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2014年12月16日

三陸鉄道の車両がミャンマーで人気



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ミャンマーの最大都市ヤンゴンでは、今月から市の中心部を走る鉄道の運行が始まり、「あまちゃん」にも登場する三陸鉄道の車両が市民に親しまれています。

使われている車両は、三陸鉄道の開業当初から活躍し、その後、ミャンマーに輸出されたもので、車体の側面には三陸鉄道の特徴的なラインが入っています。
また、運転席には「久慈」「釜石」など、三陸鉄道の駅名が残されているほか、熱帯のミャンマーでは使うことのない「ヒーター」のレバーもそのままとなっています。
新しい鉄道は、経済成長に伴って激しさを増す渋滞の軽減のために、今月から貨物列車用の線路を活用して運行が始まったもので、植民地時代の面影を残すヤンゴン川沿いの旧市街を走ります。
ミャンマーでは公共の交通手段が限られているため、乗客の市民からは「バスよりもずっとよい」といった声が聞かれました。
ただ、路面電車のように車と接近して走ったり、途中、住宅密集地を通り抜けたりすることから、線路をふさぐ車や前を横切る人などが目立ち、運転手は絶えず警笛を鳴らしながら時速20キロ以下で慎重に走っていました。
ミャンマーではディーゼル車を中心に、廃線や電化により、日本で使われなくなった200両近い中古の車両が現役で走っていて、来年の春にも三陸鉄道などからさらに20両が運ばれてくる予定だということです。
ミャンマー鉄道省の依頼を受けて、輸入を仲介しているミャンマー人のソウ・ウィン・トンさんは「日本の車両は品質もよく、日本で使えなくなっても、ミャンマーでは十分に使える。特に、三陸鉄道など第三セクターの車両は車両の高さが低く、ミャンマーでもそのまま使えるので、鉄道省も1台でも多く購入したいと望んでいる」と話しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141216/k10014002561000.html




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