2017年10月13日
【ドラマ】この人生は初めてなので ep.1
今週始まったばかりのtvn月火ドラマ。「この人生は初めてなので(이번 생은 처음이라)」
日本でのタイトルはまだ分からないのでそのまま訳しています。
主役はイ・ミンギとチョン・ソミン。
イ・ミンギは名前だけ知っている程度でドラマは初めて見ます。チョン・ソミンは「いたずらなkiss」の女の子とは知っていましたがこれは未視聴のまま。この8月までやっていた「お父さんが変」という家族ドラマ(彼女は次女役)を流し気味に見ながら演技が上手だねーと思っていました。
何の事前情報も出演者への先入観もなく、いきなり見始めたのですが、どうやら家と仕事を失った女と徹底的な合理主義者で非婚主義者の男の共同生活、、、ラブラインになるんでしょうけどね。どうやら現実的なストーリーでちょっとクスッと笑えるロマンチックコメディーのようです。
女の子=ジホは30才、ソウル大卒の高学歴、職業は夢を追ってドラマの脚本家、でもアシスタントだからお給料は激安。
家にはお父さんとお母さん、弟がいるんだけど、弟ができちゃった結婚で彼女を連れてきて一緒に住むといい、しかもお腹の子供は男の子。お父さんは昔ながらの価値観の男で長男である弟が昔から第一なの。しかも孫が男なもんだから舞い上がってしまってジホは家に居場所がないことを痛感する。
親友は2人、スジとホラン。スジは自立した強い女、最近流行りのガールクラッシュ。ホランは持ち前の可愛さで生きてきた女、7年付き合ってるラブラブの年下彼氏がいる。
男=セヒは38才、婚活サイト?会社のウェブデザイナー。勤め先の会社のCEOは友達?なのか?常にタメ口なんだけど、彼を呼ぶときは「マ代表」なんでイマイチ関係性が謎。周りにあまり関心を持たず、自分の空間を守り生活をつつがなく送ることに重きをおく男。その為に長期ローンで一生住まうマンションを買った。あまりに大きい借り入れのため、自分のものになった分はまだ玄関ぐらい。猫を飼っている。名前は「猫」。非常に合理主義で安定志向。生活の収入と支出を冷静に計算した結果、空いてる部屋を貸し出して家賃を受けることを決める。
で、なんでこの二人が一緒に住むことになるかというのが、、、
セヒはルームメート候補生を何人かすでに入れていて、彼らを数値化して点数をつけているんだけど合格者がいなくて、また募集するのよね。今までのマ代表の紹介が上手くいかないからマ代表が自分の後輩?に話を持ちかけるんだけど、その後輩ってのがホランの彼氏(キム・ミンソク)。
マ代表はセヒの説明をするときに写真を見せたんだけどそれは会社の団体写真。自分の隣にいるのがセヒだと説明したのを、ホランの彼氏はセヒって名前を聞いて女だと思い込んで、反対側の隣にいる女性社員(Apinkのユン・ボミ)のことだと思ってホランに話をもちかけるの。
ホランはホームレスとなったジホに話をするんだけど、ジホって名前は男も女も普通にいる名前なのよね。マ代表は男が来るもんだと思い込んでるから、フェイスブックで同姓同名、同年生まれの男を見てジホを男と勘違いしてしまう。
名前の男女の区別って日本はけっこうある方だから、こういう設定は新鮮です。日本でも中性的な名前はあるけど、漢字を見れば分かる場合がけっこうあるし。その点、韓国はハングルしか使わないから名前の漢字は普通知らないし、表記上の同姓同名はめっちゃ多いしね!
ちなみに、ジホの名前の漢字は身分証のシーンによると「志浩」。野球の李大浩(イデホ)を思い出してしまったわ。やっぱり男っぽい字面なのか!?
反面、セヒはほぼ女寄りの名前ということか。そう言えば、私の友達の妹もセヒだなあ。
とにかく、メールとSNSでやり取りをし、生活サイクルも違う二人は家で全く顔を合わせなかったので勘違いしたまましばらく過ごすことになる。家では付箋メモのやり取りで会話をしている。
しかし普通に暮らしてたら、洗面所とかバスルームとか使ってればお互いの性別が違うってすぐに分かると思うんだけど!?
まぁそこはドラマなんで言っても仕方ないか・・・
で、実は同居する前からした後も二人はニアミスを繰り返していた。
ま、これもドラマですから〜(笑)
何日かたってジホとセヒはそれぞれ仕事の仲間と同じ店に飲み会に来てて、お互い別々に席を外して外に出たたタイミングでそうと知らずに顔をあわせます。
セヒがスマホでプレミアリーグ中継を見に外に出ていくんだけど、ちょうどそのときにジホがsomeの関係だと思ってた仕事仲間の若い監督?と店の廊下でいい感じになった気になって、ちょっと散歩に行くと言い一人で外に出て行くの。
浮かれたジホは、たまたまそこにいたセヒのスマホをいきなり覗き込んでハイテンションでアーセナルの応援をして。で、完全に舞い上がったジホは初めて会ったセヒに監督のイケメン自慢をしたりしてて(笑)、セヒはずーっと無表情なんだけど話は聞いてあげてるのよね。
でもその少し先で監督が隠れたつもりで彼女と待ち合わせをしていてハグしているのをジホは見てしまう。
ジホは天国から地獄みたいな気分になって
結局ジホの完全な独り相撲だった。また、それをセヒに全部見られてしまったの。
そして別々の帰途。二人は家に向かうバス停でばったりまた会う(同じ家だから同じ方向)。
バス停はまもなく終バスの時間で二人きり。(←現実では絶対ありえない!夜中になればなるほど長蛇の列!!)
