々の痛い視線を浴びている。視線集中のジホはバス停からスジに電話をかける。「今、バス停にいるんだけど」スジとホランはついさっき、初めてジホが宿無し草になっている事態を知って、すぐそこまでジホを探しに来ていたのだ。
「変な女がパジャマ着て座ってるの見えるけど?あんたどこいるの?」「それ・・私」
そこにカッコよくスジの車が登場!ホラン「ジホ!あんた道で寝てたの?」皆にジロジロ見られながら車に乗り込んだ!
スジの車の中では喧々囂々。特にジホがsome監督に襲われそうになったことにスジは怒り心頭!でも二人ともジホが何にも言ってこなかったことも責める。「うちらに言わなきゃでしょ〜」「それにしてもなんで大家さんのところに行ったのよ」
「別に・・歩いてたら」「何が歩いてたらよ〜、作業室から距離があるのに〜」スジとホランは目配せ。
ホランがジホと大家(セヒ)が怪しい〜とからかうと大声で「違うったら!」と否定したジホ。ホランを降ろし、今夜はスジの家に向かいます。
その頃、水を飲みにキッチンに来たセヒは、きれいに洗って分別されたカップラーメンの容器を見つけます。その時、携帯にメッセージが。「こんにちは。ナム先生(セヒのお母さん)から紹介されたファン・ジオンです」セヒのお母さんは自らソゲティン(ブラインドデート)で息子を売り込んでいるのね〜。ぐいぐい来るソゲティン女にため息のセヒです。
スジとジホは寝る準備をしておしゃべり中。スジはパソコンを見ながら仕事もしています。明日はデモデー。ベンチャー会社と投資者との橋渡しのイベントです。スジは「(分かりやすく言えば)ソゲティンみたいなもんかな」
ジホは覗き込みながら「〈結婚ではなく恋愛〉って、会社の名前が独特だね」※それはマ代表(とセヒ)の会社だよ〜!
スジはスマホで婚活アプリの説明をします。自分の写真を上げるとそれを見た人が点数を付ける、その点数で等級が決まる、そうすると同じ等級の相手が紹介されると。それじゃ自分よりいい等級の人と出会いたいときは?→課金しなくちゃいけない!!
ジホは聞いただけで気が遠くなりそう。スジ「最近こんな婚活サイトが多いのよ」
次の日、そのデモデーではセヒが堂々と投資者たちの前でプレゼンしています。冷静でよどみない説明が一通り終わり、投資者から質問が飛びます。「アプリの名前がなぜ〈結婚ではなく恋愛〉なのですか?愛の結実が結婚でしょう」
セヒ「結婚がどうして愛の結実でしょうか?」とセヒ独特の持論を展開し始めるので横でマ代表がハラハラしています。
結婚は拘束であり、遺伝子を残すもの。それ以上でもそれ以下でもない、なんて投資家に言ったら今のプレゼンは何だったのーって話になるでしょ。セヒや、空気を読もう!しかも時代遅れの人が言うことだなんて〜質問した投資者もムッとしてるし。
会場の不穏な空気をマ代表が横から出てきて取り繕います。「結婚は動機によって目的や過程が変化することもあります、でも恋愛はただ一つ、愛(サラン)です」なんとか上手く纏めました!う〜ん、最初からマ代表がプレゼンしたほうがよかったね!
スタッフとして後ろで見ていたスジは鼻で笑うのですが・・・「ご商売がお上手ね」(よく分かんないけど多分こんな意味)
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タグ:この人生は初めてなので
2017年10月14日
【ドラマ】この人生は初めてなので ep.2-2
〜ep.2-1のつづきから〜
ジホ「ほ、本当ですか?」
セヒは関係はすべてコストだと言う。お金、時間、感情。それらを使わず結果を導くために(つまりてっとり早く?)キスをしたということですよね?とジホに真顔で問う。
ジホは「そうです、そういう論理です」と返すとセヒは異性的な関係を望むということではないんでしょう?と尋ねる。ジホがそれを即座に否定すると「それならOKです、完璧です」と真顔のセヒ。
セヒはジホに今までの下宿人の成績表を見せながら、ジホほど完璧な下宿人はもう出てこないんじゃないかとまで言う。(ただし口調は事務的で無表情)ジホは自分の評定を見ながらそれでも欠格事由の「異性」は決定的なものじゃないかと憂慮する。
セヒはそこが盲点だったけど強みでもあると、発展の可能性がすでに無い異性ならばこれほど安全なものは無いと。←安全第一のセヒならではの論理(笑)
お互い自分のタイプではないことまで確認し合い、ジホ「それならもしかして・・私たち一緒に住んでも」セヒ「いいということです」
契約は成立した!ジホのホームレス問題もセヒのホームプア問題も解決、お互いwinwinということで。
ジホは洋々と自分の作品『亀の考試院』のアイディア会議?に赴く。メンバーは他にプロデューサー、some監督のはずだったが・・最後に入ってきたのはジホがついていた大御所女性脚本家先生!驚くジホ。
プロデューサーが彼女を呼んだのね。プロデューサーと監督の説得もあり、ジホと大御所先生との共同作品となってしまった。本当は独り立ちするはずだった作品なのに・・・そしてジホの脚本にめっちゃ赤ペン入れてる大御所先生。あぁ・・・
セヒが家に帰ってくるとジホは床を磨いている。ストレスが溜まると掃除したくなるのだ、ジホは。
「本当に理想的な習慣をお持ちだ、見事です」褒められて気分が良くなるジホ。
掃除が終わり飲み物を取りにジホがキッチンに行くとセヒは居間でサッカー中継を見ている。思わず見入るジホ。
結局一緒に見始める。ジホはおもむろに「ご結婚なさらないんですか?」と訊く。「普通はなさるでしょ、家もあるし」
「普通はそうでしょう、でも私は非婚(主義)です」
セヒの非婚主張→自分と猫、それ以上にエネルギーを傾ける必要はないと。
ジホは続けて訊きます。「この家のローンはいつまで・・・?」「30年です」「!?」
いやー、かなり突っ込んでますよ、ジホは。韓国の人は普通に個人的なこと突っ込んでくることが多いみたい。今や私も慣れましたが。最初は面食らいました〜。初めて会うのにこんなこと聞くの!?みたいなこと。でも別に普通なんだもんね、セヒも普通に答えてるし。
ジホには30年が途方もない時間。一生この家(のローン)のために仕事しながら生きることが途方に暮れる感じ。それに対してセヒは不動産が韓国では一番確実な資産だと思ってる。「あなたは僕よりそのことが分かっているんじゃないんですか?」とちょっとイヤミも言う(笑)
(ジホはセヒの家に来る前に自由業ということで銀行の貸し出しも受けられず、不動産屋でも予算がないためろくな物件に当たらなかった)
セヒは老後のことも考えて、総合病院から徒歩10分であることもこの家を選んだ理由のひとつだ、色々なことを考慮したのだ、実はジホの部屋は通気性が良いから自分の臨終の間の予定だということを嬉々として(当社比)話す。
