野命賛歌

2015年11月15日

おタキさんがいらっしゃいました

先日も書いた通り、最近、ウチの近くで聴きなれない鳥の声を耳にします。
んで、シマアカモズが来ていたのはまるっとお見通しになったわけで、モズは「百舌」と書くように他の鳥の鳴きまねも上手とか書いてあったので、モズが鳴いているのかと思っていましたが・・・

今日、ピーッという聴きなれない声を聴き、慌てて確認してみたところ、写真の鳥がいました。
見たことない。
いつものようにサントリーさんの野鳥ページで調べてみたところ、どうも「ジョウビタキ」らしいです。

説明文にある通りおじぎしてました。
たぶん間違いないと思います。
ちょっとテンション上がりました。
ブログ村野鳥カテゴリーの方達のHP見ていると、「〇〇タキ」(タキは種類が多いみたいです)の写真よく見かけます。
ウチの近くでは見ないな～としょぼくれていたところ、ついにいらしてくださいました。
おタキさん、ようこそ！
おじぎまでして頂いて恐縮です！

お目にかかれたのは、撮影できたのは僅か10秒ほど。
ちょうどその10秒の間におじぎしてくださいました。
ちょっとこれだけだと短すぎるので、撮り溜めていた他の鳥動画とくっつけてみました。
手ブレがこれまたヒドイです、近いうちに三脚買います。

以下、くっつけた動画の詳細。

シマアカモズ、やはり近くに住んでいるようです。
林の方にも行ってみましたがやっぱ巣は見つかりませんでした

「高鳴き」もしてます。
最近、またヒヨドリくんたちが早朝から合唱コンクール開くようになったんですが、競うように鳴いていたりします。
また、日暮れ刻というか、暗くなった頃、すごい近くで鳴いてます。
ヘタしたらウチの屋根で鳴いているのかも・・・
冬の間に鳴いている姿、撮影してみたいです。

これまた見慣れない鳥が。
電線を反復横跳びみたいに横に移動してました。
まーたテキトーなこと言って！となるかもしれませんが、動画停止しつつ確認したところ、シマアカモズのヒナじゃないかな？
全体の色は違うんだけど、お腹オレンジがかってるし、くまどりもあるし。
ピッピッとヒナらしい声で鳴いてました(てかおタキさんもこんな声だけど)。

川ではカモ一家(4匹)がほのぼの暮らしております。
一匹は顔が翡翠色のオス、他3匹は、前に一匹だけ違う色になってきたような気がしましたが、今は似たような風貌です。

このポイント、普段はカモとアオサギがいるんですが、この日はシラサギが来ていました。
よくわからないけど川辺の草をフミフミしてた。
地団駄踏んでるみたい。

シラサギ見てると「あんたホントにスタイルいいわね～」とオネエ言葉になってしまいます。
すらっとした純白の肢体、それが水面に映り綺麗。
キリンと違って首をくねっとしちゃうのが玉に瑕ですね。

アオサギもそうなんですが、シラサギもカモと仲良し。
お互いに関心ない感じですがよく一緒にいます。
平和な川でござります。

行くたびにカワセミも探してみるんですが、結局あれっきり。
また会いたいなぁ。

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