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2014年12月08日

救急病院の9割「認知症患者への対応困難」



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救急患者を受け入れる病院のおよそ90%が、意思の疎通が難しいといった理由から、認知症患者への対応が困難だと感じていることが、国立長寿医療研究センターの研究グループの調査で分かりました。
研究グループは、救急医療の現場で認知症に対応できる医療スタッフの育成を急ぐ必要があると話しています。

調査を行ったのは、国立長寿医療研究センターの武田章敬医師らのグループです。
研究グループは去年、全国の救急病院を対象に、認知症の患者がけがや病気で搬送された際の対応についてアンケート調査を行い、589の病院から回答を得ました。それによりますと、全体の86%の病院が認知症患者を受け入れていると答えた一方で、94%の病院が対応が困難だと感じていることが分かりました。
その理由を複数回答で聞いたところ、転倒などの危険があるためと答えた病院が全体の88%と最も多く、意思の疎通が困難が85%、退院先が決まりにくいが63%などとなっていました。
困ったときの対応については、96%の病院が早期の退院を勧めると答え、患者の体を縛るなどして抑制する、薬で鎮静すると答えた病院も90%以上に上りました。調査を行った国立長寿医療研究センターの武田章敬医師は、「高齢化に伴い、今後、認知症の人が救急患者として搬送されるケースも増加する。救急医療の現場で、認知症に対応できる医療スタッフの育成を急ぐ必要がある」と話しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141207/k10013779591000.html




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