そんな話をされたジホは翌朝ゴミを出しながら”あぁ、ほんと私のタイプじゃない”と再確認するのだった。
ゴミ出しを終えて部屋に戻ろうとエレベーターに乗ると妙齢の女性が駆け込んでくる。「何階ですか?」「私も4階です。ありがとう、お嬢さん」←いやな予感
そう、この女性はセヒのお母さんだった!「お嬢さん、どうしてここに入るの?ここはうちの息子の家ですけど?」
お母さんはセヒに詰め寄ります。「付き合ってるお嬢さんじゃないの!?」「付き合ってもないのに一緒に住んでるっていったいどうするの?」「ハウスメイト(下宿人)って言ったって女の子じゃないの」「あなた本当に結婚しないの?」「あなたのお父さんがあなたを結婚させないと私と離婚するって言ってるのよ!」←うわ、大変だ
ジホはその間自分の部屋でウロウロ、オロオロ。
紆余曲折してやっと得た安住の地(セヒ宅)も、お母さんが息子を思う気持ちを酌んでジホは出て行くことにした。(セヒは無視していいって言ったんだけどね)
「知り合いの監督(=some男)が、空いてる作業室があるって言ってるのでとりあえずそこに行けばいいし、仕事が契約になったらすぐ部屋も借りますから」
これから住む作業室を片付けながら話をするジホと監督。ジホは自分の脚本に手を入れられて全く違う物語になったことに不満を漏らす。監督は「そんなアマチュアみたいなこと言うわけ?」と返し、「ユン作家、ソウル大出たんだって?同期はみんないいとこ行ってるだろうにユン作家も出世しなきゃ。30にもなっていつまでこんなとこ(=作業室)で暮らすのさ?だろ?」ジホは何も返せない。。。
ジホのいない部屋に帰ってきたセヒは冷蔵庫に貼った付箋のメッセージを見つける。
「挨拶も差し上げないで行きます。ありがとうございました」
ジホの部屋を開けていないことを実感する。ジホはその時ソファーに寝袋で眠りについた・・・
〈数日後、結婚式場にて〉
マ代表とセヒが出席している。新婦側にはスジとホラン。ジホは会議で遅れて来た。新婦はソウル大の同期だ。ホランはソウル大卒ではないけど彼氏ウォンソクの代理で来たと。という事はウォンソクの先輩=マ代表もソウル大卒!?
披露宴では同期が一つのテーブルで食事。出世頭のスジの名刺を欲しがる同期たち。スジはジホを自慢する。一番出世はドラマ脚本家のジホだと。でも同期たちはいまいち乗ってこない。決していい仕事だとは思ってないのよね。表面では褒めてても態度に出てる。ジホが手がけたドラマの名前を言っても知らない。あ?あ〜、あれね、みたいなごまかし方で。
居づらくなったジホは先約があるからと席を立つ。
バス停にホランが来る。ホランもエリート女たちのジホへのマウンティングが辟易で抜けてきたのだ。ホランはソウル大じゃないからね。ホランは意外と見抜いてた、ジホは恋愛もしないでお金も稼げないけど文を書くときは本当に幸せそうに見えてたのに。今は幸せじゃないの?ジホは答えられなかった・・・
結婚式場ではマ代表がロビーで名刺を配って鋭意営業中。セヒはつれなく先に帰ってしまった。女子トイレではスジがジホを心配して電話をかけようとするんだけど、結局迷ってしない。さっきの気まずくなる話題をふったのはスジだったからねー。
トイレを出たところでスジとマ代表がぶつかりスジのバッグの中身が飛び出た。謝りながら拾っていった最後のブツはコンドーム。マ代表は自分のかと思って「昨日使ったはずだけど?(えっ!?)使わなかったかな?」なんて独り言。ニコリともせずに「それ、私のです」と取り上げて去っていったスジが気になるマ代表。探し回るけど会えない。どうやらこの二人、以前に屋上パーティーで会ったことがあるみたい。←この二人もラブライン予定
仕事場に戻ったジホだけど、結局アイディア会議は大作家先生の独壇場。ストーリーがどんどん変わっていく。それを賞賛するプロデューサーとsome監督。ジホにも感想を訊く。心あらずでいたジホは「はい?面白・・・いんですか、これが?」と言ってしまう!
大作家先生は自分の筋立てがマクチャンドラマと言われて激オコ!せっかく手伝ってやってたのに!(←いらぬお世話)この作品やりたくないの!?と大きな声を出す。
ジホは、、、淡々と、でもはっきりと言った。「今回やるかやらないか決めるのは私です、先生。これは元々私の作品じゃないですか」プロデューサーと監督は苦虫を噛み潰した表情。
夜になり家に帰ってきたセヒ。もちろんジホはいない。缶ビールを飲んで一息。缶を捨てようとしたら山積みのゴミ箱。猫の世話もしてなかった。慌ててご飯をあげるセヒ。「ごめんよ、うっかりしてて・・・」ジホの部屋を見ながら猫に向かって「俺たちに必要なのは結婚じゃないのに」←なーんか頑ななこの考えはこれから出てくる理由があるのかな?
作業室のソファーで眠りについたジホはプロデューサーからメッセージを受ける。「ファン作家(=大先生)に謝罪しろ、こんななら本当に作品は出来ないぞ。こんな底辺で終わりたいのか?」それをみたジホは既読無視で寝ようとする。
その時、いきなり部屋のドアが開いてsome監督が入ってきた!
監督は酔っている。そしてジホをなじり出す。「どうしたんだよ?一緒にうまくやろうと思ってるのに」ジホが私たちがやろうとしてた話じゃないじゃない、と返すと気色ばんで「誰がやりたいことが最初からできるんだよ!やりたいことはうまくいってる子たちがするんだよ!俺らみたいなのは言われたとおりやらなきゃならないんだよ!」と腕をつかんで迫ってくる。
ジホは落ち着かせようとするんだけど、監督は「俺が好きだったことないの?」と言いながら襲ってきた!
必死に抵抗して床にたたきつけたジホ。怒りの言葉を叫びます!
「あんたが今した本当に悪いことって何だか分かる?3年間心を引っ掻き回したことでもなく、私の作品をいじくったことでもなく、彼女がいるのに私に執着していることでもないわよ!私、今、寝るところがここしかないのにあんたが私にここを出るようにしたことよ!本当に眠りたかったのに!この野郎!」家がなく、安心できる場所がないジホの叫び。
そして寝る格好のままで作業室を飛び出してしまいます。
親友にも、家族にも見せたくないこの姿。夢を追って生きていくと決めたとき、これから私の人生は真っ暗なトンネルを一人で行くことだと思っていた。だけどここまで真っ暗だとは、ここまで孤独だとは思わなかった・・・
ふらふらと歩き回っていたジホは自然とセヒのマンションの前まで来てしまう。見上げながら独り言。「何のナビモードなの?」
踵を返して去ろうとしたジホの先に買い物帰りのセヒが!
