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2014年06月11日

ノバルティス社元社員 薬のデータ操作疑いで逮捕




大手製薬会社「ノバルティスファーマ」が、販売する高血圧の治療薬の効果を調べた京都府立医科大学の臨床研究について、東京地検特捜部は研究に関わった元社員が研究データを不正に操作し、大学側に虚偽の論文を発表させた疑いが強まったとして、薬事法違反の疑いで逮捕しました。

逮捕されたのはノバルティスの元社員、白橋伸雄容疑者(63)です。
東京地検特捜部の調べによりますと白橋元社員は3年前、ノバルティスが販売する高血圧の治療薬「ディオバン」の効果を調べた京都府立医科大学の臨床研究で研究データを不正に操作して大学の研究者に虚偽の論文を発表させたとして薬事法違反の疑いが持たれています。
特捜部は厚生労働省から告発を受け、ノバルティス本社や大学などを捜索するとともに、研究に関わった研究者などの事情聴取を行い、捜査を進めてきました。
その結果、データの解析担当者として臨床研究に関わっていた白橋元社員がディオバンに有利な結果になるようにデータを改ざんした図表を作り、大学の研究者に提供していた疑いが強まったということです。
特捜部は引き続き研究者側がデータが操作されていることを認識していなかったか調べるものとみられます。
白橋元社員は、逮捕前、NHKの取材に応じ「大学側から頼まれて、提供されたデータをそのまま解析しただけで不正な操作は行っていない。解析結果が誤りならばデータを大学側から渡された時点ですでに改ざんされていたとしか考えられない」などと不正への関与を否定していました。
元社員が逮捕されたことについてノバルティスファーマは「厳粛に受け止め引き続き捜査に協力してまいります。皆様にさらなるご心配とご迷惑をかけることになり改めておわびします」というコメントを出しました。


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140611/k10015133781000.html

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