2014年12月12日
「王将」社長殺害 バイクから硝煙反応
去年12月、「餃子の王将」を展開する会社の社長が拳銃で撃たれて殺害された事件で、現場となった京都市の同じ区内に乗り捨てられたバイクのハンドルから、銃を発射した際に残る硝煙反応が確認されたことが捜査関係者への取材で新たに分かりました。
警察は、社長を撃った犯人がこのバイクで逃走したとみて、犯人や逃走経路の特定につながる手がかりがないか捜査を進めています。
「餃子の王将」を展開する会社の社長だった大東隆行さん(当時72)が、京都市山科区の本社前で拳銃で撃たれて殺害された事件から今月19日で1年になります。
警察は、現場に現金が残されていたことなどから、恨みによる犯行との見方を強め、さらに防犯カメラに映ったライトの分析から、犯人はバイクで逃走したとみて調べています。
その後の捜査で、事件のあと、現場と同じ山科区内で乗り捨てられたバイクが見つかり、警察が詳しく調べたところ、ハンドルから銃を発射した際に残る硝煙反応が確認されたことが、捜査関係者への取材で新たに分かりました。
見つかったバイクは、京都府南部の城陽市内で盗まれたもので、警察は、社長を拳銃で撃った犯人がこのバイクで逃走したとみて、犯人や逃走経路の特定につながる手がかりがないか、捜査を進めています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141212/k10013910631000.html
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