2013年11月18日
ヨーロッパのお城
今日紹介するのは、
『輪切り図鑑 ヨーロッパの城―中世の人々はどのように暮し,どのように敵と戦ったか』
という本である。
いわゆる『中世ヨーロッパ風』のファンタジーを書く場合、その舞台として中世ヨーロッパのお城がでてくることはありえる。
でも、いざ小説を書こうとしても、お城の内部構造がいまひとつよく分からないから、ワナビたちはとりあえず、何か資料がないかと本屋に行ってみるのだ。
で、本屋でヨーロッパの城について書かれた本を探してみるが、あんまり良いものは見つからないことが多い。
城の外観の写真しか載ってなかったり、内部の図があっても、上から見た構造図が少しあるだけだったりの本が多くて、あまりよく分からなかったりする。
そこで今回紹介するこの本である。
この本は 『輪切り図鑑』 と銘打たれているだけあって、城を、その内部に生活している人なども書き込んだうえで丸ごと輪切りにしている。当然、内部構造もバッチリ分かる。
値段が高いといえば高いが、この本の価値の高さをも表していると言えるだろう。
個人的には中世ヨーロッパの城に関してこれ以上の資料本はないと思う。
『輪切り図鑑 ヨーロッパの城―中世の人々はどのように暮し,どのように敵と戦ったか』
という本である。
いわゆる『中世ヨーロッパ風』のファンタジーを書く場合、その舞台として中世ヨーロッパのお城がでてくることはありえる。
でも、いざ小説を書こうとしても、お城の内部構造がいまひとつよく分からないから、ワナビたちはとりあえず、何か資料がないかと本屋に行ってみるのだ。
で、本屋でヨーロッパの城について書かれた本を探してみるが、あんまり良いものは見つからないことが多い。
城の外観の写真しか載ってなかったり、内部の図があっても、上から見た構造図が少しあるだけだったりの本が多くて、あまりよく分からなかったりする。
そこで今回紹介するこの本である。
この本は 『輪切り図鑑』 と銘打たれているだけあって、城を、その内部に生活している人なども書き込んだうえで丸ごと輪切りにしている。当然、内部構造もバッチリ分かる。
値段が高いといえば高いが、この本の価値の高さをも表していると言えるだろう。
個人的には中世ヨーロッパの城に関してこれ以上の資料本はないと思う。
1ヨーロッパの古城 (輪切り図鑑クロスセクション) [ スティーブン・ビースティー ] 価格:2,200円 |
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