2016年01月18日
雪の野鳥合戦 ジョウビタキ・ツグミVSヒヨドリ
![ジョウビタキ.jpg](/nonameishere/file/E382B8E383A7E382A6E38393E382BFE382AD-thumbnail2.jpg)
大雪にて候。
春先のような重い重いボタ雪でござりました。
雪が音を吸い込んでいるのに、庭の方がやけに騒がしい。
見ると野鳥たちが縄張り合戦を繰り広げていました。
すごい久しぶりにジョウビタキが来ていました。
雪が似合う。
ツグミもクエックエッと繰り返し鳴いていました。
![ツグミ.jpg](/nonameishere/file/E38384E382B0E3839F-thumbnail2.jpg)
ツグミが鳴くとヤツが文字通り飛んできます。
そう、ヒヨドリです。
![ヒヨドリ.jpg](/nonameishere/file/E38392E383A8E38389E383AA-thumbnail2.jpg)
ヒヨドリ、昨年はウチの庭で子育てしていました。
今は少し遠くにある林に住んでいるらしいのですが、頻繁に来るし、我が家及びお向かいさんの畑はヒヨドリの支配下に置かれています。
他の鳥が来ると追い払いにかかります。
以前、モズくんがキョキョキョと鳴いたら、疾風のごとく飛んできて追いかけまわしているのを見ました。
しかしながら、本日の敵はジョウビタキとツグミ。
大きさはそれほど変わりません。
しばらく観察してみました。
ジョウビタキは早々に撤退。
目下、ツグミとの合戦。
モズくんの時のように、いきなり切り込むのではなく、まずは鳴いているツグミの近くの枝に留まります。
ツグミよりも高い位置に留まることが多かったです。
威嚇しているのかもしれません。
ツグミの方が自らどこかに飛んでいく方が多かったですが、たまにツグミも意地を見せます。
直ぐ近くの枝にヒヨドリがいるのに、撤退せず、鳴き続けたりもします。
するとヒヨドリが電光石火の攻撃へ。
ツグミ、さっと逃げます。
んで、ヒヨドリがいなくなるとまた戻ってくるわけです。
現状、ヒヨドリの天下布武。
それもそのはず、他の鳥は1匹で来ますが、ヒヨドリは常に2羽一緒に行動。
あたかも織田・徳川連合軍のよう。
しかも地の利もあり。
ツグミ殿、一族衆で団結するか、あるいはジョウビタキと同盟を結ぶよう、ご進言申し上げたく候。
以下、今日撮った写真。
蕾
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