アフィリエイト広告を利用しています
検索
最新記事
カテゴリアーカイブ
DMM FX

広告

posted by fanblog

2014年12月01日

旧日本軍の化学兵器 処理施設稼働へ



K10036112311_1412010515_1412010524_01.jpg
旧日本軍が中国に残した化学兵器を廃棄するため、政府が中国・吉林省で整備を進めてきた新たな処理施設が1日から稼働することになり、廃棄処理の加速に向けて作業が本格化します。

戦時中に旧日本軍が中国に残した毒ガス兵器などの「遺棄化学兵器」は、化学兵器禁止条約に基づいて政府が中国各地で回収と処理を進めています。
このうち、推定で30万発から40万発と、とりわけ多くの砲弾が埋まっているとみられる吉林省のハルバ嶺では、廃棄を加速するため、政府が整備した新たな処理施設が1日から稼働します。
これを前に、先月30日、日中両国の政府関係者が現地で非公開で式典を行い、中国外務省の担当者は「両国が協力して廃棄処理事業を開始することができることとなった。日本側はさらなる予算や人員を投入してほしい」とあいさつしたということです。
政府は、今後、この施設の高温の炉の中で砲弾を燃焼させるなどして処理を加速させ、8年後の2022年までにハルバ嶺での廃棄作業を完了させることを目指しています。
内閣府遺棄化学兵器処理担当室の高橋憲一室長は「1つの重要な節目を迎えることができた。われわれの責務として、住民の方々の安全と環境に最大限の配慮をして誠実に処理を進めていきたい」と話していました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141201/k10013611231000.html




人気ブログランキングへ
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3032286

この記事へのトラックバック
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。