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2014年06月13日

元厚生次官ら3人殺傷事件 死刑確定へ




6年前、さいたま市などで元厚生事務次官やその家族を相次いで襲って2人を殺害し、1人に大けがを負わせた罪に問われた被告に対し、最高裁判所は「社会に与えた影響は大きく、死刑はやむをえない」と指摘して、被告の上告を退け、死刑が確定することになりました。

さいたま市の無職、小泉毅被告(52)は、平成20年に、さいたま市で元厚生事務次官の山口剛彦さん(当時66)と妻の美知子さん(当時61)を刃物で刺して殺害したほか、東京・中野区でも元厚生事務次官の妻を襲って大けがをさせたとして、殺人や殺人未遂などの罪に問われました。
1審と2審は、いずれも死刑を言い渡し、被告側が上告していました。
13日の判決で、最高裁判所第2小法廷の山本庸幸裁判長は、「子どものころに飼っていた犬が殺処分されたことへの『あだ討ち』として、元官僚に憤りを強めたという動機は独善的で酌量の余地はない。社会に与えた影響も大きく、死刑はやむをえない」と指摘して、上告を退けました。
これにより小泉被告の死刑が確定することになりました。
この事件で亡くなった山口さん夫婦の長男の琢磨さんは、「最後まで被告の動機は理解し難く憤りは収まりませんが、区切りとして受け止め、前を向いて進んでいこうと思っています」というコメントを出しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140613/t10015204761000.html


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