いつかのように居間でサッカー中継を見る二人。セヒはジホがパジャマのズボンでいることに目を留める。
その視線を感じたジホは慌てて説明する。「寝てたら夢をみて・・起きちゃったんでそれで歩いていたらどうしてかここまで来てました」「悪い夢だったようですね」「はい、行っても行っても抜けられないトンネルの中を一人で歩いてる夢を見ました」
ジホはすこし笑って「お元気でしたか?」「はい、まあ」セヒは相変わらずの無表情。だけど。
セヒは缶ビールを一口飲み、「あの・・・申し上げることがあるんですけど」「はい」「もしお時間よろしければ・私と・結婚されますか?」←機械的・表情なし(笑)
”このとき私は、どこでもいいから少しの間とどまりたかった、そこがマンホールだろうが、穴ぼこだろうが、どこだろうが”
ジホ「・・・はい」←ジホの返事を聞いてセヒの目が一瞬見開いた、貴重な感情表現(笑)
”今夜はちょっと・・・安心して眠りたかった” →ジホや〜セヒの家でゆっくり寝な!
ep.3に続く〜
結構テンポがいいので見やすいドラマですね!セヒは別にジホに気があってプロポーズしたわけではなさそう。ジホも行くところがなくて正気を失ってた感じだし、これから二人にはいろいろありそうです!(まだ2話目だしね)
しかし、あらすじ長くてすみません!要約はあきらめました!
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ジホ「ほ、本当ですか?」
セヒは関係はすべてコストだと言う。お金、時間、感情。それらを使わず結果を導くために(つまりてっとり早く?)キスをしたということですよね?とジホに真顔で問う。
ジホは「そうです、そういう論理です」と返すとセヒは異性的な関係を望むということではないんでしょう?と尋ねる。ジホがそれを即座に否定すると「それならOKです、完璧です」と真顔のセヒ。
セヒはジホに今までの下宿人の成績表を見せながら、ジホほど完璧な下宿人はもう出てこないんじゃないかとまで言う。(ただし口調は事務的で無表情)ジホは自分の評定を見ながらそれでも欠格事由の「異性」は決定的なものじゃないかと憂慮する。
セヒはそこが盲点だったけど強みでもあると、発展の可能性がすでに無い異性ならばこれほど安全なものは無いと。←安全第一のセヒならではの論理(笑)
お互い自分のタイプではないことまで確認し合い、ジホ「それならもしかして・・私たち一緒に住んでも」セヒ「いいということです」
契約は成立した!ジホのホームレス問題もセヒのホームプア問題も解決、お互いwinwinということで。
ジホは洋々と自分の作品『亀の考試院』のアイディア会議?に赴く。メンバーは他にプロデューサー、some監督のはずだったが・・最後に入ってきたのはジホがついていた大御所女性脚本家先生!驚くジホ。
プロデューサーが彼女を呼んだのね。プロデューサーと監督の説得もあり、ジホと大御所先生との共同作品となってしまった。本当は独り立ちするはずだった作品なのに・・・そしてジホの脚本にめっちゃ赤ペン入れてる大御所先生。あぁ・・・
セヒが家に帰ってくるとジホは床を磨いている。ストレスが溜まると掃除したくなるのだ、ジホは。
「本当に理想的な習慣をお持ちだ、見事です」褒められて気分が良くなるジホ。
掃除が終わり飲み物を取りにジホがキッチンに行くとセヒは居間でサッカー中継を見ている。思わず見入るジホ。
結局一緒に見始める。ジホはおもむろに「ご結婚なさらないんですか?」と訊く。「普通はなさるでしょ、家もあるし」
「普通はそうでしょう、でも私は非婚(主義)です」
セヒの非婚主張→自分と猫、それ以上にエネルギーを傾ける必要はないと。
ジホは続けて訊きます。「この家のローンはいつまで・・・?」「30年です」「!?」
いやー、かなり突っ込んでますよ、ジホは。韓国の人は普通に個人的なこと突っ込んでくることが多いみたい。今や私も慣れましたが。最初は面食らいました〜。初めて会うのにこんなこと聞くの!?みたいなこと。でも別に普通なんだもんね、セヒも普通に答えてるし。
ジホには30年が途方もない時間。一生この家(のローン)のために仕事しながら生きることが途方に暮れる感じ。それに対してセヒは不動産が韓国では一番確実な資産だと思ってる。「あなたは僕よりそのことが分かっているんじゃないんですか?」とちょっとイヤミも言う(笑)
(ジホはセヒの家に来る前に自由業ということで銀行の貸し出しも受けられず、不動産屋でも予算がないためろくな物件に当たらなかった)
セヒは老後のことも考えて、総合病院から徒歩10分であることもこの家を選んだ理由のひとつだ、色々なことを考慮したのだ、実はジホの部屋は通気性が良いから自分の臨終の間の予定だということを嬉々として(当社比)話す。
そんな話をされたジホは翌朝ゴミを出しながら”あぁ、ほんと私のタイプじゃない”と再確認するのだった。
ゴミ出しを終えて部屋に戻ろうとエレベーターに乗ると妙齢の女性が駆け込んでくる。「何階ですか?」「私も4階です。ありがとう、お嬢さん」←いやな予感
そう、この女性はセヒのお母さんだった!「お嬢さん、どうしてここに入るの?ここはうちの息子の家ですけど?」
お母さんはセヒに詰め寄ります。「付き合ってるお嬢さんじゃないの!?」「付き合ってもないのに一緒に住んでるっていったいどうするの?」「ハウスメイト(下宿人)って言ったって女の子じゃないの」「あなた本当に結婚しないの?」「あなたのお父さんがあなたを結婚させないと私と離婚するって言ってるのよ!」←うわ、大変だ
ジホはその間自分の部屋でウロウロ、オロオロ。
紆余曲折してやっと得た安住の地(セヒ宅)も、お母さんが息子を思う気持ちを酌んでジホは出て行くことにした。(セヒは無視していいって言ったんだけどね)
「知り合いの監督(=some男)が、空いてる作業室があるって言ってるのでとりあえずそこに行けばいいし、仕事が契約になったらすぐ部屋も借りますから」
これから住む作業室を片付けながら話をするジホと監督。ジホは自分の脚本に手を入れられて全く違う物語になったことに不満を漏らす。監督は「そんなアマチュアみたいなこと言うわけ?」と返し、「ユン作家、ソウル大出たんだって?同期はみんないいとこ行ってるだろうにユン作家も出世しなきゃ。30にもなっていつまでこんなとこ(=作業室)で暮らすのさ?だろ?」ジホは何も返せない。。。
ジホのいない部屋に帰ってきたセヒは冷蔵庫に貼った付箋のメッセージを見つける。
「挨拶も差し上げないで行きます。ありがとうございました」
ジホの部屋を開けていないことを実感する。ジホはその時ソファーに寝袋で眠りについた・・・
〈数日後、結婚式場にて〉
マ代表とセヒが出席している。新婦側にはスジとホラン。ジホは会議で遅れて来た。新婦はソウル大の同期だ。ホランはソウル大卒ではないけど彼氏ウォンソクの代理で来たと。という事はウォンソクの先輩=マ代表もソウル大卒!?