ジホがずいぶんと落ち込んでいるのを見て、セヒは「僕たちはこれでもう会うことはないのだからバスが来るまでの間、きまり悪くなる必要はない」と言う。
ジホは逆に自分に対してもんもんとしている。30になっても恋愛を知らず、3年もsomeだと思ってたのは自分だけ、30にもなって何やってんのかと。
そうぽつぽつと話しているとセヒは言う。そういうのは新皮質(大脳?)のはてに思うんだと。→ここらへん正直よくわからなかった、一番キモのはずなのに
新皮質が人間より無い猫は毎日同じエサを食べ、同じ家に暮らし、時間というものは今という現実でしかない。
30才なのに、とかそんな難しいことを考えてるのは人間だけ。新皮質のなれの果てだ(←かなり意訳)
”なんか変な言葉だけど、どんな言葉よりも慰められた”
セヒは「もう会わない人だから(こそ)、慰めになったんでしょう」と言って立ち上がり、もうすぐ来るバスを待つ。
ジホは「新皮質のお話ありがとうございました。今の人生はちょっとダメっぽいけど、それでも頑張ってやってみます」と握手の手を差し出す。
セヒ「健闘を祈ります。人生は・・・どっちにしろみんな初めてなんですから」ニコッ←初めて微笑んだ!!
その言葉を聞いて刹那的な気分になったジホは衝動的にジホにキスをする!!!(ファーストキス)
ジホはセヒのことをもう二度と出会わない人と思ったからこそ勇気が出たんだね。
そして終バスが来て→→ジホだけ乗って帰ってった(笑)セヒはぼーぜんと立ち尽くす。※また無表情
別々に同じ家に帰ったふたり。セヒがタクシーで帰宅する前にジホは寝る準備ができていた。今日も二人は家で顔を合わせない。
ジホにとっては長い一日だった。思ってた30才ではなかったけど、始まりにしては悪くなかった。
もう会えないあの人(セヒ)が言ってたように、「私たち皆、この人生は初めてだから」
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日本でのタイトルはまだ分からないのでそのまま訳しています。
主役はイ・ミンギとチョン・ソミン。
イ・ミンギは名前だけ知っている程度でドラマは初めて見ます。チョン・ソミンは「いたずらなkiss」の女の子とは知っていましたがこれは未視聴のまま。この8月までやっていた「お父さんが変」という家族ドラマ(彼女は次女役)を流し気味に見ながら演技が上手だねーと思っていました。
何の事前情報も出演者への先入観もなく、いきなり見始めたのですが、どうやら家と仕事を失った女と徹底的な合理主義者で非婚主義者の男の共同生活、、、ラブラインになるんでしょうけどね。どうやら現実的なストーリーでちょっとクスッと笑えるロマンチックコメディーのようです。
女の子=ジホは30才、ソウル大卒の高学歴、職業は夢を追ってドラマの脚本家、でもアシスタントだからお給料は激安。
家にはお父さんとお母さん、弟がいるんだけど、弟ができちゃった結婚で彼女を連れてきて一緒に住むといい、しかもお腹の子供は男の子。お父さんは昔ながらの価値観の男で長男である弟が昔から第一なの。しかも孫が男なもんだから舞い上がってしまってジホは家に居場所がないことを痛感する。
親友は2人、スジとホラン。スジは自立した強い女、最近流行りのガールクラッシュ。ホランは持ち前の可愛さで生きてきた女、7年付き合ってるラブラブの年下彼氏がいる。
男=セヒは38才、婚活サイト?会社のウェブデザイナー。勤め先の会社のCEOは友達?なのか?常にタメ口なんだけど、彼を呼ぶときは「マ代表」なんでイマイチ関係性が謎。周りにあまり関心を持たず、自分の空間を守り生活をつつがなく送ることに重きをおく男。その為に長期ローンで一生住まうマンションを買った。あまりに大きい借り入れのため、自分のものになった分はまだ玄関ぐらい。猫を飼っている。名前は「猫」。非常に合理主義で安定志向。生活の収入と支出を冷静に計算した結果、空いてる部屋を貸し出して家賃を受けることを決める。
で、なんでこの二人が一緒に住むことになるかというのが、、、
セヒはルームメート候補生を何人かすでに入れていて、彼らを数値化して点数をつけているんだけど合格者がいなくて、また募集するのよね。今までのマ代表の紹介が上手くいかないからマ代表が自分の後輩?に話を持ちかけるんだけど、その後輩ってのがホランの彼氏(キム・ミンソク)。
マ代表はセヒの説明をするときに写真を見せたんだけどそれは会社の団体写真。自分の隣にいるのがセヒだと説明したのを、ホランの彼氏はセヒって名前を聞いて女だと思い込んで、反対側の隣にいる女性社員(Apinkのユン・ボミ)のことだと思ってホランに話をもちかけるの。
ホランはホームレスとなったジホに話をするんだけど、ジホって名前は男も女も普通にいる名前なのよね。マ代表は男が来るもんだと思い込んでるから、フェイスブックで同姓同名、同年生まれの男を見てジホを男と勘違いしてしまう。
名前の男女の区別って日本はけっこうある方だから、こういう設定は新鮮です。日本でも中性的な名前はあるけど、漢字を見れば分かる場合がけっこうあるし。その点、韓国はハングルしか使わないから名前の漢字は普通知らないし、表記上の同姓同名はめっちゃ多いしね!
