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2014年12月05日

飲み物などの「突沸」 やけど相次ぐ



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飲み物などを温めた際に、突然、沸騰が起きる「突沸」によって中身が飛び散り、やけどをする事故が相次いでいるとして、国民生活センターが注意を呼びかけています。

飲み物などの液体は決まった温度で沸騰し、水の場合は100度で沸騰が起きます。
「突沸」は、こうした温度を超えても沸騰が起きず、調味料を加えたり、振動を与えたりした瞬間に、急激に沸騰する現象を言います。こうした現象は、電子レンジで飲み物などを温めた際、全体が急激に加熱され、液体が対流しないために起きるほか、みそ汁などのとろみがある食品を鍋で温めた際にも、一部だけが加熱されることで起きます。
国民生活センターには、こうした突沸が起きて、やけどをしたなどという報告が、ことし9月末までの5年ほどの間に、70件に上っているということです。
事故の報告に基づいて、国民生活センターが150ミリリットル入りのコーヒーを電子レンジで温める実験を行ったところ、1分半から2分ほどで突沸が起きたほか、温めすぎたあとに砂糖を入れても突沸は起きました。
また、みそ汁の入った鍋をガスこんろの強火で温め直す実験を行ったところ、数秒から20秒ほどで突沸が起きましたが、みそ汁をかき混ぜながら加熱した場合は起きずにすみました。
このため、国民生活センターは、電子レンジでは、飲み物を温めすぎないようにし、もし、加熱しすぎたと思われる場合は、1、2分待ってから取り出すこと、それに、鍋でみそ汁などを温め直す場合は、火を弱めにし、かき混ぜながら行うよう注意を呼びかけています。国民生活センターの鈴木貞好さんは、「冬を迎え、飲み物を温める機会が増えると思う。突沸は前触れなく起きるので注意してほしい」と話しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141204/k10013724871000.html




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