披露宴では同期が一つのテーブルで食事。出世頭のスジの名刺を欲しがる同期たち。スジはジホを自慢する。一番出世はドラマ脚本家のジホだと。でも同期たちはいまいち乗ってこない。決していい仕事だとは思ってないのよね。表面では褒めてても態度に出てる。ジホが手がけたドラマの名前を言っても知らない。あ?あ〜、あれね、みたいなごまかし方で。
居づらくなったジホは先約があるからと席を立つ。
バス停にホランが来る。ホランもエリート女たちのジホへのマウンティングが辟易で抜けてきたのだ。ホランはソウル大じゃないからね。ホランは意外と見抜いてた、ジホは恋愛もしないでお金も稼げないけど文を書くときは本当に幸せそうに見えてたのに。今は幸せじゃないの?ジホは答えられなかった・・・
結婚式場ではマ代表がロビーで名刺を配って鋭意営業中。セヒはつれなく先に帰ってしまった。女子トイレではスジがジホを心配して電話をかけようとするんだけど、結局迷ってしない。さっきの気まずくなる話題をふったのはスジだったからねー。
トイレを出たところでスジとマ代表がぶつかりスジのバッグの中身が飛び出た。謝りながら拾っていった最後のブツはコンドーム。マ代表は自分のかと思って「昨日使ったはずだけど?(えっ!?)使わなかったかな?」なんて独り言。ニコリともせずに「それ、私のです」と取り上げて去っていったスジが気になるマ代表。探し回るけど会えない。どうやらこの二人、以前に屋上パーティーで会ったことがあるみたい。←この二人もラブライン予定
仕事場に戻ったジホだけど、結局アイディア会議は大作家先生の独壇場。ストーリーがどんどん変わっていく。それを賞賛するプロデューサーとsome監督。ジホにも感想を訊く。心あらずでいたジホは「はい?面白・・・いんですか、これが?」と言ってしまう!
大作家先生は自分の筋立てがマクチャンドラマと言われて激オコ!せっかく手伝ってやってたのに!(←いらぬお世話)この作品やりたくないの!?と大きな声を出す。
ジホは、、、淡々と、でもはっきりと言った。「今回やるかやらないか決めるのは私です、先生。これは元々私の作品じゃないですか」プロデューサーと監督は苦虫を噛み潰した表情。
夜になり家に帰ってきたセヒ。もちろんジホはいない。缶ビールを飲んで一息。缶を捨てようとしたら山積みのゴミ箱。猫の世話もしてなかった。慌ててご飯をあげるセヒ。「ごめんよ、うっかりしてて・・・」ジホの部屋を見ながら猫に向かって「俺たちに必要なのは結婚じゃないのに」←なーんか頑ななこの考えはこれから出てくる理由があるのかな?
作業室のソファーで眠りについたジホはプロデューサーからメッセージを受ける。「ファン作家(=大先生)に謝罪しろ、こんななら本当に作品は出来ないぞ。こんな底辺で終わりたいのか?」それをみたジホは既読無視で寝ようとする。
その時、いきなり部屋のドアが開いてsome監督が入ってきた!
監督は酔っている。そしてジホをなじり出す。「どうしたんだよ?一緒にうまくやろうと思ってるのに」ジホが私たちがやろうとしてた話じゃないじゃない、と返すと気色ばんで「誰がやりたいことが最初からできるんだよ!やりたいことはうまくいってる子たちがするんだよ!俺らみたいなのは言われたとおりやらなきゃならないんだよ!」と腕をつかんで迫ってくる。
ジホは落ち着かせようとするんだけど、監督は「俺が好きだったことないの?」と言いながら襲ってきた!
必死に抵抗して床にたたきつけたジホ。怒りの言葉を叫びます!
「あんたが今した本当に悪いことって何だか分かる?3年間心を引っ掻き回したことでもなく、私の作品をいじくったことでもなく、彼女がいるのに私に執着していることでもないわよ!私、今、寝るところがここしかないのにあんたが私にここを出るようにしたことよ!本当に眠りたかったのに!この野郎!」家がなく、安心できる場所がないジホの叫び。
そして寝る格好のままで作業室を飛び出してしまいます。
親友にも、家族にも見せたくないこの姿。夢を追って生きていくと決めたとき、これから私の人生は真っ暗なトンネルを一人で行くことだと思っていた。だけどここまで真っ暗だとは、ここまで孤独だとは思わなかった・・・
ふらふらと歩き回っていたジホは自然とセヒのマンションの前まで来てしまう。見上げながら独り言。「何のナビモードなの?」
踵を返して去ろうとしたジホの先に買い物帰りのセヒが!
いつかのように居間でサッカー中継を見る二人。セヒはジホがパジャマのズボンでいることに目を留める。
その視線を感じたジホは慌てて説明する。「寝てたら夢をみて・・起きちゃったんでそれで歩いていたらどうしてかここまで来てました」「悪い夢だったようですね」「はい、行っても行っても抜けられないトンネルの中を一人で歩いてる夢を見ました」
ジホはすこし笑って「お元気でしたか?」「はい、まあ」セヒは相変わらずの無表情。だけど。
セヒは缶ビールを一口飲み、「あの・・・申し上げることがあるんですけど」「はい」「もしお時間よろしければ・私と・結婚されますか?」←機械的・表情なし(笑)
”このとき私は、どこでもいいから少しの間とどまりたかった、そこがマンホールだろうが、穴ぼこだろうが、どこだろうが”
ジホ「・・・はい」←ジホの返事を聞いてセヒの目が一瞬見開いた、貴重な感情表現(笑)
”今夜はちょっと・・・安心して眠りたかった” →ジホや〜セヒの家でゆっくり寝な!
ep.3に続く〜
結構テンポがいいので見やすいドラマですね!セヒは別にジホに気があってプロポーズしたわけではなさそう。ジホも行くところがなくて正気を失ってた感じだし、これから二人にはいろいろありそうです!(まだ2話目だしね)
しかし、あらすじ長くてすみません!要約はあきらめました!
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タグ:この人生は初めてなので
【ドラマ】この人生は初めてなので ep.2-1
昨日生まれて初めてあらすじブログというものを書きました。
いやー、難しいですね!!!
もっと簡潔に書こうと思ったのに、すごく長くなってしまいました。要約って難しい。いつもはサラーッと流して見てたので、ストーリーの順を追うのもきちんとしていなくて何回も見直しました。今までたまに覗かせていただいたあらすじブログの筆者の方々、本当に尊敬します!!
