2014年12月02日
年末年始の旅行者 過去2番目の多さに
この年末年始に、国内や海外に旅行に出かける人は、暦の並びが長い連休を取得しやすくなっていることなどから、1年前と同じく3000万人を超え、これまでで2番目に多くなる見通しです。
これは大手旅行会社の「JTB」が発表したもので、航空会社の予約状況などをもとに、今月23日から来月3日までの間に旅行に出かける人の数の見通しをまとめました。
それによりますと、この期間、国内や海外に旅行に出かける人は、合わせて3045万人になる見通しです。
これは、調査開始以来、過去最高だった1年前の年末年始よりは0.3%少ないものの、これまでで2番目に多い人数になります。
一方、平均の旅行日数は、0.3日短い3.5日となっているということです。
旅行先を見ますと、国内旅行では、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」や、世界遺産に登録された富岡製糸場などが人気だということです。
海外旅行では、定番のハワイのほか、羽田空港からの便数が増えたベトナムやシンガポールが好調だということです。
今回の調査についてJTBは、「今月は29日を休むと、9連休になる人も多く、旅行意欲は堅調だ。また、企業によっては、ボーナスが増えていることも旅行者が多くなった要因の一つとして考えられる」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141202/k10013642241000.html
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