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2014年12月01日

“打音検査していれば事故防げる確率高まった”



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中央自動車道の笹子トンネルで9人が死亡した天井板の崩落事故から2日で2年になります。
この事故で警察が調査を依頼した専門家が「事前の点検で、天井板を固定するすべてのボルトを打音検査で調べていれば、事故を防げる確率が高まっていた」などとする意見書をまとめ、警察は、点検方法などに問題がなかったか、さらに詳しく調べることにしています。

おととし12月2日、笹子トンネルの天井板が崩落して9人が死亡した事故では、固定するボルトの一部が抜けたのをきっかけに、天井板がおよそ140メートルにわたって連鎖的に崩落したとみられています。
この事故で、山梨県警察本部は、大学教授など複数の専門家に、トンネルを管理する中日本高速道路の点検方法などについて、調査を依頼していました。
このほど意見書がまとまり、専門家がこの中で、「事故の3か月前に行った定期点検で、平成12年に行った前回の点検と同じように、すべてのボルトをハンマーでたたいて異常がないかを確認する打音検査で調べていれば、不具合を見つけ、事故を防げる確率が高まっていた」などと指摘していたことが、捜査関係者への取材で分かりました。
中日本高速道路は当時、トンネル上部のボルトは目視による点検にとどめていたということで、警察は専門家の意見を参考に、会社側から話を聞くなどして、点検や維持管理に問題がなかったか、さらに詳しく調べることにしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141201/k10013611221000.html




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