もう少し肩の力を抜かないと挫折しそう・・・始まったばかりで弱音です。
しかし、せっかく始めたので適度に手を抜きつつ、頑張りまーす!
ep.1の翌朝
ジホは朝からマートに買い物に出ていて不在。その合間にセヒは起きてホカ弁?の朝食。
ジホはスジからソゲティンの、セヒはマ代表からダブルデート?の勧誘をそれぞれ電話で受けている。
セヒは時間の浪費をするなとガチャ切り(笑)ジホは気乗りしない返事をすると、スジが「キスもしたことない女がキスシーンを書くのか」とキッツイ一言。でもジホは「キスなんて大したことない」と言うのよね。(昨日したから)
スジはその一言に「どうしてそんなこと知ってるの!?まさか私に黙って恋愛してるんじゃないでしょうね」
ジホはまさか見知らぬ男とキスしたなんて言えないから、適当にお茶を濁して電話を切った・・・
家に帰る道すがら、ジホは昨日のキスを思い出す。でも決して浮かれてるわけではない。やってのけた達成感もあるけど、ほろ苦さも半分・・・
そしてマンションの前でゴミを出しに来たセヒとまたまたニアミス。先にエレベーターに乗ったジホに続きセヒも乗ってくる。
その中で顔を合わせた二人は仰天、フリーズ。そりゃお互いもう二度と会わないと思ってたわけだから。
さらに同じ階に向かう二人。(同じ家に住んでるからね)先に降りたセヒを横目で見送り、パニック状態で降りずにそのまま下に向かうジホ。なんであの人がここに!?まさかここに住んでるの?(←そうです)とにかく家に向かおう、それが一番安全だ。
ということで、家に入ったジホ。玄関にはセヒの靴が。それを見て心の中で「あ、大家のお姉さんがいるんだ。お姉さんに聞いてみよう、ご近所さんのこと。それにしても足が大きい方だわ。27.5!?ソ・ジャンフンじゃないの!?」
※ソ・ジャンフンはバスケ選手出身のタレント。巨人キャラ、潔癖症キャラ、ビルオーナーの金持ちキャラで人気です。
そこに猫を抱いたセヒが玄関に来て・・・遂に二人はご対面!!
「どうして・・・ここに・・・」「それは僕が訊きたい、どうやってここに入ってきたのですか?」「ここに住んでるんですが・・・あれ?私部屋間違えたのかな?」
「まさか・・・」セヒが下宿人に電話をかけるとジホの電話が鳴る。「もしもし」二人の顔が合った。
速攻それぞれの仲介人に問い合わせが行く。ジホ→ホラン、セヒ→マ代表→ホランの彼氏ウォンソク。
マ代表とウォンソクの行き違いであることが確認されたが居間で顔を突き合わせて気まずいジホとセヒ。そんな中、朝食をとってないジホのお腹が盛大に鳴る!咳でごまかすけど空気を読んだセヒは「仕事がありますので・・」と家を出る。マ代表に文句付けにいくために。
とは言っても一方的に言い訳で喋っているのはマ代表。セヒは無言・無表情。マ代表はなんか憎めないキャラだ。
そこにジホからセヒにカトクが入る「今日は友達の家に泊まるのでゆっくり家でお休みください」
ジホはスジを当てにしていた。でもスジは急な仕事が入ってしまう。結局セヒの家に帰ってきた。
セヒは家に戻るとジホがいたのでちょっとびっくり。そしてまた気まずいふたり。
ジホはセヒに一方的にキスをしたことを謝る。
ジホ「決して他意は無かったんです!私が早く出てった方がいいのは分かってるんですけど、今行くところがないんです。次の仕事が上手くいったらすぐに出て行きます、申し訳ありません」
次の日の朝、ジホはプロデューサー?に呼び出される。そして例のsome監督と組んでやってみろとの嬉しい言葉。ジホの作品を認めてくれたのだ。やる気を出したジホは早速部屋に籠って執筆開始。
息詰まると浴室のタイル目地の補修、アイディアが出ると部屋に戻り、また息詰まると家じゅうの掃除。そうして遂に脚本は出来上がった。
その頃セヒは銀行からのメッセージを受けていた。ローンの納入期日、適用金利、ローン残高。
おもむろに別室に移り1ヶ月の収支を細かく計算し始めるセヒ。(あのー勤務中なんですけど〜)そこにマ代表が入ってきた。セヒは平均寿命と定年までの年数、ローンの年数などを計算して家賃収入でローンを短縮するプランなどをよどみない口調で話す。マ代表のせいで家賃収入が今は計算できない。(ジホが出ていく前提なので)
セヒは家に帰ってきた。ジホの部屋はドアが半開きでジホは貞子ポーズで爆睡していた。中を覗かないよう顔を背けてドアを閉めてあげるセヒ。寝る準備をしていると家じゅうがピカピカになっていることに気付く。
セヒは自分の寝室に入りおもむろに今までの下宿人の点数表を見始める。一番いい成績だったのはジホ。評定4.7である。
(昼間のやり取り)
マ代表はその評点を見て驚く。「おい、そのまま一緒に住め。お前の高得点がでるなんて大学受験満点よりもっと大変だ」
でもセヒはきっぱり「だめだ。(女は)リスクが高い」「どんなリスク?」
安全第一、リスクを徹底排除するセヒならではの考え方だね。
セヒはこのやり取りを思い出しながら同時にジホのキスも思い出すのね、でも表情は微動だにしない。息をつきながらジホの欠格理由に「異性」と打ち込んだ。
次の日の朝、ジホはゴミ捨て場にいて分別しながらゴミを捨てていた。(ゴミの分別は同居の要件だった)そこにセヒが出勤するため通りかかる。気まずく挨拶する二人。
セヒはジホに訊く「洗面所のタイル」「居間のガラス」の件。ジホは「文を書くときに掃除するのが習慣なんです」セヒはもう一つ訊いた「私にキスしたのはどういう理由からでしょうか」
ジホ「(なんだこいつ?)どうしてそれをお聞きに・・」セヒ「とても重要な問題なんです」←めちゃ真顔
ゴミ捨て場はお爺さんお婆さんのお喋りで賑やかだった。「だけど・・・ここで話す話じゃないようです」
公園のベンチに移動した二人。「さあ、楽に話してください」←その言い方が堅苦しい(笑)
ジホは「ただ・・・一度してみたかったんです。恋愛したことがないしだから当然キスもしたことなかったんです。あの日some男ともああなったし・・」「ああ、そうでしたね」「私の人生に恋愛とかキスなんて来るか?そんな風に思いながら急に一回してみよう、私がいつまたキスするんだろうか、(考えが)そんなふうだったみたいです」「言葉にしたら余計変な人みたい、ご理解できませんよね」
「いいえ、そういう理由なら、すごく理解できます」
〜つづく〜
2話目の半分くらいですが、長くなったので続きは次回に書きます!
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いやー、難しいですね!!!
もっと簡潔に書こうと思ったのに、すごく長くなってしまいました。要約って難しい。いつもはサラーッと流して見てたので、ストーリーの順を追うのもきちんとしていなくて何回も見直しました。今までたまに覗かせていただいたあらすじブログの筆者の方々、本当に尊敬します!!
