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2013年12月11日
宮中での晩餐会
今日紹介するのは 『元宮内庁管理部大膳課主厨』 という肩書きを持つ著者が書いた、
『もしも宮中晩餐会に招かれたら』 という本である。
というわけで、つまり、一般人が皇居の宮中晩餐会に招かれたらどうすればいいのか、という内容について書かれた本なのである。
招待状の形式、着ていくべき衣装、当日のスケジュール、晩餐会の流れ、などが書いてある。
この本はもちろん日本の皇居での晩餐会について書かれているが、ちょっとばかし小道具やら何やらを変更すれば ネット小説とかでよくある中世ヨーロッパ風ファンタジーでの、例えば王宮での晩餐会のシーンを書く場合の資料として応用できそうである。
ということで、つまりこれは良い資料であると思う。
amazonなら中古で1円からあるのでオススメである。
もしも宮中晩餐会に招かれたら―至高のマナー学 (角川oneテーマ21) 中古価格 |