ちなみに、ジホの名前の漢字は身分証のシーンによると「志浩」。野球の李大浩(イデホ)を思い出してしまったわ。やっぱり男っぽい字面なのか!?
反面、セヒはほぼ女寄りの名前ということか。そう言えば、私の友達の妹もセヒだなあ。
とにかく、メールとSNSでやり取りをし、生活サイクルも違う二人は家で全く顔を合わせなかったので勘違いしたまましばらく過ごすことになる。家では付箋メモのやり取りで会話をしている。
しかし普通に暮らしてたら、洗面所とかバスルームとか使ってればお互いの性別が違うってすぐに分かると思うんだけど!?
まぁそこはドラマなんで言っても仕方ないか・・・
で、実は同居する前からした後も二人はニアミスを繰り返していた。
ま、これもドラマですから〜(笑)
何日かたってジホとセヒはそれぞれ仕事の仲間と同じ店に飲み会に来てて、お互い別々に席を外して外に出たたタイミングでそうと知らずに顔をあわせます。
セヒがスマホでプレミアリーグ中継を見に外に出ていくんだけど、ちょうどそのときにジホがsomeの関係だと思ってた仕事仲間の若い監督?と店の廊下でいい感じになった気になって、ちょっと散歩に行くと言い一人で外に出て行くの。
浮かれたジホは、たまたまそこにいたセヒのスマホをいきなり覗き込んでハイテンションでアーセナルの応援をして。で、完全に舞い上がったジホは初めて会ったセヒに監督のイケメン自慢をしたりしてて(笑)、セヒはずーっと無表情なんだけど話は聞いてあげてるのよね。
でもその少し先で監督が隠れたつもりで彼女と待ち合わせをしていてハグしているのをジホは見てしまう。
ジホは天国から地獄みたいな気分になって
結局ジホの完全な独り相撲だった。また、それをセヒに全部見られてしまったの。
そして別々の帰途。二人は家に向かうバス停でばったりまた会う(同じ家だから同じ方向)。
バス停はまもなく終バスの時間で二人きり。(←現実では絶対ありえない!夜中になればなるほど長蛇の列!!)
ジホがずいぶんと落ち込んでいるのを見て、セヒは「僕たちはこれでもう会うことはないのだからバスが来るまでの間、きまり悪くなる必要はない」と言う。
ジホは逆に自分に対してもんもんとしている。30になっても恋愛を知らず、3年もsomeだと思ってたのは自分だけ、30にもなって何やってんのかと。
そうぽつぽつと話しているとセヒは言う。そういうのは新皮質(大脳?)のはてに思うんだと。→ここらへん正直よくわからなかった、一番キモのはずなのに
新皮質が人間より無い猫は毎日同じエサを食べ、同じ家に暮らし、時間というものは今という現実でしかない。
30才なのに、とかそんな難しいことを考えてるのは人間だけ。新皮質のなれの果てだ(←かなり意訳)
”なんか変な言葉だけど、どんな言葉よりも慰められた”
セヒは「もう会わない人だから(こそ)、慰めになったんでしょう」と言って立ち上がり、もうすぐ来るバスを待つ。
ジホは「新皮質のお話ありがとうございました。今の人生はちょっとダメっぽいけど、それでも頑張ってやってみます」と握手の手を差し出す。
セヒ「健闘を祈ります。人生は・・・どっちにしろみんな初めてなんですから」ニコッ←初めて微笑んだ!!
その言葉を聞いて刹那的な気分になったジホは衝動的にジホにキスをする!!!(ファーストキス)
ジホはセヒのことをもう二度と出会わない人と思ったからこそ勇気が出たんだね。
そして終バスが来て→→ジホだけ乗って帰ってった(笑)セヒはぼーぜんと立ち尽くす。※また無表情
別々に同じ家に帰ったふたり。セヒがタクシーで帰宅する前にジホは寝る準備ができていた。今日も二人は家で顔を合わせない。
ジホにとっては長い一日だった。思ってた30才ではなかったけど、始まりにしては悪くなかった。
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タグ:この人生は初めてなので
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