もう少し肩の力を抜かないと挫折しそう・・・始まったばかりで弱音です。
しかし、せっかく始めたので適度に手を抜きつつ、頑張りまーす!
ep.1の翌朝
ジホは朝からマートに買い物に出ていて不在。その合間にセヒは起きてホカ弁?の朝食。
ジホはスジからソゲティンの、セヒはマ代表からダブルデート?の勧誘をそれぞれ電話で受けている。
セヒは時間の浪費をするなとガチャ切り(笑)ジホは気乗りしない返事をすると、スジが「キスもしたことない女がキスシーンを書くのか」とキッツイ一言。でもジホは「キスなんて大したことない」と言うのよね。(昨日したから)
スジはその一言に「どうしてそんなこと知ってるの!?まさか私に黙って恋愛してるんじゃないでしょうね」
ジホはまさか見知らぬ男とキスしたなんて言えないから、適当にお茶を濁して電話を切った・・・
家に帰る道すがら、ジホは昨日のキスを思い出す。でも決して浮かれてるわけではない。やってのけた達成感もあるけど、ほろ苦さも半分・・・
そしてマンションの前でゴミを出しに来たセヒとまたまたニアミス。先にエレベーターに乗ったジホに続きセヒも乗ってくる。
その中で顔を合わせた二人は仰天、フリーズ。そりゃお互いもう二度と会わないと思ってたわけだから。
さらに同じ階に向かう二人。(同じ家に住んでるからね)先に降りたセヒを横目で見送り、パニック状態で降りずにそのまま下に向かうジホ。なんであの人がここに!?まさかここに住んでるの?(←そうです)とにかく家に向かおう、それが一番安全だ。
ということで、家に入ったジホ。玄関にはセヒの靴が。それを見て心の中で「あ、大家のお姉さんがいるんだ。お姉さんに聞いてみよう、ご近所さんのこと。それにしても足が大きい方だわ。27.5!?ソ・ジャンフンじゃないの!?」
※ソ・ジャンフンはバスケ選手出身のタレント。巨人キャラ、潔癖症キャラ、ビルオーナーの金持ちキャラで人気です。
そこに猫を抱いたセヒが玄関に来て・・・遂に二人はご対面!!
「どうして・・・ここに・・・」「それは僕が訊きたい、どうやってここに入ってきたのですか?」「ここに住んでるんですが・・・あれ?私部屋間違えたのかな?」
「まさか・・・」セヒが下宿人に電話をかけるとジホの電話が鳴る。「もしもし」二人の顔が合った。
速攻それぞれの仲介人に問い合わせが行く。ジホ→ホラン、セヒ→マ代表→ホランの彼氏ウォンソク。
マ代表とウォンソクの行き違いであることが確認されたが居間で顔を突き合わせて気まずいジホとセヒ。そんな中、朝食をとってないジホのお腹が盛大に鳴る!咳でごまかすけど空気を読んだセヒは「仕事がありますので・・」と家を出る。マ代表に文句付けにいくために。
とは言っても一方的に言い訳で喋っているのはマ代表。セヒは無言・無表情。マ代表はなんか憎めないキャラだ。
そこにジホからセヒにカトクが入る「今日は友達の家に泊まるのでゆっくり家でお休みください」
ジホはスジを当てにしていた。でもスジは急な仕事が入ってしまう。結局セヒの家に帰ってきた。
セヒは家に戻るとジホがいたのでちょっとびっくり。そしてまた気まずいふたり。
ジホはセヒに一方的にキスをしたことを謝る。
ジホ「決して他意は無かったんです!私が早く出てった方がいいのは分かってるんですけど、今行くところがないんです。次の仕事が上手くいったらすぐに出て行きます、申し訳ありません」
次の日の朝、ジホはプロデューサー?に呼び出される。そして例のsome監督と組んでやってみろとの嬉しい言葉。ジホの作品を認めてくれたのだ。やる気を出したジホは早速部屋に籠って執筆開始。
息詰まると浴室のタイル目地の補修、アイディアが出ると部屋に戻り、また息詰まると家じゅうの掃除。そうして遂に脚本は出来上がった。
その頃セヒは銀行からのメッセージを受けていた。ローンの納入期日、適用金利、ローン残高。
おもむろに別室に移り1ヶ月の収支を細かく計算し始めるセヒ。(あのー勤務中なんですけど〜)そこにマ代表が入ってきた。セヒは平均寿命と定年までの年数、ローンの年数などを計算して家賃収入でローンを短縮するプランなどをよどみない口調で話す。マ代表のせいで家賃収入が今は計算できない。(ジホが出ていく前提なので)
セヒは家に帰ってきた。ジホの部屋はドアが半開きでジホは貞子ポーズで爆睡していた。中を覗かないよう顔を背けてドアを閉めてあげるセヒ。寝る準備をしていると家じゅうがピカピカになっていることに気付く。
セヒは自分の寝室に入りおもむろに今までの下宿人の点数表を見始める。一番いい成績だったのはジホ。評定4.7である。
(昼間のやり取り)
マ代表はその評点を見て驚く。「おい、そのまま一緒に住め。お前の高得点がでるなんて大学受験満点よりもっと大変だ」
でもセヒはきっぱり「だめだ。(女は)リスクが高い」「どんなリスク?」
安全第一、リスクを徹底排除するセヒならではの考え方だね。
セヒはこのやり取りを思い出しながら同時にジホのキスも思い出すのね、でも表情は微動だにしない。息をつきながらジホの欠格理由に「異性」と打ち込んだ。
次の日の朝、ジホはゴミ捨て場にいて分別しながらゴミを捨てていた。(ゴミの分別は同居の要件だった)そこにセヒが出勤するため通りかかる。気まずく挨拶する二人。
セヒはジホに訊く「洗面所のタイル」「居間のガラス」の件。ジホは「文を書くときに掃除するのが習慣なんです」セヒはもう一つ訊いた「私にキスしたのはどういう理由からでしょうか」
ジホ「(なんだこいつ?)どうしてそれをお聞きに・・」セヒ「とても重要な問題なんです」←めちゃ真顔
ゴミ捨て場はお爺さんお婆さんのお喋りで賑やかだった。「だけど・・・ここで話す話じゃないようです」
公園のベンチに移動した二人。「さあ、楽に話してください」←その言い方が堅苦しい(笑)
ジホは「ただ・・・一度してみたかったんです。恋愛したことがないしだから当然キスもしたことなかったんです。あの日some男ともああなったし・・」「ああ、そうでしたね」「私の人生に恋愛とかキスなんて来るか?そんな風に思いながら急に一回してみよう、私がいつまたキスするんだろうか、(考えが)そんなふうだったみたいです」「言葉にしたら余計変な人みたい、ご理解できませんよね」
「いいえ、そういう理由なら、すごく理解できます」
〜つづく〜
2話目の半分くらいですが、長くなったので続きは次回に書きます!
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2017年10月13日
【ドラマ】この人生は初めてなので ep.1
今週始まったばかりのtvn月火ドラマ。「この人生は初めてなので(이번 생은 처음이라)」
日本でのタイトルはまだ分からないのでそのまま訳しています。
主役はイ・ミンギとチョン・ソミン。
イ・ミンギは名前だけ知っている程度でドラマは初めて見ます。チョン・ソミンは「いたずらなkiss」の女の子とは知っていましたがこれは未視聴のまま。この8月までやっていた「お父さんが変」という家族ドラマ(彼女は次女役)を流し気味に見ながら演技が上手だねーと思っていました。
何の事前情報も出演者への先入観もなく、いきなり見始めたのですが、どうやら家と仕事を失った女と徹底的な合理主義者で非婚主義者の男の共同生活、、、ラブラインになるんでしょうけどね。どうやら現実的なストーリーでちょっとクスッと笑えるロマンチックコメディーのようです。
女の子=ジホは30才、ソウル大卒の高学歴、職業は夢を追ってドラマの脚本家、でもアシスタントだからお給料は激安。
家にはお父さんとお母さん、弟がいるんだけど、弟ができちゃった結婚で彼女を連れてきて一緒に住むといい、しかもお腹の子供は男の子。お父さんは昔ながらの価値観の男で長男である弟が昔から第一なの。しかも孫が男なもんだから舞い上がってしまってジホは家に居場所がないことを痛感する。
親友は2人、スジとホラン。スジは自立した強い女、最近流行りのガールクラッシュ。ホランは持ち前の可愛さで生きてきた女、7年付き合ってるラブラブの年下彼氏がいる。
男=セヒは38才、婚活サイト?会社のウェブデザイナー。勤め先の会社のCEOは友達?なのか?常にタメ口なんだけど、彼を呼ぶときは「マ代表」なんでイマイチ関係性が謎。周りにあまり関心を持たず、自分の空間を守り生活をつつがなく送ることに重きをおく男。その為に長期ローンで一生住まうマンションを買った。あまりに大きい借り入れのため、自分のものになった分はまだ玄関ぐらい。猫を飼っている。名前は「猫」。非常に合理主義で安定志向。生活の収入と支出を冷静に計算した結果、空いてる部屋を貸し出して家賃を受けることを決める。
で、なんでこの二人が一緒に住むことになるかというのが、、、
セヒはルームメート候補生を何人かすでに入れていて、彼らを数値化して点数をつけているんだけど合格者がいなくて、また募集するのよね。今までのマ代表の紹介が上手くいかないからマ代表が自分の後輩?に話を持ちかけるんだけど、その後輩ってのがホランの彼氏(キム・ミンソク)。
マ代表はセヒの説明をするときに写真を見せたんだけどそれは会社の団体写真。自分の隣にいるのがセヒだと説明したのを、ホランの彼氏はセヒって名前を聞いて女だと思い込んで、反対側の隣にいる女性社員(Apinkのユン・ボミ)のことだと思ってホランに話をもちかけるの。
ホランはホームレスとなったジホに話をするんだけど、ジホって名前は男も女も普通にいる名前なのよね。マ代表は男が来るもんだと思い込んでるから、フェイスブックで同姓同名、同年生まれの男を見てジホを男と勘違いしてしまう。
名前の男女の区別って日本はけっこうある方だから、こういう設定は新鮮です。日本でも中性的な名前はあるけど、漢字を見れば分かる場合がけっこうあるし。その点、韓国はハングルしか使わないから名前の漢字は普通知らないし、表記上の同姓同名はめっちゃ多いしね!
ちなみに、ジホの名前の漢字は身分証のシーンによると「志浩」。野球の李大浩(イデホ)を思い出してしまったわ。やっぱり男っぽい字面なのか!?
反面、セヒはほぼ女寄りの名前ということか。そう言えば、私の友達の妹もセヒだなあ。
とにかく、メールとSNSでやり取りをし、生活サイクルも違う二人は家で全く顔を合わせなかったので勘違いしたまましばらく過ごすことになる。家では付箋メモのやり取りで会話をしている。
しかし普通に暮らしてたら、洗面所とかバスルームとか使ってればお互いの性別が違うってすぐに分かると思うんだけど!?
まぁそこはドラマなんで言っても仕方ないか・・・
で、実は同居する前からした後も二人はニアミスを繰り返していた。
ま、これもドラマですから〜(笑)
何日かたってジホとセヒはそれぞれ仕事の仲間と同じ店に飲み会に来てて、お互い別々に席を外して外に出たたタイミングでそうと知らずに顔をあわせます。
セヒがスマホでプレミアリーグ中継を見に外に出ていくんだけど、ちょうどそのときにジホがsomeの関係だと思ってた仕事仲間の若い監督?と店の廊下でいい感じになった気になって、ちょっと散歩に行くと言い一人で外に出て行くの。
浮かれたジホは、たまたまそこにいたセヒのスマホをいきなり覗き込んでハイテンションでアーセナルの応援をして。で、完全に舞い上がったジホは初めて会ったセヒに監督のイケメン自慢をしたりしてて(笑)、セヒはずーっと無表情なんだけど話は聞いてあげてるのよね。
でもその少し先で監督が隠れたつもりで彼女と待ち合わせをしていてハグしているのをジホは見てしまう。
ジホは天国から地獄みたいな気分になって
結局ジホの完全な独り相撲だった。また、それをセヒに全部見られてしまったの。
そして別々の帰途。二人は家に向かうバス停でばったりまた会う(同じ家だから同じ方向)。
バス停はまもなく終バスの時間で二人きり。(←現実では絶対ありえない!夜中になればなるほど長蛇の列!!)
ジホがずいぶんと落ち込んでいるのを見て、セヒは「僕たちはこれでもう会うことはないのだからバスが来るまでの間、きまり悪くなる必要はない」と言う。
ジホは逆に自分に対してもんもんとしている。30になっても恋愛を知らず、3年もsomeだと思ってたのは自分だけ、30にもなって何やってんのかと。
そうぽつぽつと話しているとセヒは言う。そういうのは新皮質(大脳?)のはてに思うんだと。→ここらへん正直よくわからなかった、一番キモのはずなのに
新皮質が人間より無い猫は毎日同じエサを食べ、同じ家に暮らし、時間というものは今という現実でしかない。
30才なのに、とかそんな難しいことを考えてるのは人間だけ。新皮質のなれの果てだ(←かなり意訳)
”なんか変な言葉だけど、どんな言葉よりも慰められた”
セヒは「もう会わない人だから(こそ)、慰めになったんでしょう」と言って立ち上がり、もうすぐ来るバスを待つ。
ジホは「新皮質のお話ありがとうございました。今の人生はちょっとダメっぽいけど、それでも頑張ってやってみます」と握手の手を差し出す。
セヒ「健闘を祈ります。人生は・・・どっちにしろみんな初めてなんですから」ニコッ←初めて微笑んだ!!
その言葉を聞いて刹那的な気分になったジホは衝動的にジホにキスをする!!!(ファーストキス)
ジホはセヒのことをもう二度と出会わない人と思ったからこそ勇気が出たんだね。
そして終バスが来て→→ジホだけ乗って帰ってった(笑)セヒはぼーぜんと立ち尽くす。※また無表情
別々に同じ家に帰ったふたり。セヒがタクシーで帰宅する前にジホは寝る準備ができていた。今日も二人は家で顔を合わせない。
ジホにとっては長い一日だった。思ってた30才ではなかったけど、始まりにしては悪くなかった。
もう会えないあの人(セヒ)が言ってたように、「私たち皆、この人生は初めてだから」
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日本でのタイトルはまだ分からないのでそのまま訳しています。
主役はイ・ミンギとチョン・ソミン。
イ・ミンギは名前だけ知っている程度でドラマは初めて見ます。チョン・ソミンは「いたずらなkiss」の女の子とは知っていましたがこれは未視聴のまま。この8月までやっていた「お父さんが変」という家族ドラマ(彼女は次女役)を流し気味に見ながら演技が上手だねーと思っていました。
何の事前情報も出演者への先入観もなく、いきなり見始めたのですが、どうやら家と仕事を失った女と徹底的な合理主義者で非婚主義者の男の共同生活、、、ラブラインになるんでしょうけどね。どうやら現実的なストーリーでちょっとクスッと笑えるロマンチックコメディーのようです。
女の子=ジホは30才、ソウル大卒の高学歴、職業は夢を追ってドラマの脚本家、でもアシスタントだからお給料は激安。
家にはお父さんとお母さん、弟がいるんだけど、弟ができちゃった結婚で彼女を連れてきて一緒に住むといい、しかもお腹の子供は男の子。お父さんは昔ながらの価値観の男で長男である弟が昔から第一なの。しかも孫が男なもんだから舞い上がってしまってジホは家に居場所がないことを痛感する。
親友は2人、スジとホラン。スジは自立した強い女、最近流行りのガールクラッシュ。ホランは持ち前の可愛さで生きてきた女、7年付き合ってるラブラブの年下彼氏がいる。
男=セヒは38才、婚活サイト?会社のウェブデザイナー。勤め先の会社のCEOは友達?なのか?常にタメ口なんだけど、彼を呼ぶときは「マ代表」なんでイマイチ関係性が謎。周りにあまり関心を持たず、自分の空間を守り生活をつつがなく送ることに重きをおく男。その為に長期ローンで一生住まうマンションを買った。あまりに大きい借り入れのため、自分のものになった分はまだ玄関ぐらい。猫を飼っている。名前は「猫」。非常に合理主義で安定志向。生活の収入と支出を冷静に計算した結果、空いてる部屋を貸し出して家賃を受けることを決める。
で、なんでこの二人が一緒に住むことになるかというのが、、、
セヒはルームメート候補生を何人かすでに入れていて、彼らを数値化して点数をつけているんだけど合格者がいなくて、また募集するのよね。今までのマ代表の紹介が上手くいかないからマ代表が自分の後輩?に話を持ちかけるんだけど、その後輩ってのがホランの彼氏(キム・ミンソク)。
マ代表はセヒの説明をするときに写真を見せたんだけどそれは会社の団体写真。自分の隣にいるのがセヒだと説明したのを、ホランの彼氏はセヒって名前を聞いて女だと思い込んで、反対側の隣にいる女性社員(Apinkのユン・ボミ)のことだと思ってホランに話をもちかけるの。
ホランはホームレスとなったジホに話をするんだけど、ジホって名前は男も女も普通にいる名前なのよね。マ代表は男が来るもんだと思い込んでるから、フェイスブックで同姓同名、同年生まれの男を見てジホを男と勘違いしてしまう。
名前の男女の区別って日本はけっこうある方だから、こういう設定は新鮮です。日本でも中性的な名前はあるけど、漢字を見れば分かる場合がけっこうあるし。その点、韓国はハングルしか使わないから名前の漢字は普通知らないし、表記上の同姓同名はめっちゃ多いしね!
ちなみに、ジホの名前の漢字は身分証のシーンによると「志浩」。野球の李大浩(イデホ)を思い出してしまったわ。やっぱり男っぽい字面なのか!?
反面、セヒはほぼ女寄りの名前ということか。そう言えば、私の友達の妹もセヒだなあ。
とにかく、メールとSNSでやり取りをし、生活サイクルも違う二人は家で全く顔を合わせなかったので勘違いしたまましばらく過ごすことになる。家では付箋メモのやり取りで会話をしている。
しかし普通に暮らしてたら、洗面所とかバスルームとか使ってればお互いの性別が違うってすぐに分かると思うんだけど!?
まぁそこはドラマなんで言っても仕方ないか・・・
で、実は同居する前からした後も二人はニアミスを繰り返していた。
ま、これもドラマですから〜(笑)
何日かたってジホとセヒはそれぞれ仕事の仲間と同じ店に飲み会に来てて、お互い別々に席を外して外に出たたタイミングでそうと知らずに顔をあわせます。
セヒがスマホでプレミアリーグ中継を見に外に出ていくんだけど、ちょうどそのときにジホがsomeの関係だと思ってた仕事仲間の若い監督?と店の廊下でいい感じになった気になって、ちょっと散歩に行くと言い一人で外に出て行くの。
浮かれたジホは、たまたまそこにいたセヒのスマホをいきなり覗き込んでハイテンションでアーセナルの応援をして。で、完全に舞い上がったジホは初めて会ったセヒに監督のイケメン自慢をしたりしてて(笑)、セヒはずーっと無表情なんだけど話は聞いてあげてるのよね。
でもその少し先で監督が隠れたつもりで彼女と待ち合わせをしていてハグしているのをジホは見てしまう。
ジホは天国から地獄みたいな気分になって
結局ジホの完全な独り相撲だった。また、それをセヒに全部見られてしまったの。
そして別々の帰途。二人は家に向かうバス停でばったりまた会う(同じ家だから同じ方向)。
バス停はまもなく終バスの時間で二人きり。(←現実では絶対ありえない!夜中になればなるほど長蛇の列!!)
ジホがずいぶんと落ち込んでいるのを見て、セヒは「僕たちはこれでもう会うことはないのだからバスが来るまでの間、きまり悪くなる必要はない」と言う。
ジホは逆に自分に対してもんもんとしている。30になっても恋愛を知らず、3年もsomeだと思ってたのは自分だけ、30にもなって何やってんのかと。
そうぽつぽつと話しているとセヒは言う。そういうのは新皮質(大脳?)のはてに思うんだと。→ここらへん正直よくわからなかった、一番キモのはずなのに
新皮質が人間より無い猫は毎日同じエサを食べ、同じ家に暮らし、時間というものは今という現実でしかない。
30才なのに、とかそんな難しいことを考えてるのは人間だけ。新皮質のなれの果てだ(←かなり意訳)
”なんか変な言葉だけど、どんな言葉よりも慰められた”
セヒは「もう会わない人だから(こそ)、慰めになったんでしょう」と言って立ち上がり、もうすぐ来るバスを待つ。
ジホは「新皮質のお話ありがとうございました。今の人生はちょっとダメっぽいけど、それでも頑張ってやってみます」と握手の手を差し出す。
セヒ「健闘を祈ります。人生は・・・どっちにしろみんな初めてなんですから」ニコッ←初めて微笑んだ!!
その言葉を聞いて刹那的な気分になったジホは衝動的にジホにキスをする!!!(ファーストキス)
ジホはセヒのことをもう二度と出会わない人と思ったからこそ勇気が出たんだね。
そして終バスが来て→→ジホだけ乗って帰ってった(笑)セヒはぼーぜんと立ち尽くす。※また無表情
別々に同じ家に帰ったふたり。セヒがタクシーで帰宅する前にジホは寝る準備ができていた。今日も二人は家で顔を合わせない。
ジホにとっては長い一日だった。思ってた30才ではなかったけど、始まりにしては悪くなかった。
もう会えないあの人(セヒ)が言ってたように、「私たち皆、この人生は初めてだから」
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